アンデシュ・ルースルンド/早川書房/お薦め度 ★★★★ グレーンス警部シリーズ集大成 事件の発端は死体安置所からの一報、死体が一体多い、アフリカ出身とみられる男性、死因は酸欠による窒息死、・・・ さらに身元不明の女性の亡きがらが安置所に出現。謎を追うグレーンス警部らは悲惨な、信じがたい光景を目にする。コンテナの中に68名の死者と5つの服の山を。 服に縫い付けられた電話からある人物の指紋が発見される。その人物とは元潜入捜査員ピート・ホフマン・コズロウ、前二作にも登場、グレーンスと大きなかかわりを持った・・・ グレーンスは西アフリカに飛ぶ、二週間の休暇でストックホルムに帰ろうとしていたピート・ホフマンを無理やり説得?真相究明を託す。 密航ビジネスの組織に潜入、真相究明までの時間は二週間、ホフマンは潜入するために一か八かの賭けにでる。 密航ビジネスの出口と入口、アフリカとストックホ..
新5000円札は一葉から梅子へ:それって誰?と思った人のための動画
2024年、新札が出回ることになります。 5000円札の肖像は、樋口一葉から津田梅子に変更されます。 管理人の視点では、梅子は明治4年、北海道開拓使の予算を使いアメリカに留学した5歳の女の子の一人です。 10年後に帰国した梅子は日本語を話
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