マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
#852 レビュー 『田辺聖子の古典まんだら 下』田辺聖子
#851 2024年10月の購入本その3 2冊
#今日のひとことブログ 禅語「真観清浄観」
#850 レビュー 『田辺聖子の古典まんだら 上』田辺聖子
#855 本レビュー『歴史街道 令和6年11月号』の感想
#849 レビュー 『月と日の后 下』 冲方丁
#848 献本到着『伝兵衛』夏之始
#847 レビュー 『月と日の后 上』 冲方丁
#846 第39回「とだえぬ絆」感想~大河ドラマ『光る君へ』
#845 2024年10月の購入本その2 3冊
#今日のひとことブログ 禅語「只管打坐」
#844 2024年9月の読了本 15冊
#843 レビュー 『デカメロン』ボッカッチョ
#842 2024年10月の購入本その1 2冊
#841 レビュー Eテレ『理想的本箱「EDITION 愛」』
『愛とお金と運に効く! ハッピー・バイブレーション』 桑名正典
『苦しくて切ない すべての人たちへ』 南直哉
『人生は、捨て。』 川原卓己
『すべて 潜在意識のせいでした』 宮増侑嬉
【コンピュータの歴史をわかりやすく】「Spectator パソコンとヒッピー」の書評レビュー
『アホは神の望み』 村上和雄
【思考がどんどん明確になる】「解像度を上げる」の書評レビュー
【仕事ができる人はこれをやっている】「なぜ、あの人は仕事ができるのか?」の書評レビュー
【心をつかむ文章術】「知的文章術」の書評レビュー
【人生で大切なこと】「星の王子さま」の書評レビュー
【勉強や読書に欠かせない】「ブックスタンド」の読書グッズレビュー
【ビジネスマナーはこれ一冊】「今さら聞けない 仕事の超基本」の書評レビュー
【ワンオペ営業の教科書】「ワンオペ完全マニュアル」の書評レビュー
『50代から強く生きる法』 佐藤伝
【あっという間に言語化】「その場で言語化できるメモ」の書評レビュー
にほんブログ村6月24日は「ドレミの日」です。1024年のこの日に、イタリアでドレミの音階が定められたことを記念して制定されたそうです。ずいぶん古くからドレミがあるんですね~。ということでなにか音楽に関連した小説を、と考えた結果、今回は大島真寿美『ピエタ』をおすすめします。6月24日は何の日? 『ピエタ』時は18世紀。ヴィヴァルディの訃報から、その物語は始まります。アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ。18世紀の、ヴェネツィア出身の作曲家、バイオリニ
民族統一どころか、当初はバラバラで本人は弟殺しで逃亡していたんだよな。 隔世の思い。 思えば遠くまできたもんだ(涙) 儀式のシーンはおごそかな雰囲気。 テムジンは人に推され、神によって認められて、ハンを名乗る。 認められるから、みんなから祝福されるのだ。 今じゃ形式的なもの、という意識がつきまとうけど、選ばれるってことは尊く、その過程を見届け体験するということも、必要なステップなんだ、と今さらながら思う。 これにより、テムジン、いやチンギスはより大きな国の象徴となった。 (作品でもこれ以降、テムジンとチンギスと表記していく) その反面(北方作品だとこの手の展開は)下り坂の始まりになることがある…
『言の葉は、残りて』佐藤雫さんの新作が読み切り短編で登場。 www.motiongreen.net 生真面目で人と接するのが苦手な武士・晴光。 想いを寄せた女性から放たれた態度や言葉に、その心は傷ついた。 そんな中、であったのは、なんと娘に化けた狐(!) 狐との出会いと別れを通じて青年の心が昇華していく、ジュブナイル的テイスト物語。 『言の葉は、残りて』もファンタジー要素があったけど、本作はヒロインが狐、というこで要素はひろがり、おとぎ話のような雰囲気を醸し出している。 「ボーイ・ミーツ・ガール」の王道をゆく構成 上手く立ち回れない男の不器用さ 社会の許容のあり方を内包した問いかけ 短編ながら…
「とりあえず」は英語でなんと言う? (だいわ文庫 E 334-1) 作者:ルーク・タニクリフ 発売日: 2016/10/08 メディア: 文庫 「とりあえず」は英語でなんと言う? (だいわ文庫) [ ルーク・タニクリフ ]価格: 814 円楽天で詳細を見る ポップな装丁とキャッチ-な題名に惹かれて購入しました。 うーん。残念ながら、題名のキャッチ-さに反し、実用的に使うのはちょっと難しいかなと感じました。 私は現在アジアに住み、社内の公用語は英語という環境。そして趣味で英語のスピーチもたまにします。それでもこの本で紹介される言い回しについては半分程度は知らなかったと思います(レベル低くて済みま…
タイトルが表す通り法廷ステリです。弁護士 V.S. 検事の法廷論争と並行して行われるのは、無罪派 V.S. 有罪派の大激論。果たして結末は?・・・後味悪し・・・
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
「コンビニ人間」文春文庫 村田沙耶香/著 第155回(2016年)芥川賞を受賞した「コンビニ人間」 この作品のラストはハッピーエンドなのか、それともバッドエンドなのかTwitterを見ていても意見が分かれているような印象を受けます。 筆者へのインタビュー記事を読んでみると、筆者のもとに届く感想も結末から受けた印象は二分されており、女性はハッピーエンド、男性はバッドエンドと感じた人が多いのではないかと発言しています。 もちろん、どちらかが正解というわけではないのですが、私自身もやもやしているところがあるので、「コンビニ人間」の結末について少し整理して考えてみたいと思います。 納得のいかない点であ…
Amazonで探す 楽天ブックスで探す 「天女銭湯「あめだま」の韓国の絵本作家ペク・ヒナ、彼女の日本での最新作が出た。主人公は「あめだま」にも登場した犬のグスリ。グスリって、ジャック・ラッセル・テリアかと勝手に思っていたけど(表紙を見よ!)雑種犬なのね。ちなみにグスリのおかあちゃんは近所のボスママで毎年たくさん子供を産んでるらしい。というわけで、グスリが外で出くわす犬はほとんどが兄弟犬なのだ。 で、もちろん「あめだま」の家族たち、おとうちゃん、おばあちゃん、子供のドンドンも登場する。この絵本はグスリがドンドンの家にやって来た頃の話だ。いつもながらだが、ペク・ヒナが作る登場人物たちの人形の造形が…
王欣太「蒼天航路(全36巻)講談社KC 我が家の「愉快な仲間たち」のヤサイクンが大雨の上がった翌週に、段ボール箱いっぱいの漫画を抱えてやってきた。 やっぱり断捨離やな、うち
曽田正人「昴スバル(全11巻)」・「MOON(全9巻)」(BIGCOMICS) おなじみのヤサイクン、毎度の段ボール。突如の訪問。 「これ、な。置いとくで。」 「なに、これ?」 「バレーや。」 「はっ?
マスカレード・ホテル (集英社文庫) 作者:東野 圭吾 発売日: 2014/07/18 メディア: 文庫 ホテルには数多くの人、多種多様な人たちが投宿する。そしてこれをマスカレード(仮面舞踏会)に例えた本書の舞台は、言うまでもなくホテル。 連続殺人事件の次なる舞台はホテル。執事然としてゲストに相対し、心からのサービスを提供するホテルウーマンの山岸と、警察の最前線の捜査一課で活躍する新田。 多くの人間を観察する職場は共通しているが、一方は性善説として顧客にサービスを行い、他方は性悪説として人の裏側をえぐろうとする。そんな二人が連続殺人事件の為に共に働くことになる・・・。 一言で言うと面白かった。…
知性派探偵アルバート・サムスン シリーズの第5弾です。知性派探偵というより、草食系探偵の方がしっくりくるでしょう。チキンなわりには、最後まで頑張ってしまうところが良いのです。サムスンの、ビシっと一本芯の通ったところに惚れてしまいます。
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
「騎馬民族征服王朝説」で有名な著者の初めての一冊でした。扶余族からでた、辰王朝から新羅・百済が独立し、残る弁韓の加羅人・倭人が協力し北九州に南下し、任那に根拠地として、実在が疑われる「任那日本府」は故地として半島進出の足掛かりの地としての役割を担ったところというのが説の大筋です。「騎馬民族征服王朝」という刺激的なネーミングをされて、当時は皇室に対するタブーがなくなった時代とはいえ文化勲章を受章されています。日本言論の自由が保障されたいい国だなあと思って読み進めていま
概要 バーテンダーの雨村は、ある日勤務後の深夜に何者かに襲われる。そのショックにより過去の記憶を失う。失われた記憶は、自分が起こした交通事故のことであった。その後忽然と現れた謎の女性瑠璃子に溺れつつ、雨村は自分の過去の記憶を取り戻していく。自らの記憶に秘められた事件の裏とは。 感想 本嫌いの中学生の息子に色々読み与えているうちに、彼は東野圭吾が気に入りました。本作はそんな息子が古本屋で選んで買ってきた作品。読後息子の感想は、「うーん。面白かったけど、相当エロい。」 そこで私も読んでみました。確かにエロい。 失礼ながら本作には、読後特段大きな印象が残りませんでした。 ある意味、純粋に結末の読めな…
1993年~1994年発表の作品が収録された短編集です。収録作は、際立って毒々しくもないし、実験的でもないので、著者の作品の中では比較的読み易いものばかりです。反面、深く記憶に残るような作品には出会えませんでした。ここは、ちょっと残念。
引きこもる。それが夏の過ごし方 夏になると、長い休みもあるせいか、 人々がとんでもなくアクティブになる気がします。 やたらと大人数で海に行ったり、山に行ったり、 フェスに行ったり・・・ じっとしているだけでも暑いのに、すごいなぁと 毎年思っています。 しかし新型コロナウイルスの影響もあって、 今年は大勢で集まって盛り上がる夏、という過ごし方はできなさそうですね。 まさかこんな夏が来るとは・・・。 今年の夏はお家に引きこもって、 身体ではなく頭の中をフル回転アクティブにして過ごすのが いいのではないでしょうか。 海や山に行かなくったっていいじゃない。 こんがり肌を焼かなくったっていいじゃない。 …
評価:55点/作者:前沢和之/ジャンル:歴史/出版:2008年 『日本史リブレット 72~古代東国の石碑』は、山川出版社による、「日本史リブレット」の第72弾…
当時、とつぜん建築に関する仕事が入ってくることになり、付け焼刃でも建築について知る必要が生じた。その際に手に取った本の1冊である。 結果的に、あまり仕事の役に立ったとは言えなかったが、スケールの大きさと語り口の軽妙さも手伝ってか、読み通したのは本書だけだった。 「建築の歴史」と銘打たれているが、本書の構成は、それを十全に示したものとは言い難い。以下の概要をご覧になれば、その理由が分かるだろう。
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) 作者:橋爪 大三郎,大澤 真幸 発売日: 2011/05/18 メディア: 新書 ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) [ 橋爪 大三郎 ]価格: 924 円楽天で詳細を見る しばしばキリスト教は西洋文化の起源の一つだから勉強した方がいいという。現状のすべてをキリスト教一つに還元はできないと思うが、確かに今ある多くの西欧文化にキリスト教の影響はあると私も思う。それを勉強したとは思うが、どこから手を付けていいのかわからない。そんな人は多いのではないのではないか。 本書はこのような疑問に対する最良かつ最大の答えになりうる。 筆者は、日本の社会学のスーパース…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
ダークファンタジー”月の骨”シリーズの第4弾です。精神を病んだ経験を持つ天才建築家が主人公。細部まで理解しようとすると徒労に終わるので、主人公が何を創ろうとしているのか、に注目すべきです。
お絵描きお供の動画
引きこもり箱入令嬢の結婚
薬屋のひとりごと 6巻
薬屋のひとりごと 5巻
捨てられ聖女の異世界ごはん旅 隠れスキルでキャンピングカーを召喚しました 6巻
【たんけんはっけんぼくの異世界エルフさん】自称・知の賢者のエルフさんとだらだら過ごす日常系ファンタジー漫画
伝説の勇者「魔王を倒してこの聖剣も役目を終えたな…」
シニアも驚く異世界・転生ワールド②『異世界食堂(第二期)』
シニアも驚く異世界・転生ワールド①『異世界食堂(第一期)』
義妹に押し付けられた嫁ぎ先は、呪われた公爵閣下でした
『ドラゴンマガジン』休刊!「メクリメクル」が今春から開始
エヴァの初恋(スープの森スピンオフ)
王都の行き止まりカフェ『隠れ家』〜うっかり魔法使いになった私の店に筆頭文官様がくつろぎに来ます〜
亡霊魔道士の拾い上げ花嫁
「役立たず」と婚約破棄されましたが、紙製品召喚スキルは「有能」ですわ!
《スポンサーリンク》 こんばんは。ことのは(@kotonohaho)です。 今日はかなりの長編シリーズとなっている 小野
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
にほんブログ村6月20日は、「世界難民の日」です。国連が定めた国際デーの一つで、世界の難民を救うべく、各地でイベントが行われているようです。ということで今回は、難民のために働く国連職員が描かれている森絵都『風に舞いあがるビニールシート』をおすすめします。6月20日は何の日? 『風に舞いあがるビニールシート』この本は、表題作を含む6つの短編小説で構成されており、互いの話はつながっておらず、独立しています。国連職員を描いているのは、表題作の、『風に舞いあ
漫画 君たちはどう生きるか 作者:吉野源三郎 発売日: 2017/08/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 【Amazon.co.jp限定】漫画 君たちはどう生きるか(Special Note付き) 作者:吉野源三郎,羽賀翔一 発売日: 2018/05/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) 娘が祖母から送られた本を積ん読していたので、失敬して読んでみました。 個人的には面白く読めました。 実はこのレビューを書く前にAmazonの評価を見てみたのですが、ボロクソに評価した☆1つのレビューが参考になった数でトップを走っていました。それはどうかと疑問に思い、大勢とは別の視点からの読書を提案…
仏教のハテナ?を懇切丁寧に教えてくれる読み物です。Q&A形式で、1つの問に対して見開き2ページで図解する体裁。初心者が疑問に思う事柄が網羅されており、多少の薀蓄を垂れたることはできるでしょう。
長田悠幸・町田一八「シオリエクスペリエンス」 (ビッグガンガンコミックス) 朝起きると「ヤサイクン」からメールが来ていた。 「ジミヘン完結しとらんかった。」 「何のことでしょう?」 「シ
もう十年以上も昔、こんなふうに、高校生に案内した本がある。 日浦勇「海を渡る蝶」講談社学術文庫 運動会も終わった。朝夕めっきり冷気が立ち込めてくるようになって、秋である。
「ラスト・イニング」角川文庫 あさのあつこ/著 目次 はじめに 著者 概要 印象的なフレーズ おわりに はじめに 最&高。 本作は「バッテリー」の続編。番外編といった方が正しいかもしれません。 「バッテリー」本編では天才ピッチャー原田巧に焦点が当てられていましたが、本作ではもう一人の天才門脇秀吾にスポットが当てられています。 口達者な水垣の視点で語られるということもあって古語が結構出てきたりと、本編より数段語彙力のギアが上がっています。(私は数回辞書を引きました笑) 著者 あさのあつこ 小説家、児童文学作家。 代表作に「バッテリー」「THE MANZAI」など。 小説「バッテリー」はのべ100…
Amazonで探す 楽天ブックスで探す 正式なタイトルは「みみずくは黄昏に飛びたつ:川上未映子 訊く/村上春樹 語る」。川上さんによる村上さんへのインタビュー集だ。第1章は2015年7月に行われ、同年10月発売の雑誌「MONKEY Vol.7」に掲載されたもので、内容的にはエッセイ集「職業としての小説家」が話題の中心になっている。2章以降は「騎士団長殺し」の刊行後に行われたもので、最終的に全4章になり、単行本は2017年の4月に、文庫本は2019年の11月に発売された。
にほんブログ村6月19日は「朗読の日」です。これは、「ろう(6)どう(10)く(9)」のごろ合わせにちなんでいるようです。ということで今回は、小川洋子『人質の朗読会』をおすすめします♪6月19日は何の日? 『人質の朗読会』小川洋子らしい、静かで繊細な小説でした。日本の裏側にあたる国で、反政府ゲリラが日本人のツアー客と添乗員、あわせて8人を拉致し、身代金と仲間の開放を要求する、という事件が起きました。事態は膠着状態に陥り、3か月以上たったある日
本の概要 ロッキード事件で日本の政治の表舞台から去ることを余儀なくされた、元内閣総理大臣 田中角栄。希代の天才政治家であった田中は本当に悪かったのか?実際の罪状はどのようであったのか?否、田中は米国に、そして仲間のやっかみによって葬られたのだ。 かつて田中派に属し、その後国土庁長官、自治大臣等を歴任した、元国会議員の石井氏が丁寧に綴る冤罪の構図と尊敬する田中角栄へのオマージュ。 感想 政治家というと、オヤジ・金に汚い・声だけでかい等々、私にとっては余りよいイメージはない。不信感という単語しか思い浮かばない。 しかし本書の第一印象は、政治家のそれに反し、なかなか良かった。率直に申し上げると、書き…
これを読んで歯切れが悪い、どっちつかずと思う方がいれば、それはあなたの気が早いからだ。「科学者として責任を持った解答ができないかぎり,応えてはならないというのが、科学者に課せられた責任だと考えています。」これを逃げ口上と、勘ぐってはいけない。人間は明確であることを好む傾向がある。矛盾したことや、理解できないことにストレスを感じる。「怒り」でさえ、そういった「理解できないこと」に対する反応の一種ではないかとも思う。「なんでそうなるんだ!」「なんでそんなことをい
真犯人は本を読んでいる読者その人、という挑戦的なミステリです。古今東西のミステリで、実は探偵が犯人でした!等、意外や意外の犯人当ては数々あれど、本作品が示す犯人像は過去に例を見ません。まさに、ウルチモ・トルッコ(究極のトリック)です。
評価:55点/作者:木本雅康/ジャンル:歴史/出版:2008年 『日本史リブレット 69~遺跡からみた古代の駅家』は、山川出版社の日本史シリーズ、「日本史リブ…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
「バッテリー」角川文庫 あさのあつこ/著 目次 はじめに 著者 概要 印象的なフレーズ おわりに はじめに 全6巻のシリーズものなのでとっつきづらさがあったのですが、KindleUnlimitedで全巻公開されていたので、この機会に一気読みしました。 筆者が「少年の成長物語などと言わせるものか。友情物語などに貶めたりしない。」と語っている通り、野球を通して人間模様やそれぞれの葛藤が描かれています。 バッテリーⅠ~Ⅲは天才ピッチャー原田巧の野球を妨害する外的要因(人間関係、規則)、Ⅳ~Ⅵでは巧みに狂わされた選手達の葛藤にスポットが当てられているように感じました。 著者 あさのあつこ 小説家、児童…
おすすめ度:★★★★★(満点) 片想いの切なさが詰まりすぎてて涙 1年に一度のお楽しみ、『Artiste』の新刊6巻が発売されました。 いや~… 名作! 主人公・ジルベールの片想いやエルザの努力、マルコの姉弟愛やミシェルの家庭環境など…面白い人間ドラマがこれでもかと詰め込まれています。 引用元:「Artiste」6巻18頁 さもえど太郎 (著) 出版社・新潮社 (2020/6/9) 特に今回の6巻…ジルベールの片想いの相手であったジジもいい味出してましてね~、最上級に良いキャラクターでした(泣) 引用元:「Artiste」6巻97頁 さもえど太郎 (著) 出版社・新潮社 (2020/6/9) …
2020年6月12日に発売した『ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか』の最新6巻読みました。 おすすめ度:★★★★☆ あらすじ 引用元:「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?」6巻No.16(Kindle) 著者・望公太(著)ななせめるち (イラスト) 出版社・SBクリエイティブ (2020/6/12) 織原さんとの秘密の交際が家族にバレた桃田だったが、思いがけない形で家族が増えたことをきっかけに、彼女との関係も一層深まっていた。ところが――「ウラが……部屋から出てこない!?」文化祭のクラス代表になった浦野が、咲と口論の末に心を閉ざし、文化祭直前に引きこもってしまう。中学時代の三角関係―…
ことばだけで世界の文化を感じられる一冊 ある国ではひとつの単語で言い表すことができる感情を、 私たちはたくさんの言葉を並べても伝えることができないかもしれません。 文化が違うと、生まれることばも違います。 この本で紹介されていることばの中に、 その国の人々が大切にしてきた感情や文化が見えてきます。 日本ではことばにならなかったものでも、 世界中の国のどこかでは、ひとつのことばとして存在しているのかもしれない。 そして大切に語られているのかもしれない。 それがとても興味深いです。 この単語はこの言語で言うとこれ。というように、 同じ意味を持つことばの方ばかりに注目していましたが 他の国の言語では…
医学不要論 (廣済堂新書) 作者:内海 聡 発売日: 2018/03/28 メディア: 新書 医学不要論 テレビ・新聞が報じない、まったく不要な9割の医療 (廣済堂新書) [ 内海聡 ]価格: 935 円楽天で詳細を見る 医療がビジネス化し、人を治療するよりも寧ろ人に病気を与えている。投薬もワクチンも、輸血も、手術も、実は大きな利権と絡んでおりしかも効果は大きくない。身の回りの製品や生活スタイルは企業側の論理で動いており、消費の結果病気になるような環境に置かれている。 一見するとそのようなトンデモ本のように見えてしまうかもしれません。しかし、この本は決してその手の本ではないと思えます。それは、…
あちらこちらに映画好きならではの作品への言及があります。読了時、自分はよく観た映画を思い出し、暫しノスタルジックな感慨に耽りました。ラストシーンは、ニュー・シネマ・パラダイスだろうなぁ・・・。
一番読んで頂きたいのは、正木裕氏の「『魏志倭人伝』伊都国・奴国の官名の起源」です。タイトルの二国には「泄謨觚(せもこ)・柄渠觚(へくこ)・兕馬觚(じまこ)」という官名があり、それは中国の殷・周時代の青銅器の祭器名を由来とし、それを爵制として倭人が取り入れたものだとしています。青銅器そのものはこれま国内で出土はしていませんが、現在も結婚式の形態、神前式で用いられる「三三九度」「三献の儀」も周代の儀礼が形を残ったものです。青銅器「爵」の形(尖った二つの注ぎ口)が
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
花の鎖 (文春文庫) 作者:湊 かなえ 発売日: 2013/09/03 メディア: 文庫 自分は割と、はまると一つの分野や一人の作家に入れあげる方かもしれない。 湊氏の作品を最近好んで読んでいる。きっかけはYahoo!の記事で同氏がこれだけヒットを飛ばすのに絶妙に直木賞に引っ掛からないことをネタにした記事であった。 そんなイヤミス大家の湊氏。実は本作はイヤミスではありません。むしろすっきり爽やかな終わり方。まるで恩田睦氏を思わせる作風。 ネタばれになりそうなので、表現が難しいのですが、彼女一流の母と娘をモチーフにした物語展開。途中までは、分かりづらい展開だなと思っていたが、実はそれこそが物語を…
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
本紹介したい方どうぞー!
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