マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
喜ぶとは、現状を受け入れること 兌爲沢【易暮し】
大きな問題を噛み砕いて、いくつかの小さな問題に変えるのも一手 火雷噬嗑【易暮し】
Kindleで出版している本の増補版とペーパーバック版を作成していました 先週やっていたこと
勢いのある時ほど礼に適った振る舞いを 雷天大壮【易暮し】
遠くに驚き、近くに慎重になる 震爲雷【易暮し】
余るところを減らし、不足しているところに加える 地山謙【易暮し】
手放せば得られるもの 動くことで安定するもの 天山遯【易暮し】
身軽に旅立つ 風が川面を渡るように 風沢中孚【易暮し】
下ることで得る時 雷山小過【易暮し】
身軽になって旅立つ時 風沢中孚【易暮し】
自らの生き様を振り返る 風地観 三爻【易暮し】
雪山の木々は春を待っている 風山漸【易暮し】
まだまだ成長できる たくさん学び直せる 火水未済【易暮し】
夢や希望を育む場所を大事にする 風火家人【易暮し】
少しずつ進めることには「威力」がある 風山漸【易暮し】
フジミ 1/72 日本海軍艦上攻撃機 試製流星 B7A1 制作 6
フジミ 1/72 日本海軍艦上攻撃機 試製流星 B7A1 制作 5
フジミ 1/72 日本海軍艦上攻撃機 試製流星 B7A1 制作 4
フジミ 1/72 日本海軍艦上攻撃機 試製流星 B7A1 制作 3
エアフィックス 1/72 アラド Ar196A-3 完成
エアフィックス 1/72 FIAT G.50 完成
エアフィックス 1/72 アラド Ar196A-3 制作 32
エアフィックス 1/72 FIAT G.50 制作 15
エアフィックス 1/72 アラド Ar196A-3 制作 31
エアフィックス 1/72 アラド Ar196A-3 制作 30
エアフィックス 1/72 FIAT G.50 制作 14
リンドバーグ 1/72 ドルニエ DO-335 プファイル 制作 7
エアフィックス 1/72 アラド Ar196A-3 制作 29
エアフィックス 1/72 FIAT G.50 制作 13
メルカリで購入したデカールが到着
なかなか終息を見せない新型コロナウイルスですが感染初期の段階から変化しているようにみられる。症状2020年3月の時点では呼吸器系の疾患が指摘されていたが肺以外の臓器にも感染が確認されている。また血管炎も多く血栓で脳梗塞などの症状も少なくない肺の血管に血栓が詰まる肺血栓塞栓症には初期の免疫細胞である食細胞の死骸が多くあり、これが血栓になっているようだ。チイトカインストーム、免疫暴走により食細胞が新型コロ...
きたきた捕物帖 宮部 みゆき PHP研究所 2020年06月01日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す by ヨメレバ 帯に「私がずっと書きたかった捕物帖です」と作者の言葉がある。もちろん宮部みゆきは捕り物もの?もいろいろと書いているが、「捕物帖」と名乗ったのはこれが初めて。「半七捕物帳」を書いた岡本綺堂をリスペクトしているので、このタイトルにはかなりの思い入れがあるような気がする。「新シリーズ始動」とも書いてあるけれど、最初のこの1巻は丸々1冊プロローグという感じがする。最後まで読んで「さぁ、始まり始まり!」という気分になるのだ。
ウィリアム・サファイア 『 大統領失明す 』は、失明してしまった大統領をめぐる権力闘争を中心とした政治ドラマです。市井の人々は全くというほど登場しません。ミステリとして面白いかどうかは別として、あるある感が強く記憶に残る作品です。
ハイ、通信さん発売です!裏表紙。別冊フィギュアスケート通信DX羽生結弦~シニアデビューから10シーズンの軌跡~ (メディアックスMOOK) (日本語) ムック – 2020/9/8 表紙まさかの黒?(●´ω`●)さすが通信さん、10年と言う節目に、ファンの大好物を持ってくるなんて。
ダウンロードした「AFFINGER」をWordPressへインストールし、テーマの有効化&初期設定の完了、までの手順について解説していきたいと思います。
この本は、1960年の日米新安保条約調印前後に書かれた2つの文書を手掛かりに、アメリカによる日本への文化工作を暴き出しています。米国立公文書館所蔵の機密解除文書「マーク・メイ報告書」の全訳と須藤氏による解説、そして「精査報告」の部分訳と谷川氏による解説からなっています。 読んでまず感じたのは、アメリカという国は建国当時から変わらないんだなぁということ。先住民を追いやりつつ西部開拓を進める時には、「マニフェスト・デスティニー」(明白な天命、膨張の天命)を主張し、ウィルソン大統領は、「ラテン=アメリカに対し民主主義の理念を広めるという、道徳的使命を果たさねばならない」として、宣教師外交を行いました…
三浦しをんが、日本のあちこちの博物館に行って書いたエッセイです。行先は、国立科学博物館という超王道の博物館もありますが、他は風俗資料館(どういうものが収蔵されているかは、本文をご参照いただくか、ググってください)とか、めがねミュージアムとか、ちょっとマイナーなものが多いです。 でも冒頭で「旅先で博物館を発見したら、とりあえず入ってみる」と書いているくらい博物館好きのしをんさんなので、どこへ行っても好奇心いっぱいで楽しんでいることが伝わり、読んでいてこちらまで楽しくなります。これを読んでから行けば、マイナーな博物館でも楽しめそうです。 また、それぞれの博物館の案内役の方々が魅力的なんですよね。し…
アシックスのキャンペーンのために書かれた、3人の著者による短編を収録したものです。 「純白のライン」(三浦しをん) なんだかんだ言って、この人はうまいなーと改めて感心しました。社長命令で社長の娘を監視するために、ニューヨークシティマラソンに参加することになった広和が主人公です。社長の娘とは会う約束もしていないのですから、本来は会えるはずもないのに、奇跡的に会え、一緒に走ることになります。展開としてはご都合主義なのに、小説的ご都合主義と感じさせないのですから、それはしをんさんの筆力によるものでしょう。 また、マラソンへの参加には実は広和の知らない隠された目的があったのですが、それが分かった瞬間、…
本の紹介のためにリンクを貼る時、ささやかながら出版文化を守るため、私は新品のものにするようにしています。もちろん興味を持ってくださった方が実際にお買いになる時は、中古のものを選択していただいても一向に構いませんし、何でしたら図書館でお借りになるのでも結構です。 この本も、もちろん新品のもののリンクを貼ろうと思ったのですが、すでに絶版のようでした、私が読んだのは2008年発行のハードカバーで、その後2011年に文庫版が出ているのですが、文庫版から10年経たずして絶版とは……。いや、別にこの本は常に書店の書架に置くべき傑作というわけではありませんが(失礼!)、それにしても早すぎなような気がします。…
「はしがき」によれば、佛教大学は「日本の大学教育において初めての、そして唯一の歴史学部」を設置した大学だそうです。本書は、その歴史学部の専任教員全員で執筆したという興味深いものです。全264ページを22人で執筆しているので、一人当たりのページ数が少ない、つまりコンパクトに各自の論文が書かれているので、飽きずに読み進めることができました。中でも面白かったものをピックアップしてみます。 「船が語る日本の中世」(貝英幸) 韓国の全羅南道新安郡沖で見つかった「新安沈船」を手掛かりに、日本の航海や貿易をめぐる事情を明かしています。新安沈船は中国から日本に向かう途中、難破してしまった船です。 びっくりした…
三浦しをんは男性が主人公の時と女性が主人公の時で、まったく文体が違います。女性が主人公の時は、いかにも女性が書いた文章だし、男性が主人公の時は、男性作家が書いたのかと思うくらい、乾いた文体になります。力がある作家だということなのでしょう。 『月魚』は中編1本と短編2本からなる連作です。瀬名垣とその友人真志喜は、子ども時代に瀬名垣が真志喜の父親に対して犯した「罪」で結びついており、中編の「水底の魚」ではその罪との対峙が描かれます。予想もしない形で罪と対峙することになった二人ですが、最後まで展開が読めず、飽きずに読み進めることができました。真志喜の父親が最後に見せた本心には、気持ちは分かるけど、あ…
題名そのままの内容で、白洲次郎・正子の娘である桂子さんが、両親について語ったエッセイです。 いやはや、両親共に強烈な個性の持ち主でいらっしゃいます(^-^; でもそのアクの強さこそが、お二人の魅力にもつながっているのでしょう。桂子さんは、その両親、特に正子さんの良くない点に、子どもの頃から反感を覚えてきたわけです。でも一方で文章の端々に、桂子さんが両親の良い点も良くない点も、形を変えて受け継いでいることが伺えます。 正子さんは、表面上は母親失格かもしれません。でも一方で、桂子さんの心に残り、その人生を支えるような教えを、いくつも残しています。それだけで正子さんの欠点は、すべて帳消しにできるのか…
海堂尊の本を読むのは、初めてです。中高生向けに書かれた本書を、ヨシタケシンスケのイラストの可愛さに惹かれて手に取ったわけですが……。 読んでいて、正直疲れました。途中からは、早くこの世界から解放されたくて、一気に読んだくらい。 主人公は中学生でありながら、その潜在能力を買われて医学部の研究室に属することになった少年ですが、あまりに主人公が未熟で疲れるんですよ。中学1年生、途中からは2年生が主人公なんだから、もちろん未熟であること自体は構いません。でも、まったくもって成長が感じられないのが疲れました。その成長のなさが主人公を窮地に追い込み、そこで初めて彼は自分の未熟さに気づくわけですが、結局は周…
「みをつくし料理帖」シリーズの番外編です。 全巻読破しながら言うのもなんですが、私はヒロインの澪には好感が持てません。健気だけど、間違った思い込みの下突っ走り、その結果困難に見舞われるのです。そして周囲から厳しく、あるいはさりげなく心得違いを指摘されて反省し、道が開ける。それをこの特別巻を含め11冊繰り返してきたわけです。NHKのドラマで黒木華が澪を演じたのを観て、ようやく多少受け入れられるようになりましたが。人生を通じ艱難辛苦に見舞われるけど、精進すれば必ず真っ青な空を仰げる「雲外蒼天」の相を持つ彼女ですが、結構自業自得な気が……。 今回は短編4本が収録され、最後の「月の船を漕ぐ――病知らず…
「のの」と「はな」のお互いへの手紙だけで構成されたこの作品は、男性にとっては理解できない、ひょっとしたら完読すらできないものかもしれません。何ていうか、女の子同士の、何とも言えない執着が描かれているので。 第1部・第2部は、メールがなかった時代の手紙、いわゆる郵政省メール(この言い方、短期間で消えた気がしますが)と授業中の手紙で構成されています。私は主人公二人よりは年下ですが、「分かる分かる」と思いました。さんざん学校で話しているのに(授業中の手紙も使って)、そして家に帰ってから電話もするのに、夜に書いた手紙を翌日渡す、なんていうことも確かにやりましたよ。ただ、ののたちと違い、授業がある期間に…
以前レビューした、同じ著者の『サピエンス全史』の続編にあたります。 margrete.hatenablog.com margrete.hatenablog.com 飢饉、疫病、戦争という人類にとっての3つの課題をほぼ克服した人類が次に目指すのは、不死と幸福、神性の獲得の3つであり、自らをアップグレードして「ホモ・デウス」(神の人)となることを目指すだろう、という観点で論が展開されます。 もちろん「不死」と言っても、それは実質長命のことだし、幸福というのは個人の感覚に基づくものなので、人類全員が幸福である状態というのは難しいですよね。そして神性についても、ハラリはこう説明しています。 人間を神に…
また可愛いムック本を見つけちゃいました•*¨*•.¸¸♬︎大好きな天海さんが表紙なのもツボ……ムーミンのエプロンです!柄はムーミンだけれど、この色味が大人可愛さを演出しているのかな…ただ、これ、セブンイレブンかセブンネットショッピングのみの販売みたい。発売が
ジャネット・ハッチングズ 編 『 EQMM90年代ベスト・ミステリ 』は、伝統あるミステリー専門誌『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』に掲載された中から90年代を代表する作品を選定したアンソロジーです。とはいえ、日本では初お目見えの作家がちらほら。
妻語を学ぶ (幻冬舎新書) [ 黒川伊保子 ] 1959年生まれの著者。 最近ではテレビに出演していることもありますね。 この本は、2015年8月に刊行された 【鈍感な男 理不尽な女】に加筆・修正した作品で
蓮の葉が、1枚開きかけました。そして片方からは2枚目の葉(画面中央)が出ています。 13日目 本題の『聖☆おにいさん(17)』のレビューです。もはや惰性で買っているところもありますが、『聖☆おにいさん』の最新刊のレビューです。マンネリもここまでくると、「サザエさん」や「ドラえもん」に近づいてきた気もします。 でも今回は新しい試みもありました。「最後まで帰れない二人」ではブッダとイエスは出てこず、ヨハネとアナンダの話なのです。こういうパターンの話を挟むようにすれば、また趣が変わりますね。「尼にすら邪な心をおこさせる忌まわしき頭の集団」という邪尼忌頭(ジャニーズ)の当て字にはウケました。 以下、五…
題名に&を使うのが続いていますが、わざわざ記事を分けるほどのこともないので(^-^; セゾンカードをご利用の方は、「セゾンポイントモール」内の「ポイントスロット」で「アクションポイント」(100ポイントで永久不滅ポイント1ポイントに相当)をゲットできることをご存じかと思います。1日に3回までスロットにチャンレンジできます。 この春ぐらいから、ログインした日は、ちまちまチャレンジしていたのですが、たいてい1ポイントか、せいぜい10ポイントでした。1回だけ、100ポイントが当たったかな? 下手をしたら、3回やってゼロポイントですが、まぁ塵も積もれば……という感じでやっていました。 そしたら今日、3…
神戸生まれの華僑として、中国文化にも日本文化にも造詣の深かった陳舜臣が、弟さんとの共著で書いた本です。私が読んだのは1972年発行の新書版で、その後1985年に文庫化されているようですが、どっちにしろ古く、当然絶版で、古本でしか買えません。アフィリエイトでお勧めしたところで、どなたも買わないと思われ、レビューの意味もないかもしれません。 でもこのブログはアフィリエイトが第一目的というわけではなく、自分自身の備忘録の側面も強いため、読んだ本・観た映画などについては原則記事にしています(諸事情から記事にしない場合もありますが)。よってこの本についても、書いておきます。 全体の4分の1が、簡単な中国…
本日の蓮は、こんな感じ。それぞれ3枚ずつ葉が揃ったようです。 21日目 問題点は写真でもお分かりのとおり、水が緑色になり、泡がわき、急速に「沼感」が出ていることです(^-^; ちょっとずつ水は入れ替えているんですけどね。 本題の『園芸家の十二ヶ月』ですが、いとうせいこうの『ボタニカル・ライフー植物生活』の中で、この本はいとうせいこうのバイブル的存在として触れられています。それで興味を持ち、読みたい本リストに入っていたのですが、なかなか読む機会がありませんでした。そうしたらたまたま新訳が出ているのを知り、読むことにしたわけです。 いやはや、とっても面白かったです。題名通り、園芸というか庭仕事にと…
メル・ギブソン「フライト・リスク」キノシネマ神戸国際no26
映画【運び屋】の感想。気づくのが遅すぎた家族の想い
【アビゲイル】少女の正体を明かして売ったのは、功を奏したか【ネタバレ】
アニメ映画「Flow」米アカデミー賞長編アニメ賞受賞作。言葉も字幕も擬人化も一切無し。動物たち大洪水から生き残れ!
グロっ。映画「アビゲイル」の感想。破裂シーンびっくりだし最後がカオスで笑ってしまった
ギンツ・ジルバロディス「Flow」キノシネマ神戸国際no25
弘理子「鹿の國」元町映画館no291
「悪い夏」
ウィキッド ふたりの魔女
【ハード キャンディ】不快なのに目が離せない!赤ずきんちゃんの拷問スリラー【ネタバレ考察】
【おすすめ!マイナーな恋愛映画/洋画編】Amazonプライム・U-NEXT・Netflix・hulu
「少年と犬」
「ロングレッグス」
デイモン・ガモー「2040 地球再生のビジョン」元町映画館no293
ジェームズ・ホーズ「ワン ライフ」シネマ神戸no17
かつて満州と呼ばれた中国の東北地方には、ロシアや日本の統治を受けていた時に作られた建物がたくさん残っており、今でも現役で使われています。それらの建物の写真と、各都市や建物にまつわる文章がふんだんに盛り込まれた、見応え・読み応えたっぷりの本です。 統治時代の建物なんて、見るのも嫌な人も現地には多いと思います。実際、再開発の動きの中で取り壊されたものもあったそうですが、特に大連ではその文化的価値が指摘され、今の中山広場に面する建物はすべて保存建築に指定されました。表現はおかしいかもしれませんが、その懐の深さに感銘を受けました。 もっとも、懐の深さというより、どちらかというと逞しさを感じる部分もあり…
これは幸田露伴が書いた『運命・幽情記』を田中芳樹が子供向けにリライトしたものですが、田中芳樹独自の脚色や用語説明等も相当入っているそうなので、純粋な田中芳樹作品として読むことができます。子供だけではなく、もちろん大人も楽しめます。中国王朝の1つである明王朝の初期に起きた、皇帝の座をめぐる争いである靖難の役という、なじみが薄いエピソードを扱っているものの、中国史独自の用語の説明が上手に盛り込まれているため、抵抗なく読み進めることができるでしょう。 しかし、叔父さんに反乱を起こされた建文帝、気の毒すぎます。側近に恵まれなかったがゆえの悲劇で、即位した時期次第では賢帝として名を残したことでしょう。史…
エッセイ集なので、移動中に読むのに最適ですし、実際私もそうしました。 しかーし……。ついつい吹き出したくなるようなエピソード、驚愕のエピソードが満載なので、公共の場で読むのは適さないかもしれません。私も何度、吹き出さずに平静の表情を保つのに苦労したことか。 でもまぁよくもこれだけ室井さん自身やその周囲で妙な出来事が起きるものだと感心しました。エッセイの神様が室井さんに味方して、ネタを提供しているのでしょうか。 謎なのはこの本、現在、単行本と電子書籍版でしか手に入らないことです。つまり文庫本は絶版。なぜ単行本より先に、文庫本が絶版になった? 出版のシステムは、よく分かりません。ちなみに私は、文庫…
新聞広告の新刊案内を見た時から、読んでみたいなと思っていました。いかにも荒唐無稽っぽくて、面白そうなので。でもなかなか機会がつかめず、あっという間に5年の月日が過ぎました……。 で、ようやく読めたわけですが、期待にたがわず面白かったです。自分の100歳の誕生日パーティーを前に、老人ホームの自室からスリッパ履きで逃げ出したアランですが、行きがかりで大金入りのスーツケースを持ち去ってしまい、そこから他の仲間も加わっての珍道中が始まります。並行して語られるのが、アランが100歳を迎えるまでの人生で、彼とフランコ、トルーマン、スターリン、金日成など、各国指導者との交流が描かれます。トルーマンのように仲…
『園芸家の十二ヶ月』をきっかけに、ちょっと集中的にカレル・チャペックの作品を読もうと思っています。 margrete.hatenablog.com ダーシェンカはカレル・チャペックの愛犬が生んだ小犬の名前で、この巻の半分以上を占めるのは、写真を撮るためにダーシェンカをおとなしくさせようとしてチャペックが語ったおとぎ話です。おとぎ話とはいえ、読んでいるうちに何となくフォックステリアに親しみがわいてきます。 ただ、ショックだったのは、おとぎ話の中でテリアの尾を短くする理由が語られていること。チャペックが語る理由自体はおとぎ話ですが、テリアをはじめいくつかの犬種への断尾は、実際に今も行われているそう…
数日前にご紹介した『ダーシェンカ』の続編です。というか、本来は1冊になっていたもので、今回の『小犬の生活 ダーシェンカⅡ』が、実は第1章です。他の出版社のものは1冊ですし、新潮社版も愛蔵版は1冊です。でも分冊なのも絵本感があって、悪くない気がします。 margrete.hatenablog.com 『ダーシェンカ』がチャペックの手になる絵と写真が主役だったのに対し、この『小犬の生活 ダーシェンカⅡ』は文章が主役です。とはいえ、例の脱力系の挿絵もふんだんに盛り込まれていますが。ダーシェンカが生まれてから、もらわれていくまでの彼女の成長と暴れっぷりが克明に描かれています。いや、子犬を育てるのは体力…
以前も書いたとおり、この人は作品の出来にムラがあるなと改めて思いました。 margrete.hatenablog.com 今回は1冊の中に、良いのとちょっとダメなのが混在しています。 「昔会った人」 若だんなと貧乏神金次の200年前の縁が語られます。現在を扱っているだけだとマンネリなので、若だんなの前世や来世に触れるものが、ちょこちょこ出てきていますね。 「ひと月半」 この話には、若だんなは出てきません。若だんな抜きで、妖たちだけで話を進めるという意味で、これもマンネリ回避の工夫と言えます。ただ、必要以上に登場人物が多く、ごちゃついた印象がぬぐえません。 「むすびつき」 今回、残念なのがこの話…
2度の千日回峰行を達成した、比叡山の大阿闍梨の言葉をまとめたものです。 というと、すごーくありがたい本のようですが、読んで感じるのは酒井さんの徳の高さではなく、案外普通のおじさんだということ。一度、機会があってダライ=ラマ14世の講演を聴いたことがあるのですが、その時も「意外と普通のおじいさんだなぁ」と思いました。もちろん、だからといってガッカリしたわけではなく、やはりお話はありがたかったですが。酒井さんの場合は、下手したら前半生は、普通以下のダメなひとだったとも言えます。 だからこそ、その何気ない言葉が胸を打ちます。この本のキーワードは、「ぐるぐるぐるぐる」です。ぐるぐるぐるぐる、毎日同じこ…
『沈黙』などで有名な遠藤周作が生前発表したエッセイのアンソロジーです。題名に引かれ、読み始めたのですが、結構疲れました。なぜかというと、21世紀の現在なら許されないような悪戯の話とか、女性蔑視的な主張が次々に出てきたからです。 いや、遠藤周作は悪くないと思います。巻末の出典を見ると、一番古いものは1969年に書かれたもので、1970年代・80年代に書かれたものがほとんどなのですから、当時の時代背景なら仕方ないでしょう。 でもそれらの文章を、なぜ2014年に出版する必要があったのか、疑問です。河出書房の編集者がえらく時代錯誤な考えを持った人で、自分の考えに合致した遠藤周作の文章を集めたのかと疑っ…
私は本を読む時、読み進めるうちに加速度がつくイメージがあります。まず最初の1割くらいでその本の概要をつかみ、2割、3割と読むうちにスピードが上がり、半分を過ぎたらもう楽勝、という感じ。 でもこの本では初めてと言っていい経験を味わいました。半分近くまではするする読んだのに、そこからちょっと読み進めるのが辛くなり、読むのをやめようかとも、ちょっと思ったくらいです(結局読了したけど)。
特別版 らくがき絵本 えんぴつ付セット 五味太郎 ブロンズ新社 2020年09月07日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す by ヨメレバ さて、出る本。ちょっと前にも書いた、「らくがき絵本 五味太郎50%」の刊行30周年を記念した「特別版 らくがき絵本 えんぴつ付セット」(9/7)、本日発売です。えんぴつは筆圧の弱い子供にもぴったりの芯が濃くて柔らかいものと7色のマルチカラーのものがセットに。これはちょっとうれしいなぁ。下のリンクで紹介した有名絵本作家によるらくがきコラボも楽しいのでぜひぜひ見てみてください。 個人的に注目している宇佐美まこと…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃん、コロナの合間に(?)小説執筆に励んでいます。新小説『リフレイン』を電子出版、連載開始です。 テーマは…
チャールズ・M・シュルツ「完全版ピーナッツ全集 2」(河出書房新社) えらい本を見つけてしまいました。市民図書館の新入荷の棚にありました。そう思って借りて帰ると、本屋さんのパートさんのチッチキ夫
谷川俊太郎「ベージュ」(新潮社) 谷川俊太郎の新しい詩集です。2020年7月30日に出版されています。図書館の新入荷の棚で見つけました。 どこ? ここではない うん ここではないな そこかもしれ
日々を編んでいく [ 安田 成美 ] 1966年生まれ。 東京都出身。 木梨憲武氏と結婚して 二男一女の母。 私は「風の谷のナウシカ」の イメージソングを歌っていたことしか 彼女のことは知りません。 最
今回は投資に関して書き綴ります。 コロナウィルスと共に共存する生き方が定着してきました。 緊急を要するもの以外は、後回しにしています。 このコロナとの闘いは、日々の生活の中で私たちに本質的に 必要なものが何なのかを教えてくれます。 昨今では、合理的に考えれば良かった物事も有事の状況で 改めてお金をかけても準備していくものもわかってきています。 マスクを始めとした感染症予防対策の物品、医療構築体制、 医療関係者等は我々、日々の生活を安全に過ごす中では、 エッセンシャルであると人々は改めて認識しました。 投資家としては、これらの社会基盤を支えてくれている企業は 応援すべきと考えます。もちろん慈善で…
以前ご紹介した、『窓から逃げた100歳老人』の続編です。 margrete.hatenablog.com 作中でスウェーデン外相のマルゴット・ヴァルストローム(今年9月まで外相を務めていた実在の人物)に、「間違った場所に間違ったタイミングで居合わせる能力に長けている」と言わしめた、101歳の老人アラン・カールソンとその仲間たちのドタバタを描いています。ヴァルストローム元外相だけではなく、金正恩、トランプ、メルケル、プーチンなども登場し、アランに翻弄されます。とりあえず北朝鮮では、発禁ものかな(^-^;
この本は今年の4月に出たもので、まさに平成の終わりに際し、平成の「失われた三〇年」の原因を論じたものです。主要な原因は、「第5章」の言葉を借りれば、 一九九〇年代のバブル崩壊に伴う不良債権問題でも二〇一一年の東日本大震災で発生した福島第一原発事故でも、官民のリーダーたちの経営責任も監督責任も問えない戦後の「無責任の体系」 です。もちろん他にもいろいろ原因はあるものの、本当は日本の民衆は今の香港の若者たち並みに政府に抗議していいはずです。なのになぜ日本人はおとなしいのか。それは「無力化のポピュリズム」が働いているからだと、著者は指摘します。つまり、
植物、中でもシロイヌナズナを愛する院生の女性と、そんな彼女を愛する料理人の男性の物語です。愛なき世界とは、感情を持たない植物が生きる世界のことです。植物という強大なライバル相手に、苦闘を強いられる男性の物語とも言えます。あるいは、何かに打ち込みすぎると、どこか変になる人々の物語でしょうか。 しをんさん、相変わらずうまい! 綿密な取材に基づく物語ですが、取材内容を過度に盛り込みすぎることなく、上手に取捨選択したのだろうなぁと思います。 心に残った言葉。 「私たちがやっている基礎研究は、地味豊かな食材のようなものです。おいしく、栄養満点で安全な食材がなければ、料理を作ったり食べたりすることができな…
そもそもルビなしでは、題名すらまともに読めませんが、「はくぎんのおか くろのつき」と読みます。18年ぶりに出た、小野不由美の「十二国記」シリーズの最新刊です。 いや、もはや続きは出ないのかと思っていました。本編は18年ぶりですが、番外編は6年前に出ているので、再始動はしていました。でも本編は、結局無理かなぁと思ってたのです。新刊が出ることを9月に偶然知り、驚きました。 もちろん読みたいとは思ったものの、電子書籍版がないので、ちょっとためらいました。本棚の収容量がもはや限界なので、実物の本はあまり買いたくないのです(一応本棚の整理もしていないわけではないのですが、遅々として進まず……)。しかも1…
近年話題のアクティブラーニングですが、正直胡散臭さしか感じていませんでした。「主体的・協働的な学び」、というやつですね。受け身ではなく、主体的に学べることを目指す、という趣旨はもちろん素晴らしいですが、核になる知識をきちんと得てからでないと、それは無理ではないでしょうか。 そして協働! 『広辞苑第三版』によれば、「協力して働くこと」です。もちろん「働く」のは、「ワークブック」という言葉もあるとおり、必ずしも7お給料をもらって(あるいはボランティアで)仕事をすることだけを指すわけではないとは思いますが、文科省が想定しているのは、社会に出てからのことであることは明らか。教育とは、確かに社会に貢献で…
この巻についての感想を言うことは、非常に難しいです。重要な展開とかに触れないでも、当たり障りのない感想を書いただけで、ある意味ネタバレになってしまうので。でもまずは、絶対にネタバレにならないことだけ。 頼むから、人物紹介をつけて~という感じです。次々に人が出てきすぎて、もはや誰が誰だか……。実際に出てきている名前ありの人に加え、名前だけ出ている人もいれば、名前が出てこない状態で出てきている名無しさん(重要人物と思われる)が3人ほどいるし。 そして、伏線が多すぎ。最大の、6年前に行方不明になった王様はいったいどこに、という伏線に始まり、伏線に次ぐ伏線。その一部は解消されても、解消された伏線の数よ…
中島敦の「山月記」といえば、太宰治の「走れメロス」と並び、中高生の頃の国語の教科書に載っている、忘れがたい作品の1つではないでしょうか。失踪した友人が人食い虎になっていたという、強烈な話(^-^; 母が「山月記」を読んだことがないと言ったため、数ある中島敦の作品集の中から、図書館でこれを借りてきました。理由は1つ、字が他の出版社のものより大きく、読みやすそうだったからです。ちなみに中島敦の作品は著作権が切れているので、「青空文庫」をkindleとかで利用すれば、無料で読むことができます。 「山月記」以外の中島敦の作品は読んだことがなかったため、良い機会だと思い、読んでみたのですが、ハマりました…
『李陵 山月記』をきっかけに、青空文庫(kindle)で無料で読める中島敦作品を読むことにしました。手始めに、「名人伝」。理由は単に、短いから(^-^; margrete.hatenablog.com 「名人伝」は、弓の名人を目指す紀昌を主人公とする物語です。まずは目を鍛え、弓の技術を身につけ、ついには弓なくして弓を射れるようになる、というところまでは理解できましたが、ついに極め付きの名人となった彼が、弓の存在も使い方も忘れるという結末は強烈です。……これってネタバレ以外の何物でもありませんが、青空文庫のあらすじに、すでに書いてあることなので、ご容赦ください。 印象的だったのは、紀昌と最初の師…
おじいさん二人のテレビや政治などについての対談をまとめたものです。あまりの言いたい放題ぶりに、ちょっと嫌になります。でも二人とも、外野で好き勝手なことを言っているわけではなく、テレビや政治にどっぷりつかり、真剣に向き合った過去があるゆえの言いたい放題なので、重みがあります。 「テレビなんて知らない」、「政治なんて知らない」という具合に、すべての章に「〇〇なんて知らない」という題が付いているわけですが、テレビや政治はともかく、「冤罪なんて知らない」、「基地なんて知らない」、「環境問題なんて知らない」という題名は、いかがなものでしょう。もちろん二人はそれらをどうでもいいと思っているわけではなく、中…
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
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