「河合町郷土風土紀之内童謡子供の遊び里歌其他」から 「にたみっこ」 王寺のだるまさん にらみっこしましょう わろたら負けや うんとこ どこいしょ にらみっこは今もしますようね
足利治部大輔高氏が敵におなりになったことは、道が遠いので、飛脚がまだ到着せず、鎌倉ではまったくそれについての話はなかった。こうしているところに、元弘三年五月二日の夜半に足利殿の次男千寿王殿が大蔵谷を抜け出して行方知れずにおなりになった。これによって鎌倉
フィンチャー『ゾディアック』が好きでどうしようもない。 冗長だとか実話のために解決しないままなのでがっくりする、とかいろいろ悪口も多く書かれてしまう本作ですが、私としては2時間40分どころかもっと長く観ていたいし世の中に解決することなんかあるのかい、というのをわからない人がそういう感想を持つのだと思うだけなのでした。 ジェイク・ギレンホールが演じる主人公グレイスミスがマンガ家なのも凄くキュートだし彼自身がとても可愛いのももちろん魅力のひとつです。 そのうえ映画自体のとんでもない魅力に対して長すぎるとか(いや短すぎる私としては)解決しないとか(いやすでに私としてはこれ以上ない正解です)どうでもい…
「河合町郷土風紀紀の内童謡子供の遊び里歌其他」から 「手まり歌」 てんまり といって 駄菓子屋さんにも まり が売られていたじだいでしょうか 女の子のだれもが する遊びでしたね サッカーにも通じるでしょうか・ てん テン てんまり てん 手まり てん テン 手まり 手がそれ...
先日の金沢旅行の際、行きの新幹線で崎陽軒のシウマイ弁当を食べながら読んだ本の読書感想。 積読本を持って行ったものの、新幹線搭乗前に書店に立ち寄ると、何だか新しい本を買いたくなってしまう『読書あるある』です。 今回は中学生時代からしばしば拝読している、伊集院静氏の『大人の流儀』を読ませていただきました。 ひとりをたのしむ 大人の流儀10 作者:伊集院静 講談社 Amazon -自分が孤独である時、自分は最も孤独でない。 これはローマの政治家キケロの名言ですが、僕はこの言葉が非常に好き。“孤独”を学ぼうとすると、改めて自分と内省できるチャンスを得られるから。 『大人の流儀』シリーズを読むのは今回初…
その頃、昨日の夜六波羅がすでに攻め落とされて主上と上皇が皆関東に逃がれて行かれたと、翌日の正午のころに千早城に連絡が入ったので、城中では喜び勇んで、まるで籠の中の鳥が出て林で遊ぶような喜びようで、寄せ手は生け贄になる羊が追われて祭壇に近づくような思いを
「河合町郷土風土紀之内童謡子供の里歌其他」から 昭和40年代ぐらいまでは 唄いながら遊びました 「とおりゃんせ」 通りやんせ とおりゃんせ ここは どこの細道や 天神さまの細道や ちょっと通して くざさんせ 用事のないもの 通しゃせん この子が なゝつのお祝いに お札をおさ...
旅行はつくづく、自己投資に繋がるものだと感じます。 先日Twitterでも報告しましたが、この度休みを利用して、1泊2日の金沢旅行を堪能してきました。 個人的に金沢に行ったのは、中学生以来2回目。職場の後輩の地元が金沢市で、しばしば金沢県の魅力を話してくれたので、また是非行ってみたいと思い、今回の旅行を企画しました。 旅行当日は暑いくらいの晴天。 加賀百万石の大名庭園、『兼六園』もとても綺麗な深緑の優美さを堪能できました。 ちなみに、『兼六園』の“六”とは、六つの景観(六勝)のことで、 ・「宏大」⇔「幽邃」 ・「人力」⇔「蒼古」 ・「水泉」⇔「眺望」 という、中国宋代の『洛陽名園記』に記された…
九 主上・上皇五宮のために囚われたまふ事 付けたり資名卿出家の事
そういうことで五宮の官軍たちは主上と上皇を捕らえ申し上げて、その日まず長光寺へお入れ申し上げ、三種の神器と、玄象、下濃という琵琶の名器、清涼殿のご本尊までが、帝ご自身から五宮に渡された。秦の子嬰が漢祖のために滅ぼされて天子の印の玉を首に懸け、白馬の引く
www.nhk.or.jp おもしろかったです。 一回目に指南役の戸田山和久氏が「映画で大好きになったんだけど原作は好きじゃない」という衝撃の告白をされたのが逆に気になってしまうという裏技を出したのが凄い。 最終の4回目でその理由を述べられました。 つまり 「ブラッドベリ著『華氏451度』はエリート主義というのか、テレビばかり見ている連中は皆殺しで読書を続けた人々だけ生き残り新しい世界を再生しよう、という話になっているのは賛成できない。困難ではあるかもしれないがすべての人がやり直せる世界を目指していきたい」 というのが戸田山氏の考えだったわけです。 なるほどその通りです。インターネットが始まる…
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