マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
喜ぶとは、現状を受け入れること 兌爲沢【易暮し】
大きな問題を噛み砕いて、いくつかの小さな問題に変えるのも一手 火雷噬嗑【易暮し】
勢いのある時ほど礼に適った振る舞いを 雷天大壮【易暮し】
遠くに驚き、近くに慎重になる 震爲雷【易暮し】
余るところを減らし、不足しているところに加える 地山謙【易暮し】
手放せば得られるもの 動くことで安定するもの 天山遯【易暮し】
身軽に旅立つ 風が川面を渡るように 風沢中孚【易暮し】
下ることで得る時 雷山小過【易暮し】
身軽になって旅立つ時 風沢中孚【易暮し】
自らの生き様を振り返る 風地観 三爻【易暮し】
雪山の木々は春を待っている 風山漸【易暮し】
まだまだ成長できる たくさん学び直せる 火水未済【易暮し】
夢や希望を育む場所を大事にする 風火家人【易暮し】
少しずつ進めることには「威力」がある 風山漸【易暮し】
今の困難さは必ず解消される 口先での言い繕いは不要 沢水困【易暮し】
《2004書物の旅 その15》 前田英樹「倫理という力」(講談社現代新書) 久しぶりにこれだという本に出会いました。とりあえず、次の引用群を読んでみてください。 考えることが得意でないふうに
藤原正彦「国家の品格」(新潮新書) まず最初にお断りしておきますが、ぼくは原則としてこのブログで案内する本について悪口は書かないことにしています。つまらないと思っている本を紹介しても、しよ
ひとりで出版業を営まれている烽火書房(ほうかしょぼう)さんから発行されている『のろし 01』という雑誌を買いました。 これがなんとも最高の内容でして…。 まず表紙にある インターネットにまだ「いいね」がなかった時代から という言葉が最高過ぎません!? この言葉のとおり、この雑誌にはSNS以前からネット上で創作物を発表し続ける3人のインタビューが掲載されています。 The Swordというウェブマンガを発表し続けたPagenさん。 マンガソムリエ煉獄扁というマンガ批評ブログを書いていた夏男さん。 アルバム19枚分もの楽曲を発表し続けているHASAMI Groupの青木龍一郎さん。 The Swo…
コロナウィルスが世界中で蔓延するなか、比較的に感染を抑え込んでいる台湾のITデジタル大臣として話題になったオードーリー・タンさんの本。 本のタイトルのとおり、デジタル技術をこの社会でどのように活用すべきかを語った内容です。 自身の生い立ちを絡めながら、特に政治と民主主義においてデジタル技術やAIの考え方や活かし方を教えてくれます。 正直、わたしは読んでいてわからない、難しい部分も多かったです。 オードリー・タンさんはIQ180の天才。 15歳で起業、Appleでsiriの開発に携わるなどその経歴もすさまじい。 「14歳でウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を読破した」なんてエピソードが出てく…
次男坊に親の介護が…… 上野誠氏は奈良大学文学部の教授です。 『万葉学者、墓をしまい母を送る』は、福岡県の出身である上野氏が、少年時代に体験した祖父母の葬儀のこと、中年期で決意した墓じまい、そして高齢となった母を介護した体験を綴ったエッセイ。 国文学者にして、民俗学にも造詣が深い著者の視点は、ときに合理的! 親の介護について、ハッとさせられたのでお伝えします。 スポンサーリンク // 1970年代の葬儀 湯灌の体験 墓の維持が困難に 母の介護 自分の暮しと親の介護 まとめ 1970年代の葬儀 霊廟のようなお墓を祖父が建立 コロナウィルスによる、葬式クラスターが発生している日本。 盛大なお葬式は…
本のタイトル・作者 ひと [ 小野寺史宜 ] 本の目次・あらすじ 17才の時、料理人だった父が死んだ。飛び出してきた猫を避けて。 20才の時、母が死んだ。家の布団のなかで、突然死だった。 鳥取から東京の大
安野光雅「天動説の絵本」(福音館書店) 画家の安野光雅さんが亡くなったそうです。1926年、大正15年の生まれで、島根県津和野の人です。戦争が終わって師範学校に行き直して、いったんは小学校の先生
原泰久「キングダム(60)」(集英社) いつもの書き出しでなんですが、ヤサイクンの1月のマンガ便、第2便で届きました。「キングダム(60)」(集英社)、もちろん最新号です。 「あのなキングダム60
著者について レバノン系アメリカ人。ニューヨーク大学教授。元トレーダーでもあり、現在Universa Investmentsで数理顧問を務める。ペンシルバニア大ウォートンスクールでMBA、パリ大学でPhDも取得。因みに、祖父(Fouad Nicolas Ghosn)・曾祖父(Nicolas Ghosn)ともにレバノンの副大統領を務めた。なお、祖父の名前がゴーンですが、カルロス・ゴーン(レバノンへ逃亡!)とは関係ないとツィートしていました! 感想 この哲学と経済学のミクスチャ―のような作品を読んで、内容を日記に書き留めようと思いましたが、なかなかうまく言葉にできませんでした。著者の持つ哲学的バッ…
知らなかった世界や、知らなかった言葉、知らなかった概念が人生の中に登場することによって、自分の世界の中にそれまでなかった色彩が広がってゆきます。未知の世界を知ることで、自分の世界はどんどん鮮やかに彩られていきます。言葉の響きの美しさを堪能で
本のタイトル・作者 恐ろしくきれいな爆弾 [ 越智 月子 ] 本の目次・あらすじ 46歳の若さで、「輝け!女性活躍担当大臣」に任命された福永乙子。 凛とした雰囲気で周囲を魅了していく彼女は、いったい何者
評価:55点/作者:神田由築/ジャンル:歴史/出版:2009年 『日本史リブレット 91~江戸の浄瑠璃文化』は、山川出版社の日本史シリーズである、「日本史…
週刊プチ感想・レビュー#112【ぷにるはかわいいスライム】第63話
白衣の女
プチ感想・レビュー#234【Colori Colore Creare】4巻
プチ感想・レビュー#233【ペンと手錠と事実婚】3巻
週刊プチ感想・レビュー#111【ぷにるはかわいいスライム】特別イラスト㉝
プチ感想・レビュー#232【もぐら(仮)】2巻
「マーマレード」と「くまのパディントン」
プチ感想・レビュー#231【ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ】3巻
【まとめ】プチ感想・レビュー#221~230
【まとめ】週刊プチ感想・レビュー#101~110【ぷにるはかわいいスライム】
水妖記~ウンディーネ〜
週刊プチ感想・レビュー#110【ぷにるはかわいいスライム】第62話
ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ
プチ感想・レビュー#230【初恋転生ニアデスゴッデス】2巻
プチ感想・レビュー#229【ジャイアントお嬢様】9巻
寒波は一応通り過ぎたようですが、土日はどこに行っても人も多いだろうし、無理して出かけることもないか―、ということで、読書に勤しんでおりました。ちょっと読書の記事が重なっていますが、12月の上旬に、教えてもらった本とか、ネットで見かけた本とか
大沢真幸「不可能性の時代」(岩波新書)・「虚構の時代の果て」(ちくま新書) 註:この記事は2008年に高校生にむけて書いたものです。 京都大学の社会学教授大沢真幸(お
菊地信康「装幀の余白から」(白水社) 表紙だけでは、意味不明ですので、背表紙もスキャンしてみました。 装幀家の菊地信義を撮った「つつんでひらいて」というドキュメンタリーを見て「装
『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる 』ミツコ著 先日の70歳本に続き、今度は、74歳本。 なんだか、いつも、ちょっと先の年齢の予習をしているみたいな私。 暇なのか、臆病なのか、用意周到なのか、なんなんでしょうね。 こちらの本を読んで、わが生活の仕方考え方を顧みる。 もうすこし、身の丈にあった生活を心がけよう。 お金はあるだけで、足りてると考えよう。 自分が健康でいられることに感謝し(多少の不具合は仕方ない)、 ささやかだけど自分でできる体操やストレッチをしてメンテナンスしよう。 食にも気を配ろう。野菜具沢山の味噌汁、見習おう。 できる範囲で、無理のない範囲で人様のお役に立つこと…
100days100bookcovers no42 42日目 大川 渉・平岡海人・宮前 栄『下町酒場巡礼』(四谷ラウンド) 40日目、DEGUTIさんが『謎の女 幽蘭 -古本屋「芳雅堂」の探索帳よりー』(出久根達郎)を紹介。
概要 故村川堅太郎(東京大名誉教授)、故長谷川博隆(名古屋大名誉教授)、高橋秀(立教大名誉教授)の三氏による古代ギリシアから帝政ローマ終焉頃までの歴史を描く大著。 感想 私、より効率的に短時間で大学受験に合格するため、世界史を勉強しませんでした。 学部卒業から20年以上たち、コンプレックス?であった世界史を今更ながらに勉強しております。 アツい人間への興味!でも、眠くなる、そして、長い そのなかで本書を購入しました。古代ローマ・ギリシアは細切れに勉強すると流れがつかめないので本で流れをつかもうという魂胆です。 結論を言います。おっさんがやる気を出して読んだのですが、すみません、眠くなります。 …
本のタイトル・作者 希望病棟 [ 垣谷 美雨 ] 本の目次・あらすじ 新しく病院にやって来た29歳の医師・黒田摩周湖。 「何を考えているのか分からない」と評され、医師や看護師、患者からの評判はすこぶる
MBSラジオ「川柳で生き方再発見!」毎日新聞「近藤流健康川柳」にエッセイ「生きる手がかり」をつけた「しあわせの五・七・五 足して引きひとつ残ればいい人生」(近藤勝重/幻冬舎)の読了、読書感想レビュー。友人関係、男女の事、夫婦の事、常識や根拠なき自信、生きざまについてなど様々な人生へのアドバイス。
江戸時代というと、文化や生活様式がまるで違う歴史の教科書の中の世界という感覚をもっていました。ですので、このお皿がその江戸時代から何百年の時を経た現代まで今なお存在し続けていることに驚きました。しかも、このお皿を実際に江戸時代の人が使ってい
林望 著「定年後の作法」 以下 目次 はじめに 定年後はコを恐れない 第一章 孤立を恐れないと覚悟を決める 好かれる人になるためには 夫婦はそもそも別の人間 街を捨てよう、旅に出よう 第二
以下、目次 感情の言葉 情愛の泉 余白の言葉 悲愛の人 遅れて届いた手紙 沈黙のちから 聖なる場所 コトバを運ぶ人 霧の人 弱き勇者たちの軌跡 いのちを生きる 心理のありか
『終わった人』『すぐ死ぬんだから』もおもしろかったので、 この本の発売を知って、久しぶりに本屋さんに行き、本を購入しました。 何、70歳の女性が主人公、こりゃ読まなくちゃ。 今後の自分のことを考えるに参考になるやもしれん、と思いまして。 これは、小説なんだもん、純粋に小説を楽しむことができればいのに、 ついつい、「ためになる」ことを求めてしまうのは、 昔のどこかの出版社の「おもしろくてためになる」なんていうキャッチフレーズが頭にしみこんでいるのかも。 最近は、アマゾン&楽天を利用することが多かっためれど、 「本屋さんで本を買う」ということをしてみたくなったので、実店舗に行きました。 目当ての本…
TBS系「プレバト!!」俳句コーナー夏井いつきさんの俳句とエッセイが詰まったおすすめ本。「夏井いつきの 日々是「肯」日(ひびこれこうじつ)」の読了、読書感想レビュー。季語や傍題の説明、写真集。
山田航・穂村弘「世界中が夕焼け」(新潮社)(その3) やっとのことでたどり着きました。超長期天気予報によれば我が一億年後の誕生日 曇り 「ラインマーカーズ
山田航・穂村弘「世界中が夕焼け」(新潮社)(その2) 「穂村弘の短歌の秘密」と副題された「世界中が夕焼け」(新潮社)を読み継いでいます。前回書きましたが、高橋源一郎の小説「日本文学盛衰史
山田航・穂村弘「世界中が夕焼け」(新潮社)(その1) 高橋源一郎の「日本文学盛衰史」(講談社文庫)という作品を読んでいると、作中の石川啄木の短歌というのが出てきますが、実際の啄木の短歌ではあ
寒波に身も心もやられながらも、日々読書とかしています。ちょっと前に読了したのだけど、読み終わった後しばらく興奮状態で、うまく言葉に出来ないまま過ぎていたのが、こちらの國松先生の「医者は患者の何をみているのか」です。医者は患者の何をみているか
それぞれの思惑を秘めながら、京都の伊根に向かう市松・八幡・榊田・日下部美智の四人。 新幹線の中で仲良くトランプ … <p class=
子どもと読んだ絵本たち わが家の一人息子は、今7歳の小学1年生です。 もうそろそろ自分で本を読む年齢なのでしょうが、まだまだわが家では読み聞かせの時間を大事にしています。 もちろん、自分で読むこともありますが、息子もよる寝る前の1冊の絵本タイムを今でも自分から本を選んで楽しみにしているので、しばらくまだ続けようと思っています。 そんな息子が12月に読んだ絵本の中から、お気に入りを今日も紹介したいと思います。 ナージャの5つのがっこう ナージャの5つのがっこう posted with ヨメレバ キリーロバ・ナージャ/市原淳 大日本図書 2018年09月11日頃 楽天ブックス Amazon Kin…
2020年の読書記録 インプットするばかりじゃなく、アウトプットするために読んだ本についてレビューを書こう、と決めたのが2019年の終わりごろ。 2020年は、255冊の本を読んで、そのすべてについて書くことが出来
芥川仁(写真)・阿部直美(文)「里の時間」(岩波新書) 宅配便で届いた新書版のページを開くとこんな写真がありました。 着物を着こんだ夫人が、町内会で準備した夏祭りの舞台に見入っている
評価:55点/作者:藤原重雄/ジャンル:歴史/出版:2014年 『日本史リブレット 79~史料としての猫絵』は、山川出版社の日本史シリーズである、「日本史リ…
にほんブログ村1月9日は「ジャマイカブルーマウンテンコーヒーの日」だそうです。これは、ジャマイカ産コーヒー豆が1967年の1月9日に日本に初めて大型出荷されたことにちなんで制定された記念日のようです。ということで今回は、望月麻衣『満月珈琲店の星詠み』をおすすめします♪1月9日は何の日? 『満月珈琲店の星詠み』満月の夜だけ姿を見せる「満月珈琲店」。決まった場所はなくきまぐれに現れます。そして、お客のほうからメニューを選ぶ
いしいしんじ「みさきっちょ」(アタシ社) いしいしんじという、さて、何といえばいいか、小説家(?)、童話作家(?)食うことばっかいってるエッセイスト(?)、しかしまあ、「麦ふみクーツェ」
「橋本治最後の挨拶」追悼総特集「橋本治」(文藝別冊・KAWADEムック) 作家の橋本治が亡くなって2回目の1月29日がやって来ます。2020年の3月25日に書き始めました。新コロちゃん騒ぎに火が付き、「愚
おかげ様で、当方のブログが2019年12月から始めまして一年が経過しました。名も知らぬ皆さまに見てもらえて、有難い限りです。ここに御礼申し上げます。 本以外に少し2020年を振り返り さてコロナ一色であった2020年ももう終わりですね。 私にとってはコロナによって在宅勤務?ステイケイション?よくわからない中途半端な生活が(今も)続き、自らのアジャストについて試行錯誤をする一年でした。というか、ライフワークバランスでいうと、ライフ65:ワーク35、くらいのとんでもない比率で過ごしてしまいました(出社して頑張っていた皆さま、申し訳ない)。 海外より高校受験に塾なしで挑む愚息君と一緒にスタディサプリ…
灰田高鴻「スインギン・ドラゴン・タイガー・ブギ(1)」(MORNING・KC) ゆかいな仲間のヤサイクンがいつも届けてくれるマンガ便ですが、2021年の初荷に入っていたのがこのマンガです。 灰田高鴻「S
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
本紹介したい方どうぞー!
NetGalleyに投稿したレビューを掲載した記事ならなんでもOKです! お気軽に投稿ください! レビュー前の参考にもどうぞ! 本の応援団として盛り上げていきましょう!