どじょう料理の老舗たる、東京浅草駒形屋。そこの御亭主、渡辺助七、あるとき奇特なことをした。 学芸振興の名目で、一万円をぽんと投げだしたのである。 投げ込み先は東京商大、やがて一橋へと至る、旧制官立大学である。時あたかも大正十四年が晩秋、霜月の頭ごろだった。 (Wikipediaより、東京商科大学) 筆者(わたし)の記憶が確かなら、日清戦争開幕時、福澤諭吉先生が軍資義捐金として財布から引っ張り出したのも、やはり一万円のはず。 俺がこれだけ出したんだから、てめえらもケチケチすんじゃねえとの、世の富豪らへの「呼び水」的なカネだった。 三十年弱を経て、円の価値もだいぶ変動しているが、それでもかなりの大…
マライア・キャリー、セリーヌ・ディオンなど海外アーティストのコンサートパンフレットを買取
マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、オリビア・ニュートン・ジョン、ボブ・ディラン、ビリー・ジョエルなど、海外アーティストのコンサートパンフレットをいろいろ買取いたしました。札幌の雑誌買取古本屋トロニカでは古い音楽雑誌、バンドスコア、ファンクラブ会報、コンサートパンフレット、ポスター等を全国送料無料で宅配買取(札幌近郊は出張買取)しています。買取ご依頼はtronikabooks@ybb.ne.jpTEL:011-596-0909...
1970 1969 1968 1969 カトリーヌさん、アナタのヌードも咥え煙草も、どんな姿でもお似合いで好きです。確かにバストは小ぶりですがそんなことは関係ありません。とにかくアナタは美しい。そんなアナタを連れて一度でいいからコメダに行ってみたいです。いかがでしょうか、お付き合い願いませんか。
[ 『魂に秩序を』 多重人格カップルの友情と淡い恋心と殺人と――。 あらゆるジャンルを取り込んで、新潮文庫史上最厚で贈る、 メタおもしろい、究極の物語小説がついに日本上陸! 文庫本で\1705-だって。1088ページ、とんでもない本で、紀伊國屋に行ってみてから決めようと思っていたが結局買ってしまった。大丈夫かおい。 『百年の孤独』 何度も書いてきたが私の頭は読書向きではない。そもそも優秀な頭脳など持ち合わせていないのだ。子供のころから読書と感想文などは論外中の論外で大の苦手。それ故、『百年の孤独』の文庫本と知って見に行ったはいいが、やはりおっかなビックリ。何だか難しそうだ。理解できるのかなと迷…
「聖書100週間」とは聖書を100週間で精読するためのテキストである。全聖書を読むことにより神の啓示の発展と救いの歴史を知ることができるそうだ。
「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 善と悪とは紙一重
池波正太郎さんの人気シリーズ『仕掛人・藤枝梅安』で、梅安は繰り返し世の道理を説いている。「善と悪とは紙一重」「世の中の仕組みは、すべて矛盾から成り立っている」そもそも、良いとか悪いとか道徳的に決めつけること自体に無理があるという。なるほど、そういうものかね。私にはまだよく解らない。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。ではモラル、マナー、常識的とはいったいどういう尺度で決めればいいのだろうか。常識と非常識の線引きは容易だと思っているが、それとて難しいのか。では老害とはなんだ。おやすみなさい、また明日。
朝ドラ俳優でもある河井克夫さんの読み切り掲載 コミック乱 2024年08月号 [雑誌]Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEX…
今日は最近話題のプロジェクションマッピングの話。長文ですから、ご興味ない方スルーしてくださいね。こちらは英虞湾の自然と月が作り出した、月夜のプロジェクションマ…
週刊サッカーマガジン、サッカーアイ、ストライカーなど1980年代~90年代のサッカー雑誌を買取
週刊サッカーマガジン、SOCCER ai(サッカーアイ)、ストライカーなど1980年代~90年代のサッカー雑誌を買取いたしました。札幌の雑誌買取古本屋トロニカでは昭和・平成の古いサッカー雑誌、スポーツ雑誌などを全国送料無料で宅配買取(札幌近郊は出張買取)しています。買取ご依頼はtronikabooks@ybb.ne.jpTEL:011-596-0909...
と、言う事で前回タイトルの「芯」の部分行きます。 6月上旬に内地の方で行われた、というイベント、今回は通販開始から、 そんなに立たないうちに、参加できまし…
スペリオール #イオ・フレミング特製ピンナップ号キャンペーン
スペリオール #イオ・フレミング特製ピンナップ号キャンペーン表紙とピンナップですぐに本屋から消えた。 ビッグコミックスペリオール 2024年14号(2024…
まだ日露戦争が起こる前、すなわち明治の中葉期。東京の名所・旧跡は、多く富者の私有であった。 御殿山の桜林は山尾子爵の、 品川海晏寺は岩倉家の、 関口芭蕉庵は田中子爵の、 まだまだ他にも、向島小松島遊園なぞも――とかくそれぞれ有力者らの掌中に帰した状態だった。 (芝公園の梅) 既に私有地である以上、一般人の立ち入りを禁止するのは勿論である。 『報知新聞』はその状況を憂いている。憂いて、人心の統御上、経世上よろしからぬと切言し、行政の出動を請うている。東京市の財と力で、よろしくこれら私有地を買い上げ、大衆向けに広く公開すべきである、と。 「東京市たるものもし名所旧跡に志あらば、よろしく此等の土地を…
祇園天狗風流剣:陣出達朗 1958年(昭33)2月~7月、雑誌「小説倶楽部」連載。 1958年、東京文芸社刊。 有名な「鞍馬天狗」の模作であることは作者も重々承知だろう。雑誌連載時はタイトルの末尾が「斬魔剣」だった。勤王派と佐幕派が対立する幕末の京都を舞台とした全六話。いずれの派にも属さない宮中派とでも言うのだろうか、別名「祇園天狗」と呼ばれる志士、剣の達人志摩左近之介の活躍を描く。京都の四季折々の風情ある情景描写や百人一首の藤原定家の逸話、俳句や漢詩へのたしなみなど、衒学的要素を織り込む一方で、たくましい青年剣士の男性としての生理的欲求をまともに表現する特徴がある。くだけて言えば、女と交わる…
吉川英治の歴史巨編、『新・平家物語』 を人形劇で再現した『人形歴史スペクタクル 平家物語』 30年前の傑作が、いまNHKで再放映されて、 ファンとしてはうれしいかぎり😊。 盛者必衰、めまぐるしい激動
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