春といえば何だろうか? 桜?お花見?ヤマザキ春のパン祭り? いや、「神保町さくらみちフェスティバル 春の古本まつり」だろう。 ということで、古本まつりが開催されるということで神保町に行ってきた。 関西の古本まつりといえば京都の下鴨神社の夏の古本まつりだろうか。学生の時は毎年行ったものだ。働き始めてから関東に来たので、ことあるごとに神保町には来ているのだが、古本まつりに行くのは二回目ぐらいである。 店の前の道にも本が並べられる様子は「古本まつりなんだな」ということを実感させてくれる。 神保町といえば古本が有名かもしれないが、新刊書店も負けていない。岩波書店を専門的に扱った「神保町ブックセンター」…
129 図書名:「空をかついで」著者名:石垣 りん 出版年月:1997年1月 出版社:(株)童話屋 著者略歴:1920年東京都生まれ、日本興行銀行、詩人、 図書館の棚から古い小さな本を見つけた。大きな本が並ぶ中でひっそりとしていたが、タイトルは「空をかついで
100分de名著で村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』が取り上げられる件について
もうすぐ4月になるのだが、今年の4月は村上春樹ファンにとって嬉しい月になるかもしれない。 『街とその不確かな壁』の文庫化や、『神の子どもたちはみな踊る』のドラマ化など、村上春樹関連のイベントが目白押しだからだ。 そしてこの記事で紹介したいのは、100分de名著で『ねじまき鳥クロニクル』の特集される件についてだ。 100分de名著で『ねじまき鳥クロニクル』の特集 『ねじまき鳥クロニクル』とは? 100分de名著で『ねじまき鳥クロニクル』の特集 NHK 100分 de 名著 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』 2025年 4月 [雑誌] (NHKテキスト) NHK出版 Amazon 4月の「100分…
いよいよ今年度最後の週末を終えようとしています。明日一日通ったら新年度の仕事が始まります。すぐお隣の部署とはいえ、配置換えになったことに身のすくむ思いです。満開とまでは言えませんが、桜も咲き、新年度らしい雰囲気を醸し出しています。そんな中、一昨日爪を切りすぎたせいか、右手の人差し指の爪が黒く変色してしまいました。触ればひどく痛み、触らなくても患部がじんじんします。土日祝日、正月も関係無しに診察している、最近流行り出したいわゆるコンビニ病院の皮膚科に行きました。爪の中が化膿しているということで、小さな針を爪に突っ込み、膿に穴を空けてぎゅうぎゅう握って膿を出す、という荒療治を受けました。後は一週間化膿止めの塗り薬をぬり、感染症予防の薬を服薬して患部を見せに来いとのこと。痛かったですねぇ。麻酔なしでやられたので...膿
私という運命について(角川文庫し32-4)白石一文角川グループパブリッシング久しぶりに白石の本を読む。やはりいいなと思つた。入試の対策に追はれて面白くもない文章をこれでもかといふほど読み続けて来たが、春休みにやうやく読む楽しみを経験できた。1人の女性が主人公。職業人として活躍する女性である。恋愛を重ねていく中で、この人と結婚することになるだらうとよかんしながら、さまざまな出来事が起きて破談になる。時々に出会ふ友人や知人との会話には、気の利いた雑学やら箴言があつて、これが好きか嫌ひかで、きつと白石文学の評価が分かれるのであらう。私はそれが好きである。気の利いた会話を日常的に出来るかと言へば、それはほとんどない。したがつて、こんな小説の会話はリアルではないのかもしれない。しかし、さうであるからこそ日常には倫理...白石一文『私という運命について』を読む
映画ポスターコンクラーベ(2)キャンバスポスター印刷壁アート油彩画モダンホーム装飾誕生日ギ...【材料】キャンバス家内の実家の整理のために宮崎に来てゐる。最後の日は市内のホテルに宿を取り、観たい映画があればそれを観る。さういふことにしてゐる。といふのは、宮崎駅周辺の再開発で食事も映画も楽しめる場所が出来たからでもある。都会の生活に慣れてしまふとかういふ環境にむしろ親しみを感じる。田舎暮らしは私には向いてゐない。さて、今回はレイトショーで「教皇選挙」を観た。楽しみにしてゐた。映像も音楽も演出も2時間弱の時間が短すぎると感じさせるほど一体となつて観てゐる者を惹きつける。カソリックの伝統は、儀式と衣装と建築に凝縮されてゐるやうに思はれた。言葉の意味はよく分からないが、そこに2000年といふ時間の堆積を感じる重み...「教皇選挙」を観る
バイノーラルビートというのは、左右の耳から異なる周波数の音を聴かせて、二つの周波数の差に当たる数値の周波数に、脳波が誘導されるという脳の性質を利用したものである。これによって、脳波をアルファ波やシータ波、ガンマ波などに誘導できるのである。モンロー研究所のヘミシンクは、いくつかの周波数の音を組み合わせることで、変性意識に誘導しているらしい。 バイノーラルビートを用いた脳波誘導では、i-doserが多…
壁際族に花束を(角川書店)
プチ感想・レビュー#330【ゆるキャン△】17巻
昔の日本人はUFOに乗っていた!? 古代日本と宇宙の関係
死ぬ間際に残したいものは
4月だ。早いねー
本の記録(2025-03)
書籍:Simpleより「シンプルにするか、滅びるか?」
新宿御苑の満開の桜!
夢を叶えたいなら、お金の勉強をしろ
鈴木由美著「中先代の乱」!一族再興に生涯をかけた若君"北条時行"の鮮烈な生き様
読書する人としない人の差は?実は大きな違いは1つだけ
酒を飲みたくない一番の理由
月と星の小説2冊 読みました。
益田ミリの本で見つけた頑張りすぎない生き方【3月の本・オマケ】
読本:イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!心理学
2025年1月~3月に読んだ本③
本の記録(2025-03)
聴感:朽ちないサクラ 1年と8か月と1日
2025年1月~3月に読んだ本②【2冊】
【読書】グリム童話『おやゆび太郎、修業の旅あるき』
酒を飲みたくない一番の理由
どんな服を着たいですか?
月と星の小説2冊 読みました。
【きのうの世界】”あなた”を殺したのはなんだったのか
”しっこさん”は最高にカッコイイ!『あのときすきになったよ』 読書感想文
読書の記録①
「黒部源流 山小屋料理人」やまとけいこ著 山と渓谷社
春のヘルシーな休日
週刊 読書案内 町山智浩「今のアメリカがわかる映画100本」(CYZO株式会社サイゾー)
ネコシェフと海辺のお店🐚 と、猫絵本
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