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  • 1位

    みどりいろのつりがね

    みどりいろのつりがね/オトフリート・ブロイスラー・作 ヘルベルト・ホルツィング・絵 武本佳奈絵・訳/好学社/2023年 二度聴く機会がありました。聴いたのは偕成社版(1980年中村浩三訳 原著は1976年)。 この絵本は武本訳で2023年復刊されたもの。 雪でおおわれた大地に、馬のひく橇につけられた鈴の音が響き渡る最後の場面が、ずっと印象にのこっていました。勝手に夜の場面を想像していましたが絵ではちょっとちがっていました。 橇がでてきて雪はかかせないので、12月ごろにピッタリでしょうか。 イワンが畑でみつけたのは、緑いろに輝く青銅の釣り鐘。 誰もが驚き、「神さまのおめぐみとしかおもえない」と、…

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  • 2位

    ハムレットが本当にやりたかったのは、復讐よりもっと大きなこと

       ハムレットは復讐劇と一般的にはいわれている。そして、優柔不断だからできなかったって。 でも読めば読むほど、そうは思えません。ハムレットは何か復讐なんかよ…

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  • ガチョウ番の娘・・グリム

    グリム童話集 上/佐々木田鶴子・訳 出久根育・絵/岩波少年文庫/2007年 ある国の王女が、遠くはなれた国へ嫁ぎに行くことになり、女王は、女王の娘としてはずかしくないように、金銀のコップや、宝石、そのほかの道具などぜいたくな品々をそろえてやりました。それからひとりの若い女官を世話役としてつけ、ふたりに 馬を一頭ずつあたえました。王女の馬はファラダという名前で、話をすることができました。 別れのとき、女王は、小刀で指の先に傷をつけ、ながれでる血を三滴、白いハンカチでうけ、「これを大事にもっていきなさい。とちゅうでこまったことがあったら、やくにたつでしょう」といって王女にわたしました。 旅の途中、…

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  • どうぶつたちの音楽会 50の楽器の音色、きいてみない?

    どうぶつたちの音楽会 50の楽器の音色、きいてみない?/絵と文・オレ・コネッケ 作曲・ハンス・コネッケ 訳・廣瀬由衣/河出書房新社/2026年 「きいてみない?」といわれると聞いてみたくなるのが人情。 絵本で聞くことできる?と疑問をもつたが、たしかに聞けました。 動物たちが楽器を演奏しますが、QRコードを利用するとその音が聴ける仕組み。 50の楽器。 ヴァイオリンやピアノ、チェロ、ハーモニカ、フルートなど おなじみの楽器にくわえ、あまりなじみのない楽器も。 カズー、テルミン、スティールバンという名前を聴いたことがあるでしょうか。 楽器の歴史や仕組みも、初心者にとっては便利です。 まだまだ絵本に…

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  • 勘定のはなし・・イギリス、アディ・ニハァスの英雄・・エチオピア、ロバは何頭?・・エジプト

    どうにも数があわない話。 ・百曲がりのカッパ(世界のむかし話⑫ 百曲がりのカッパ/松谷みよ子・作 梶山俊夫・画/学校図書/1984年初版) 百もくねくね曲がっている川。川の曲がりかどに、一匹ずつカッパがいるというので、一匹の子どものカッパが数をかぞえていましたが、どうしても数があわなくて泣いています。 じいさま、泣いているのをみかねて、一緒に数え始めます。 百曲がりをつぎつぎとかぞえていきますが、カッパの数は99です。 数えるのが好きなカッパが、また涙をこぼします。 ひまなじいさま、おれがついているのになんてことだとうでくんで、ひまにあかせてかんがえたら、数えるのが好きなカッパを勘定にいれると…

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