マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
本屋大賞が楽しみ
図書館で借りてきた本「あかいじどうしゃよんまるさん」と「ももたろう 日本・世界の昔話」
図書館で借りてきた本「ぎんがてつどうのよる」と「マッチやのしょうじょ」
原因不明の心身の苦しみ
老化をあきらめるのはまだ早い!
弱った腎臓のメンテナンス法
「褒める」でもなく「叱る」でもなく「相手のことを否定しない」
死んでしまえば最愛の人
図書館で借りてきた本「タンタンタンゴはパパふたり」と「きりんのあかちゃんがうまれた日」
図書館で借りてきた本「 キャベツくんとブタヤマさん」と「リサとガスパール オペラざへいく」
アチェロと海外絵本/あの化学同人の素敵な絵本の編集チームによる出版社、大人も子どもも楽しめるヨーロッパの翻訳絵本
図書館で借りてきた本「つきよのキャベツくん」と「ありがとうなかよし」
【4/4まで】地下鉄サリン事件のドラマが無料視聴できる
藤井光さんの本と翻訳作品一覧/デニス・ジョンソン、アンソニー・ドーア、コルソン・ホワイトヘッドほか
『迷路館の殺人』綾辻行人
【書評】女性に共感され売れる商品ページの作り方『プリンセス・マーケティング』
【書評】「異次元緩和の罪と罰」日本の現代を知り自分の身を護る知識を学ぼう
【書評】「本当の時間術」自分時間のムダを改めて見直せる教訓
【書評】現代における心の健康を考える!放送大学教材の「今日のメンタルヘルス」を読む
ほどほどに働いて 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
【書評】「覚悟の磨き方」吉田松陰の教えで行動を変える
【コンピュータの歴史をわかりやすく】「Spectator パソコンとヒッピー」の書評レビュー
【思考がどんどん明確になる】「解像度を上げる」の書評レビュー
ハック大学・ぺそ「仕事に追われず自分の時間を確保する」から学ぶ 仕事を断る2つのセリフ
【仕事ができる人はこれをやっている】「なぜ、あの人は仕事ができるのか?」の書評レビュー
資格合格を目指す人は、問題演習+継続のみ!!
【心をつかむ文章術】「知的文章術」の書評レビュー
「意志の力に頼らない独学術」(石動龍著、アルファポリス)社会人の資格勉強の秘訣は?
【人生で大切なこと】「星の王子さま」の書評レビュー
【勉強や読書に欠かせない】「ブックスタンド」の読書グッズレビュー
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
頼みごとが超絶苦手な私 著者はベストセラー作家の社会心理学者 頼みごとを相手に正しく伝える方法 こんな頼み方はいけない 人は誰かの助けになりたいと思っている 頼みごとが超絶苦手な私 人にお願いすることが超絶苦手な私。この『人に頼む技術』を読んで、意外と人は人を助けたがっている、助けることで自分の善性を感じたがっているという学びがありました。
1年遅れの出席 著者の紹介 伝説の魂の講義 「自分の力で今の世の中を変えていけ!」 聞く人の胸に火をともす講義 Image by Joanna Whittaker from Pixabay 1年遅れの出席 以前から読みたいと思って買っていた『2020年6月30日にまたここで会おう』。2020年6月までには読むつもりでしたが、なかなか気が乗らず、積読にしていました。今思えば、その頃からうつで長い文章を読むことがしんどい状態だったのだと思います。休職させてもらったことで、時間ができ、体調が戻ってきたこともあり、1年遅れてしまいましたが、本書を手にとりペラペラめくっていました。すると瀧本さんのお話の…
謙虚なリーダーなんてあるの? 著者の紹介 個人的な関係を重視するスタイル これからは「謙虚なリーダーシップ」が求められそう まずはチームメンバーにもっと関心を持とう Photo by fauxels from Pexels 謙虚なリーダーなんてあるの? グイグイいけない管理職だった私は、管理職失格と思っていました。しかし、本書のタイトルにある謙虚(というより引っ込み思案)なリーダーシップというスタイルがあるのなら、私にも真似することができるかも知れない、リーダーだからってグイグイ行かないで良いのならそうしたいと思い、本書を手に取りました。
グイグイいけないリーダー 新米リーダーの成長ストーリー 小説のあらすじ 成人発達理論とは 自分なりのリーダーシップ グイグイいけないリーダー 会社での私のポジションは私を含めて6人のチーム(メンバー全員が私の先輩にあたります)のリーダー(管理職)でした。後悔しているのは、所属するチームのメンバーにどのように振る舞ったらよかったのかということが分からないまま、私自身がうつで休職してしまったことです。自分としては外向的な性格ではないし、ビジョンを示して周りをグイグイ巻き込んでみんなを引っ張っていくタイプではないと思っているので、そういう自分が管理職を務めるのは荷が重いとつねづね思っていました。そう…
「より少なく、しかしより良く」 著者の紹介 「エッセンシャル思考」と「非エッセンシャル思考」 エッセンシャル思考を常に実践すべき 実践に向けた2つの壁-「断る技術」と「人に頼む技術」 「より少なく、しかしより良く」 5年ほど前に知り合いのコンサルタントから『エッセンシャル思考』という本を貰いました。そのコンサルタントは自分の部下に自分が読んで感銘を受けた本を全員分買ってプレゼントするのだそうです。曰く、本は数千円で古今東西の天才が発見したメソッドや成功パターンを知れるので、そこらへんに研修に行かせるよりはるかにコストパフォーマンスの良い研修方法だ、とのこと。なぜかクライアント側の私にも本をくれ…
発信は人のためになる 著者は元アナログな経営コンサルタント 「ずるいスマメモ術」は真っ当なものだった 発信することについてのハードルが下がった 発信は人のためになる 『アウトプット大全』を読んで、インプットしたことをアウトプットしなければ現実世界に何らインパクトを与えない、ということが理解できました。 epascal.hatenablog.com そこで、まずは簡単に読んだ本の感想を発信してみようと、スマホでTwitterを立ち上げてみました。しかし、「こんなこと呟いたってみんなもう知っていることだよね」「最近読んだ本で新しく知ったことだけど、1年前に話題になった本だから今さら感があるよな」な…
経済学ってナンなん? 経済学は完全な治療法が求められて困る 経済学にできることは限られている 貧困問題への経済学的解決策は 経済学ってナンなん? むかしから経済学が苦手で、言っていることは分かるのだけれど「で、それが何なの?」という思いが拭えません。 休職中に時間があったので、経済学への苦手意識を取り去りたいと薄い入門書から分厚い教科書まで図書館で借りて読んでいました。それでも理解できず。 やはり経済学って役に立つの?と思っていたところに、「経済学に何ができるか」というタイトルの本書を見つけたので、読んでみました。 著者の猪木武徳さんは、元大阪大学経済学長で、大阪大学名誉教授です。労働経済学が…
アウトプットしたくても言葉が出てこない 著者は電通のコピーライター 「外に向かう言葉」と「内なる言葉」 洗練されたKJ法 もしかすると「U理論」なのかな? 言葉で人を動かすことはできない。動きたくなる空気をつくる アウトプットしたくても言葉が出てこない 『アウトプット大全』を読んで「ふむふむ、なにはともあれアウトプットしないことには世界は変わらないよね」などと、これまでのアウトプット不精を反省したところです。 epascal.hatenablog.com 思い直していざ読んだ本の感想を書いてみようとパソコンの前に座っても、一言も出てこない。うんうん唸った末に絞り出した文章も後で読み返してみると…
効率の良い勉強方法 著者の紹介 学習する力は現代でもっとも重要な能力のひとつ さてどのように実践するか 効率の良い勉強方法 うつで休職中に、やることが無いので図書館でふだん読まない経済学のジャンルの本を借りて読んでいました。以前からもう少し経済を理解したいと思っていたからです。しかし、経済学と相性が悪いのか、分からないものを分からないまま読むのは苦痛でした。特にうつの状態だと、『うつヌケ』という本の著者が経験したと書いていましたが、脳みそを「濁った寒天」が覆っているようなモヤモヤした感覚が私にもあり、長文を読んでも頭に入ってこなくてしんどい。この時期にあえて脳に苦痛を与える必要はないのかも知れ…
『〇〇大全』が流行ってます 著者の紹介 インプットとアウトプットの黄金比は3:7 読書感想テンプレート アウトプットのハードルを下げるカタログ 日記とブログを始めます 『〇〇大全』が流行ってます 私は書店に行くことが好きです。書店の店頭で新刊本の表紙やタイトルを眺めているだけで、いろいろな人の関心事やトレンドが分かるからです。特にビジネス書の棚が好きです。「人に頼む技術」「チームが機能するとはどういうことか」といったタイトルの本が並び、自分と同じような悩みを持っている人が多いのだろうなと思わせてくれるところで変に安心できるからなんだと思います。 ビジネス書の棚で最近気づいたのは、『〇〇大全』と…
0.はじめに 情報は、その時間経過や取材の深さによって、 得るべき情報や、情報への向かい方が変わります。 特に、発生から時間が経ち、 考察やコメントが加えられた情報は見る時に注意が必要です。 特にネットニュースは、 ・新聞 ・週刊誌 ・ゴシップ誌 ・エッセイ ・インタビュー ・検証記事、論評 などがヤフーなどのポータルサイト上に混在しています。 手に取る際に既に区別されている紙媒体とは違い、 見る側で情報の違いは区別しなければいけません。 また、テレビはコメンテーターのコメントなどが ニュースに加えられることも多いので、 情報が偏ることがないか、注意が必要です。 残念ながら私たちは、自分たちの…
週刊 読書案内 谷川俊太郎 選「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その2 さて、谷川俊太郎が選んだ「茨木のり子詩集」(岩波文庫)の案内(その2)の登場人物は、詩人の小池昌代です。 ぼくがこの詩
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
0.はじめに 今までの記事で行っている書籍紹介のうち、 いじめ・差別問題で取り上げている書籍を 5作、まとめさせていただきます。 優しく、読みやすい本から、厳しい現実を突きつけられる書籍まで、 ありますが、いじめ・差別問題の書籍は、 心に一種の負荷をかけるような面もありますので、 とにかくどんどん読みましょう、というよりは、 読むときの心の状態と相談して読まれた方がいいと思います。 いじめ・差別問題の書籍は、 できるだけ他人事にせずに、「自分事」にできるような 書籍が理解を深める上で効果的だと思うので、紹介の際のポイントにしています。 今回の目次です。 0.はじめに 1.「この国の不寛容の果て…
霧のむこうのふしぎな町/柏葉 幸子/竹川 功三郎・絵/講談社 感想 主人公は小学6年生のぽっちゃりした女の子のリナ。 夏休みに「たまには変わったところもいいもんだぞ」というお父さんの勧めで、霧の谷というところへ向かった。 リナは1人で静岡から東京と仙台で電車を乗り換えて、無事目的の駅に降り立ったものの、すごい片田舎で、来るはずだった迎えもなく途方にくれてしまう。 迷子か家出と怪しまれながらも、すでに廃坑になったという銀山村の方角に行ってみる。そして、山の中のヒマラヤ杉の間を行くと、霧が立ち込めて・・・やがて霧が晴れると、目の前には西洋風のおしゃれな街並みが・・・。 とつぜん、風がブワーとふいた…
◆第141位 『ニーチェ』評価:085点/著者:竹田青嗣/巻数:全1巻/ジャンル:哲学 ◆第142位 『道徳の系譜』評価:085点/著者:F・ニーチェ/巻数:…
コンピュータロールプレイングゲームの歴史を解説する、テキスト評論本。 今も昔も人気のゲームのジャンルであるロールプレイングゲームというのは、かつては人と人がルールに従って物語を演じる(ロールをプレイする)アナログゲームのことを指していましたが、今の日本ではビデオゲーム上で行われるロールプレイングゲームのほうが主流となっています。 これをコンピュータロールプレイングゲームということで以下CRPGといい...
今回のおすすめ本は米澤穂信の「インシテミル」です。高い時給に誘われて密室に集められた12人の男女が殺し合いを行うお話です。
類 posted with ヨメレバ 朝井 まかて 集英社 2020年08月26日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す 正欲 posted with ヨメレバ 朝井 リョウ 新潮社 2021年03月26日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す 今年度の柴田錬三郎賞に朝井まかてさんの「類」と朝井リョウさんの「正欲」が選ばれました。おぉ、W朝井!まかてさんの「類」は森鴎外の末っ子として生まれた類の波乱の生涯を描いた話題作。アマゾンの紹介文を。
今年は自分の仕事や業界の復習をしています。併せて在住している東南アジアのことも勉強・復習しようと思い手に取ったものです。 グローバル化が叫ばれて久しいです。 会計の世界でもIFRSという国際会計基準への収斂が少しづつ進んでいるように思います。ただ、それでもなお各国独自の会計・制度や「テイスト」が残っているものです。 本作はほぼ30年前の作品であり、実務書としては現状から大きく乖離している可能性があります。しかしながら、いわば国のもつ「テイスト」を知る上では、悪くはないテキストだと思います。 特にその会計制度の歴史にページを割いている点は非常に興味深く読めました。 タイは歴史を通じて西欧に征服さ…
21世紀をいよいよ迎えるという1990年代、若者文化の分析と小難しい言い回しを手に登場した氏。一世を風靡した感がありましたが、当時高校・大学時代を過ごした私は(つまり若者です)「けっ、俺の事なんか分かられてたまるか」とばかりに見向きもしませんでした。 おっさんになって大分たちますが、Kindleのセールで本作を発見しまして、「はて彼は結局今、どういうことを言う人になったのか」と気になり手に取ってみた次第です。 端的に言えば、本書は宮台氏による日本論であると思います。 あとがきに「衒学的」とある通り、確かに時に言葉遣いは思想業界用語のクロスオーバーとなり思想・哲学・社会学に馴染みのない方には到底…
0.はじめに タイトルのパーソナリティ障害という言葉、ご存じでしょうか? 2000年代前半から、人格障害という表現から切り替わってきた 経緯があるそうです。 ことばの変化と共に、だんだん広く知られる様になってきていますが、 一般的には、性格や行動がかなり極端な傾向を示す症状、 と扱われていることが多いと認識しています。 広く知られてくると同時に、それなりに多くの人に見られる ある意味一般的な症状でもあることも知られ、 現代人の生きづらさの結果の一端が、 このパーソナリティ障害であるとも言われています。 今回紹介させていただくのは、 どちらかというと、パーソナリティ障害の古典本になりますが、 一…
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾八
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾七
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾六
日本最大の藩校「弘道館」
おい、水戸城!
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾五
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾四
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾参
戦国時代の最強の武将は誰ですか。
前方後円墳が示す「卑弥呼と並び立つ男王」の存在 背景には吉備と北九州の「主導権争い」があった
なぜ日本はJAPANと呼ばれるのか
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾弐
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾壱
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百弐拾
No.005【万世一系を実現した、藤原氏の内紛】百拾九
0.はじめに いじめがなくなるといいな、ということは 多かれ少なかれ、みんなが考えています。 真剣に考えている人、めんどうだからなければいいという人、 遭うのが嫌だから、見るのが嫌だから、理由は様々でも、 なくなればいいことだとは思う人がほとんどだと思います。 今回、紹介する方法と書籍は、 タイトル通り、いじめを減らす具体的な方法が書かれた本では、 ベストバイの一つになると思います。 今までも、個人的な見解ながらも、 読んだ方が得になると思う本しか紹介していませんが、 今回は、その中でも一押しの一冊になると思います。 ただ、この本で書かれていることは、 確かにいじめの扱い方としてと、伝え方をま…
週刊 読書案内 阿武野勝彦「さよならテレビ」(平凡社新書) チッチキ夫人が食卓のテーブルの上の「読みかけ本」、積読山の上に、新たに載せてくれていた本です。彼女が出勤して、一人で冷めたコーヒ
ようやく読書にかかります。 読もうと思い立ってから、実際にページをめくるまでに数カ月。趣味的に無理なく進めようと意識してみたところ、このようなペースになってしまいました。 私が選んだ光文社版『純粋理性批判』は、段落ごとに、通し番号と小見出
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
0.はじめに ニュース全般を見ていて、マスコミの報じ方に、 違和感を感じてしまうことは、少なくないと思います。 特にテレビの報道などは、 ・ニュースなのか、誰かの意見なのか ・論評なのか、取材に基づくものなのか ・行政の発表の数字なのか統計なのか、また引用先は何か などがごちゃ混ぜになってしまっていることが多いこと、 また、情報に「空気」「雰囲気」をつけてしまって、 見る人に、印象をつけて伝えてしまっていることがあります。 ワイドショーやコメンテーターがいるニュース番組では、 必ずしも専門的ではない見解が、ニュースに付随して放送されるので、 見る人の判断をゆがめてしまう危険性は感じます。 新聞…
この作品は…事件が起きません。ただし過去軸に実は事件が起きています。その背景は結構えげつないので読書の際はお気をつけて…
おはなをあげる posted with ヨメレバ ジョナルノ・ローソン/シドニー・スミス ポプラ社 2016年04月04日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 先日「この まちの どこかに」を読んで1冊ですっかりファンになったシドニー・スミス。この絵本はジョナルノ・ローソンの原案に彼が絵を書いたもの。こちらも「この まちの どこかに」同様、ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞、カナダ総督文学賞などを受賞、高い評価を受けている。2016年出版の絵本だ。 シドニー・スミスの絵は人の造形では今年発売の「この まちの どこかに」は及ばないが、その独特…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
0.はじめに ニュース、ビジネスプレゼン、議論の場で、 内容、主張に論理的な根拠や信頼性を高める為に、 統計やグラフなどの数字を用いた資料をよく用います。 文章だけでは、思い込みの主張と感じられてしまうことも あるため、もはやデータの提示は必須で、 信ぴょう性がないプレゼンや議論だと思われてしまうぐらいです。 しかし、資料としているデータが適切かどうかについての 検証はあまり行われることなく、鵜吞みにされてしまうことが少なくはなく、 結果、間違った主張が信じられてしまったり、 間違った議論が行われてしまっている現実もあります。 今回紹介するのは、統計のトリックを紹介している書籍になります。 ロ…
0.はじめに ネットで他人を許せない人が、非難や誹謗中傷を繰り返してしまう、 「正義中毒」という話については、他の記事で紹介させていただきました。 今回は、「自分を許せない」という症状から、自分を解放する方法に ついてふれた書籍の紹介です。 自責、自己嫌悪、罪悪感、無力感など、自分への責めが厳し過ぎると、 生きることが非常につらくなります。 また、他人を許せない原因が、自分を許せないことに、 端を発しているケースもあると言われています。 この書籍では、他人の怒りから身を守る考え方にもふれています。 ネットでの強い社会批判や、エスカレートしてしまった 非難、誹謗中傷への解決につながり、 巻き込ま…
週刊 読書案内 谷川俊太郎(選)「茨木のり子詩集」(岩波文庫)その1 茨木のり子さんです。「現代詩の長女」なのだそうです。2014年ですから、もう7年も昔に出た岩波文庫の腰巻にそう書いてあって、
ワクチン接種後気分が優れず、やる気が起きない倦怠感にとらわれ、普段読んでいる本も集中して読めない日が2日程続きました。そこでもっとライトな本を読んでみようと思い立ち、もう二回は読んでいる本作を試しに読んでみる。普通に面白く読めました! 東野氏による有名シリーズ「ガリレオシリーズ」の記念すべき第一作。 短編5編による本作ですが、小気味良い展開と驚くばかりの科学トリックは25年前の作品とは思えないほどです。面白くてサクサク読めます。 気になる点。 ドラえもんなどの長期シリーズで当初のものと時代が下ったものでキャラが結構違っているように、本作のガリレオ先生こと湯川は最近の作品の中とではちょっと雰囲気…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
評価:75点/作者:坂井孝一/ジャンル:歴史/出版:2018年 『承久の乱~真の「武者の世」を告げる大乱』は、鎌倉幕府の三代将軍、源実朝の死後、後鳥羽上皇…
0.はじめに この記事を書いているのは2021年10月初旬ごろになりますが、 ネットでは、皇室の方の結婚問題で沸いています。 多くは、結婚相手の方の母親の金銭問題が解決できて無い為、 皇族の方との結婚が適切ではない、との問題からの結婚反対に 端を発したコメントで、エスカレートが続いていて、 批判からヘイトスピーチに変わってきています。 今回は、ベストセラーの「無理ゲー社会」の書籍紹介ですが、 著者の橘玲さんは、ツイッターで、 今回の問題への行き過ぎたネットでのコメントに、 ツイートしています。 皇族結婚問題の本質は、東京五輪のキャンセルカルチャーと同じで、「公にかかわる(自分より幸福そうな)者…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
週刊 読書案内 尾崎真理子「現代日本の小説」(ちくまプリマー新書) 詩人の谷川俊太郎に対するインタビュー集「詩人なんて呼ばれて」(新潮社)のインタビュアーをしていた尾崎真理
以前に書いた「私たちが受け取っているもの」において、「視覚障害のある人に、美術館で絵画について説明し、鑑賞を支援する」という活動に触れました。 障害者への支援とは、実は双方向の行為かもしれない…との認識をもたらした、ひとつの例として挙げら
世界史で宗教改革になると必ず出てくる著作です。本棚で10年以上積読になっていることに薄々気づいていましたが、手元の日本語の本がなくなってきて(海外だとこういうのが面倒)、渋々読みだしてみた次第です。 ・・・ 世界史や思想史で頻繁に言及される本書。高校時代や予備校で耳にしたことがある方も多いと思います。で、その趣旨たるや、「天が授けた過分の賜物。この賜物を用いて天職を全うし蓄財することこそ神の栄光に適う行為である。そしてこのエートスこそ、近代資本主義の一因となった。」 こんな感じだと思います。 私は、まっさらな状態から本を読みだすというより、本当に上記のようなことが書いてあるのかな、と探り探り読…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
週刊 読書案内 穂村弘「にょっ記」(文春文庫) 歌人の穂村弘の「にょっ記」(文春文庫)を元町の古本屋さんで買いました。2006年に「別冊文芸春秋」という月刊誌に連載されていた「日記(?)」のよ
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
「無限記憶」 著 ロバート・チャールズ・ウィルスン 評価の難しい話でした。 ヒューゴー賞に輝いた「時間封鎖」の続編ですが、続編として「時間封鎖」でわからなかった事実を解き明かしていくという意味では非常に興味深い話でした。 ただこの作品が三部
さて、今年の山田風太郎賞、ノミネート作品が発表になりました。以下の5作です。ううむ、これは…。 ◯浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」 六人の嘘つきな大学生 posted with ヨメレバ 浅倉 秋成 KADOKAWA 2021年03月02日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す ◯一穂みち「スモールワールズ」 スモールワールズ posted with ヨメレバ 一穂 ミチ 講談社 2021年04月22日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す ◯千早茜「ひきなみ…
週刊 マンガ便 堀尾省太「ゴールデン ゴールド(8)」(講談社) 2021年9月のマンガ便に入っていました。 堀尾省太「ゴールデン ゴールド」(講談社)第8巻 今のところ最新刊です。 このマンガの「
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
本紹介したい方どうぞー!
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