六 吉野殿相公羽林と御和睦の事 付けたり住吉の松折るる事 ~2~
情けないことの多かった正平六年の年が暮れて、新年の立春を迎えたけれども皇居はなお賀名生の山中であるので、白馬、踏歌の節会なども行われない。早朝の四方拝、三日の月奏だけが行われて、後七日の御修法は文観僧正がお受けして都の真言院で行われた。十五日が過ぎると
60話まで鑑賞。 錯綜しております。 ネタバレしますのでご注意を。 ひたすらバカ皇帝を描くドラマになっていくようです。 しかしならばなぜヒロイン・如懿が信じ愛し続ける相手として成り立つのかわからなくなっていく。 もっと老人ならば仕方ないかもですが今まさに壮年期というところでもうすでにこれ。 とはいえ『源氏物語』光源氏もキラキラしてたのはごく若い頃だけ言えば須磨に行く前の朧月夜のエピソードまでで後はどんどんじじむさくなっていくわけでこうした物語の男役はそうした運命かもしれない。 それでいえば舒妃はほんとうに純粋な女性だったのだなと思われます。 皇帝に憧れ恋し縁故関係の皇太后を通じて輿入れし皇帝も…
外部資料 唐招提寺の鑑真和上が日本に渡来するまで12年間、5回船が難破したりで失敗したにもかかわらず、6回目にして奈良の都に着いたときは、両眼を失明していたことは有名な話である。 その航海の糧として中国の甘鼓(かんし)(みそ9三十石を積み込んできたといわれている。わが国に「...
六 吉野殿相公羽林と御和睦の事 付けたり住吉の松折るる事 ~1~
足利宰相中将義詮朝臣は将軍が鎌倉へお下りになった時、京都守護のために残されていらっしゃったが、関東の合戦の結果がまだ伝わらず、京都は大変に手薄だった。このままではきっと、和田、楠に攻め寄せられて、あっさり京を落とされてしまうとお考えだったので、ひとまず
56話まで鑑賞。 皆で狩場に。やはり広々とした風景は映像であっても心地良いですw 乗馬姿はかっこいい。 ネタバレしますのでご注意を。 皇帝は疲労がたまりあまりの倦怠感に耐えかねているところ鹿血酒の存在を知り且つ衛嬿婉が作っていると宦官・進忠の勧めを受ける。 鹿血酒は効き目が強すぎ体を損なうと如懿は皇帝を心配して跪くが気を失って倒れてしまう。 が、これがきっかけで如懿の妊娠がわかり皇帝は心を入れ替えることができた。 如懿は余計な嫉妬を買わぬよう「お腹の子どもは娘のようだ」という芝居を打つ。 結果生まれたのは男子で第十二皇子となった。 とはいえ第十二皇子は嫡子なのだ。皇帝の喜びはひとしおだった。 …
外部資料 柿は大和の風物詩の一つ。大和では、柿の木のない農家はないといわれていた。晩秋のころ、鈴成りの真っ赤な柿の風景が見ることがある。 奈良時代には柿があったが、おそらく渋柿であろうと考えられる。したがって、「つるし柿」として食べたかどうか分からないが、奈良が中心となって...
お疲れ様です、スナフキンです。 映画の感想をこちらのブログで書くのは初めてなのですが、とても印象的に残った映画であり、また歴史学習の重要な文献にもなりうると思ったので、今回ブログを書いてみることにしました。 本日ご紹介するのは、ロマン・ポランスキー監督が映画化した、 『オフィサー・アンド・スパイ』 という映画。 longride.jp ロマン・ポランスキー監督には、有名な作品の一つとして、『戦場のピアニスト』がありますが、これは自分が中学生の時に鑑賞し、その後の人格形成に大きく関与した作品であります。 そのため、個人的に、この監督には深い思い入れがあり、今回改めて、彼の映画を鑑賞したいと思って…
52話まで鑑賞。 陰惨。 ネタバレしますのでご注意を。 結局後宮とか無理だってことですよ、と広報しているドラマなのやもしれぬな。 毛沢東万歳ですわ。 こんなに皆でよってたかって殺し合いしているのではたまりません。後ろ盾がなければどうしようもなく寵愛などという不確実なものを頼りにするしかない世界。どんなビジネス街よりハードな戦いを覚悟しなければならない。 まだ単純で面白かった前半の攻防はより複雑になる一方全体に捨て鉢でもあり厭世観が漂う。 皇帝自身がすっかり勢いを無くし愛情よりも女性にうんざりしている感がにじみ出ています。もはや皇太后から「もっと子造りを」と責められいやいややってるように見えてき…
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外部資料 奈良県の秘境といわれた十津川郷は、長いあいだ交通に閉ざされて、昭和25年、6年ごろまでは、電灯もない「陸の孤島」と呼ばれた村落であった。十津川に沿った山道は細く険しく熊野、新宮まで続いているが、川の水をせき止めて猿谷ダム。風屋ダムができるにつれて電灯もつき、道幅も...
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