昨日は日本橋あたりを散歩しました。東京駅で降りて八重洲口から高島屋へ。徒歩10分もかかりません。ここで同居人は小さな絵画と洒落た日傘を購入。衝動買いでしょうかね。私は何も買わずに冷やかしました。その後日本橋を渡って三越へ。百貨店のハシゴです。お昼はスペイン料理のランチ・コースを頂きました。ワインを少々頂いてしまいました。禁断の昼酒です。この背徳感がたまりません。車を使わないとこういうことになってしまうこと必定です。日本橋に少々飽きて、お祭りをやっているという新橋へ移動。安い居酒屋で昼酒を楽しんでいる人が大勢いました。約14,000歩。気持ちよく歩けました。日本橋あたり
ゴジラシリーズの30作目だが、戦中から戦後が舞台なので、第1作より前を描いたということで、-1.0としたのだろう。第二次世界大戦の末期、特攻隊員だった敷島浩一は、突如現れたゴジラに陣地を襲撃され、仲間一人とともに辛うじて生き残る。他の隊員はゴジラに食べられてしまったり、踏みつぶされてしまったり。初期のシリーズのように、ゴジラはあくまでも悪役に徹している。 終戦後、復員した浩一は、実家が焼けて両親が…
図書のささやき 83 図書名:「シン・男がつらいよ」―右肩下がりの時代の男性受難― 著者名:奥田 祥子 出版年月:2023年9月 出版社:朝日新書916 著者略歴:近畿大教授、ジャーナリスト、 「新・男はつらいよ」じゃない、寅さん映画と
今日は昨日とは打って変わって静かに過ごしています。まずは朝一番で散髪。夕方16時30分から精神科へ行く予定。その間にカズオ・イシグロの処女長編「遠い山なみの光」を一気に読みました。遠い山なみの光(ハヤカワepi文庫イ1-2)カズオイシグロ早川書房舞台は終戦後間もない長崎。そこで若い妊婦と彼女を囲む人々との日常が淡々と綴られます。その中に異色の人物が登場します。米国人の愛人から一緒に米国に行こうと誘われ、それに夢を抱きながら、いつまでも渡米がかなわない女です。主人公はそれを愚かな考えだとしています。しかし、その主人公自身が、その経緯は語られませんが、家族を捨てて英国人の夫と子供を抱えて英国に移住しています。主人公と他の登場人物たちとの間で交わされる会話が印象的です。そこはかとなく漂う時代の変化に伴う諦念だっ...遠い山なみの光
年たけてまたこゆべしと思ひきや命なりけり佐夜の中山 西行法師
今日、岡本かの子の小説「蔦の門」を読んだ。滋味深い掌編である。かの子の実体験であらうか。「書き物」をする「私」は蔦の絡まる門のある家に住むことが多かつたやうだ。その家には年老いた女中がゐた。その女中は性格上の問題もあつて二度も離婚をし、身寄りとも仲たがひをしてゐて孤独である。ある日、その蔦を通りかかつた少女たちが切つて遊んでゐた。それを咎める女中と少女たち。犯人と思しき少女もまけじのやり取り、自分と似た性情を感じたのかその少女に怒りと共に親しみも感じることになる。いつしか蔦を切る遊びに関心が失せ、近寄らなくなる少女に寂しさも感じ始める。その少女はお茶屋の娘で、お茶を買ひにその店に行く。その少女もまた父母に先立たれ、伯母夫婦の養女になるかも知れず、気兼ねしながら生活してゐる境遇であることを知る。孤独が孤独を...年たけてまたこゆべしと思ひきや命なりけり佐夜の中山西行法師
昨日は雲一つ無い好天に恵まれました。しかも最高気温は23度と過ごしやすい陽気。じつに久しぶりにお上りさんになって都内散歩を楽しみました。渋谷から青山、神宮外苑のあたりを目指すことにして、電車に乗りました。コロナ前であれば渋谷だろうと六本木だろうと車で行っていましたが、今はもうダメです。怖すぎます。で、渋谷駅に11頃降り立ちました。渋谷はいつも工事をしているイメージですが、それが加速しているようです。浦島太郎か懲役帰りかのごとく、街の様子が一変していて、なんだか違う場所に来たような錯覚に囚われました。渋谷駅前のスクランブル交差点は外国人に人気の観光スポットだと聞きましたが、本当にそうでした。私がスクランブル交差点を渡っている時、スクランブル交差点がよく見えるスターバックスの2階から撮影している外国人が大勢い...大散歩
人工地震が発生する恐れがあります。ただ、DS(影の政府)が企んでいるような大地震が起こるとは限りません。中規模地震でとどまればいいのですが。 ところが、5月3日、太陽でXフレア(大規模な表面爆発)が発生し、地上を直撃するという情報が流れています。しかも、日本列島に向かっています。 https://x.com/_SpaceWeather_/status/1786221676616687967 太陽のXフレアは、大地震の引き金になったり、大規模停…
◆読書記録◆無印良品と365日/本多さおり ほか
最近読んだ本☆銀ちゃん
4月2024 家計簿
『終わりよければすべてよし』ウィリアム・シェイクスピア 感想
【読書考】「親不孝介護」を読んで
【ルシアン】暮らしが華やぐ季節のたのしみ 晴天のこいのぼり
私はビスキュスmama #4
週刊 読書案内 J・D・サリンジャー「このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年」(金原瑞人訳・新潮社)
図書館で借りてきた本「リサとガスパールのであい」と「しーっ!みみをすまして」
【暇な】ブックオフに行ってきた~連休が終わってしまう~【ので】
古本とは?古書とは?
【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)
本を消毒? 図書館で驚いたこと
まいまいつぶろ
読書メーター4月のまとめ(2024)
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