マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
『与えれば、与えられる』 伊勢白山道
愛おしい、狂気の犬バカについて 平成犬バカ編集部
死体は眠らない(角川書店)
『眠る盃』向田 邦子
『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』田内 学
ビストロ・パ・マルシリーズ4『間の悪いスフレ』近藤史恵
【読書】ChatGPT vs.未来のない仕事をする人たち
【本の感想】図々しさを感じてしまう【読書脳】
【本】三島由紀夫『金閣寺』~幼少期から繰り返された美との断絶、そして滅びによる同化~
『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の 「脳の習慣」』 和田秀樹
【本の感想】”FIRE”という言葉は幻想【1万回生きたネコが教えてくれた 幸せなFIRE】
猫弁と幽霊屋敷/大山淳子 読みました。
『ウバステ』【読書感想】~老後が怖くなる、ゾゾゾ~
【読書感想文】『ブログ起業』かん吉
『あしながおじさん』ジーン・ウェブスター 感想
【小説紹介・感想】モンスターハンターかと思ったらHUNTER×HUNTERだった…【異世界転移・勘違い】
【小説紹介・感想】せっかくTS転生したのに能力が【触手】だったけども、それはそれとして私(幸薄系美少女)は幸福を目指すお話【異能バトル・逃避行】
猫弁と幽霊屋敷/大山淳子 読みました。
【小説紹介・感想】異世界で無双すればハーレムが作れるって本当ですか!?!?【勘違い・異世界ファンタジー】
いつか月夜*こまどりたちが歌うなら 寺地はるな
ネネコさんの動物写真館/角野栄子 を読みました。
【小説紹介・感想】ワンナイト相手が有名ダンジョン配信者だった件【現代ダンジョン配信者】
【小説紹介・感想】人類史初の魔法使い(仮)【異世界転生・魔法開発】
ありえないほどうるさい オルゴール店 / 瀧羽麻子 を読みました。
【小説紹介・感想】異世界パッチノート ~神々の掲示板~【神様掲示板・異世界運営・完結】
【小説紹介・感想】【悲報】先生が来ねえんだけど?【絶望】【ブルーアーカイブ・複数転生】
はじまりの谷🍂喫茶ドードーシリーズ
サバカン SABAKAN / 金沢知樹 を読みました。
日暮れのあと / 小池真理子 🐈⬛ 読書記
【小説紹介・感想】乙女ゲームのヒロインに転生したTS少女(闇)は、何一つ気づかずに剣を片手にマイペースに生きる【TS転生・最強・乙女ゲーム】
花の鎖 (文春文庫) 作者:湊 かなえ 発売日: 2013/09/03 メディア: 文庫 自分は割と、はまると一つの分野や一人の作家に入れあげる方かもしれない。 湊氏の作品を最近好んで読んでいる。きっかけはYahoo!の記事で同氏がこれだけヒットを飛ばすのに絶妙に直木賞に引っ掛からないことをネタにした記事であった。 そんなイヤミス大家の湊氏。実は本作はイヤミスではありません。むしろすっきり爽やかな終わり方。まるで恩田睦氏を思わせる作風。 ネタばれになりそうなので、表現が難しいのですが、彼女一流の母と娘をモチーフにした物語展開。途中までは、分かりづらい展開だなと思っていたが、実はそれこそが物語を…
シェットランド諸島を舞台とした猟奇ミステリ。主人公が陥る”誰も信じてくれない”状況はいたたまれません。残り100頁の粘り腰は必読。バディもの、冒険ものとミステリの要素をてんこ盛りにした贅沢な作品です。
評価:60点/作者:寺崎保広/ジャンル:歴史/出版:2002年 『日本史リブレット06~藤原京の形成』は、山川出版社による、「日本史リブレット」の第6弾。「日…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
主題としては倭人は伽耶人であり、天皇家も伽耶出身の九州王朝からの分派である、とまとめれる思います。古田武彦氏の九州王朝説を採りつつ、朝鮮半島の伽耶が母体のままであり、任那は北の地を意味し倭側の名であるという古田氏の説とは反しています。細部をここで比較することはしませんが、古田氏も「解説にかえて」で著者が日本の学界とは違い”黙殺”ではなく、正々堂々と九州王朝説を論じつつも、細部では異説を唱えられたことについて歓迎の言を述べ、失礼の批言と言いつつ紙上で論説しています。古
今年上半期の芥川賞、直木賞候補作が発表になりました。まずは芥川賞、5人のうち4人が初めての候補です。高山羽根子さんは3回目のノミネート。「首里の馬」は秋に発表される三島由紀夫賞の候補にもなっています。石原燃さんは劇作家で「赤い砂を蹴る」は小説デビュー作。彼女は津島佑子さんの娘さんで太宰治の孫にあたります。 【芥川賞候補】 ◯石原燃「赤い砂を蹴る」(文學界6月号)7/13日発売 ◯岡本学「アウア・エイジ(Our Age)」(群像2月号) ◯高山羽根子「首里の馬」(新潮 3月号)7/30日発売 ◯遠野遥「破局」(文芸夏季号)7/7日発売 ◯三木三奈「アキちゃん」(文學界5月号) 5作ともにまだ単行…
本の概要 交通事故で松葉杖なしに歩けない恵美と病気がちな由香。人気者のブンのもとに現れるデキメンのモト。彼らの周囲で変化する人間関係。ちょっとしたことで友人が友人でなくなり、相手を完膚なきまでに叩き潰す残酷さ。人間の弱さを優しく描くとともに友達とは何かを問う良書。作者の重松清氏は『ビタミンF』で直木賞受賞。小中高生などティーンを主人公に多く取り上げ、中学受験や高校受験での問題文として出題されることもしばしば。『流星ワゴン』はじめ、ドラマ化作品も多い。 感想 昨日はわくわくしながら眠りにつきました。 私は就寝前に本を読むのですが、昨日この本を読み終え、じんわりしながら読書灯を消し、ああ早くこの気…
和合亮一「詩の礫」徳間書店 和合亮一がツイッターで「詩の礫」が書き始めたのが、2011年3月16日。始まりのほぼ一時間をここに引用します。震災に遭いました。避難所にいましたが。落ち着い
春に 和合亮一 きみに 贈りたい風景がある ある建物の 階段の踊り場に 大きな窓があって 青い空に 雲が浮かんでいてよく晴れ渡っていて そこに立
和合亮一「詩の礫 起承転転」(徳間書店) 和合亮一という詩人がいます。この詩集は震災直後の福島からツイッターで発信された「詩の礫」、詩の言葉のつぶて、の続刊です。内容は、たとえばこんな
少し・不在(S・F)な、ドラえもん愛 女子高生が主役の連作短編集です。失踪した父、病におかされた母、精神が不安定な元恋人、安らぎを与えてくれる謎(?)の男子。ドラえもんのひみつ道具を象徴的に使い、物語が展開していきます。
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
Amazonで探す 楽天ブックスで探す 光文社から出ている片岡義男×編集者・篠原恒木エッセイ本の3冊目。「コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。」「珈琲が呼ぶ」、どちらもおもしろい。で、「彼らを書く」。「彼ら」とはザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、エルヴィス・プレスリー!「書く」とは彼らに関係したDVDについて書く、ということ。「あとがき」によると、最初は映画の本を作る話だったのが、音楽映画だけになり、最終的に「彼ら」でまとめる、ということになったらしい。
にほんブログ村6月15日は「暑中見舞いの日」です。これは、1950年に郵政省が初めて暑中見舞用郵便はがきを発売したことにちなんでいるようです。ということで今回は、暑中見舞いなどのお手紙を代書する主人公を描いた小川糸『ツバキ文具店』をおすすめします♪6/15 何の日 『ツバキ文具店』この小説の主人公は、鎌倉で文房具店と代書屋を営む、雨宮鳩子、通称ポッポちゃん。先代である祖母の厳しい教育に反発して高校生で家を飛び出したのですが、先代の死後、家に戻って代書
"パウルの歌"とは哲学。教えを巧みに隠しながら、伝承するための手段。数百年も受け継がれる自分探しの旅の歌。なんとロマンチックなことか。著者の情熱は、読者に代わって、知らない世界の扉を開いてくれるでしょう。
星のかけら (新潮文庫) 作者:重松 清 発売日: 2013/06/26 メディア: 文庫 星のかけら (新潮文庫) [ 重松清 ]価格: 539 円楽天で詳細を見る ストレートに書くとちょっとダサいけど、本作のテーマは、まっすぐに素直に生きることの大切さ、だと思う。 もちろんまっすぐに生きるなんて、言うほど簡単ではない。同調圧力が強かったり、目立つことを嫌がる日本では、なおのことそうかもしれない。 しかし、死者が思い残した後悔から比べれば、この世の難しさはまた違った見え方になるのだろう。生きている限りはチャンスはある。後悔する機会あるというだけで死者からすれば羨ましいのであろう。 小学六年生…
評価:60点/作者:黒崎直/ジャンル:歴史/出版:2007年 『日本史リブレット71~飛鳥の宮と寺』は、山川出版社による、「日本史リブレット」の第71弾。日本…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
井上光晴「明日 一九四五年八月八日長崎」(集英社文庫) 一九四五年八月九日、午前十一時二分。 この小説のなかには、この時刻は出てこない。空襲が続く戦火の中でとり行われる結婚式をめぐる苦
佐野洋子「ぼくの鳥あげる」が幻戯書房という本屋さんから復刊されました。 小さい男の子はお母さんのお腹から出てきたとき、ひたいにぺったりと切手をはりつけていました。 時々は、首にへその緒を
2022――これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) 作者:神田 昌典 発売日: 2012/01/18 メディア: 新書 2022ーーこれから10年、活躍できる人の条件【電子書籍】[ 神田昌典 ]価格: 790 円楽天で詳細を見る 私は彼が苦手である マインドマップは好きですが、著者のいわゆる成金的雰囲気があまり好きではなくビジネス系の本は目を通したことがありませんでした。が、かつて私がくすぶっていた時代に本屋で平積みになっている本作を購入しておりました。今回、本棚の整理もかねて再読してみました。 結論は表題に書いた通りですが、個人的には好きではありません。 一貫性がやや欠け…
会津蘆名氏の執政 金上盛備と奥州の覇者 伊達政宗の虚々実々の攻防を描いています。「交渉力」がキーワードなのですが、盛備がさほど魅力的な人物に見えません。ゆえに主人公の最期の瞬間、感慨にふけることができませんでした。
「時刻表の世界」がマツコも鉄道ファン顔負けに注目したくなるぞ
亘理町ドライブ③豆好き必見!『とうふ処 豆達人』で豆製品を堪能するべし
「メンチカツの世界」がマツコも肉汁のとりこになるほど注目だ
「日本真珠の世界」がマツコも買い取りしたくなるほど注目だ
マツコの知らない世界 南海トラフ&大型台風から身を守る!最新防災グッズ2024決定版を徹底解説
「防災グッズの世界」2024がマツコも備えたくなるほどすごい
「北関東スーパーの世界」がマツコも買いもの楽しくなってすごい
【TBS マツコの知らない世界でも紹介】五十嵐製麺の袋麺 - 東京しょうゆ・博多豚骨風・喜多方ラーメン食べ比べ
ノースファームストック(北海道岩見沢市志文町292-4)
「絶品野菜の世界」がマツコも爆食したくなるほど注目だ
「ローカルコンビニの世界」2024がマツコも圧倒されるほど注目だ
マツコの知らない世界『おにぎりの世界』+株主優待
東北地方をぐるっと巡る旅 その8(山の神温泉 なごみの湯~山の駅 昭和の学校)
「道の駅の世界」2024がマツコもレジャーが楽しくなるほどすごい
究極のザクザク食感!「手割りポテト」を作ってみました♪
皆さん、こんにちは。各地で梅雨がはじまりましたね。 先日ご紹介した『お母さんの自己肯定感を高める本』について、もう一つお伝えしたいことがありました。
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
短編の中の一つ「兜率天の巡礼」は日ユ同祖論や景教にまつわる話です。物語の中盤で作者は「ここまで書いて、実を言えば語り手は閉口している。(中略)一体どの程度まで正気で閼伽道竜が景教の研究などに凝りはじめたのか、この物語の語りてにも疑問である。」と自身の戸惑いを吐露する一文がはさまれます。にわかに信じがたい、これを信じるのは一種、狂気の沙汰だと。これは日ユ同祖論をやる人が誰しも共感するところではないでしょうか。しかし物語は続いていきます。存在不明の祖先の見えない影を追い
本の概要 日本経済新聞社編集委員の前田氏による、金融業界再編の20年史をまとめた力作。報道で伝えられた事実にとどまらず、当時の銀行トップの考え・思い、監督省庁の方針や狙い、さらに当時の時代背景や政治家の意向にまで言及。まとまりや咀嚼具合が絶妙であり、読み物としての完成度は高い。 感想 処分しようかと思いその前に再読した。ところが、改めてその完成度の高さに驚いた。業界の復習用、そして参考文献を参照するために、もう少し手元に置いておこうと思った。 銀行業界・関連業界に携わる人は必携 本書の内容は、金融業界、なべても銀行業界の現代史である。業界そのものが小難しい固いイメージがあるが、本書は非常に読み…
夫と逢引をする自分自身を目撃した主婦、妻に幽霊と思われている葬儀屋等、不可思議な体験をした人々の群像劇です。狂気でかたずけられる危うさがありますが、語り口の巧みさに酔いしれ騙し絵の世界で遊ぶのが正解しょうね。
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
日本各地(近江、出石、敦賀、出雲、三輪、宇佐)にある、伽耶地方や新羅からの渡来人の足跡を巡り、最終章で源流「堂信仰」の地、新羅の慶州に行き着きます。朝鮮半島の地名、王族の名前、日本の神社の祭神、朝鮮由来地名がわんさか出てきます。目と脳みそが追い付きません。この本は三周くらいしましたが、まだ全ての情報が拾えている気がしないので、あと何週かするつもりの本です。新羅系の神社は十分知ってるという方は、慶州の堂については七分の一のボリュームなのでお薦めはできません。その他の方に対して
九州の古墳を一通り知るには絶対お勧めしたい一冊。野に鎮まる古墳の静かな美しさが格別。写真はオールカラーで出土品の詳細もあり、九州各地域の特徴がよくわかります。古墳用語集にアクセス方法も掲載され、私はこれを読んだら古墳に会いに行きたい衝動を掻き立てられます。
8000円。高いか、安いかはもちろん人によって様々ですが、私は買って後悔はしていません。同じ解説が散見されますが、それは理解の為の方便として許容範囲内です。「木島坐天照御魂神社-三柱鳥居の謎と秦氏-」の段はありますが、日ユ同祖論や景教徒であったことなどは日本に入った時期が中国より早いため否定されています。しかし「韓神」という神へ牛を殺して捧げる習俗については一部書かれています。まだ謎が残り、まだまだその線は消えていないように思われます。信仰、製鉄、養蚕、木工、芸能と多くの分
中国の太伯と卑弥呼のつながりから、神武東征後の新伊都国までの歴史について書かれています。最近読んだ古代史の中で、私の研究の基本的方針となる本になっています。記録にない神武の姉の名前や、神武の一族と思われる阿蘇の「井氏」の発見などの独自のトピックもあり、研究の後進者として参考になります。三角縁神獣鏡の「景初三年」の続きの銘文について解説され、歴史資料の捉えかたに新たな知見を得た気がしました。字の大きさを含め、文章に読みにくさはありません。伊都国に記紀の地名を探す段は是
これまで日本の古代のをやるのに、朝鮮の王族の名前にあっぷあっぷになり、中国の夏、周王朝で腹を下し気味になったところなのに、もうどうすんの!って話なんですが、「スキタイ」は別腹です。デザート程度につまみ食いしときましょう。NHKの「アイアンロード」は録画し何度も見ていますが、ああやって映像で見せられるとすんなり理解できますね。なるべく視野は広く持っておいた方が躓きません。遊牧民、騎馬民族が文明の外にいたのではなかったことがわかります。もちろん彼らの文明の影響も日本に届いていま
いよいよ「日ユ同祖論」の本の紹介です。とてつもない大きな謎の一つです。聞くだけで、ワクワクします。興奮します。と言っておきながら私は、「日ユ混交論」という、日本の文化にちょっと影響があったかな、くらいの立場です。信じる方が楽しいですがヤミクモではいけません。この本はあばかれてしまった高貴な人物の墓、高松塚古墳の被葬者が誰かという問いを軸に天皇家とユダヤ人の関係を追うストーリーです。内容の多くはネットにも見受けられるものが大半ですが、その被葬者の母系の一族、胸形氏や猿
予備校の講師をされてるだけあって、すごく簡潔でわかり易いというのが、一番の印象です。流れを理解するのにはもってこいの「参考書」です。世界の主な宗教、それにまつわる神話や歴史について一通り書かれています。一番読みたかったのは「ミトラ教」についてですが、こうもあっさりした文で読むと「謎」だと言って普段小難しく考えていることがなんだか可笑しく思えます。インド・ヨーロッパ語族の祖先が祭っていた神がミトラ神であったのです。「ミトラ教」も含め全ての宗教や歴史に対して、よく練られ
にほんブログ村6月12日は「日記の日」です。これは、アンネ・フランクが、1942年6月12日の13歳の誕生日から日記をつけはじめたことに由来するようです。ということで今回は日記形式の小説である、ジェマ・マリー『2140サープラスアンナの日記』をおすすめしたいと思います♪6/12は何の日?『2140サープラスアンナの日記』2140年.人類が不死を手に入れた世界の話。長命薬が発明され、これを飲めば誰もが病気にかからず、死ななくなりました。しかし、死なない
なぜ「牛乳」は体に悪いのか ―医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害 (プレミア健康選書) 作者:フランク・オスキー 発売日: 2010/08/06 メディア: 単行本 一牛乳信者です。読後は、やはりそうなのかなあという複雑な心境です。憧れていた人にダークな裏があったような感覚です。 ただ、本書の記述は全般的にまとまりにかけており、これを読んだだけではまだ牛乳信者をやめる気にはなりません。 そのような読後感ですが、具体的に本書で印象的であったのは以下の二点です。 下痢をしてしまうのは、ほとんどの日本人が乳糖不耐だから まず、牛乳を飲んでも多くの人がおなかを下してしまう乳糖について。いわゆる乳糖不…
「東京プリズン」(河出文庫)で高く評価された作家の新作。赤坂真理「箱の中の天皇」(河出書房新社) 出版当初、天皇退位という出来事もあって、とても話題になったように思うのですが、その後がどうなっ
矢作俊彦「ららら科学の子」(文藝文庫) 夏休みが始まって一週間、「ゆかいな仲間」のチビラたちが「ヤサイクン」に連れられてやってきた。チビラ1号こと小学校4年生の「コユチャン姫」が、マンガの棚
吉原の名高い花魁 葛城の失踪の謎を追うインタビュー形式の時代小説です。16人の弁(インタビュー)は、自分語り、世間話も交えながらで、吉原という非日常に息づく人々の、渦巻く欲望や悲哀、愛憎を浮かび上がらせます。
にほんブログ村6月11日は「傘の日」だそうです。これは、6/11が暦上の梅雨である「入梅」にあたることが多いことから制定された記念日のようです。ということで今回は、雨のシーンが特徴的な新海誠『言の葉の庭』をおすすめします。6/11は何の日? 言の葉の庭大ヒット映画「君の名は」「天気の子」の新海誠監督が2013年に撮ったアニメ『言の葉の庭』を、監督自らが書き下ろしたノベライズ版です。私は、映画→小説の順で見ましたが、小説には映画にはなかったエピソードが
あれ…おかしいですね…懐かしい気持ちで涙が出ますよ? 喫茶店のマスターとそんなマスターに片思いしてしまった男子高校生の姿を描いた作品『珈琲をしづかに』の2巻がついに発売されましたね。 端的な感想としては…う~ん、やっぱりとってもノスタルジック! 2巻でも懐かしく感じる想いや出来事が描かれておりました。 1巻と変わらず読んでいて微笑ましく感じる漫画でしたね~。自分の初恋も思い出してしまいましたわ…。 おすすめ度:★★★★☆ あらすじ 引用元:『珈琲をしづかに』2巻53頁 著者・みやびあきの 出版社・講談社 (2020/4/23) 紫都香(しづか)への恋心を抱えながら、彼女がマスターを務める喫茶ユ…
隠れてイチャイチャしやがって…いいぞもっとやれ! 同じ会社に勤める2人が隠れて付き合う姿を描いたラブコメ漫画『この会社に好きな人がいます』の3巻読みました。 今回も急に主人公の実家に行くことになったり付き合う直前の話が語られたりしてワクワクしましたね。 隠れて付き合うからこそ起こる問題も面白かったですし作画もすごくキレイでしたし…これはおすすめの一品です! おすすめ度:★★★★☆ あらすじ 見どころ お熱い二人 作画が最高峰 実家訪問 気遣い係長とマイペース野郎 気になる点 なし まとめ 似ている作品 あせとせっけん あらすじ 引用元:『この会社に好きな人がいます』3巻48頁 著者・榎本 あか…
実家へ~行こうランララン(漫画の話) 石鹸づくりをしている匂いフェチの男性社員と汗っかきで内気な女性社員の恋愛を描いたラブコメ漫画『あせとせっけん』の7巻読みました。(特装版の方) 今回は男性社員の実家に挨拶に行ったりナンパしてきた男性が再登場したりしていましたね。 う~ん、2人ともそれぞれ違った悩みを持ち、それらを相談して一つずつ解消しながら仲を深めていく様子が非常に魅力的。 話一つ一つが色々と考えさせられる奥深いラブコメ漫画だと思います。ラブコメ好きにはぜひ読んでいただきたい作品の一つですね。 おすすめ度:★★★★☆ あらすじ 見どころ 実家訪問! 悩める二人の成長物語 ナンパ野郎再び 特…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
本の概要 岩手県出身の詩人・童話作家、宮沢賢治。37才で逝去するも、死後作品が知られるようになり、現在は国民的作家として位置づけられる。本作品では、東北の方言を重用、自然を擬人的に取り扱い自然と人間との調和的世界観が色濃く出ている。 感想 海外で育ってしまった中学生の娘に日本語をもう少し知ってもらうために読ませたものです。また、新型コロナウイルスの影響で外出できず、少し時間ができたことから親として自身も読んでみました。表題作の『注文の多い料理店』は小学生の時に教科書に出たものを読んで以来ですが、大人になって読み返すと受ける印象が大分異なります。今回は特に宮沢賢治が描く自然との一体感や美しさに感…
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
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