2023年に読んだミステリの一言コメント集。9月『卒業生には向かない真実』(ホリー・ジャクソン)賛否分かれていますが、個人的にはナシ派です。この終わり方は望んでいませんでした……。12月『狂骨の夢』(京極夏彦)狂骨は絶対もっと評価されていい!『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。二〇二三年の読書記録:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16
有栖川有栖先生にサインをもらう時に真っ先に浮かんだのが、山と渓谷社の鉄道紀行エッセイ集『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』。第一章で乗り鉄遍歴を明かし、第二章ではミステリーと鉄道の親和性を説き、先生が選んだ「この鉄ミスがすごい!ベスト60」が紹介されている。有栖川先生が北陸本線と城端線に乗った話が載っているらしいぞと風の便りに聞いた時は耳を疑った。北陸本線はまだわかる。じょ、城端線?『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。鉄路の謎よ、永遠なれ:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16
チベット死者の書とか百万回生きたねことか賢治さんの虔十公園林について〜その19
チベット死者の書とか百万回生きたねことか賢治さんの虔十公園林について〜その19 100万回生きたねことか賢治さんの虔十公園林とかチベット死者の書を比較したら…
ミステリ雑誌のススメ 第九回二〇二三年編:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16
金沢ミステリ倶楽部の会誌の中で光る重厚な2023年のミステリ雑誌評。ミステリ雑誌の二〇二三年は安定はしているものの、大きな変化や特集が少なく、話題は少ない一年だった。『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。ミステリ雑誌のススメ第九回二〇二三年編:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16
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