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本ブログ村 テーマ(新着記事)

  • 2022/08/05 23:53

    三立製菓 源氏パイ

    今日はみなもとさんのパイです。チョコバットと同じ会社なんですね、知りませんでした。かの紫式部も食べたという伝説のパイ。和歌の代わりにパイを送り合いましょう。『源氏物語』と言えば、河合隼雄さんの『紫マンダラ』(文庫版は『源氏物語と日本人』)は名著ですね。オススメします。あ、ところで皆さん、紫式部って名前じゃないって知ってました?ペンネームでもないですよ。役職名なんだそうです。清少納言もそうらしいんですけどね。そんなの常識じゃねーかって思われたかたもいらっしゃるかもしれませんが、僕がそれを知ったのは大人になってからでした。学校じゃ教わらなかったんですよね。いや、ちゃんと授業を聞いてなかっただけという可能性も否定できないのですが。なんか当時の風潮として、女性が本名を公表すべきじゃないって考えがあったらしいんです...三立製菓源氏パイ

  • 2022/08/05 23:18

    【呪術廻戦20巻】仙台結界で乙骨憂太を含む高ポイント所持者が四つ巴の戦いを繰り広げる!

    この記事では累計7000万部を突破し、2023年に2期アニメが放送予定のダークファンタジー漫画『呪術廻戦20巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。19巻ではルール改定に必要な100ポイントを獲得するために、虎杖悠仁が弁護士・日車寛見と、

  • 2022/08/05 20:41

    【読書メモ】道尾秀介『カエルの小指』(講談社文庫)

    「あいつらが帰ってきた」  続編にありがちなフレーズだが、本書を一言で表すならこれしかなかろう。前作『カラスの親指』で大暴れした4人に、その息子と新たな少女が加わり、総勢6名で大ペテンを仕掛ける。  誰が誰を騙していていて、どこからが本当でどこからが茶番なのか、二転三転どころ...

  • 2022/08/05 20:31

    ❤ 親指さがし ❤

    あー一気読みしてしまったけど怖かった!!!山田悠介の小説!親指さがし図書館で、怖い本企画をやっていて、そのコーナーで借りてきたんだけど怖かったぁ映画にもなって…

  • 2022/08/05 20:21

    となりのソータロー…第6章…21

    「やっぱり…誰か、いる」 清子をかばうように、自分の背後に隠すと、宗太郎は耳を澄ました。ミシッミシッと、床板が鳴る音がする。歩き回っているのか?「猫でも、いる…

  • 2022/08/05 20:18

    【特別キャンペーン第2弾】新刊書籍「デイトレ革命」無料プレゼント

    坂本慎太郎(Bコミ)氏の新刊「デイトレ革命」の無料配布キャンペーンについて紹介しています。

  • 2022/08/05 18:59

    【悲しき結末】高田崇史「毒草師 白蛇の洗礼」

    QEDの外電的作品の2作品目。こちらはうんちく控えめで「毒」にフォーカスが充てられています。ちょっと本編がきついという人にはちょうどいいかも…?

  • 2022/08/05 18:58

    おじいちゃん、可愛い~シンデレラの娘たち…第1章 ママの秘密…5

    こんばんは!暇人です。今朝はかなり暑くなりまして…雲が広がっていたので、雨が降るか?と思っていたのですが…風が強くなったくらいで、大雨が降らずにすみました。で…

  • 2022/08/05 18:08

    ぽち♪楽天ブックスでバーゲン本見てたら沼って無双★最大70%OFF

    今回、楽天ブックスなーんも買うもんがない…と思って。 そういうときはバーゲン本を覗くんですが沼った/(^o^)\ww もう際限なくカゴに入れてしまいえらいことになったので、1万以内にすべく色々諦めた。 い

  • 2022/08/05 11:40

    箱根の「蛇骨」と「木葉石」:「七湯の枝折」より(その3)

    方円舎清親「内国勧業博覧会之図」から(部分)(再掲)(「国立国会図書館デジタルコレクション」から)前々回及び前回の2回で、「七湯の枝折」(以下「枝折」)の「産物」に記載されている「蛇骨」と「木葉石」について検討しました。今回はその締め括りとして、明治10年(1877年)の内国勧業博覧会にこれら2点が出品された記録と、「新編相模国風土記稿」(以下「風土記稿」)上のこれら2点の記述の有無について検討します。...

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  • 2022/08/05 08:45

    楽天ふるさと納税【楽天お買い物マラソン 8/4~8/11】

    こんにちは! みなさん今年のふるさと納税は済みましたか?

  • 2022/08/05 07:40

    長野で1週間暮らしたら:田舎暮らしと都会暮らしの違い

    先週1週間、現在両親が住んでいる長野に疎開しておりました。長野の冬は厳しいのですが、夏は最高♪今回は、そんな長野の生活1週間で感じた、田舎暮らしと都会暮らしの違い(夏バージョン)について書きたいと思います。涼しい現在うちの両親が住んでいるのは長野県の諏訪。盆地ではありますが、標高も高いため涼しいです。最低気温は東京の-5℃で、東京が35度の酷暑の時でも32度と、昔の日本の夏といった趣きです。朝晩は涼しいため、ク

  • 2022/08/05 07:14

    探検522 本能寺の変まで信長の15年

    織田信長(1534-1582年)についての一代記「信長記」には、太田牛一(1527-1613年)の手によるものと、これとは別に小瀬甫庵(1564-1640年)が著したものがあって、両者を区別するために、一般的には牛一版を「信長公記」(1600年頃?)、甫庵版を単に「信長記」または「甫庵

  • 2022/08/05 05:17

    砂の上の足あと(編集)

    夢を語るだけの時間は私にはもうなくなった100万人の人に嫌われてもあなた一人が愛してくれたらわたしは それで十分なのに私の軌跡は砂の上歩いても歩いても足あとが残らないもつれた糸がほどけなくてただ心の奥の悲しい歴史を垣間見たその悲しみをもしもあなたが半分だけ引き受けてくれたなら私は それで十分なのに通り過ぎる家から漏れる灯り闇の中でもあなたが手を握ってくれたら私は それで十分なのにあなたは どこへ行...

  • 2022/08/05 02:45

    「青」が意味するのは何か? / 「青が消える(Losing Blue)」 村上 春樹

    村上春樹の中で短編集に収録されておらず、全集にしか収録されていない短編小説がある。それが「青が消える(Losing Blue)」だ。「青が消える」という短編は、タイトル通り「青」色が世界から消えていく様を描いた、ちょっとSF風味のある小説だ。例えば、青とオレンジのストライプのシャツから、青い海から、青色が消えていくといった感じだ。 この「青が消える」は全集にしか収録されていないレアな短編小説なのだが、国語の教科書に掲載されているようで、読んだことがある人は意外と多いのかもしれない。この小説における「青」が何を意味するのかを考えるのは、いかにも国語の授業でありそうな内容だ。 「青が消える(Los…

  • 2022/08/05 02:45

    傷つくことができなかった男 / 「木野」 村上 春樹

    村上春樹の短編集『女のいない男たち』に収録されている小説の中で、僕が一番好きなのが「木野」だ。『女のいない男たち』の中でだけでなく、村上春樹の短編作品の中でもベスト10に入るくらい傑作だと思う。「木野」ってなかなか変わったタイトルだが。 「木野」は短編として完成度が高いのだけれど、長編小説の序章ではないかと思わせるところもある。「ねじまき鳥と火曜日の女たち」が「ねじまき鳥クロニクル」に繋がったように、「木野」も長編に化けそうな気がしてならない。 村上春樹の「木野」は短い中にも、猫や蛇などのメタファーが散りばめられていて、神話的な世界観が広がっている。象徴的なモチーフが散りばめられているから、な…

  • 2022/08/05 02:45

    ギリシャのアトス・トルコをめぐる冒険 / 『雨天炎天』 村上 春樹

    僕はエッセイはほとんど読まないし、海外の地も踏んだことがない。この御時世、海外旅行もなかなか行きづらいので、海外旅行についてのエッセイを読んで旅行気分に浸ってみた。その他にも、村上春樹の小説をほとんど読んでしまって、読んでいないのはエッセイぐらいだったという理由もあるけども。 この『雨天炎天』はギリシャ正教の聖地アトスとトルコを一周した旅行について綴られたエッセイだ。文体もいつも通りのハルキ節で、ユーモアある表現も楽しめた。 この一冊読んだだけでギリシャとトルコを旅行した気分。途中では、トラブル続きで船が来なかったり、知らず知らずのうちに政治的にひどくややこしい場所に来てしまったりと、旅に付き…

  • 2022/08/05 02:45

    女性を失うということ /「女のいない男たち」村上 春樹

    「女のいない男たち」は村上春樹の短編集『女のいない男たち』に収録された短編小説である。『女のいない男たち』という短編集は、何かしらの理由で女を失ってしまった男たちを描いた、コンセプトアルバムのような作品だ。「女のいない男たち」という短編は、短編集のトリを飾る作品であり、この短編集を象徴する作品となっている。 この短編集に収録されている「ドライブ・マイ・カー」、「イエスタディ」、「独立器官」、「木野」では、様々な形で主人公が「女」を失っている。「シェエラザード」は少し毛色が違うが。 「女のいない男たち」でも、「エム(M)」という女の死を伝える電話から小説が始まる。 読んだ人には分かってもらえると…

  • 2022/08/05 02:45

    過去の輝きが喪失することの哀しさ / 「駄目になった王国」 村上 春樹

    小中学校の同級生にとてもサッカーが上手い子がいた。運動神経がとても良くて、走りも早い。ドリブルをすれば誰も止めることができなかった。おまけに顔がカッコよくて、女の子にとてもモテた。まさしく神童だった。 高校からは名のしれた強豪校に推薦で入学していたはずだ。あの頃の僕は、この子が将来サッカー選手になるだろうと思っていた。 しかし、同窓会で再開してみると、その同級生はサッカー選手ではなくフリーターになっていた。 高校の時もスタメンには入れなかったようだ。その時に僕はなんとも言えない物哀しさを感じた。僕の期待や理想をその同級生に投影していた分、落胆がすごかった。なんだか現実を見せられたかのようだ。 …

  • 2022/08/05 02:45

    「どれくらい好き?」と聞かれたときの最適解を村上春樹から学ぼう

    いきなりだが、男子が女子に聞かれて困る質問ってなんだろうか? いきなり来るのはステーキだけにしてくれという人がいるかもしれないが、考えてみて欲しい。ありすぎて、絞りきれないという人もいるかもしれない。 男子が女子に聞かれて困る質問の個人的第1位は、「私のことどれくらい好き?」だ(当社調べ)。異論は認めない。ちなみに第2位は「私と仕事どっちが大事なの」だ。 「私のことどれくらい好き?」って聞かれたら答えに窮してしまうし、羽生結弦のトリプルアクセル並みに頭を回転させても最適解が見つからない。いったいこの場合の最適解は何なのだろう。やれやれ。 最悪のケースは、大喜利に走ってしまいIPPONグランプリ…

  • 2022/08/05 02:45

    偶然の大地を彷徨う / 「彼女の町と、彼女の緬羊」 村上 春樹

    村上春樹の小説によく登場する動物といえば、やっぱり羊だと思う。 タイトルに羊と入る『羊をめぐる冒険』は村上春樹の代表作だ。『羊をめぐる冒険』に登場する羊男は有名なキャラクターで、『羊男のクリスマス』や『図書館奇譚』にも登場している。その他にも村上春樹の小説で羊が登場するものがある。 その小説が短編集『カンガルー日和』に収録されている「彼女の町と、彼女の緬羊」という小説だ。「彼女の町と、彼女の緬羊」の舞台は札幌だ。 札幌の街や羊といい、『羊をめぐる冒険』との繋がりを感じさせるし、『羊をめぐる冒険』の原型なのかなとも思う。 この小説のテーマは、人間が住む土地についてだ。 人は、人生のステージによっ…

  • 2022/08/05 02:44

    村上春樹がチノ・デルドゥカ世界文学賞を受賞した件について

    www.jiji.com 村上春樹がチノ・デルドゥカ世界文学賞を受賞したと言うおめでたいニュースが入ってきた。 イタリアの文化人の名前を冠した「チノ・デルドゥカ世界文学賞」は「現代のヒューマニズムのメッセージ」を表現する人に授与される賞のようだ。賞金は20万ユーロ(日本円で約2700万円)だ。これは、ノーベル文学賞に次いで高額らしい。 チノ・デルドゥカ世界文学賞って何? チノ・デルドゥカ世界文学賞とは、人道主義的貢献に対して与えられるフランスの文化賞だ。フランス語ではPrix mondial Cino Del Ducaと書き、チーノ・デル・ドゥーカ世界文学賞とも読むようだ。 ウィキペディアで歴…

  • 2022/08/05 02:44

    意外すぎる?村上春樹が芥川賞を受賞していないことについて

    現代日本文学を代表する作家・村上春樹。その人気は日本にとどまらず、世界中で広く読まれ愛されている。 それもあってか、ノーベル賞が発表される時期になると、「ノーベル文学賞最有力候補」ともてはやされている。まあ、ノーベル文学賞の候補は公表されていないので、本当に候補になっているのか分からないのだが。やれやれ。 ノーベル文学賞の受賞が近いと言われている村上春樹だが、実は芥川賞を受賞していない。

  • 2022/08/05 02:44

    もう一度18歳に戻りたい? / 「32歳のデイトリッパー」 村上 春樹

    皆さんは18歳に戻りたいだろうか? 僕としては、戻りたい気もするし、戻りたくない気もする。今の記憶を持って戻ったら、未熟な18歳の僕でももっとマシな立ち回りができたんだろうなと思う。 村上春樹の短編「32歳のデイトリッパー」では、18歳に戻りたいか?という質問が出てくる。 どんな短編小説かというと、32歳の「僕」と18歳のガールフレンドの話だ。「僕」は既婚者だし、ガールフレンドには複数のボーイフレンドがいる。やれやれ。 32歳と18歳という組み合わせがなんとも言えないリアリティを醸し出している。 これが17歳のガールフレンドだったら間違いなく捕まるし、男性の方も35歳ぐらいになってくると間違い…

  • 2022/08/05 02:44

    春樹のススメ!初心者におすすめしたい村上春樹の短編小説集5選

    今や日本を代表する作家・村上春樹。その人気は日本にとどまらず、世界中で読まれている。洒脱な表現や比喩と、巧みなストーリーテリング、魅力的な謎解き要素などの魅力が詰まった村上春樹作品。これから村上春樹を読むという人のために、初心者におススメの小説を紹介!

  • 2022/08/05 02:44

    村上春樹をオーディオブックで聞こう!Audible(オーディブル)で配信予定の村上作品を紹介!

    Amazonの「耳で聴く」読書、Audible(オーディブル)が、2022年1月から聴き放題に移行したのに伴い、村上春樹の作品が10作品オーディオブック化されるが決定した。 村上春樹作品は海外ではオーディオブック化されていたが、日本でオーディオブック化されるのはこれが初めてだ。 今後制作予定の10作品は、『1Q84』、『ねじまき鳥クロニクル』、『騎士団長殺し』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、『海辺のカフカ』、『螢・納屋を焼く・その他の短編』、『東京奇譚集』、『神の子どもたちはみな踊る』、『職業としての小説家』、『辺境・近境』の予定だ。 今回第一弾として7つの作品が配信される。…

  • 2022/08/05 02:44

    小人の謎を考察する / 「踊る小人」 村上 春樹

    この記事では、村上春樹の不可思議な短編「踊る小人」を考察・解説していきたい。 この「踊る小人」はファンタジー色が強く、童話テイストなのだが、どこか不気味な雰囲気が漂う小説だ。踊る小人というと「白雪姫」の7人の小人が思い浮かぶのだが、その小人と違って「踊る小人」に登場する小人には邪悪なところがある。この記事では、「小人」は『羊をめぐる冒険』の「羊」のように邪悪な存在として解釈してみたい。 また、この小説では「象工場」や、「革命」といった謎めいたキーワードが散りばめられている。そのキーワードについても掘り下げて考察していく。

  • 2022/08/05 02:44

    語りによるトラウマの克服 / 「土の中の彼女の小さな犬」 村上 春樹

    「土の中の彼女の小さな犬」は、『中国行きのスロウ・ボート』に収録されている村上春樹の短編小説だ。この小説では、自らの「トラウマ」を語ることによって「トラウマ」に向き合い、回復する過程が描かれている。 村上春樹にしてはオーソドックスなプロットになっていて分かりやすい小説だなと思う。 自らのトラウマを語り、トラウマから解放されるという構造は「七番目の男」といった他の村上春樹作品にもみられる。 主人公の「僕」は、彼女がトラウマから回復するのを助けるような役割を負っている。それだけでなく、「僕」自身も彼女との交流を通じて自らの人間関係に向き合おうとするのだ。 それでは「土の中の彼女の小さな犬」について…

  • 2022/08/05 02:44

    考察のお供に!村上春樹の解説本・評論書・研究書を紹介する!

    村上春樹作品といえば謎めいた内容が特徴だろう。 村上春樹作品だと謎が多いために内容がよく分からないという人は多いのではないだろうか。また、村上春樹作品を色んな視点から読み解きたい、もっと深く読み解きたいという人も多いのだろうではないか。 そんな時に役に立つのが、研究者や文芸評論家が書いた研究本や解説本だ。数多くある村上春樹についての解説本・評論本・研究所の中でおすすめのものを紹介したい。

  • 2022/08/05 00:36

    冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第16章  敵か?味方か?…13

    「そうそう」 ジュンペイは、したり顔をしてうなづく。それって、この前見せてくれた井戸か?不気味さもあって、真夏のキモダメシには、ピッタリではあるけれど…「そん…

  • 2022/08/05 00:05

    【書籍】ランキングBest1000<571位~580位>

    ◆第571位 『世界史リブレット 99~モンゴル帝国の覇権と朝鮮半島』評価:070点/著者:森平雅彦/巻数:全1巻/ジャンル:東洋史/2011年 ◆第572位…

    Harry Harry テーマ:読書
  • 2022/08/04 22:12

    メイドインアビス 11

     ファプタも一行に加わっていいかんじだな。匂いをかぎあうのは動物っぽい。  巫女の一味や呪詛船団など不穏なワード満載だった。

  • 2022/08/04 20:12

    となりのソータロー…第6章…20

     よく見ると…ガラスがわずかにひび割れをしていて、ここからホームレスの人が入り込んだとしても、おかしくはない。(何しろ、鍵がかかっていないからなぁ)だが…水も…

  • 2022/08/04 19:32

    【読書】一人だけど一人じゃない/小野寺史宜の『ひと』は心温まる青春小説!って話

    母親に死なれ天涯孤独となった青年が東京で成長(再生とも言える)していく小説『ひと』を読んだ。さすが評判になってただけあって、なかなか読ませる内容。実在する商店街を舞台にしたものだけど、この商店街に行ってみたくなった。これは心温まる青春小説。

  • 2022/08/04 19:20

    2022年7月4~15日◆人間晩年図鑑(前編)

    『人間晩年図巻(1995-99年)』(著者は)関川夏央さん。 人間晩年図巻 1995-99年 これは有名な劇作家の方で『「坊っちゃん」の時代』という劇画の原作もやっていた。 坊っちゃんの時代 : 1 (アクションコミックス) 武田先生は(関川氏のことが)大好き。 実際にお会いするとちょっと気難しい人で、結構突っ込まれた思い出がある。 その方が、いわゆる有名人の晩年を取り上げて書いてらっしゃる。 つまりこの図鑑に出てくる人は皆、死んじゃった人。 買い求めたのが1995年から1999年までに亡くなった方。  一九九五年は阪神淡路大震災とオウム真理教による地下鉄サリン事..

  • 2022/08/04 19:20

    2022年7月4~15日◆人間晩年図鑑(後編)

    これの続きです。 この武田鉄矢もそろそろ晩年を考えるべき年齢になった。 もう70(歳)を過ぎているので。 どうやってフケるか、その場から消えるか。 芸能界から遠ざかって行く人がいる。 ちょっと淋しい話になって申し訳ございませんが。 とにかくやがて人は死んでいくが、死ぬということを考えられるのは生きている時だけだから、その人間の生涯を振り返ろうという「人間晩年図鑑」。 「晩年はこの人はこう過ごした」という。 晩年だけに限るとちょっと気持ちが重たくなるので、比較的長いスパンで、その人が一番活況を呈した頃から亡くなられるまでを短く三枚におろしているという。 木下恵介という監..

  • 2022/08/04 18:48

    ダブルでガード?ダンナ様は晴れ男?シンデレラの娘たち…第1章 ママの秘密…4

    こんばんは!暇人です。今日の天気は変わりやすく…曇り時々晴れたまに雷と雨という豪華フルラインナップな天気です。朝はムシムシとした天気でしたが、先ほど雷がなり、…

  • 2022/08/04 17:25
  • 2022/08/04 17:07

    原作/ONE,作画/村田雄介「ワンパンマン」214話【感想】

    タンクトッパーズが”輩”にしか見えん。 というか、脳筋集団なので もともとそんな感じではあったなぁ……と思ったり というわけで、 ​「となりのヤングジャンプ」​​掲載 ◆原作/ONE,作画/村田雄介「ワ

  • 2022/08/04 11:59

    敦賀駅前にあるブロンズ像@福井県

    2022.5.15 撮影 敦賀駅すぐ側のブロンズ像「都怒我阿羅斯等像」。都怒我阿羅斯等と書いて「つぬがあらしと」。「敦賀」の名前の由来となった渡来人です。「角額」→「角鹿」→「敦賀」---------------------------- 都怒我阿羅斯等像 日本書記の巻第六の項に「一に曰く崇神天皇の世に額に角有ひたる人一の船に乗りて越国の筍飯浦に泊れり故其處をなずけて角鹿と曰ふ…」の記事がみえている。任那国の...

  • 2022/08/04 10:57

    ピーマン好きだった子♪

     日日草ぷいと塩飴はきだす子 日日草も種類が多いですね。 何気ない平凡さが良いです。 涼し気なカンジで癒されます。  花石榴考えすぎて頭の萎み 石榴の花がまだ咲いていました。 これは八重の花ですね。 ふと、暑さで萎んだ僕の脳みそに思えて、頭(づ)の萎みとしました。😂 ピー...

  • 2022/08/04 09:17

    むしろ中国古典学習の副教材として | 『論語と算盤』 渋沢栄一

    皆様ご無沙汰しております。2年半ぶりの日本への一時帰国を控え、仕事に子供の勉強にバタバタしておりました。ついでに家内の更年期?の諸々もあり、読書に全く取り組めていない今日この頃であります。 ひとこと感想 端的に言えば、論語と同様、ややまとまりに欠けた箴言集、というのが率直な印象であります。 そもそもの購入の動機 手に取ったきっかけはKindleのセールで激安だったことはもとより、世の中全般にゆるやかに浸透する金銭至上主義への自分の中での違和感が本書により裏打ちされるのではとの期待があったからです。あるいは自分が金銭的な十分さに至らないでいる現状へのルサンチマンが自分をして本書を取らしめたのかも…

  • 2022/08/04 08:39

    週刊読書案内 ​​​朴沙羅「家(チベ)の歴史を書く」(筑摩書房)

    ​​朴沙羅「家(チベ)の歴史を書く」(筑摩書房)​ ​​​​ 2018年に出版された本です。書いたのは朴沙羅、1984年生まれの在日コリアン二世の女性です。​​​出版当時、​​京大の社会学の博士課程を出て、神大の博士課程

  • 2022/08/04 05:11

    知っていても面白い鎌倉殿の13人

     図書館で借りた本を返却してきました。鎌倉殿の13人 後編 (NHK大河ドラマガイド) [ 三谷 幸喜 ] このガイドブックの前編も読みました。 『吾妻鏡』も読みました。【コミック】吾妻鏡(文庫版)(全3巻)竹宮 恵子 コミックですが。  予習をして、あらすじも分か

  • 2022/08/04 01:54

    定期購入 黒執事 32巻 バルドが料理人になった理由とは?あらすじと感想

    黒執事32巻が発売しました!数巻続いている怒濤の展開に、次はどうなるのか?とワクワクがとまりません。 とはいえ、次の巻が発売するまで長い時間があります。前の巻はどんな内容だったか?というのをど忘れしてしまう事が多々。 ということで、自分が忘れない意味でも、メモ代わりに記事にして残しています。 同じようにど忘れしてしまった方向けに、復習を含め、あらすじを残しておきます。

  • 2022/08/04 00:36

    冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第16章 敵か?味方か?…12

    「えっ、どうして?」 裕太は不満そうに、ジュンペイをにらみつける。どうせ…自分は、何も考えてないくせに…と、ついイライラして、足を踏み鳴らす。だがジュンペイは…

  • 2022/08/04 00:15

    No.004【中国史の運命を決定した、殷周革命と劉邦の即位】九十八

     呉の滅亡を招いた、傾国の美女である、西施は、出身地の苧蘿村に「施」の姓の家族が、東西二つの村に住んでいて、彼女は、西側の村に住んでいたため、西村の施との由来…

  • 2022/08/03 23:34

    【ビバリウムで朝食を】七不思議を探求する小学生トリオが未来からきた不思議に遭遇する夏休みSF漫画

    この記事ではビバリウムで朝食をが面白いのか気になっているあなたに向けて、あらすじや実際に読んだ感想を紹介しています。

  • 2022/08/03 23:18

    夏に読みたいホラー小説

    こんにちは。てんすけです。 読書好きです! p-tenchan321.hatenablog.com みなさんは季節によって読む本とか変えますか? 私は変えます。 夏にはホラー小説を読みます! というか 夏しかホラーは読みません!! そう、基本的にはホラー苦手だからです!!! そんな私が今まで読んだ中でおすすめのホラー作品を今回の記事では紹介したいと思います。 恐怖度を★で示しています(MAX5)ので、ぜひ参考にしてください。 なお、すべての作品においてネタバレはしていませんのでご安心を。

  • 2022/08/03 21:53

    内田幹樹『機長からアナウンス』|読書旅vol.72

    ヘビーユーザーならではの視点で飛行機にまつわるあれこれが紹介されていく『パラダイス山元の飛行機の乗り方』を読了し(※詳しくはこちら)、今度は内部から航空業界を覗き見しようと、内田幹樹さんの『機長からのアナウンス』(2001年/新潮文庫)を手に取ってみました。 パイロット出身の異色作家 内田さんは1965年にANAへ入社し、長年パイロットとして国内線/国際線に乗務した後、フェアリンク社(現アイベックスエアラインズ)の立ち上げに関与。 それと並行して、ANAの教官時代にはサントリーミステリー大賞に応募し、『パイロット・イン・コマンド』で優秀作品賞を獲得。同作が書籍化された3年後の2000年には第2…

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