桂又妙権太夫の話 伝え聞くとところによると、迫西川(せいにしかわ)では松木平(まつきひら)と則本(のりもと)の二つの姓だけじゃったらしい。 迫西川は 西川上流の最奥山岳地域である。 外部資料 則本の始まりは、則本桂又妙権太夫という武士で、たしか平家の落ち人の子孫じゃったち...
あなたは曹操✖○○は誰ですか? ネタバレしますのでご注意を。 八巻冒頭の呂布・董卓討伐に戻るが本作の原作ともいえる吉川英治『三国志』ではこの貂蝉による誘惑作戦は王允の策略ということになっている。 横山氏がこれを「貂蝉自身が言い出した作戦」に変えたのは理解できる。つまり「董卓討伐という正義」を行っている王允を「女の性を利用する悪党」にするのに嫌悪感があることと奴隷ゆえにやむなく飼い主の命令を聞かざるを得ない女の悲劇にはしたくなかったということだろう。 貂蝉から言い出した、ということにすれば女性でありながら戦い抜いた気高さという描写にできる。 とはいえ現在の感覚で見れば貂蝉が自死する必要はない。仕…
JUGEMテーマ:歴史 中高の教科書に、小説家サマセット・モームの名が登場する。実は、サマセット・モームの本(翻訳書)を読んだことがない。英文解釈の参考書だったと思うが、モームの文章が教材として使われていたこともあり、
呂布。横山三国志の中で一番女に弱い豪傑。 女に弱いと言うべきなのか、女に優しいと言うべきなのか。 女にとことん冷たい玄徳とどっちがいいのか。 ネタバレしますのでご注意を。 ほんとはこんなデザインじゃないよね???すごくかっこいい孫堅軍船 孫堅軍を待ち受けるのは荊州の(見なかったことにしておこうの)劉表。まずはその第一戦の大将江夏城の城主黄祖であった。 孫堅の軍船を発見して合図を送る。 というので気づいたけど、ここまで横山三国志で有名な「ジャーンジャーン」はあったんだっけ。(なかったような。あっても控えめだったのか) この合図を機に大将黄祖は孫堅軍船を迎え撃つ。 というので思い出したけどある頃か…
京都三十三間堂の棟木 外部資料 桑畑に柳本というところがある。そこには、古い柳の木があったが、道路が広げられたとき切られ、今では柳本という地名があったことさえ、知る人は少ない。 むかしむかし、この山奥の柳本へ都から役人と大勢に人夫がやってきた。当時、この柳本には、天にも届く...
2024年インド第6日目(3/28)エレファンタ島と南インド料理
南インド料理第6日目はヒンドゥー寺院のあるエレファンタ島へ行く。インド門のある波止場から船に乗って島に渡った。この日の夕食は、遠慮なしの本格的な南インド料理だった。青山一丁目、13000歩/w、73.5kg、21.5%★★★★★
熊谷の矢の子 昔、昔、内原奥里の平山のみこどりというところで、巫女さんが、石くど立てて湯を湧かし、矢を清め、熊谷の方角めがけてヒョイと力いっぱい射たそうな。 矢は、そのまんま一里(約4キロ)もあろうかと思われる、あの熊谷の丘まで飛んだ。 そして、熊谷の丘の地面にプスッーと、...
読み返していて、こんなに面白い作品を読めることが幸福だとしみじみ感慨に震えています。これを読まずに死ななくてほんとうによかった。 ネタバレしますのでご注意を。 という奇妙なる感動を覚えているけど曹操様の一大事だ。 袁紹の言葉を退け己の軍だけで董卓を追い詰め李儒の策略にはまってしまう。 曹操は何度も死の際まで行くけどこの時どうして死んでしまわなかったのか(どういう感想か)不思議なほどだ。 死の淵にまで追い詰められると誰かが助けにくる。不思議な男でもある。 「もはやこれまでか」と思い詰めると「殿!早まってはなりませぬ。ここは拙者にお任せくだされ」と家来が我が身を犠牲にする。 「殿!ご無事で」と祈っ…
カレーうどん手賀沼の五本松公園でランチをしようということになった。輪友がカレーの具材を持ってきてくれるというので、バーナーと鍋を持参する。手賀沼、87.5km(zullo)、74.8kg、22.2kg、7000歩★★★★
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