マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
貴志祐介「悪の教典・下」
デビット・スーシェ自伝「ポワロと私」
伊郷ルウ「ペパーミント・ツアー」
小田菜摘「花嫁の選択 風の国の妃は春を忍ぶ」
望月麻衣「真贋事件簿 京都寺町三条のホームズ(2)」
甲田学人「Missing 神隠しの物語」
望月麻衣「浮世に秘めた想い-京都寺町三条のホームズ(3)」
甲田学人「Missing2 呪いの物語」
内藤了「夢探偵フロイト;マッド・モラン連続死事件」
愁堂れな「忘れない男~警視庁特殊能力係~」
エリザベス・ローウェル「夢をかなえて」
関口ふさえ「青いスポルティーフ」
ピート・ハミル「ニューヨーク物語」
J.D.ロブ「穢れた方程式」(イヴ&ローク37)
ソン・ウォンピョン「三十の反撃」
「ダンス・ダンス・ダンス」(村上春樹 著)
【レビュー】『コンビニ人間』レビュー 「普通」を問う世界的ベストセラー作
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カフーの続編『花々』原田 マハ
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筆者と作品について 台湾で行われる島田荘司推理小説賞の第二回受賞作品であり筆者のデビュー作。筆者の陳浩基氏は香港人で元エンジニア。来歴等についてはいくつかのサイトで見ることができる。 「『人』そのものが一つの謎である」―陳浩基さんブクログ大賞受賞記念インタビュー | ブクログ通信 感想 2年程前にYahoo!ニュースで紹介されており、気になって購入しました。再読して改めて感じましたが、一言で言うと、いやあすごいミステリ小説だ、と思います。特に後半の展開には驚きっぱなしでした。まるで映画を見ているかのよう。 刑事の許友一は朝起きるて、気づくとなぜか記憶がない。署に戻ると丁度自分に来客で、6年前に…
養子を貰った夫婦と、その子を中学生で産んだ少女の物語です。本作品は、主人公が入れ替わり二つの流れを形成しています。養子の母の視点では、不妊治療のあれこれが、その子を産んだ母親の視点では、幼くして妊娠することのあれこれが、side-A、side-Bのように語られます。
漫画:おのでらさん『コミケ童話全集』1巻 [画像][画像] Twitterで見かけて気になっていたマンガ。 本屋さんで単行本を発見して、即買い! 「ツルの恩が絵師」というフレーズを思いついて、…
本:小林賢太郎『コントマンシップ カジャラ#2「裸の王様」上演台本』 [画像][画像] 上演された時に、一番気に入ったのは「丘を越えゆこうよ」だった。 そう…歌物!! 台本ではどんな風に表…
本:『伊勢物語』大津有一校注 [画像][画像] 在原業平と思しき貴公子を主人公とする歌物語。 学生時代に読んで…それ以来読んでいない気がする。 『月は無慈悲な夜の女王』『信長公記』と、…
途中まで読んで放り出してあった本を再度途中から、、 この本の発行は震災後の2012年1月、なので、震災前後の政権の人たちの話題など盛り込まれている。そんな意味では、たった10年くらいだけど時間の経
本の概要 諜報活動(インテリジェンス)に関する入門書。インテリジェンスの概要と、政治や外交での利用のされ方を実例ととに紹介。対談形式であるため、書きぶりはライトで読みやすい。著者は元NHKワシントン支局長で現在作家の手嶋龍一氏と、元外務省職員で鈴木宗男事件で逮捕された経歴をもつ佐藤優氏。 感想 世界を陰から動かす英米!的な陰謀論を好んで読むうちに、ここまで流れ着いてきました。 購入はしたものの、対談形式の作品は得てして浅薄になりがちであるため、若干の心配があった。前半は互いに褒め殺し的な様相でやや辟易したが、後半の対談ではいかに日本でインテリジェンスを養成するかを熱く語っており、その熱量が素晴…
ハヤブサを操る殺人者とそれを追う女性TVキャスターを描いたサスペンスです。ハヤブサを意のままに操る殺人者、という無敵ともいえるキャラクターが登場します。獲物たる人を殺害し、大空へ飛び立ってしまうハヤブサは、殺人者の痕跡を残しません。この殺人者をどのようにして捕まえるのか、興味津々です。
評価:65点/作者:勝浦令子/ジャンル:歴史/出版:2003年 『日本史リブレット16~古代・中世の女性と仏教』は、山川出版社の日本史シリーズ、「日本史リ…
本の概要 昭和最大の疑獄事案であったロッキード事件で逮捕された田中角栄氏。その秘書を長年に渡り務めた佐藤昭子氏によるドキュメンタリ的作品。自らの日記を紐解きつつ稀代の政治家であった田中角栄氏の素顔を浮かび上がらせる。 感想 当初はロッキード事件=陰謀、という文脈から本作品を手にしたが、稀代の政治家の素顔を知るということで人となりの妙を純粋に楽しめた。 天才政治家の素顔とは 現今の政治家とは時代が違うので仕方ないが、田中角栄氏の魅力が良く伝わってくる。 終戦直後から角栄氏の死まで半世紀に渡り時を共にしてきたわけだから、作品全般に関してポジショントークになっていることは割り引いて考えねばなるまい。…
週末里親として施設の少女を預かる夫婦の、一風変わった家族の物語です。本作品の一過性の家族は、家族という存在を所有し続けないという意味において、今のサブスク時代に合致しています。
本の概要 士業の肩書がない(と思います)のに異様な位お金と法律に詳しい橘氏の実践的作品。『マネーロンダリング』といった金融小説作品もあるが、今回は実践的な知識を披露。ちなみにWikipediaによると氏は元『宝島30』(すでに廃刊となりました)の編集長であったとのこと。 感想 橘氏の作品はどれを読んでも、へえー、すごいなあと感じてしまう。何がすごいかと言えば法やルール、あるいは仕組みの裏ないし行間を読む力である。それは本作が出版されてからほぼ20年たち、作中に記述される事実(利息制限法に定める上限金利やすでにないクレジットカードのサービス、航空券マイレージなど)が現実と変わってしまったとしても…
にほんブログ村7月31日は「秋田犬の日」です。これは、1931年7月31日に9匹の秋田犬が天然記念物の指定を受けたことを祝って制定されたもののようです。ということで、今回は、秋田犬はでてきませんが、7種類の犬の物語、馳星周『ソウルメイト』をおすすめします♪7月31日は何の日?『ソウルメイト』作者の馳星周は先月の直木賞を受賞した作家です。受賞作は、この『少年と犬』。旦那とこの受賞について話していて、受賞作は犬を題材とした感動系らしいよ、と私が言ったら、
藤沢周『雨月』は、ラブホテル従業員が巻き込まれた不思議な物語です。 雨月というと上田秋成『雨月物語』を思い浮かべます。なるほど、本作品は、怪異譚なのでしょう。ただし、これが分かるのは最終ページまで待たなければなりません。 […]
無実の罪で腹を切らればならぬ武士と、その周辺の者たちの三年間を描いた時代小説です。本作品の設定から、主人公の死すべき運命が変えられないというのは、想像に難くありません。とすると、全編を通して、漢をどう見せてくれるのか、が注目すべきポイントです。
概要 バーテンダーの雨村は、ある日勤務後の深夜に何者かに襲われる。そのショックにより過去の記憶を失う。失われた記憶は、自分が起こした交通事故のことであった。その後忽然と現れた謎の女性瑠璃子に溺れつつ、雨村は自分の過去の記憶を取り戻していく。自らの記憶に秘められた事件の裏とは。 感想 本嫌いの中学生の息子に色々読み与えているうちに、彼は東野圭吾が気に入りました。本作はそんな息子が古本屋で選んで買ってきた作品。読後息子の感想は、「うーん。面白かったけど、相当エロい。」 そこで私も読んでみました。確かにエロい。 失礼ながら本作には、読後特段大きな印象が残りませんでした。 ある意味、純粋に結末の読めな…
にほんブログ村7月30日は新美南吉の誕生日です。新美南吉は、1913年7月30日に生まれた児童文学作家です。「ごんぎつね」なんかが一番有名でしょうか。ごんぎつねが発表されたのは、彼が19歳のときだったようです。結核で29歳の若さで亡くなっているため、作品はそれほど多くはないのですが、どれも彼のやさしさがにじみ出た作風になっていると思います。今回は、少し季節外れですが、私が一番好きな作品『てぶくろをかいに』をおすすめします♪7月30日は何の日?『てぶくろをかい
本の概要 ロッキード事件で日本の政治の表舞台から去ることを余儀なくされた、元内閣総理大臣 田中角栄。希代の天才政治家であった田中は本当に悪かったのか?実際の罪状はどのようであったのか?否、田中は米国に、そして仲間のやっかみによって葬られたのだ。 かつて田中派に属し、その後国土庁長官、自治大臣等を歴任した、元国会議員の石井氏が丁寧に綴る冤罪の構図と尊敬する田中角栄へのオマージュ。 感想 政治家というと、オヤジ・金に汚い・声だけでかい等々、私にとっては余りよいイメージはない。不信感という単語しか思い浮かばない。 しかし本書の第一印象は、政治家のそれに反し、なかなか良かった。率直に申し上げると、書き…
1960年初頭の、独立後間もないコンゴを舞台としたエスピオーナージです。本作品は、枝葉末節に拘っているので、本筋を見失いがち。寄り道があり、なかなか先に進ませてくれません。そのせいか、徐々に明らかとなる真相も、盛り上がりに欠けるのです。
評価:65点/作者:石井正敏/ジャンル:歴史/出版:2003年 『日本史リブレット 14~東アジア世界と古代の日本』は、山川出版社の日本史シリーズ、「日本…
【書評】教養としての歴史学
【書評】人を動かすルールをつくる 行動法学の冒険
週刊 読書案内 ロアルド・ダール「少年」(ハヤカワ文庫)
【書評】数値化の鬼 「仕事ができる人」に共通する、たった一つの思考法
週刊 読書案内 奈倉有里「ことばの白地図を歩く」(創元社)
週刊 読書案内 町山智浩「今のアメリカがわかる映画100本」(CYZO株式会社サイゾー)
週刊 読書案内 斎藤真理子「隣の国の人々と出会う」(創元社)
週刊 読書案内 マロリー・オメーラ「女たちがつくってきたお酒の歴史」(椰野みさと訳・草思社)
週刊 読書案内 金城一紀「友が、消えた」(角川書店)
週刊 読書案内 J・G・ロビンソン「思い出のマーニー」(越前敏弥・ないとうふみこ訳・角川文庫)
週刊 読書案内 太宰治・ホノジロトウジ「駈け込み訴え」(立東舎)
週刊 マンガ便 石塚真一「Blue Giant Momentum 4」(小学館)
週刊 読書案内 サンダー・コラールト「ある犬の飼い主の一日」(長山さき訳・新潮クレストブックス)
週刊 マンガ便 水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て 2」(秋田書店)
大沢真幸「正義を考える」(NHK出版新書)
にほんブログ村7月28日は「なにわの日」です。「な(7)に(2)わ(8)」のごろ合わせで、大阪市浪速区が制定したようです。ということで、今回は現役医師の作家・海堂尊『ナニワ・モンスター』をおすすめします♪7月28日は何の日?『ナニワ・モンスター』舞台は架空都市・関西の浪速府。浪速診療所の医師・菊間徳衛は、最近巷で騒がれている<新型インフルエンザ・キャメル>について、ある疑問を持っていた。まだ日本に入ってきていないインフルエンザの型だが、マスコミ
本の概要 交通事故で松葉杖なしに歩けない恵美と病気がちな由香。人気者のブンのもとに現れるデキメンのモト。彼らの周囲で変化する人間関係。ちょっとしたことで友人が友人でなくなり、相手を完膚なきまでに叩き潰す残酷さ。人間の弱さを優しく描くとともに友達とは何かを問う良書。作者の重松清氏は『ビタミンF』で直木賞受賞。小中高生などティーンを主人公に多く取り上げ、中学受験や高校受験での問題文として出題されることもしばしば。『流星ワゴン』はじめ、ドラマ化作品も多い。 感想 昨日はわくわくしながら眠りにつきました。 私は就寝前に本を読むのですが、昨日この本を読み終え、じんわりしながら読書灯を消し、ああ早くこの気…
不倫をテーマにしたミステリです。妻帯者の、大きく揺れ動く心模様が主軸となってストーリーは展開します。不倫ものにありがちなエロチックなシーンは殆どなく、この手のお話しが苦手な読者でも、抵抗感は少ないかもしれません。
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
本紹介したい方どうぞー!
NetGalleyに投稿したレビューを掲載した記事ならなんでもOKです! お気軽に投稿ください! レビュー前の参考にもどうぞ! 本の応援団として盛り上げていきましょう!