歌われなかった海賊へ逢坂 冬馬──史実と信じ込まされた神話──ただ愉快に生きようと思っただけ内容は反ナチ海賊団を結成した青少年対、ナチス親衛隊青少年部やゲ…
今朝もノルは私の寝ている枕元でゲコゲコ吐きそうになり、私は飛び起きてフローリングの廊下へと隔離。そこで吐いたのを見ると今回は大きな毛玉を吐き出しており、...
E. M. Cioran "Histoire et Utopie" [歴史とユートピア]
書評・感想文・読書記録です。一部事典類を除いて、すべて最低一度は通読した上でレビューしております。
Lady Killer 186p87th Precinct 8Ed McBain前巻でおめでたが判明した推し夫婦の👶を期待して読んだんですが……まーだまー…
Black Box Thinking (Matthew Syed)-「失敗の科学」- 288冊目
ジャンル: サイエンス・ロジック 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★★☆ 「失敗から学びましよう」と経営者は簡単に言う。 しかし、この常套文句をお題目のように言いっぱなしにするのではなく、その言葉と向き合って実際にこれほどまでに科学的に検証してみせた本は、今まで無かったのではないでしょうか。 著者は「失敗」を言葉通りの失敗ではなく、データを集めるためのテスト試行として捉えていて、成功に導くための必要条件として解釈しています。 必要条件であるからこそ「失敗は恥ずかしいもの・隠すものではなく、どんどん試行錯誤しましょう。良いものに磨き上げて行きましょうよ」 読者にそう語りかけます。 誤認逮…
あぁぁ、トラウマレベルの描写があった読んでおくべき1冊。第二次世界大戦後にアメリカから日本に帰ってきた日系家族がみた広島A Place to BelongKadohata, CynthiaAtheneum/Caitlyn Dlouhy Books2020-06-09ハナコの愛したふたつの国シンシア・カドハタ小学館2020-07-16原爆
ノルの不調四日目。前回のように一夜明けたらすっかり治っていた・・という具合にはいっていない。 朝は気づくと私の枕元に寝ていて、ベッドの下の収納箱の中に入...
今年もまた、ワグナー・ナンドール アートギャラリーの春季展にあわせ、益子へと出掛けました。 旅はたったの一泊二日だったにも関わらず、書き残しておきたいことが多々あり、多分これから何回かの投稿は益子のこと(しかもスローペース)になると思います。 そういって、いきなり旅の終わりから書き出すのもなんですが、、、今回の旅の最後は、前回初めておじゃまして、すっかり気に入ってしまった自家焙煎珈琲イチトニブンノイチを訪れました。 珈琲はマンデリン、ケーキはシナモンとナッツのタルトをいただき、このマンデリンがビックリするほど美味しくて感動しました。 今まで飲んだマンデリン(いや今まで飲んだ珈琲といってもいいか…
浅田次郎の「帰郷」を読んだ。いわゆる、戦争小説と言えるものだ。帰還兵の話だったり、高射砲の修理兵の話、父が戦死した息子の話などなど、6篇の短編からなる。一番、最初の「帰郷」が、救いもあり、好きな作品だった。最後の「無言歌」が、何とも、悲しく、救いのない中で、最後にふさわしい作品だった。著者は、私と同じく父母が戦争体験のある戦後第一世代である。それでも、こういった戦争小説が書けるのは、驚きだった。そういえば、私の子供の時にも、まだ、渋谷には、傷痍軍人がいた記憶がある。解説の最後に、戦争小説を非戦小説にねりあげていったとあるが、ちょっと、疑問に感じた。帰郷(浅田次郎)
【読了】角川まんが学習シリーズ『世界の歴史1 人類誕生と古代の王国』
羽田正(はねだまさし)氏の監修による角川まんが学習シリーズ 『世界の歴史1 人類誕生と古代の王国●七〇〇万年前~紀元前六〇〇年』(KADOKAWA、2021年2月◇223頁) を読みました。全巻読み終えるのを待っていると、しばらく先のことになりそうなので、一巻ごとに報告していき...
「本ブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)