イチからつくるホウキ/宮原克人・編堀川理万子・絵/農山漁村文化協会/2024年絵本がなかったら箒のことを考えることもなかったかも。いま箒は、落ち葉掃除など外用だけ。少し前までは座敷帚がありましたいつのまにかなくなりました。掃除機があるのに、いまさら箒とは?と思いながら、「道を掃くときは電気がないじゃないか」、「小石を吸い込んだら故障の原因になる」といわれ、ぎゃふん。箒は、こわれて捨てても自然に帰る素材だから環境にやさしいし、電気もつかわず、そのつもりになれば工夫してつくることもできるすぐれもの。小学校四年生の四人組が、お寺の和尚さんから話を聞いたり、自分たちで調べたりして、箒を作ることで暮らしを見直きっかけを見つけていきます。いま日本の箒はそのほとんどが外国産、それでも少ないながら箒づくりをしている人も紹...イチからつくるホウキ
だいくとねこ/文・荒井悦子絵・堀川波/教育画劇/2012年(12画面)北風の吹く寒い朝、まいごのねこを家に連れ帰った大工の佐吉。みけと名前をつけ、一緒に暮らすことにしました。ある日、仕事中に倒れてしまった佐吉は目が見えなくなってしまいました。医者からは、もう目は治らんといわれました。たまのために、魚いっぴき買えないと落ち込む佐吉。佐吉がうとうとするとみけが、佐吉のからだよじのぼり、両目をぺろぺろなめはじめました。来る日も来る日もなめつづけました。ある朝、にぎやかな声がして、「なんだろう?」と、扉をひらくと、光が一面にさしこみ、光のあたたかさが感じられました。外は春爛漫、桜の花が見事に咲いていたのです。ところがみけをよぶと、目は白く濁って何も見えないのでした。おいらのかわりに、みえなくなったんだなと、佐吉は...だいくとねこ
465話 4/2 午前一時アップ予定ですー ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■小説「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」 小説家になろうで連載中です! 〇小説家になろう https://ncode.syosetu.com/n7933hg/ 評価・ブクマ等よろしくお願...
赤い鳥代表作集1/小峰書店/1998年おなじような外国の昔話がありましたが、結びが楽しい。ある村の貧乏な商人が、よその土地で財を成し、泥棒にあうことを恐れ、お金を宝石に変え、わざときたならしい着物を着て、宝石を入れた小箱をもって自分の村から三十里ほどはなれたある土地につきました。生まれ故郷で、ゆっくり一生をおくりたいと思ったのでした。この町で、立派な品物を売っている店で、少しの買い物をして、世間話をしていると、村へ帰る途中には、近頃泥棒が出るので、大事なものをもっていては大変ですよと言われました。思わず小箱に、着物の上から手を当てた商人は、むざむざこれを盗まれては大変と、とっさにかんがえ、小箱を預かってもらうように頼み込みました。間違いがあると困るからあずかれないと店の主人は断りました。村の若い者十人ばか...どろぼう・・久米正雄
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