マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
垂れ込み(警視庁追跡捜査係)(9) 堂場瞬一 推し本。私の感想レビュー備忘録。連続通り魔を狩りと称する犯人。
後宮も二度目なら(一) 中村颯希 推し本。私の感想レビュー備忘録。作家買いの中華もの。善き。
後宮も二度目なら(二) 中村颯希 推し本。私の感想レビュー備忘録。2巻で完結、善き。
帝室宮殿の見習い女官 小田菜摘 推し本。私の感想レビュー備忘録。人気作家。娘を嫌う母。
継母の心得(3) トール 推し本。私の感想レビュー備忘録。人気作も3巻め。悪魔・アバドンの動きが活発に。
ザイム真理教 森永卓郎 推し本。私の感想レビュー備忘録。とってもおもしろい!消費税、亡き安倍首相。いろいろが書かれてます。
JUST KEEP BUYING ニック・マジューリ 推し本。私の感想レビュー備忘録。けっこう堅実な内容の本。日本の本の方がもっと各種出てますね。
死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(1) 六つ花えいこ 推し本。私の感想レビュー備忘録。絶品のネット小説。
佐々木とピーちゃん(6) ぶんころり 推し本。私の感想レビュー備忘録。ネット小説の書籍化でアニメ化も順調。宇宙の彼方より、未確認飛行物体来襲!
佐々木とピーちゃん(7) ぶんころり 推し本。私の感想レビュー備忘録。人型生命体の家族ごっこは佳境を迎える。
佐々木とピーちゃん(8) ぶんころり 推し本。私の感想レビュー備忘録。学校生活は佐々木へのハニートラップに満ちている。
ふつつかな悪女ではございますが(8) 中村颯希 推し本。私の感想レビュー備忘録。5幕・道術我慢の鎮魂祭・前編
投資の教科書 後藤達也 推し本。私の感想レビュー備忘録。フォロワー沢山の著名作家の本。私はお初。
悪役令嬢の兄に転生しました(7) 内河弘児 推し本。私の感想レビュー備忘録。対象者ラトゥールのフラグを折る。
お気楽領主の楽しい領地防衛(6) 赤池宗 推し本。私の感想レビュー備忘録。センテナ攻防戦。
いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第4週ワーク もう一度「目的意識」に火をつける の要約と効果について
「あみだくじ」でズルされる!?身につけないとヤバい統計リテラシー!本の知識!
いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第3週ワーク もう一度「つながり」に火をつける の要約と効果について
【顔の心理学】知っておいた方がいい、顔に関する人間心理の癖!本の知識!
ビジネスマンなら気になりますよね?孫子の兵法!役立つ部分だけ!本の知識!
いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第2週ワーク もう一度「自由」に火をつける の要約と効果について
いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第1週ワーク もう一度「驚き」に火をつける の要約と効果について
ザイム真理教
本の感想「君が手にするはずだった黄金について」小川哲さんの小説 本屋さん大賞ノミネート
なぜか買ってしまう、その訳!心理の癖を突いた販売のコツ!本の知識!
メモワールのやり方。いくつになても、ずっとやりたかったことをやりなさい。
試験結果待ちの変態プレデター
本「疲れない大百科」の感想とシルクパジャマ
水は答えを知っている 江本勝/著
その返答の仕方、大丈夫?職場で起こるコミュニケーションのミス!本の知識!
今回取り上げる書籍は、『何もなくて豊かな島―南海の小島カオハガンに暮らす』(1995年/新潮社)。いいな~、いいな~、いいな~……と、この本を読み終えるまでに500回くらい心の中で呟いたと思います。 退職金で島を購入? 本題に入る前に、まずは著者である崎山克彦さんの略歴からご紹介しておきましょう。以下、作中で崎山さん本人が書かれているものを要約しました。Wikipediaに載っている年代とは若干異なりますが、たぶんこちらが正解かと思われます。 慶應義塾大学を卒業した1959年に、講談社へ一旦入社した崎山さんは、アメリカ留学を経て、設立間もない講談社インターナショナルに再就職。 やがて同社の役員…
藤野可織「爪と目」(新潮文庫) 小説という表現形式は、たぶん、どこまで行っても「誰か」の眼で見た「世界」が、「誰か」によって書かれるほかには書きようがないと思います。その「誰か」が「私」であ
こちらの本を読みました。 今日は、一日、元気がなかった。 とっても暑かった。 こんな日に無理して動いたら、またもやばてばてになってしまうので、そんなことはしません。 無理してよいことは、何もない、ということを学びましたので、 こういう日は、だらだらごろごろと過ごします。 したことといったら、洗ったニット類を干し、 この冬の間に出番のなかったコートを風にあてたことだけです。 お日様に活躍していただきました。 そうして、私は、風が吹く部屋に寝転んで、 食っちゃ寝、生活。 今日読んだこの本は、図書館で借りました。 ほんとに、一気読みでした。 面白かったです。 私は、この作者の 「元彼の遺言状」、より…
「魅力の時代」 。「幸せだな」「ありがたいな」「今日は楽しい一日だったな」とか心が温かくなる言葉をたくさん出す。必要以上に心配しないこと。 心配ごとを考えすぎると、そっちのほうに道ができちゃう。 悪いニュースとか、悪口を書いたSNSとかも、みる必要はない。
ベストセラー『ほったらかし投資術』が7年ぶりの全面改訂!運用方法が過去2版と大きく異なり、もっとシンプルに、もっとほったらかせるようになりました。と出版社...
『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』 大森望・日下三蔵 編 タイトルの「おうむ」という文字を見た時、頭の中に3羽のオウムの姿がポワんと灯った。 ひとつは我が家の愛娘・オカメインコのほっぺちゃん。もう一つは、いとうせいこうの『解体屋外伝』を浅田…
アマゾンのオーディブルで村上春樹のオーディオブック化が進んでいます。第1弾として4月に発表されたのが「ねじまき鳥クロニクル 第1部泥棒かささぎ編」、朗読は藤木直人さんです。「第2部 予言する鳥編」は6月1日発売、「第3部 鳥刺し男編」は7月15日配信予定です。
伝奇アクションの古典的名作である平井和正『ウルフガイ』作品群の、インスパイアみたいなオマージュみたいな、活劇たっぷりの娯楽小説。 主人公は驚異的な身体能力の持ち主で、月齢に合わせて強くなるという、その名も大神明(!)。 戦前の上海を舞台に
日の名残り 10px; width 108px;">日の名残り (ハヤカワepi文庫) [ カズオ・イシグロ ] 内容紹介(「BOOK」データベースより)ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々-過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。失われつつある伝統的な英国を描いて世界中で大きな感動を呼んだ英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。 ★*――――――――――*★**★*――――――――――*★…
みたび、金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)から。この中の一章「十六島名称考」で、島根県の、十六島と書いて「ウップルイ」と読む地名の由来が考察されている。金関はその語源を朝鮮のほうに求めているのだが、話はほかの地名にも及んでおり、かつて壱岐に「於路布留」という地名があったが、読みは「オロプル」だったという推論を述べたあと、話題は蛇に転じる。壱岐の於路布留はオロプルだったとわかりましたが、このオロはまた、出雲に現われたヤマタのヲロチのヲロと共通かも知れません。いったい蛇には「ヘビ」「ハミ」「ハブ」の系統の名称の他に「チ」という名があり、水に住むものが「ミヅチ」(水の蛇、竜)、野にいるものが、「ノヅチ」(野の蛇、野槌)などといわれています。(中略)蛇の一名であるこの「チ」は、アルタイ語系の...蛇と生命、その語源
横尾忠則「タマ、帰っておいで」(講談社) 市民図書館の新刊の棚で見つけたのですが、2020年3月30日発行ですから、新刊ではありません。 横尾忠則「タマ、帰っておいで」(講談
ゴリアテ posted with ヨメレバ トム・ゴールド/金原瑞人 パイインターナショナル 2013年03月 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す このブログでも紹介した同じ著者の「月の番人」というコミックがおもしろかったので、他のも読んでみたくなり手に取った。最初に旧約聖書「サムエル記」第17章から引用された文章が載っている。あ、ゴリアテってそういう人なんだ、と思い、さてこのコミックではどんな話が描かれてるのかと思ってたらまさにその引用された話だった。
夜に星を放つ posted with ヨメレバ 窪 美澄 文藝春秋 2022年05月24日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 窪美澄さんの短編集「夜に星を放つ」(5/24)出ます。タイトルいいなぁ。表紙もなんだか好き。窪さんの小説、デビュー作からずっと読んでるのですが、この頃ちょっと積ん読になってる。すみません、すみません!アマゾンの紹介文を!!
田泰弘「紛争でしたら八田まで5~9」(MORNINNG KC 講談社) 田泰弘「紛争でしたら八田まで 9」(MORNINNG KC)が2022年4月のマンガ便で届きました。1巻から8巻が2022年1月のマンガ便でし
前回に続いて吉本ばななさんの旅エッセイを取り上げようと、『マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅①』(幻冬舎)を選んでみました。 本書はバリを舞台にした小説と、その小説の取材日記を1冊にまとめたもの。当初は後者の『バリ夢日記』をメインに感想文を書くつもりでしたが、久々に読み返した小説パートにも改めて心を射抜かれ、2回に分けてアップすることにします。 心の傷を癒す旅 まずは『マリカのソファー』について。同作は1994年に『マリカの永い夜』というタイトルで発表され、1997年の文庫化に併せて改題。この時、登場人物の設定も一部変更されています。 幼い頃から両親に虐待され、自分の中に複数の人格を形成す…
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
【読書メモ】川島誠『800』(角川文庫)
読書感想の記事まとめ(その30)[6記事分]
『いさましいちびのトースター』トーマス・M・ディッシュ 感想
【感想】『できるリーダーは、「これ」しかやらない』[後編] プレイヤー上がりのリーダーが失敗する、最大の理由
『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー 感想
【感想】『できるリーダーは、「これ」しかやらない』[前編] 「任せられない」のは、部下のスキルが低いから?
ミステリ小説2冊読了
『アンナ・カレーニナ』レフ・トルストイ 感想
読了!永井紗耶子著【商う狼】~実在の人物だと初めて知った
2024年4月の目標と最近読んだ本
#649 2024年3月の読了本 13冊
【漫画で本紹介】No.6
【本紹介・中級】陽だまりの彼女
『不思議の国のアリス/鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 感想
読み始めのころよりもペースは落ちましたが、読解は続いています。 1週間で1~5節ほどでしょうか。 かなりのスローペースではありますが、これが数カ月ほど続いているので、もう低下することはなさそう。読解のペースが定着してきたとも言えそうです。
糸井重里「ボールのようなことば。」(ほぼ日文庫) なんだか久しぶりの糸井重里です。「おいしい生活」とか「不思議大好き」とか、いまとなってはどこの、なんのキャッチコピーだったのかわからない
フランスのマンガ(バンド・デシネ)による、ボリューム満点の邦訳版、全4巻。 異世界「闇の国々」での事件や冒険を描いたオムニバスの作品群で、今後も創作は続くらしい。 舞台となる闇の国々は、風土も住民も現実のヨーロッパ社会に似てるけど、奇怪な
「七十歳死亡法案、可決」 なんと、恐ろしい題名でしょう。 でも、柿谷さんの本なので、読んでみました。 介護について、いろいろ考えちゃいました。 介護する側、される側。 家族の中で、負担が偏ると恐ろしいことになるし。 黙って耐えて我慢するのは、美徳じゃないな。 実の子だって、あてにはならないこともある。 そもそも、介護を嫁がするのがあたりまえ、っていうのが、おかしい。 など、など。 知らんぷりできない話題です。 今日も、よい天気。 タオルケットが、もう乾きました。 お日様、ありがとう。 ライン、やっぱり、復活せず。 かわいいたらちゃんの画像が消えたのが、いちばんさびしい。 ( ;∀;) ★★★★…
掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集 posted with ヨメレバ ルシア・ベルリン/岸本 佐知子 講談社 2022年03月15日 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 話題の書の文庫化。やっと読めた。短編集なので最初の数編を読んでから、著者について書いてある文章を読んだ。
佐伯一麦「アスベストス」(文藝春秋) いつの間にか、大家になってしまった佐伯一麦の2021年秋の新刊、「アスベストス」(文藝春秋社)という短編(?)集を読みました。 目次 せき らしゃか
Essential わたしの#stayhome日記 2021-2022 posted with ヨメレバ 今日マチ子 rn press 2022年05月18日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す さて、出る本。今日マチ子「Essntial わたしの#stayhome日記 2021-2022 」(5/18)出ます。コロナの時代の日常を描いた今日さんの前作「Distance わたしの#stayhome日記」は2020年の4月から2021年4月までのもの。これはその後1年の記録です。特にコロナ禍を意識しては書かれていないけれど、多くの人がマスクをして…
中村明珍「ダンス・イン・ザ・ファーム」(ミシマ社) 珍しいことに、4月のマンガ便に字ばかりの本が入っていました。中村明珍という人の「ダンス・イン・ザ・ファーム」というミシマ社の本です。ミ
遅くなりましたが、4月の読書ログです!GW中、全然PCに迎えなかった・・・。4月は小説ばっかり6冊。月初め、全く本を読む余裕なく過ごしていたので、1冊も読まずに1ヶ月終わっちゃうかも?と思っていましたが、中盤~終盤にかけて駆け込みで意外と読みました。①夜がどれほど
監修 アルボムッレ・スマナサーラ心を守るならば、幸せになれるかわいくてゆる~いねこブッダのありがたい言葉46ほっこり×ほっこり コラボレーション「ひとり」を楽しむ自分になろう(ダンマパダ305)愚か者とつるむくらいなら、独りでいたほうが良い(ダンマパダ330)な
GWが始まる前に、この期間に本を1冊読もうと思って、エキナカ本屋で文庫本を探した。これなら読み切れると思って購入したのがこの本。余命3000文字(村崎羯諦...
小梅けいと「戦争は女の顔をしていない(3)」(KADOKAWA) 2022年4月のマンガ便に入っていました。ノーベル文学賞のジャーナリスト、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチの「戦争は女の顔をしていない」(岩
素直じゃないと、人生、もったいない。「素直な人」になる道は、自分を最大に生かして、いちばん幸せでいちばんラクな道。大人の素直さは”スキル”どんな相手にも自分からあいさつする 相手から無視されてもいい。これは自分の「心をきれいにしておく」儀式のようなもので
What)脳科学の紹介ではなく、中野信子さんの「自伝」なのです。 Why)以前読んだ「人は、なぜ他人を許せないのか? [ 中野信子 ]」が面白かったので。 How)周りがひどいよ! と言わずにはいられない。 連休明けはサボって本ばっかり読んでいたいですねー。 サボってもサボらなくても、本を読むのはやめられませんが。でも、忙しいときは娯楽ジャンルを控えたりと、少しは考えてます(笑)。 さて本日はこちら。 脳科学者の本なのできっと面白いだろう! …と思って手にとったのですが… 現代日本の人間関係について、考えさせられることになりました。 序盤を読んですぐに分かりますが、これは「周りがひどい」です。…
GWも終わり、そろそろ夏休みの計画を立てはじめる時期でしょうか。先月アップした『週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包』についての記事内で、〈日本旅行業協会が年に3回発表する人気旅行先ランキングを遡って見てみたところ、コロナ前の数年間はハワイと台湾が1位を競い合っていた〉と書いたものの、夏に限定するとハワイは2015~2019年の5年間のうち4回1位を獲っていました。強い! 渡航制限が緩和され、〈今年の夏はハワイに行こうかな〉と考えている方もきっと少なくないはず。そんなわけで、今回はハワイを舞台にした『アロハ魂』(2009年/幻冬舎)を紹介したいと思います。 小林聡美×ハワイ!? 本著を書かれた…
松本大洋「ルーヴルの猫(上・下)」(小学館) いわずもながですが、こちらが上巻の表紙です。で、下が下巻です。 2022年の4月の終わりのマンガ便に上・下二巻で入っていました。松本大洋
月の番人 posted with ヨメレバ トム・ゴールド/古屋 美登里 亜紀書房 2021年09月18日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 「月の番人」は月で1人働くお巡りさんの話だ。シンプルだけどとても丁寧に描かれた月世界。主人公や月の住人など登場人物の顔も目鼻だけというシンプルなもの。しかも、横顔しか見せない。SNSだったかなぁ、誰かが感想を書いてて無性に読みたくなったコミックだ。絵は表紙と同じで2色刷り。月の世界にムダな色はいらないのだ。
商品を見る→カラスの親指 道尾秀介 946円 人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。 意気投合した二人は今日も人様をペテンにかけるのだ。 ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。 やがて同居人
< くるまの娘 posted with ヨメレバ 宇佐見 りん 河出書房新社 2022年05月12日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す さて、出る本。宇佐見りん待望の新作、芥川賞受賞第1作「くるまの娘」(5/12)、出ます。「かか」も「推し、燃ゆ」もすごくおもしろかった。この小説が載っている「文藝」春号も持ってるのですが小説は単行本になってからしか読まないので本になるのをジリジリしながら待ってました。アマゾンの内容紹介を! 17歳のかんこたち一家は、久しぶりの車中泊の旅をする。思い出の景色が、家族のままならなさの根源にあるものを引きずりだす。…
郡司芽久「キリン解剖記」(ナツメ社) 解剖はいつも突然に 私とキリンが紡ぐ研究の物語を始める前に、まずは私の仕事である「キリンの解剖」について具体的にお話ししようと思う。キ
スタート! ドイツ語A1 作者:岡村りら,矢羽々崇,山本淳,渡部重美,アンゲリカ・ヴェルナー 白水社 Amazon 今のところA1、A2、B1レベルの3冊が出版されている『スタート!ドイツ語』シリーズ。去年A2から入ろうとしましたが難しすぎて、、A1を買い直しました(笑) 皆さん、本はちゃんと中身を見てから買いましょうね(笑) 著者は全員獨協大学の外国語学部ドイツ語学科の教員で、全員NHKのラジオやテレビのドイツ語番組で講師を務めた経験があるらしいです。 今一通りA1を読み終わりましたが、内容は悪くなかったです。実用的な基本表現が抑えられてます。同じ表現が何度も何度も出てくる構成が良いですね。…
今年3月に国会演説を行ったウクライナのゼレンスキー大統領が、〈ウクライナ人は日本の文化が大好きです〉と前置きし、オレーナ夫人が目の不自由な子どもたちへの支援プロジェクトに参加した際、日本の昔話をウクライナ語でオーディオブックにしたエピソードを語っていました。 私は演説を聞くまで、日本の昔話がウクライナで親しまれていたことを知りませんでした。夫人が朗読したのは『桃太郎』と『2ひきのかえる』。YouTubeの公式チャンネルにアップされていた音声を聴くと、何だか不思議な気持ちになります。 youtu.be youtu.be なお、再生数に応じて多少の広告収入がウクライナの地域団体に入ると思うので、ぜ…
What)もし中国が台湾に侵攻して、日本に飛び火してきたら?という架空の小説。 Why)この本を読んだときは、台湾が一番ピリピリだと思っていました。 How)様々なシミュレーションが考えられますが…これは脚色が逸品! この本が刊行された時は、最も危険度が高いと思っていました「中国軍による台湾侵攻」。 のちにロシア軍がウクライナ侵攻となったわけですが…台湾侵攻の脅威が去ったわけではありません。 本の内容とは関係なく、現実的な日本の立場は、ウクライナに近い状態になりそうです。内閣がよっぽどアウトレイジじゃない限り。 中国軍による南シナ海東沙島奇襲作戦に端を発した東シナ海の戦いは、主戦場を尖閣諸島魚…
わたしがレッスンを受けている楽器屋さんは年2回弦楽器フェアをしていて、提携している大阪の弦楽器屋さんが楽器と弓をいろいろ持ってくる。 実際にいろんな楽器にお目にかかれる機会のない田舎の弦楽器ファンはこういう時しか実際に楽器を見ることがない。 私のチェロも弦も過去のフェアの時に購入した。 チェロのお仲間もほとんどが同じ購入者だ。 楽器の無料点検があるので、毎回楽器を持ってフェアに行く。 今回お仲間が数人いて、いっしょに展示してある楽器を見て回った。 お値段的にはそこまで高価でない楽器がたいへん木目がきれいでみんなで驚いていた。 で、いちばん高い楽器と一番高い弓で試奏してみようということになった。…
谷川俊太郎 作・松本大洋 絵「かないくん」(ほぼにちの絵本) 谷川俊太郎の「詩」的な散文があって、松本大洋の静かな絵があります。ちょっとページをめくって中をお見せしたい誘惑にかられるのですが
What)いろんな棒人間のポーズが、描き方と一緒に掲載されています。 Why)まだまだ、自分にあった「絵の描き方の本」を探しておりますよー。 How)このポーズ集を使って練習できるぞ! いい「絵の描き方の本」に出会うために、とにかく図書館で借りまくっています。 そうすると、2〜3割くらいかなー、「いいな、これなら自分のレベルに合うな」と思える本に出会えます。 この本、いいですよ。すごくいい。 世の中に出回っているイラストから、余分な情報を剥ぎ取ってシンプルにしてあって。すごくいい。 買って、一通りやりましたよ。くじけずに一応最後までできました!いい本だ…(T▽T) アクション(しぐさ)がわっか…
ハレルヤ posted with ヨメレバ 保坂 和志 新潮社 2022年04月26日 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 出た本、文庫化です。保坂和志「ハレルヤ」、新潮文庫から出ました。これは既読ですが、なかなかおもしろかった。4つの物語を収録。愛猫花ちゃんの最後の日々を描いた表題作と花ちゃんとの出会いを描いた「生きる歓び」が特に印象に残りました。とはいえ、保坂和志という作家はなかなかクセの強い作家なので、ただの猫小説ではないです。深い洞察の中で描かれるのはやはり人間。僕の書評を読んでみてください。
金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)を読んでの気付き。この本は、考古学・人類学・民族学を専攻し、発掘調査も行う金関が、様々な媒体に発表した、おもに考古学に関する論考をまとめたものである。その中の一章「髑髏盃」で、インド洋アンダマン島のオンギ族や、台湾の高砂族、ヒマラヤ地方などに、人の骨を加工して様々な道具を作る「人骨文化」があるとして、次のような具体例を挙げている。また、人の大腿骨や脛骨で、笛をつくって、祭りのときに演奏したりする。(中略)この、人骨で笛をつくる風習は、しかし、この地方だけではなく、近東からアフリカにまでひろがっていて、例えば古代エジプト人は、人間の脛骨で笛をつくり、これを、その骨の名をとって、シビと呼んだ。これは今の脛骨の学名であるラテン語のチビアと同語であり、またそ...骨と音楽と呪術
What)各国の名探偵が集結して、優勝賞品のお宝GETを目指す。 Why)表紙でめちゃめちゃ読みたくなるでしょ! How)1人ずつピンを張れる個性派揃い、かつ、全体に散りばめられた小粋なネタたち! 親切なことに、海外からの来訪者が「日本語に堪能」という設定で話が進みます。 私は英語できない日本人の一人ですから、この設計をありがたく享受します(笑)。 英語できたら、読んで面白い本の幅も広がるのかな…? 日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。いったい、なぜ?それは、「聖遺物…
小沢實「名句の所以」(毎日新聞出版) どこで、この方のお名前を知ったのか全く分からないのが、最近のシマクマ君の生活の実態を如実にわからせてくれる気がして、ちょっと不安なのですが、ともか
前回ご紹介した嵐よういちさんの『おそロシアに行ってきた』からの流れで、椎名誠さんの『ロシアにおけるニタリノフの便座について』(1987年/新潮社)を取り上げずにはいられませんでした。 と言っても、昨今のウクライナ情勢に絡めた話は一切抜きです。そもそも『おそロシアに行ってきた』も、本来は概ね楽しく読める一冊なのに、こちらが勝手にあれこれ考え、あんな感じの感想文になってしまいました。ちょっと反省しています。 ロシアのトイレ事情 『おそロシアに行ってきた』の本文では、複数の章に跨ってロシアのトイレ事情が報告されていました。また、以前にピックアップした米原万里さんの『ロシアは今日も荒れ模様』にも、トイ…
風邪かなって思ったらまずはためらわずに漢方薬を飲みましょう!自分に合っているかどうか分からない・風邪なのか分からないから飲まないよりは、違ってもいいから飲みましょう!
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
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