マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
書評掲載済みのご本差し上げます
『捨てる生き方』 小野龍光 香山リカ
『老いた今だから』 丹羽宇一郎
『空海を生きる』 ひろさちや
『あなたはすでに宇宙の 奇跡を生きている スピリチュアルと 量子力学の統合』 並木良和
『何歳になっても 自分を楽しむ練習』 矢作直樹
『大阿闍梨 酒井雄哉の遺言 師弟珍問答』 玄秀盛
『金運がアップする すべての方法を 試してみた』 櫻庭露樹
『「イヤな気持ち」を消す技術』 苫米地英人
『やりたいことは、 全部やりなさい』 森永卓郎
『お金と銭』 中野善壽
『こだわらない とらわれない』 荒了寛
『もうじきたべられるぼく』 はせがわゆうじ
『世の中の 運がよくなる方法を 試してみた』 櫻庭露樹
「煙に消えた男」マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー著
数々の記録を打ち立ててきた海洋冒険家の白石康次郎さん。彼の著書やインタヴュー記事を読んでいると、こちらまで元気がモリモリ湧いてきます。 今回ご紹介する『七つの海を越えて: 史上最年少ヨット単独無寄港世界一周』(2000年/文藝春秋)は、サブタイトルにもある通り、白石さんが世界最年少で単独・無寄港・無補給の地球1周に成功した時の航海記録。白石伝説の幕開けを飾る大冒険の一部始終がまとめられた1冊です。 船上での生活 当時26歳の白石さんが世界1周に要した時間は176日と3時間59分。そもそも人間は社会という名の群れを形成しながら陸の上で暮らしてきた生き物です。 それなのに約半年間もたった1人波に揺…
評価:70点/作者:五味文彦/ジャンル:歴史/出版:1992年 『体系 日本の歴史⑤~鎌倉と京~』は、小学館ライブラリーの「体系 日本の歴史」の第五弾。 …
商品を見る→赤毛のアン 1870円 毎週日曜日の午後11時からNHKで放送されている 『アンという名の少女』というドラマに めちゃくちゃハマッている。 演じている子役さんがアンのイメージそのもので 美しいプ
1月28日(金) 著者:恩田陸 表紙カバー萩尾望都 これは絶対読みたい!と 愚かな薔薇読了! www.tokuma.jp ============萩尾望都さん描き下ろし、期間限定カバーで展開!============ ※萩尾望都版カバーは期間限定です※2022年3月までを予定。在庫がなくなり次第、通常カバーで販売します これは21世紀の「地球幼年期の終わり」だ。山間の夏祭りの中で少年や少女が変化していく。進化なのか? 人類はどこへ向かうのか?巡る星々。過去と未来。愛、愛はどこへ行くのか? =====著者より===== 吸血鬼ってなんなんだろう、と子供の頃からずっと考えていた。人類の進化の記憶の…
◆第301位 『宇宙137億年の歴史~佐藤勝彦 最終講義』評価:080点/著者:佐藤勝彦/巻数:全1巻/ジャンル:宇宙/2010年 ◆第302位 『インフレー…
前回取り上げた『旅をする木』は、本編のみならず、著者と親交の深かった池澤夏樹さんによる解説文も素晴らしいのですが、この解説を読んで、池澤夏樹さんの本をまだ1回もブログで紹介していないことに気付きました。 『旅をする木』からの流れで池澤作品をチョイスするなら2000年作『旅をした人 星野道夫の生と死』が相応しいし、ヒマラヤの風景描写に息を呑む1997年作『世界一しあわせなタバコの木。』や2000年作『すばらしい新世界』も大好きだし、南の島に目がない私的には1992年作『南の島のティオ』も捨て難い……とか考え出すとキリがありません。 で、ひと呼吸置いて本棚から取り出したのは、大学時代に衝撃を受けた…
評価:80点/作者:オーギュスタン・ピエリ/ジャンル:歴史/出版:1833年 『メロヴィング王朝史話』は、ガリア及び、ゲルマニアの一部を支配した、フランス…
昨日は大寒。いまが1年でもっとも寒い季節です。寒さに弱い私はかなり滅入っていて、着る毛布にフード付きのポンチョ、暖パン、ひざ掛け、厚手のソックスやレッグウォーマー……と、部屋の中で身に付けているアイテムはモコモコ素材の大渋滞。〈日本に四季がなければいいのに〉と無粋な思いが頭を擡げたりもします。 そんな生き物としてパワーダウンしまくっている最中にご紹介するのは、星野道夫さんの『旅をする木』(1995年/文藝春秋)。星野さんが暮らしたアラスカの冬に比べると、私の住む街の寒さなんてチョロすぎます。そもそも比較する自体がおこがましいです。 しかし、フィジカルが弱りがちな冬場のみならず、この本にはメンタ…
◆第291位 『ソロスは警告する 2008~超バブル崩壊=悪夢のシナリオ』評価:080点/著者:J・ソロス/巻数:全1巻/ジャンル:経済/2008年 ◆第29…
華やかなプロ野球の世界。高額な契約金や年俸、高級車、広大な敷地に大きな家、確かに夢があります。ドラフト、トレード、FA、引退などオフシーズンも様々な話題で連日メディアに話題を提供。その一方で静かにその野球人生を閉じる選手も少なからずいます。
コロナ禍、たくさんの制限の中でも最も皆さんのストレスとなっているもの、それは「飲食」特にお酒を伴う外食に関するところではないでしょうか。ただ、制限がある中でも家飲みやテイクアウトなど状況に合わせた楽しみ方が発展しています。同様に酒場での活動
評価:55点/作者:エインハルドゥス&ノトケルス/ジャンル:歴史/出版:不明 『カロルス大帝伝』は、ドイツ語名、カール大帝、フランス語名、シャルルマーニュ…
◆第281位 『箱根の坂』評価:080点/著者:司馬遼太郎/巻数:全3巻/ジャンル:推理小説/1984年 ◆第282位 『天使と悪魔』評価:080点/著者:D…
評価:85点/作者:五十嵐修/ジャンル:歴史/出版:2001年 『地上の夢 キリスト教帝国~カール大帝の<ヨーロッパ>』は、現在の西ヨーロッパの大部分、即…
世間ではかれこれ1週間前に仕事始めを迎え、あれよあれよと成人の日も過ぎたところで、〈いい加減そろそろ正月ボケを何とかせねば!〉と、背筋を伸ばして『世界ケンカ旅』を再読しました。ご説明するまでもなく、著者の大山倍達さんは極真会館の創設者であり、空手を世界に広めた凄い方です。 ちなみに、私の兄は小学校中学年から大学卒業までガッツリ空手漬けだったのに対し、私自身はまったくの未経験者。しかも兄の取り組んでいたのが寸止め空手だったので、フルコンタクト系の知識はゼロに等しいです。 だから、実際は大山総裁の偉大さを100分の1も理解していないと自覚しています。でも、そんな私ですら120%わくわくドキドキさせ…
1、作品の概要 町田そのこの書き下ろし長編小説。 『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞受賞作後の第1作。 離れ離れになった母娘の絆の再生を描いた作品。 2、あらすじ 千鶴は幼い頃に母に捨てられ、父と義母に育てられたが、父が早逝したことで義母と経済的に苦しい中成長していった。 職場で出会った夫の弥一には、離婚後も付きまとわれて暴力を振るわれてお金も取り上げられる始末。 思いつめた千鶴はひょんなことから、自分を捨てた母・聖子が住むさざめきハイツに転がり込み4人での不思議な共同生活を始めることになる。 心身共に傷を負った千鶴は他者との触れ合いの中で、自らを見つめ直し少しずつ母と向き合うようになってい…
垣谷美雨さんの 「うちの父が運転をやめません」を読みました。 主人公は 都会に家族3人で住む 猪狩雅志。 そして雅志の両親は田舎に住む。 運転免許を持つのは78歳の父親のみ。 バスは数時間に1回だけ。 大型スーパーができたために個人商店は少なくなってきた。 その大型スーパーまで撤退する動き。 買い物はどうなるのだ。 何をするにも車が必要。 車なしには生活できないのだ。 高齢ドライバーの事故のニュースを見るたびに 父親の車の運転が不安になる雅志。 そして説得をするも父親は車の運転をやめる気はない。 読み終わってほっとしました。 明るい未来が見えてくるような気がしました。 読後感がいい。 ワタシは…
『史伝 北条義時』/山本みなみ/小学館 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まります。 主人公の北条義時には以前から興味をもっていました。鎌倉幕府初期の群雄を次々と打ち倒し、朝廷にも勝って、ついに最高権力者にまでのぼりつめた男は一体どんな人物だ、
◆第271位 『引き裂かれる世界』 評価:080点/著者:S・ハンチントン/巻数:全1巻/ジャンル:民族問題/2002年 ◆第272位 『神々の指紋』 評価:…
オミクロン株の流行でまた逆戻りした感もありつつ、昨年から観光客の渡航制限を緩和する国が徐々に増えはじめ、つい1か月までは周りでも仕事や遊びで海を渡る人たちがちょこちょこ出ていました。 片や私はまだ海外に行く予定がありません。行かない理由をもっともらしく並べることはできるものの、突き詰めて考えると、単にテンションが追いついていないだけ。ツレが国内キャンプにせっせと勤しんでいるのを口実に、〈もう少し日本に留まるか〉といった感じです。 そんなこんなで自分自身のリアルな旅ネタが底を突き、旅をテーマにした本を読んでの拙い感想文を発表する場と化している当ブログ。スロウなペースで回を重ね、これが30冊目とな…
評価:85点/作者:渡辺昇一/ジャンル:歴史/出版:1974年 『ドイツ参謀本部』は、現在の軍隊のみならず、企業を含む、巨大企業の原型となった、ドイツ参謀…
1、作品の概要 2016年に刊行された西加奈子の書き下ろし長編小説。 装丁の絵は西加奈子自身が手がけた。 シリアにルーツを持つ女の子が世界の悲劇と自身の境遇に悩みながらも、愛の実在を求め続ける。 2、あらすじ シリアにルーツを持ち、裕福な両親の元で養子として育てられたアイ。 両親からたくさんの愛情を注がれて育てられて、美しく聡明な娘に成長したが、シリアや世界の悲劇のニュースに心を痛めて自分だけ幸福でいることに負い目を感じてしまっていた。 高校の数学での授業での「この世界にアイは存在しません」という言葉が呪いのようにつきまとい彼女を悩ませていた。 親友のミナ、夫のユウに心を開いて愛情が何かを実感…
1、作品の概要 2021年10月に刊行された西加奈子5年ぶりの書き下ろし長編小説。 貧困、虐待、過重労働など日本の社会問題、そういった問題に直面する人々の生きづらさと救済を描いている。 主人公の「俺」が高校時代から就職するまでのアキとの日々を振り返る前編と、2人がそれぞれの道を歩んでいく後編で構成されていて、物語のラストよりさらに先の未来から「俺」の視点で物語が語られている。 『i』に続いて装画を西加奈子本人が描いた。 2、あらすじ 映画好きの父親を持つ「俺」は、フィンランドのカルト映画『男たちの朝』の主演俳優アキ・マケライネンにそっくりな深沢暁ことアキに出会う。 アキは背が高くて異様な顔をし…
1、作品の概要 1987年に集英社から出版された村上龍の7作目の長編小説。 1969年の長崎を舞台に、自伝小説的に自身の高校時代をコミカルに描いている。 「MORE」に連載されていた。 2004年に脚本・宮藤官九郎、主演・妻夫木聡で映画化された。 2、あらすじ 長崎県佐世保の北高生・ケンは女にモテたいという理由で、親友のアダマ、岩瀬ら数人と高校をゲリラ的にバリケード封鎖するが、バレて停学処分を受けてしまう。 しかし、この事件をキッカケに天使のように綺麗な松井和子と仲良くなることができて有頂天なケンはフェスティバルを企画する。 音楽、映画、演劇などで構成されるフェスティバルを開催されるために奮闘…
1、作品の概要 2019年に刊行された川上弘美の長編小説。 「小説幻冬」に連載されていた。 人間ではない『誰でもない者』たちの物語を描く。 2、あらすじ ある日唐突に存在することを始めた『誰でもないもの』の主人公は、病院の蔵医師と水沢看護師に身元を引き受けられる。 ハルカ、春眠、文夫、マリ、ラモーナ、新堂冬樹、ひかりと変化し続ける主人公だったが、ある時から変化することをやめてします。 なぜ、『誰でもないもの』が存在するのか? なぜ変化し続けるのか? 愛とは何か?そして心とは? 人間ではない『誰でもないもの』にも愛が育めるのだろうか? 某 (幻冬舎文庫) 作者:川上 弘美 幻冬舎 Amazon …
朝ドラ「あんぱん」に元気を貰ったことと、6月に読んだ本のこと
プチ感想・レビュー#356【ふしぎな猫のまち メルティア】3巻
本の記録(2025-06)
2025年5月読書まとめ(児童書・小説・漫画etc.)
プチ感想・レビュー#355【邪神ちゃんドロップキック】25巻
プチ感想・レビュー#354【尾守つみきと奇日常。】6巻
プチ感想・レビュー#353【ポケモン生態図鑑】
プチ感想・レビュー#352【跳べないウサギと神の島】2巻
2025年4月読書まとめ(児童書・小説・漫画etc.)
プチ感想・レビュー#351【アクマでふけい!】
【まとめ】プチ感想・レビュー#341~350
プチ感想・レビュー#350【みょーちゃん先生はかく語りき】9巻
プチ感想・レビュー#349【ファイアーエムブレム エンゲージ】5巻
読書メーター5月のまとめ(2025)~また読んでいくでぇ!~
5月に読んだ本のことと、最後から二番目の恋が再放送されること
1、作品の概要 2017年に刊行された小川糸の長編小説。 『小説幻冬』2017年5月号~8月号まで連載された。 『ツバキ文具店』の続編として、ミツローさん、QPちゃんとの生活を軸に代書屋としての仕事と、人々との関わりが描かれた。 2、あらすじ 前作『ツバキ文具店』の続編。 ミツローさんと結婚してQPちゃんと3人で新しい家庭を育くみながら、代筆屋を営む鳩子。 今日も「ツバキ文具店」に個性的な依頼主が訪れ、鳩子を悩ませます。 鎌倉の街を舞台に繰り広げられる、手紙と、人と人との絆を大切に綴る物語。 hiro0706chang.hatenablog.com 3、この作品に対する思い入れ 前作『ツバキ文…
1、作品の概要 1999年に刊行された江國香織の長編小説。 離れ離れになった恋人を待ち続ける母親と、娘の物語。 母親の葉子と娘の草子の一人称の視点から交互に語られる。 第13回山本周五郎賞候補作に選ばれた。 2013年にNHK-BSプレミアムでTVドラマ化された。 2、あらすじ 葉子は「必ず戻ってくる」と言って別れた「あのひと」を、娘の草子と一緒に待ち続けていた。 結婚していた桃井先生とも離れて、東京を出た2人は「神様のボート」に乗って漂流し続け、様々な土地を転々としながら暮らし続ける。 やがて成長した草子は母親と2人で待ち続ける生活に疑問を感じるようになる。 神様のボート (新潮文庫) 作者…
1、作品の概要 1948年に刊行された川端康成の長編小説。 1935年から断片的な断章が書き付けられて、13年をかけて最終的な完成に至った。 新潟県の湯沢温泉を舞台に山々や木々の美しい自然と、芸者の駒子との日々が語られる。 世界中で翻訳されて高い評価を得ている川端康成の代表作。 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の序文はあまりにも有名。 何度も映画、ドラマ、舞台になった。 2、あらすじ 東京に妻子を持つ島村は、登山をしに単身訪れた北国の温泉地で若く美しい芸者・駒子と出会い恋仲になる。 いつか終わらせるべき関係と分かりつつも、2度3度と駒子に会いに温泉地を訪れる島村。 清潔で献身的な駒…
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
本紹介したい方どうぞー!
NetGalleyに投稿したレビューを掲載した記事ならなんでもOKです! お気軽に投稿ください! レビュー前の参考にもどうぞ! 本の応援団として盛り上げていきましょう!