マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
1件〜50件
週刊 読書案内 荒勝俊「日本狛犬大全」(さくら舎)
徘徊日記 2024年10月20日(日)「三島市の柿田川公園って知ってました?」三島あたり
イリヤ・ポボロツキー「grace グレース」元町映画館no266
徘徊日記 2024年11月14日(木)「高倉台の夕焼け!ピンボケ(笑)」須磨・高倉台あたり
ファニー・ブロイニング「旅路」元町映画館no265
森井勇佑「ルート29」シネリーブル神戸no279
アンダース・エンブレム「ヒューマン・ポジション」元町映画館no264
週刊 読書案内 キルメン・ウリベ「ムシエ小さな英雄の物語」(金子奈美訳・白水社)
徘徊日記 2024年10月20(日)「三島暦師の館」三島あたり
週刊 読書案内 今福龍太「霧のコミューン」(みすず書房)
週刊 読書案内 岸田奈美「傘のさし方がわからない」(小学館)
深夜2時・・・
週刊 読書案内 いしいしんじ「いしいしんじの本」(白水社)
徘徊日記 2024年11月7日(木)「立冬の日の須磨の海」 須磨・一の谷あたり
ファイト・ヘルマー「ゴンドラ」シネリーブル神戸no277
アホ高校生の息子のために、今年はこれまで勉強法の本を5,6冊ほど読んできました。テクニック集や体験談、人生論的なものなど、参考になるものは多かったです。 ただ、サラリーマン的な仕事術の観点でいうと、私はこの本が一番だと感じました(こどものために読んだんですがねえ)。 勉強の意義を問うことの大切さ そのポイントといえば、第0章と第1章で合計80頁を費やした、勉強の意義とモチベーションについて、だと思います。最終的には「やる気が出るんだったら目的なんて何でもいい」というスタンスのようですが、筆者の場合は自らの「幸福の最大化」という観点を意識しつつ、「将来の選択肢が増える」という外発的要因と「ゲーム…
◆第651位 『イノベーションと企業家精神』評価:070点/著者:P・F・ドラッガー/巻数:全2巻/ジャンル:経営/1985年 ◆第652位 『ヘッジファンド…
ジェフリー・ディーヴァーはすっかり短編創作の虜になってしまったようだ。本国アメリカで短編集「クリスマス・プレゼント」(2003年)を出版して以来、「ポーカー・レッスン」(2006年)と続き、さらに「Trouble in Mind」(2014年)を出した。デビューは1988年。リンカーン・ライムシリーズ第一作「ボーン・コレクター」(1997年)が注目を浴び、一躍人気作家になった。他にもキャサリン・ダンスシリーズが人気を博し、さらに最近あ…
以下、目次 Part1 独学の真髄を味わう 読書猿(独学者) 独学者を阻む薄い壁 吉田武(京都大学工学博士) 独学とは再帰なり 選ばれし者から選びし者へ ウスビ・サコ(京都精華大学前学長)
中川素子「モナ・リザは妊娠中?」(平凡社新書) 中川素子という人の「モナ・リザは妊娠中?」(平凡社新書)という本を読みました。なかなか、衝撃的な書名ですが、本書の中には、まあ、今となっては有
100days100bookcovers no81(81日目) フィリパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」(高杉一郎訳・岩波書店) ステイホームの中での楽しめる暇つぶし、ということで始まったブックリレーですが、ふと気づいた
思いつきで始めた彩図社強化月間。まだまだ好きな作品はたくさんありますが、私のスロウな更新ペースを考えると、これが今月ラストの投稿になる模様です。 トリを飾るのは『売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』(2017年/彩図社)。物議を醸すことの多い彩図社の書籍の中でも、直近5~6年に絞れば、刊行時の話題沸騰度の高さは間違いなくトップクラスに入る一冊じゃないかと思っています。 売春島にまつわる噂 著者の高木瑞穂さんは、風俗専門誌の編集長や週刊誌の記者を経てフリーに転向したノンフィクション作家です。 主に風俗や裏社会の犯罪事件を題材に扱い、同じく彩図社から発表した最新作『覚醒剤アンダーグラウンド 日本の…
ワケあって、大量のTシャツをコインランドリーで乾燥させる案件が発生した昨日。どのくらいの時間を要するのか想像がつかないので、最初にバシッと時間を設定できず100円玉握りしめて様子を見ながら。そんな半端な待ち時間、こんな本をお供にしていました
「3千円の使い方」自分ならどう使うだろう?投資?おいしいものを食べる?自分へのご褒美的を買う?使い方は、人それぞれ。物語の舞台は「東京」その出来事は「あるある感」が満載結婚、出産、友人関係、仕事、家族彼氏など女性は人生の節目で悩み、お金がかかる。「自分ごと」として深くストーリーに入り込んでしまったものをいくつかご紹介します。 目指せ!貯金1千万円 73才のハローワーク 節約家の人々 目指せ!貯金1千万円 学生時代は、何でも話せていた友人も結婚後、10年後くらいから「経済力の差」「暮らし方の違い」がでてくる。主人公のまほ(29才)の友人とのランチ会は、久しぶりで楽しいはずが悩みや関心のある話題が…
本が好きな方だと、積読が先行しているうちに同じ本を二冊買ったりとか、売った本をまた買ったりとかってありませんか? 私はたまにやらかします。 本作「DIVE!!」は上の息子が高校受験に挑んている最中に上下巻そろえて買ったものです。下の娘(現在高校受験の真っ最中)にも読ませてみようと本棚を見るとなんでか下巻しかない。きっとせっせと売ってしまったんです。で先日の一時帰国の際にブックオフにて上巻も再購入したものです。 ちなみに、娘の中学には始業前(いわゆる0時間目)に読書の時間があるんです。とてもいい習慣だなあと感じております。 ひとこと スポ根でちょっと暑苦しいかもしれないし、ヤングアダルト向けで大…
1、作品の概要 『まく子』は、2016年に刊行された西加奈子の書きおろし長編小説。 2019年に映画化された。 鄙びた温泉地に住む少年と、一風変わった少女との交流を描いた。 2、あらすじ 観光でなりたっている田舎の温泉地に住む小学5年生の慧。 彼は成長していく自らの身体や、愚かしい周囲の言動に辟易していた。 ある時、慧の両親が営むあかつき旅館で住み込みで働くようになった母娘。 娘のコズエはその美しさと不思議な言動でクラス中の人気者になる。 コズエのことが気になる慧はある時彼女から秘密を打ち明けられるが・・・。 www.youtube.com 3、この作品に対する思い入れ 森絵都『カラフル』を読…
ミヒャエル・エンデのこちらの作品。実は読んだことがありませんでした。はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)著者 : ミヒャエル・エンデ岩波書店発売日 : 1982-06-07ブクログでレビューを見る»先日twitterのTLに『「はて
1、作品の概要 『顔のない裸体たち』は、平野啓一郎の中編小説。 『新潮』の20005年12月号に掲載され、2006年3月に刊行された。 野外露出を撮影するという異常な性癖を持つ男女をルポタージュのような形で描いた。 2、あらすじ 半年ほど前にあったセンセーショナルかつ滑稽なとある事件に関わった吉田希美子(よしだきみこ)と片原盈(かたはらみつる)は、とある出会い系サイトで出会い体の関係を持つようになる。 自分たちの行為をカメラに収めることに喜びを感じるようになった二人の行為はエスカレートして、野外での露出を試みるようになる。 暴走し続ける自己承認欲求と性的欲望は、取り返しのつかないカタストロフィ…
今月の読書記録、その①はこちら つづいて読んだのがこちらの三作 まずは『定年オヤジ改造計画』 これぞ垣谷美雨さんの王道ってカンジ!!🤣自分の夫と重ねつつ(ここまで酷くないけど)腹立つーーーむかつくーーーーと思いながら読み進めていました。段々と定年オヤ
◆第641位 『ギリシア』評価:070点/著者:村田数之亮/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1968年 ◆第642位 『中国の近代』評価:070点/著者:市古…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 作家ネコちゃん、GWに新小説『失踪』の連載開始、連載を完結しこのたび書籍化しました。航空機失踪事件をモチーフにドキュメンタ…
遠野物語に記されている「山人」 大和民族よりもはるかに強力な力を持った彼らは、かつてこの国が大日本帝国と呼ばれていた時代に天皇家の「天孫降臨」に基づいた神話による系譜の確立の妨げになるために「異分子」として殲滅の対象にあったという説もあります 今回紹介いたします漫画作品 「北神伝綺」 は遠野物語をバックボーンにした「ブラック近代史ファンタジー」です 柳田國男の弟子であり、ボディガード 仕込み杖の使い手、そして山人の血を半分分けた男 兵頭北神 が主人公です
『娘役』 中山可穂 「娘役」の話だと思って読み始めたら、プロローグに続いて始まったのは、敵対する組長の命を狙う鉄砲玉の物語で、なおかつ命のやりとりが行われているその舞台が宝塚大劇場という・・・「なんという力業」と呆気にとられると同時にページをめくる手が止まらなくなった。 目の前の席に座る標的の首に手をかけようとしたそ…
遠野物語に記された「山人(やまびと)」、それは蝦夷(えみし)よりもはるかに太古より東北の地に住む先住民族で、一説によると大和民族(後からこの地に来た当時の朝廷の血脈の人種)とは次元の違った身体能力や第六感などを保有していると言われています そして、岩手の詩人である宮沢賢治も、どこかその存在に気づいていたことを匂わせる文献もあります
朴沙羅「ヘルシンキ生活の練習」(筑摩書房) つい、先だって、「家族(チベ)の歴史を書く」(筑摩書房)を読んで、えらく感心した人です。まだ若い社会学者朴沙羅の新しい本を読みました。 関西の、い
南伸坊「笑う茶碗」(筑摩書房・ちくま文庫) 単行本は2004年の新刊です。今ではちくま文庫になっています。著者の南伸坊は「ガロ」の編集長をしていたりした人で、路上観察とかハリガミ考現学とか、1980年代
1、作品の概要 『透明な迷宮』は平野啓一郎の短編小説。 2014年に刊行された。 全6篇からなる。 表題の『透明な迷宮』をはじめ、どこか官能的で陰鬱な物語が収録されている。 2、あらすじ ①消えた蜜蜂(『早稲田文学』2014年秋号) 山陰地方のとある村で暮らす別宅として家を借りて暮らしていた僕。 彼は、物静かな郵便配達員のKは他人の筆跡を完璧に真似ることができるという特技を持っていることに気づく。 やがて月日が経ち、Kは人々を驚かせるある事件を起こしてしまう。 ②ハワイに捜しに来た男(2013年11月、伊勢丹新宿店でのイベントで配布) 人捜しの依頼を受けてハワイに来た男は、依頼人から探してほし…
以下、目次 第 一章 佐渡の暮らし 第 二章 隠岐からの便り 第 三章 京都の法要 第 四章 隠岐と佐渡 第 五章 鎌倉の変事 第 六章 父宮の思い出 第 七章 少女との出会い 第
こんにちは。マダムあずきです。 今読んでいる本 読了 おうち時間 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今読んでいる本 リセット 五十嵐貴久 本屋さんに行ったら「リカ」の続編見つけました。 なんだかんだと全部読んでいます。 読了 告解 薬丸岳 希望の糸 東野圭吾 おうち時間 久々に外出する用事のない一日。 (マダム子君はいるので食事の支度はある) 溜まった洗濯と掃除、後は読みかけの本を読んでゆっくりする予定・・・ でしたが!( ゚Д゚) もうこんな時間。← 猫さんと遊んでから 家事と夕飯の準備に入ります。 昨夜の一枚 #猫の写真へ…
ニューヨークにお住まいのライフコーチ関口梓さんの著書です。 「エフォートレス」とは、「肩の力を抜いて軽々とやってのける」というよな意味で、自分らしくいられるよう頑張りすぎないというのがキーポイントです。 著書の中で「自分へのインタビューをくりかえす」という項目があります。 目的は、自分の本音や不安がどこにあるのか探りあてる作業です。 これを、ジャーナリングと言うそうです。 自分の本音や不安って、置き去りにされていることがよくあるからです。 本にある質問項目に、「今」の自分で書き出してみました。 (*手で書くことがポイントです) ++++ Q,大小問わず、いま、本当にやりたいことは? まつ毛パー…
「失敗の科学」 こんにちは、ryo_bigmanです。 今Kindleのオススメにあがっていました「失敗の科学」を読んでいます。 失敗から学び、次に活かす。 失敗は成功の母を推薦する本です。 現在序盤ですが、気になるポイントが出てきたので、 ブログに書いておきたいと思いました。 不意にトラブルに陥ると人は認識能力が著しく欠如してしまい、 当事者と観測者では同じ現象への見解が異なるそうです。 当事者:あっという間の出来事だった・・・ 観測者:一つのことに気を取られ後手に回っていた・・・ 話としては、当事者が時間の感覚を失うことで、 状況はより深刻な場面を迎えてしまいます。 こちらの因果について、…
勇午 YUGO こんにちわ ryo_bigmanです 今日は私の好きな漫画、 勇午 YUGO。 を紹介させてください。 勇午は歳の離れた兄から教えてもらいました。 確か大学生になったばかりだと思います。 勇午は「交渉」の話です。 テロ、紛争、政治などを舞台とし、 依頼に応えていく話です。 こんな3行で何言ってんだと思われるでしょうね。 確かに勇午は交渉人として「依頼内容を全うする」というポリシーや、 危険を冒しても最前線で対面で交渉するというような、 各ストーリーを通しての共通点はあります。 しかし、私が勇午が好きな点はそういった勇午のキャラクターではないんです。 勇午の好きな点は「世界観」で…
次の本何を読もうかな?と考えていたときに「東野圭吾公式ガイド」というのを見つけました。作家生活35年の時に書かれた本が紹介されています。※2012年に発行された本になります。本の簡単なあらすじ、東野圭吾がいつ、どんな状況の時に本のネタが思いついたか?自分の自信作と思っていたのが売れなかった。それは、編集者とのやりとりエピソード作品を書くときに自分の仕事経験、家族や友人の仕事内容からネタにしたりバックボーンを知るとファンとしては、全部読みたいという気持ちになりました。 読んだ本チェックリスト シリーズ作品 読者1万人が選んだ人気ランキング おわりに 読んだ本チェックリスト 私のために作ってくれた…
おつかれささまです。 「敬老の日」て、 本当は、 9月15日なんですよね? ハッピーマンデー いらなくない? 連休にする意味あります??? 観光地の混雑を招くだけじゃん??? それより、 有給休暇の取得率を向上させれば??? イライラ! プンプン! 過激なおばあちゃんになりそうなワタシ。 だけど、 こんな素敵なおばあちゃんになりたいな。 87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし YouTube「Earthおばあちゃんねる」でも話題になっている、多良美智子さんの暮らしをまとめた一冊。 実は、超お金持ち! 実は、すごい才能がある! 実は、投資でボロ儲けしている! そんなことありません。 本当に、普通…
いったい、いつ頃からこんな言い方するようになったんだろうか?「いちゃこらする」の意味をご丁寧に説明してくれて、「シニア層の人が使うことがある」とまで書いているサイトまであった。しかし、こんな言葉は以前には無かったし、「シニア層」ってどの時期のどの年代を指しているんだろう。「こら」が「こりゃこりゃ」というかけ声から来ているみたいな説も根拠があるようには思えない。 そもそも、この言葉に最初に遭…
◆第631位 『小説日本銀行』評価:070点/著者:城山三郎/巻数:全1巻/ジャンル:経済小説/1963年 ◆第632位 『官僚達の夏』評価:070点/著者:…
読んだ本のタイトルさえあっという間に忘れていってしまう記憶力の悲しさよ...。返却する前にメモっておくべきだったと痛感。4冊の正確なタイトルが思い出せず、「ブクログ」に登録してブログにリンク貼るだけで30分もかかってしまったよ。ドリーム・ハ
先月8月に2年半ぶりに実家に帰りました。実家の書籍については度々処分しているのですが、それでも残っている本が数十冊ほどあります。私の記憶ではこの十年くらいは伊坂幸太郎さんとか恩田陸さんとかを結構読んだのでそういうのが残っているのかな、と予想。ところが実家においてあったのは、開高健、太宰治、谷崎潤一郎、そしてこの村上春樹の作品群。なかでも村上氏の作品が一番多くありました。別にハルキストを自称するわけではないのですが、大分好きだったのねえ、と過去の自分に感慨にも似た気持ちに。ということで、数冊をトランクに突っ込んで、東南アジアの居所に戻りつつ、道すがらで読了したのが本作であります。 ひとこと 本作…
絲山秋子「まっとうな人生」(河出書房新社) 絲山秋子という作家が、ぼくは案外好きなのですが、彼女の最新作「まっとうな人生」(河出書房新社)という作品を読んで、ひさしぶりに「そうだ
侯孝賢「侯孝賢の映画講義」(みすず書房)(卓伯棠編・秋山珠子訳) 「侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の映画講義」(みすず書房)という本が市民図書館の新刊の棚に転がっていて、読み始めてはまりました。記
初めての相手がどんな人間が知りたければ 何を読んでいるか聞くのが手っ取り早い というのを、新聞か雑誌で読んだことがある。 なるほど、一理あるなあと印象に残っている。 自分の本棚を見られるのは何だか気
夏休み中に「二学期になったらやろう」と思っていたことが少しずつ片付いてきて 久しぶりに本を読む時間が取れるようになってきました。9月の1冊目は『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』 『52ヘルツのクジラたち』が好きだったので町田そのこさんの他の作品も読んでみた
本屋さんで見たとき、「あぁ、読みたいな」と表紙惚れした本です。 すご~く読みやすい本です。 著者の大崎さんは、言葉の使い方がとっても上手です。 後期高齢者は、高貴香麗者 気合は、喜愛 物事を前向きに明るくとらえられる方なんでしょうね。 娘一人を育てるシングルマザーとして苦労もきっと多かったはず。 「お金に苦労した」とおっしゃっています。 「昔は良かった」という人は多いけど、K-POP好きで1000円せず映画見放題のネットフリックスがある時代の方が好きと大崎さんは言います。 それもそのはず、89歳の大崎さんは戦争を体験しています。 「戦争大反対!」と大崎さんは言います。 「敵にあった時に槍でつく…
9月10日から一週間ほどは自殺予防週間とされています。この時期、夏休み明けでクラスになじめずに不登校になる子や、夏バテ気味から回復できずに仕事で不調をきたす社会人も多いからです。かくいう私も16歳で高校を不登校になり、2年留年したのち復学した経緯があります。大学在籍時でも身内が急逝して授業に出られなくなり、卒業が危ういときもありましたし、院進学してからも研究生活で引きこもり気質に拍車がかかり。さらに社会人デビューしてからも紆余曲折のキャリアを歩んで、挫折、絶望、の連続でもありました。そのわりには、ブログ日記でも書いている通り、オタク活動などで楽しんではいたわけですが。誰にでも人生の迷いがあり、たちどまってしまう時があります。そんなとき、長い夏休みをもらったものとして、息抜きに体を動かしたり、読書をしてみた...死にたくなったら読んでみたい本
『男役』 中山可穂 幕が降り、灯りが消え、静寂につつまれた大劇場を、黒燕尾に身をかため、妖しい光をまとった麗人が優雅に歩く。50年前の舞台事故で命を落とした伝説の男役トップ・扇乙矢 〜 大劇場の奈落に棲みつくファントムさん。 かつて扇乙矢のために書かれ、ただ2日間だけ上演された舞台「セビリアの赤い月」。今、月組トップスタ…
1、作品の概要 『惑いの森』は、2012年に刊行された中村文則のショートショート集。 自身初のショートショートになり、全50編からなる。 WEB文芸誌『マトログッソ』2010年11月~2011年12月掲載+書き下ろし。 イラストを松倉香子が手がけた。 2、あらすじ 特異な宗教集団、奇妙な空間や、亡霊たち・・・。 断片的に繋がっていく不思議で小さな物語たち。 惑いの森 (文春文庫) 作者:文則, 中村 文藝春秋 Amazon 3、この作品に対する思い入れ まぁ、ぶっちゃけショートショートってニガテな感じもありまして・・・。 夏目漱石の『夢十夜』なんかはなんか悪夢っぽくて好きですが。 それでも短い…
ビジネス書を読んで満足となっていたり、読んだまま忘れてしまったりしていませんか? 本日はDaigoさんの著書『知識を操る超読書術』を参考にしながら「ビジネス書を読むときに意識すると違うコツ」をテーマに記事をアップしました。
先週は、こんなに読んじゃった。 百花 川村元気 著 いえ 小野寺文宜 著 ショートケーキ。 坂木司 著 月夜の羊 吉永南央 著 どの作家さんも、以前から読んだことがあって気に入っている作家さん。 こんなにまとめて読書できたのも、一万歩散歩をしすぎて、くたびれたおかげ。 体調不良を嘆くのでなく、読書時間を与えられたことに感謝しましょ。 ポンコツにはポンコツの良さがある~~~~。 さて、これらの本。 月夜の羊 お草さんシリーズです。大好きです、このシリーズ。日常の中のミステリーという感じかな。おばあちゃんが活躍するところがいいのかも。周りの人たちとの人間関係も素敵だし、過去の出来事を悔やみながらも…
James Altucherという方のポッドキャストを以前聞いていました。そのゲストで著者が出ており存在を知りました話しぶりはなかなかに面白く、かつアジア系なので印象に残っていました。 そんな著者の名前をAmazonで打ち込んでいたら本作Kindle版でタダ!ということでどういうものだろうかと思いダウンロードしてみたものです。 概要 本作は米国で著名?な脳トレーニングコーチの書籍になります。内容は自伝+自己コントロール入門、とでもいったところ。 いまいちまとまりに欠けるか 内容の一例としては、筆者が暗闇恐怖症?のような状態で、これを試行錯誤の末克服したことが書かれていました。きっとそうした体験…
ちょっと面倒な話から始めようと思う。大学生の頃だったか、スペインの映画作家ルイス・ブニュエルの特集が今は無き三百人劇場で組まれて、良い機会だからと何回か通いつめて初期の作品やら代表作を観た想い出がある。後にも先にもブニュエルをしっかりと観たのはそのときだけで、なかなかテレビでも放送されずに今に至るので、内容がうろ覚えのものが多い。今にして思えばブニュエルの遺作だった「欲望のあいまいな対象」が最…
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
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平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
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