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  • 2022/06/10 18:16

    「忘られぬ死/アガサ・クリスティー」複雑すぎる人間模様と意外な犯人【あらすじ・感想】

    「忘られぬ死/アガサ・クリスティー」の感想とあらすじを紹介しています。パーティー中に死んだ美女ローズマリーのことを6人の人間が回想する。その中にはローズマリーを殺したと思われる人物も。複雑にからみあう人間関係と恋愛感情の中、第2の殺人が。

  • 2022/06/10 18:16

    「無実はさいなむ/アガサ・クリスティ」家族が殺人犯人の方が良かった!?【あらすじ・感想】

    「無実はさいなむ/アガサ・クリスティ」のあらすじと感想を紹介しています。自分が殺人犯とされた男の無実を証明できたと知ったキャルガリは、家族にそのことを伝えに行く。が、待っていたのは、男が犯人の方が良かったという家族の反応だった。

  • 2022/06/10 18:13

    ポジティブな体(再掲載)

    洗ったばかりなのに髪は すぐにべたつく切っても 切っても爪は 伸びる朝 起きて夜 眠るネガティブな 私の心と正反対に体だけは いつもポジティブ#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...

  • 2022/06/10 18:04

    乙女座上弦の月のサビアン*乙女座17度*自分を変えるきっかけに出会う

      6月7日「乙女座上弦の月」。今週は「変化」への予感を感じさせるサビアンシンボルとなっています。 今回の月のサビアンは乙女座17度「噴火している火山」。 太…

  • 2022/06/10 17:49

    アティテューディナル・ヒーリング🦋

    「アティテューディナル・ヒーリング」、最近知った言葉です。日本語に訳すと「こころの姿勢を自ら選ぶことによる癒し」となるそうですが、初めの頃は日本語訳の意味さえ、その本質を理解できませんでした。宗教的な内容は一切なく、あくまで自分自身のマインドの話で、私には入門ワークショップを読み終えて、ようやく理解できたといった感じです。 有名な7つの習慣やアドラー心理学などでも基本的には「自分の心の姿勢について責任を持つ」という事に尽きると思っているのですが、アティテューディナル・ヒーリングにおいては同じではあるものの、より実践的で、私にとっては一番分かりやすかったです。 アドラーを読んでいたときは「言って…

  • 2022/06/10 17:31

    比べる!決算書図鑑【読書メモ】

    図書館の新着コーナーにあったので借りてみたよ。くらべる!決算書図鑑 比較でわかる同業他社の意外な戦略&儲けのしくみ著者 : 宝島社発売日 : 2022-02-24ブクログでレビューを見る»「図鑑」というだけあっていろんな有名企業の決算書を数

  • 2022/06/10 17:10

    原作/ONE,作画/村田雄介「ワンパンマン」210話【感想】

    ​​​ちゃぶ台どこ行った……​​ ……えー、 前回のちゃぶ台ラストから いったいどんな展開になるのかと 今回読んでみたら なんか次元も時間もすっ飛ばされた気分になりました。 209話描き直されてた

  • 2022/06/10 15:32

    10_二度目の異世界転移

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_10 二度目の異世界転移

  • 2022/06/10 15:32

    09_一鷹(2)

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_09 一鷹(2)

  • 2022/06/10 15:32

    08_一鷹(1)

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  • 2022/06/10 15:32

    07_ニャンゴロウ

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_007 ニャンゴロウ

  • 2022/06/10 15:32

    05_瑚乙音と茉奈

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_05 瑚乙音と茉奈

  • 2022/06/10 15:32

    04_ 深夜の大学図書館

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_04 深夜の大学図書館

  • 2022/06/10 15:32

    03_悪夢

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_03 悪夢

  • 2022/06/10 15:32

    02_駆逐艦雪風(2)

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_02 駆逐艦雪風2

  • 2022/06/10 15:31

    01_駆逐艦雪風(1)

    小説 駆逐艦雪風 猫に招かれ1588_01 駆逐艦雪風1

  • 2022/06/10 15:28

    雨のうちはへ降るころ(枕草子)1

    6/06(月)、関東地方が梅雨入りしたと見られる、という報道がありました。梅雨というのは、正式には9月ごろに振り返ってみて「◯月○日に梅雨入りしていた」と決ま…

  • 2022/06/10 15:23

    本殿と菅原道真公ゆかりの歌碑

    神様がその辺に居そうな青紅葉の参道を抜けて、ようやく本殿へ長岡天神は、菅原道真公が御生前に在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しまれた縁深いところで…

  • 2022/06/10 13:41

    女には向かない職業

    Un Unsuitable Job for a WomanP.D.ジェイムス1972小泉喜美子=訳 早川書房ハヤカワ文庫379ページきめ細かな描写に惹きつけられて、読むのをやめられない。最初の50ページの主人公の描写はとくに秀逸。語り口のうまさはジェイン・オースティンを思い起こさせる。ミステリー小説なので、犯罪とその謎解きは大事なのだが、物語が進んでその色彩が濃くなるにつれて魅力に乏しくなる。...

  • 2022/06/10 13:41

    戦中派動乱日記

    山田風太郎 小学館 小学館文庫 331ページ昭和24年、25年の日記。 医学生としての勉強のほか、作品の依頼があちこちからきはじめ、日記は箇条書きが多くなる。旺盛な読書のかたわら連日のように酒場に出かけ、ときどき女を買う。当時は政府公認の売春地域があって、それは違法でもなんでなかったわけだ。昭和25年6月に北朝鮮が38度線を超えて攻め込み、朝鮮戦争が勃発。海を隔てた先で米中ソが絡む戦争が戦われているというのは...

  • 2022/06/10 12:40

    週刊 読書案内 矢作俊彦『マンハッタン・オプⅠ・Ⅱ』角川文庫

    ​100days100bookcovers no73(73日目) ​​ 矢作俊彦『マンハッタン・オプⅠ・Ⅱ』角川文庫​​  遅くなりました。  仕事の忙しい時期と重なったこともありましたが、今回は何を採り上げるかなかなか決まらなかったと

  • 2022/06/10 12:02

    紹介本 『13歳からのシンプルな生き方哲学』

    13歳からのシンプルな生き方哲学 /  船井 幸雄 この お勧め本紹介を通じて本を読むことの楽しさや色々な価値観を知り、成長に繋がることを紹介したいと思っています。 この本は日本で初めてコンサルティング会社を上場させた成功哲学のカリスマ、船

  • 2022/06/10 11:23

    乳がん治療記を出版!

    恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃん、近年は著作をもっぱら電子書籍で発表していますが、紙で読みたい方々に向けて、ペーパーバック(新書サイズの単…

  • 2022/06/10 10:59

    乃木坂46賀喜遥香 1st写真集 まっさら「かっきー写真集内容」

    乃木坂46賀喜遥香 1st写真集 まっさら写真集内容。アイドル乃木坂かっきー1st写真集 まっさらではTシャツ短パン、ドレス、制服姿や賀喜遥香水着(人生初のビキニ)、ランジェリー画像も収録。賀喜遥香 写真集ロケ地沖縄・宮古島と東京。乃木坂46賀喜遥香写真集楽天ブックス限定特典、セブンネット限定表紙

  • 2022/06/10 10:46

    愛のエネルギー家事 加茂谷真紀著/感想レビュー・要約など

    仕事に育児に家事に、それから自分磨きと趣味などなど・・・ 毎日100%活動してもまだまだ満足できないというあなた。 自分の役割をどれもこれも完璧にしたいけれど、エネルギーや時間が足りなくて、 家事が出来ずに落ち込んだり、イライラしているあなたに、ぜひ本書・愛のエネルギー家事を読んでいただきたいです。 一読すれば、ふっと肩の荷がおりて気持ちがやさしくなるのを感じることでしょう。 愛のエネルギー家事・加茂谷真紀著/すみれ書房 お題「我が家の本棚」 ≪感想≫ 仕事を持って、子供を持って、介護をして、ご近所や親戚などのお付き合いやパートナーとの事、なんやかや日々やらなければならないことや、やりたいこと…

    YUYU YUYU テーマ:
  • 2022/06/10 10:33

    時の記念日

    時の日やアルバムのモノクロ写真 時の日や破壊されゆく国のあり 時の日や捻れて歪みゆく地球 時の日や新美南吉うた時計 時の日に訪ねし「涙ぐむ花壇」 保存されし蒸気機関車時の日 時の日やICTスマートシティ 時の日や変はらぬ鳴りの寺の鐘 時の日や電車は来たる正確に 時の日や列車...

  • 2022/06/10 08:38

    プレッシャーに弱い私がフリーランスを始めて思うこと

    利き手の指を負傷してから早3週間。なるべく使わないようにはしているものの、、、いまいち治り切りませんしびれはだいぶ前から取れているのですが、突き指をして治りかけのときのような、指を使うと痛い感じがまだ残っています。約1ヵ月前からフリーランスを始めたばかりの私。開始早々1週間ほどで指を負傷してしまい、思うような活動はできていないので、なかなか気持ち良いスタートを切れずにおります。今年は体関係があまりついていないので、こう

  • 2022/06/10 07:15

    探検514 ニセ物で時代を動かした

    天皇の命令、さらにはそれを記した文書を意味する詔と勅には区別があって、厳密にはこうなるそうです。○詔 → 臨時の大事に用いる。○勅 → 尋常の小事に用いる。両方を合わせて「詔勅」という表現も用いられます。ところが、日本の歴史の中には「偽勅」「密勅」という

  • 2022/06/10 02:20

    ゴールデンカムイ展が京都に来る

    フラフラと巷を彷徨っている本好き中年ライダーの備忘ログ

  • 2022/06/10 01:45

    ブロガー・YouTuberは、NFTを買わないととにかくもったいない理由

    QUESTION "NFT"持ってないんですか? ズバリ、「NFTを買わないと損してます!」とまでは言いませんが、ブロガーやYouTuberなどの発信者としてNFTを買った方が良...

  • 2022/06/10 01:06

    冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第15章  聖なる山へ…49

    (なんだ、コイツ…?) 以前にも、同じことがあった?ジュンペイも同様だったようで、そのままの姿勢で、呆然としている。「なんだ?あれは」 どう見ても…あれは、裕…

  • 2022/06/10 00:40

    【書籍】ランキングBest1000<491位~500位>

    ◆第491位 『世界は分けてもわからない』評価:075点/著者:福岡伸一/巻数:全1巻/ジャンル:生命/2009年 ◆第492位 『メルロ=ポンティ入門』評価…

    Harry Harry テーマ:読書
  • 2022/06/10 00:14

    【感想】鋼の自己肯定感の内容を実行【自己肯定感が上がりました】

    鋼の自己肯定感は「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された二度と下がらない方法」をテーマに執筆された本です。僕は自己肯定感が壊滅的に低いですが、本著にある「鋼の自己肯定感」を作る3つのワークをやってみたら自己肯定感を上げることに成功。その秘訣は、たった1,500円で手にできます。

  • 2022/06/09 23:06

    29歳独身中堅冒険者の日常 13巻

    別冊少年マガジンにて連載中の奈良一平さんの「29歳独身中堅冒険者の日常」第13巻。第70話「エリクサーを貴方に」それぞれがハジメのために。村長はお金にすることでハジメがゆっくりと過ごせるように。女性をというのはちょっとズレてるとは思いますが。リルイの方は腕を治してほしかった。その状況で胃がやられるコッコが可哀そうだったねぇ。第71話「彼の病」クロメによる似顔絵で迷宮作成者がブラドーの友人でありギルドのトッ...

  • 2022/06/09 22:50

    『スノウボールアース』1~2巻を振り返る【王道の熱さと突然のエグさ】

    1巻では『庵野秀明氏絶賛!』、2巻では[小島秀夫氏絶賛!』というあおりが帯に書かれる漫画、スノウボールアース。 ロボットものをベースにしつつも様々な要素を入れ、独特の個性を醸し出す本作についてネタバレしない方が面白い漫画なので、ネタバレを避けつつ2巻まで取り上げていきます。 1巻と2巻発売時にPVが作られています↓ www.youtube.com www.youtube.com 地球凍結!怪獣襲来!近未来SF冒険譚!!「ユキオ…俺、 友達を作る。」人見知りの少年<鉄男>。唯一の友達は巨大ロボ<ユキオ>。彼らは、宇宙より来る銀河怪獣と戦う”救世主”となった。最終決戦後、10年ぶりに地球に帰還した…

  • 2022/06/09 22:16
  • 2022/06/09 21:23

    漫画「ベルセルク」2022年6月24日発売号より連載再開へ 構想メモなど見つかり親友の森恒二氏が監修

    漫画「ベルセルク」が、2022年6月24日発売の連載誌「ヤングアニマル」(白泉社)13号より連載が再開されることが発表された。作者の三浦建太郎さんが2021年5月に急性大動脈解離により54歳で亡くなったため、同年9月の最新話掲載を最後に休載していたが、親交があった漫画家・森恒二さんが監修し、三浦さんの元で学んだスタッフが所属している「スタジオ我画」が漫画を描く形で、連載が再開する運びとなった。『ベルセルク』24日発...

  • 2022/06/09 21:04
  • 2022/06/09 20:32

    田部神社と山の大神・路傍の神々に秘められた伝統信仰

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2022/06/09 20:26

    となりのソータロー…第4章…9

     目ざとく、宗太郎の様子に気付いたのか、いきなり声をかけてくる生徒が1人。「なぁ~アイツと、何かあったのか? さっきから、やたらとアイツの方を、見ていたよな?…

  • 2022/06/09 18:56

    水のトラブル、商魂たくましいお兄さん!難攻不落のあの頂を目指せ  472

    こんばんは!暇人です。今日もいい天気な、我が街です。実はですね、昨日…水漏れをしまして(台所)本日は水道の修理で、ほぼ1日つぶれました。気づいたのは、一昨日の…

  • 2022/06/09 18:13

    井伏鱒二全集 第一巻

    井伏鱒二 筑摩書房 487ページ 作品の印象をA~Dでランクづけしてみた。()の数字は400字詰原稿用紙のおおよその枚数。A 山椒魚 (18) 中学か高校の教科書で読んだ作品。1985年の自選全集では、文末の数十行が削除されていて論争を呼んだが、本書は1964年版の全集なのでそのまま残っている。あってもおかしくはないけれども、ないほうがハードタッチでそちらが好みだ。 D 鯉 (12) D 夜ふけと梅の花 (33) C...

  • 2022/06/09 17:25
  • 2022/06/09 16:16

    関所破りの桜@長野県

    2022.4.22 探訪 長野県佐久市にある「関所破りの桜」。撮影した時間帯が朝なので写真が暗っぽくてすいません。場所は「五郎兵衛記念館」のある辺り。市天然記念物。YouTubeから動画を拝借。長野県 関所破りの桜と浅間山 ---------------------------- この場所にはかつて市川五郎兵衛を祀った「真親神社」が建っていました。真親神社のおこりは、明和元年(1764)に「五郎兵衛」を祀った石祠から...

  • 2022/06/09 15:38

    写経の効果

     NHKの「ドキュメント72時間」をたまたま見たら、この回は「写経 心の旅へ」というのをやっていて、面白かったです。 写経とは、お経を写すことで、元々は一種の修行です。場所は東京・五反田の薬師寺東京別院。そこへやって来る様々な人に、話を聞く番組です。今

  • 2022/06/09 14:40

    自作短篇小説「窓のない観覧車」をマインドマップ化する試み(本末転倒)

    小説を書く手段として、いわゆる「マインドマップ」というものを使ってみようと思った。いま流行っているのか、それともだいぶ前から流行っているのかもしれないが、以前お笑い芸人のかが屋がネタ作りの際に使っていると聴いて、なんとなく気になってはいた。あの言葉が枝分かれしていく、チャートみたいなやつである。とはいっても、いきなり何をどうやっていいのかわからない。ということで、まずは自分が先日ここに書いた短篇小説「窓のない観覧車」を、マインドマップ化してみてはどうかと考えた。通常とは逆の手順になるが、手はじめには素材があるほうがやりやすい。tmykinoue.hatenablog.comソフトはとりあえず、…

  • 2022/06/09 10:09

    <小林雅子展 ― 今日の本棚・後編>を観る

    上の写真は左から、 展示会案内状、作品「風と共に去りぬ」、作品「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 小林雅子さんの作品 ― アート作品と呼ぶべきか― の一部は当ブログのタイトルバックとして掲載させて頂いています。 6月のとある日、小林雅子さんの展覧会を東京銀座のど真ん中にある小松庵総本家銀座に観に行きました。小松庵はお蕎麦屋さんですが、17時までは展示会場・サロン会場として開放されています。展示を観たあと、お蕎麦屋さんに変わった会場でおいしいお蕎麦も食べました。 本が大好きな小林さんは、鋭利なカッター・ナイフを握りながら、本の急所とも思われる所へ踏みこみ、そこに切り目をつけます。切り開かれた…

  • 2022/06/09 10:09

    マルセル・プルースト『失われた時を求めて』を通読する

    オルフェウスの歌 牛場暁夫 《マルセル・プルースト『失われた時を求めて』通読のための道しるべ》 マルセル・プルースト『失われた時を求めて』を読みはじめたが、あまりの長さに最後まで読み切ることができなかった、迷路にまぎれこんだようになった ― こうした話はよく耳にします。挫折せずに長編小説を読み進む、しかも味読する秘訣はあるのでしょうか。あります!などと大声で断言することはできません。でも、わたしなりの読書道しるべといったものでよろしければ、持ってます、とわたしは小声でお答えします。以下にその一端をご紹介させていただきましょう。迷宮脱出のためのアリアドネの糸が見つかることを願いつつ・・・。 わた…

  • 2022/06/09 10:08

    堀辰雄『風立ちぬ』に誤訳はあるか

    大野晋・丸谷才一『日本語で一番大事なもの』の中で、丸谷才一は堀辰雄の小説『風立ちぬ』(1938)を取り上げて、言います、「巻頭にヴァレリーの ”Le vent se lève, il faut tenter de vivre.”という詩が引いてあります。それが開巻しばらくしたところで、語り手がその文句をつぶやく。そこが「風立ちぬ、いざ生きめやも」となっている。「生きめやも」というのは、生きようか、いや、断じて生きない、死のうということになるわけですね。ところがヴァレリーの詩だと、生きようと努めなければならないというわけですね、つまりこれは結果的には誤訳なんです。「やも」の用法を堀辰雄は知らなか…

  • 2022/06/09 10:08

    『失われた時を求めて』 もうひとつの愛

    この長編小説では当初主役として舞台前面で照明を浴びて目立っていたものが、読み進むにつれやがて少しずつその存在を希薄にしてゆきます。反対にそうした全般的な流れに逆らうようにして、それまで目立たなかった脇役たちが舞台の袖から登場してきます。長く主役をはってきたものは翳り、それに代わりそれまで役割も明確ではなかったものが新たに活躍を始めます。 まず社交界で、次に恋愛において起きる大きな変化を追ってみますが、それに重なるようにして主人公マルセルの内面においても大きな変化が起き、主人公は変貌することになります。<ゲルマント公爵家の没落> 社交界の中心となるのは、なんといってゲルマント公爵家です。王家とも…

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