エンターテインメント・ビジネス~産業構造と契約実務に関する近刊です。 レコード、マネージメント、音楽出版、コンサート、放送、広告、出版、映画、アニメ、ゲー…
「スタートアップは突然に終わる… ドラマで学ぶ 知られざるビジネスの落とし穴とは?」
INPITのセミナーです。 INPIT・面白法人カヤックが制作したスタートアップに知財の重要性を呼び掛けるWebショートドラマ「スタートアップは突然に」(全5…
●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「技術革新と不平等の1000年史<上><下>」(ダロン・アセモグル、サイモン・ジョンソン著/早川書房)
<新刊情報>書名:技術革新と不平等の1000年史<上><下>著者:ダロン・アセモグル、サイモン・ジョンソン訳者:鬼澤忍、塩原通緒発行:早川書房「国家はなぜ衰退するのか」「自由の命運」の著者が、テクノロジーの進歩を軸に人類の歴史と社会を再考する大著。技術革新は往々にして支配層を富ませるだけで、労働者の待遇を引き上げることはなかった。こうした構造は変革しうるか?水車の発明から産業革命、ChatGPTまで千年にわたる文明史を分析し論じる。マイケル・サンデル、ジャレド・ダイヤモンドら絶賛。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「技術革新と不平等の1000年史<上><下>」(ダロン・アセモグル、サイモン・ジョンソン著/早川書房)
●科学技術ニュース●シャープと東北大学、量子アニーリング技術を応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御に関する研究を開始
シャープは、東北大学と共同で、量子コンピューティング技術の一種である量子アニーリングを応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御に関する研究を開始した。物流倉庫における千台規模の自動搬送ロボットの最適経路を、瞬時に計算可能な高速計算機の開発に取り組む。量子アニーリングは、膨大な組み合わせパターンから最適解を高速で導き出すのに適した計算技術。同研究・開発では、量子アニーリングの計算方法を汎用コンピュータ上で疑似的に再現する「シミュレーテッド量子アニーリング(SQA)」技術を応用する。一般的に、自動搬送ロボットが一台増えると、最適経路の計算量は指数関数的に増大することから、千台規模を一元管理するための計算には数日を要してしまうため、実用化が困難であった。今回、開発を目指す高速計算機は、汎用コンピュータによる通常...●科学技術ニュース●シャープと東北大学、量子アニーリング技術を応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御に関する研究を開始
●科学技術ニュース●NII、量子技術高等教育拠点でオンライン講義の配信を強化し九大、慶大、名大、東大との協働で量子技術の人材育成
国立情報学研究所(NII)は、大学等が共同で利用できる量子技術教育のシステムで、量子科学技術のオンライン講義の配信を強化した。今回のオンライン講義配信強化は、量子技術高等教育拠点で一般に公開するオンライン講義を増やし、大学の講義やゼミでの活用だけでなく、広く一般にオンライン講義の活用を促進することを目指したもの。今回の配信強化では、第一弾として「量子インターネット」の講義コースの配信を開始した。量子技術高等教育拠点では、引き続き国立情報学研究所、九大、慶大、名大、東大が協働してオンライン講義の充実し、配信を進める。新しいオンライン講義コースとして学部3年生以上レベルを対象とした「量子インターネット」を慶應義塾大学で開発、一般公開する。日・英でのオンライン講義を揃えており、留学生の多い教室環境でも十分に理解...●科学技術ニュース●NII、量子技術高等教育拠点でオンライン講義の配信を強化し九大、慶大、名大、東大との協働で量子技術の人材育成
勁草書房の近刊です。 AIと著作権について、世界各国の最新動向と我が国における議論状況を踏まえ、今後の法規制の在り方を検討した内容とのことです。 権利者側から…
敗者としての東京—巨大都市の隠れた地層を読む 吉見俊哉 2023
古代から戦後の時代まで、東京にまつわるいろいろなことが書いてある興味をそそった、東京の地誌に関する記述の要旨をノートする。◇寺と神社幕府成立から100年の18世紀初頭に、江戸には1800もの寺院があった。寺院は宗教的な機関であると同時に庶民が学習する文化機関であり、幕府が死者を管理する機関でもあった。寺院は宗派ごとに組織化され、人々は宗旨と檀那寺を定め、出生婚姻死亡の際に檀那寺から証明書をもらわねばならなくなった。参勤交代により江戸に住む大名や家来のために全国諸大名それぞれに国元の寺院の分室が江戸に建てられ、その結果1800にもなった。城の拡張や新たな武家の開発の度に、寺院は周辺へと移動させられた。西本願寺は日本橋から築地へ、東本願寺は神田から浅草へと移され、広くなった。寺院は檀家として武家との関係が深く...敗者としての東京—巨大都市の隠れた地層を読む吉見俊哉2023
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