マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
学歴詐称?年代詐称?
散歩の歩数 12,799,338歩👟👟 3年9ケ月で 日本一周距離(歩数)を歩いていました~~ \😊/ 《 再投稿 》
今夜は産直ご飯
「不死身の男」の最後の刑事映画を観て
何故か勘違いしてスマホの写真を消してしまった
竹橋まで、隙間時間のミニぶらり旅
新プロジェクトX「無罪へ、声なき声を聞け」
公大植物園で 鈴懸草が咲いていました~ 🌼🍃 土佐弟切草 草連玉 歌仙草 小車 🦋 ヒメウラナミジャノメ
アンケート・メールは応募しても良いか?
今年も梅田スカイビル下に 仙台七夕笹飾りが舞っていました~ 🏢🎋✨ 🌼🍃 藪茗荷 藪蘭
2025年の参議院選挙を考える
2025年6月
2025年7月 ピーマンの肉詰め
2025年7月
2025年6月
感想 私は怒っている。一体あの予算は何なのだ?出来るわけがない。ぜんたい、本部は予算策定の時はあれを出せこれを出せとかうるさく言うくせに、ひとたび予算を下ろしてくると、その予算の作りについては全く説明しようとしない。そのくせ自分たちの方がエリートで偉いと思っている(怒)。全く食えない奴らだ。 ・・・失礼しました。 以上は現場の拠点で働く身として、しばしば本部に対して思っていることである。 私はたまたま、拠点の数字を見る役目を仰せつかっており、目標や予算のやり取りを本部とするのであるが、あのノルマの理不尽さについては、営業という職務に従事したことがある方なら、多かれ少なかれ経験したことがあるので…
福音館古典童話シリーズ 全25巻 1971年初版発行、私は、1987年発行のものを持っている。 小さいころから病弱で、1年近く臥せっていたときに、本好きになった。 当時は、そんなに本を買ってもらえなかった。 そりゃそうだ、病人抱えてうちの親は、大変だったの。 だから、同じ本を何回も読んだりしていた。 ニルスの不思議な旅、がいちばんのお気に入りだった。 父も本が好きな人なので、私が小学校高学年になったころには、文学全集を買ってくれた。 日本の文学なので、しぶいチョイス。 小学生には難しいのもあったよね。 でも、まあ、そこそこ楽しめた。 中学高校と小遣いで、文庫本を買えるようになると、自分で選んだ…
今回のおすすめ本は宮部みゆきの「理由」です。豪雨の夜に発生した複数の人物が絡んだ複数の殺人事件の真相を解き明かしていく物語です。
正直なところ、億劫です。文句を言いたい点もありますよ。”平等”って何?って思いますし。逆に?やりますけどね。”決まり”だから従えってこの国ではよくありますね。決まりを作った頃とは全く情勢が変わっているのに。気になる本の傾向が変わって来た🤭バーモントの片隅に暮らす五十八歳、山の家で猫と暮らす「秋田のターシャ」と呼ばれてにほんブログ村人気ブログランキング...
おはようございます。忘れたころに書きに来ている五月雨ブログですが、これを読んでくださっている方々、お元気でしょうか。7月が終わります。子供たちは、夏休みですよね。夏になったころは、もうコロナも下火になるかもね、なんてメールしあっていた友達とも、まったく会えません。それどころか、私の街も、感染者がますます増えてしまいました。家の中での生活も、もう、飽きたわ。もともと、家にいるのが好きなんだけど、好き...
評価:80点/作者:山本幸司/ジャンル:歴史/出版:2001年 『日本の歴史09~頼朝の天下草創』は、全24巻の講談社の「日本の歴史」シリーズの内、第9弾…
感想 ―「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」 この、あまりに有名な一節から始まる土佐日記。多くの人が教科書や受験勉強の最中で出会ったことがあるのではないでしょうか。 本作品は平安時代の歌人紀貫之が女性のふりをして書いた日記形式の紀行文。現代風に言えばネカマのブログでしょうか。 実は私にはいまいちでした そんな1000年前の紀行文ですが、結論から話すと、残念ながら私個人には取り立てて響くところはあまりありませんでした。勿論、現代と違って瀬戸内海や四国近辺に海賊が出てくるとか、或いは平安時代の昔から難波や住吉あるいは山崎(サントリー!)などの地名が出てきたりして、そういう部分は…
配慮、気遣い、常識・非常識など、人により微妙に違いがあります。どのように考え、どのように行動したらいいのかを毎日の生活のなかで感じていきたいと思います。
その分かりやす過ぎる表紙と題名から、つい書店で手に取って購入してしまいました。結論から言うと、なかなか参考になったのですが、表紙の印象に反し、プレゼン上級者向けの本であると感じました。 使える技術は確かに満載 この本では、多くの『伝わる』技術を披露しています。中高生でもパワホを使う昨今であっても、掲載された技は大なり小なりの価値を持っていると感じました。プレゼン資料にどの程度の時間をかけられるかは、上司の要求や与えられた時間、そして自らの納得感からそれぞれ異なるとは思いますが、兎に角使える技術が多いと感じました。 個人的になるほどと思ったのは、 Part02-06『パソコンで変換ミスになる言葉…
芥川賞受賞作、 宇佐見りん「推し、燃ゆ」芥川賞受賞の際に 気になるタイトルだなあと思っていたこの作品を、図書館で借りようと予約をしたのは 半年前だったでしょうか。 予約をした時点で予約数が何百もあって、 「これは1年後くらいに順番が回ってくる感じだろうか。」 と、あまり期待せずに予約を入れておきました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 近頃は本を読もうという気持ちが薄くなり、 借りていた本も 読んでいる途中で返却したり、 本に対する関心が途切れてきたところ 「推し、燃ゆ」の貸出が可能になったと 図書館から連絡がきました。 実…
評価:75点/作者:永井路子/ジャンル:歴史小説/出版:1964年 『炎環』は、女流作家、永井路子の小説、第一作である。 本作は、1964年に刊行され、同…
正欲 posted with ヨメレバ 朝井 リョウ 新潮社 2021年03月26日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す まず挑戦的なタイトルがすごい。朝井リョウは前々作「死にがいを求めて生きているの」、そして前作「スター」と大きなテーマに挑戦している。「正欲」は作家生活10周年記念の書き下ろし作品。今年のマイベストを争いそうな傑作だ。それにしてもこんなテーマを選ぶとは!!こういう物語を突きつけられて何も感じない人間がいたらちょっとおかしい。
概要 第二次世界大戦終了後、マッカーサー率いるGHQの下で、G2と呼ばれる諜報活動を担うグループを統括したウィロビー氏による回顧録。史実と異なる回想については監修者の延禎氏が丁寧にコメントを入れている。なお延禎氏は本文中にもある通りGHQの別チームで業務に従事し、朝鮮戦争時には工作活動にも従事している。 感想 諜報やスパイ活動。俄かには信じがたい。創作や映画の中の世界であると考えてしまう。しかしながら、本作品を読むと、この日本でも、そして朝鮮でも、あからさまな諜報活動が繰り広げられていたことがわかります。 思想のために散った命の儚さよ ところで、第二次世界大戦時のスパイと言えばゾルゲの存在は有…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 夏に向けての小説『初夏のさえずり』、連載に加筆推敲し新たな装幀で、より多くの読者にお届けすべく電子出版しました。 主…
概要 直木賞作家にしてティーン小説では大家と言っても過言ではない森絵都氏の作品。本作で野間児童文芸章を受賞。今回もさっぱりとした性格の女子中学生が主人公。 感想 中学生が主人公の小説、というと意外に思い浮かばない。私が中学生の頃だと、『僕らの七日間戦争』(宗田理)、個人的に印象的だったのは『ソロモンの偽証』(宮部みゆき)、海外だと『スタンド・バイ・ミー』(スティーブン・キング)などが思い浮かぶ。スタンド・バイ・ミーは小学生か?今Wikiで調べたら主人公は12歳とある。 まあいいや。兎に角、思春期というのは、よろず甘酸っぱく、そして、ノスタルジーと共に語られる運命にある時代だと思う。本作『宇宙の…
評価:70点/作者:永井路子/ジャンル:歴史小説/出版:1969年 『北条政子』は、1967年4 月~1968年6月 に『新潟日報』に連載された、永井路子…
島田正彦賞受賞作品『世界を売った男』を読んで、香港ミステリに非常に興味が沸いてしまい、次作である本作『13・67』を購入しました。 lifewithbooks.hateblo.jp 感想 名前が中華系の名前であり、ややとっつきにくいところを除けば、ミステリの謎解きと展開、人間ドラマ、そして現代の政治的混迷を占うかのような過去の香港社会(かつてはイギリス領でした)が描写されるなど非常に興味深い作品でした。また往時の香港の様子がノスタルジックに描かれており、そこもまた趣深かった。 部外者に翻弄される香港市民 一番特徴的なのは、筆者があとがきで書いているとおり、本格ミステリに社会派的要素を混ぜた点で…
これはただの夏 posted with ヨメレバ 燃え殻 新潮社 2021年07月29日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す 出る本。燃え殻「これはただの夏」(7/25)出ます。最初の小説「ボクたちはみんな大人になれなかった」が素晴らしかった燃え殻。その読後感はちょっと言葉では表現しにくいのだけど、またあの気持ちが蘇ってくるのだろうか?とてもとても楽しみ。 ◯その瞬間、手にしたかったものが、目の前を駆け抜けていったような気がした…。 「普通がいちばん」「普通の大人になりなさい」と親に言われながら、周囲にあわせることや子どもが…
感想 表紙の西洋画が印象的。何か面白い話でも聞けるかと期待して、ジャケ買い。 結論は、そこそこ面白かった。世界史を会計という切り口で見るものですが、個人的には中途半端という印象です(すみません)。世界史の本という言うには狭く、また会計(帳簿)の歴史というには、線というより点での書き方に見えました。 ルネサンス期の商人の苦悩 さて、その中で印象的だったのは、ルネサンス期の商人の苦悩です。 かつて江戸時代に士農工商と呼ばれ当初は商人の地位はきわめて低かったものの、中期以降は権勢を振るうようになりました。西洋でも類似の状態だったようです。イタリアの成功した商人パチョーニがお金に携わること(きちんと会…
夫を殺したいと思ったことはありますか? ちなみに私は...もちろんありませんwしかし、完全なタイトル買いです。夫と一緒に本屋さんへ行った時に買いました。うふふ。 暴力的だった夫をつい殺してしまった...。そして5年後、その殺したはずの夫が記憶をなくして帰ってきた。 あんなに暴力的だったはずの夫はとても穏やかで、幸せな結婚生活とはこういうものかもしれない...と思いながら平穏な日々が過ぎていく。 いやー、一気読み! 初読みの作家さんだったのですが面白かったです。こういう作品は、こちらも伏線に気を付けながら読むのですが全く気付かず、最後に一気に伏線回収!という感じでした。 主人公のマナは一生懸命生…
概要 映画『チャーリーとチョコレート工場』や『BFG』の原作者としても有名な20世紀のイギリスの児童文芸作家Ronald Dahlの作品。本作は小学校低学年程度向けと思われるが、単語はともあれ文法が平易であり、英語学習の入り口にも適していると思われる。 感想 娘が小学生だった時に読んでいた本(日本語が覚束ない子です)。簡単な本でお勧めはないか?と聞いたらこれでした。うん。すらすら読めたし、まあ単純に面白かった。 あらすじを粗く粗く言うと、少年とおばあちゃんの話です。安楽椅子に座りっぱなしのおばあちゃんは性格が悪く、ジョージにいつも口汚くしゃべっています。ある日ジョージは両親が外出して居ない時、…
評価:75点/作者:永井路子/ジャンル:歴史/出版:1978年 『つわものの賦』は、鎌倉幕府草創を、東国武士団の革命として、描いた、歴史解説書。 作者の永井…
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
筆者と作品について 第20回路傍の石文学賞受賞作。直木賞作家である森絵都さんの作品は中学生を主人公にしたものが多く、ローティーンの読書の入り口には最適だと思います。私も当時小学六年であった娘のために購入しました。 lifewithbooks.hateblo.jp lifewithbooks.hateblo.jp lifewithbooks.hateblo.jp 感想 音楽をモチーフにした文芸作品は意外と色々あります。私が若かりし頃に何度も読んだ『ノルウェイの森』(原曲:ビートルス。曲はあんまり好きじゃないけど)、先日再読したミステリ小説『世界を売った男』(原曲:ボブ・ディラン。こちらも曲はあん…
評価:65点/作者:永井路子/ジャンル:歴史/出版:1978年 『相模のもののふたち』は、鎌倉幕府草創に貢献した、相模国、即ち、現在の神奈川県の武士団に関…
『日蓮を生きる』 ひろさちや
書評掲載済みのご本差し上げます
『捨てる生き方』 小野龍光 香山リカ
『老いた今だから』 丹羽宇一郎
ピンピンコロリは努力が必要ですとも!
『空海を生きる』 ひろさちや
『あなたはすでに宇宙の 奇跡を生きている スピリチュアルと 量子力学の統合』 並木良和
『何歳になっても 自分を楽しむ練習』 矢作直樹
『大阿闍梨 酒井雄哉の遺言 師弟珍問答』 玄秀盛
『金運がアップする すべての方法を 試してみた』 櫻庭露樹
『「イヤな気持ち」を消す技術』 苫米地英人
『やりたいことは、 全部やりなさい』 森永卓郎
『お金と銭』 中野善壽
『こだわらない とらわれない』 荒了寛
『もうじきたべられるぼく』 はせがわゆうじ
現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本大賞のノミネート作品。今年は以下の6冊が選ばれました。前々回はブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、前回は佐々涼子さんの「エンド・オブ・ライフ」が受賞していますが、さて今回は?ノミネート6作は以下の通りです。
筆者と作品について 各種文学賞を総ナメにしている小川洋子氏。『妊娠カレンダー』で芥川賞、『博士の愛した数式』で読売文学賞および本屋大賞を受賞、後に映画化。本作『ブラフマンの埋葬』は泉鏡花文学賞を受賞。 感想 引き込まれるように読んでしまった。ページを手繰ること数時間、日をまたぐことなく読み終えました。その誘いは至って優雅であり、決して推理小説のように貪るように本へ向かわせるのではなく、寧ろ私をそそのかすかのように優しく誘うようでありました。 としゃれ込んだ書き出しをしたくなるほど、本作の文章は美しく、帯に書いてある通り、静謐という形容が一番しっくりくる書きぶりでした。 小川氏の文体の美しさとは…
筆者と作品について イヤミスの女王、湊かなえ氏の初テレビ脚本作品。頻繁に入れ替わるシーンに多様なキャラクター達の個性が光る。そして怒涛の結末にあ然とさせらせる。イヤミスのイメージが強い同氏であるが、結末はポジティブなものであった。 感想 シーンが頻繁に飛び、登場人物が多くはじめの方は人物把握に手こずった。しかし、ラスト五分の一は疾風怒濤の展開。そしてまさかの結論でした。ああこの群像劇は映像で見たら面白そうだなあ、と思っていたら、案の定湊氏初のテレビ脚本でありました。 学歴社会をどう評価するか 端的にドラマとしてのエンタテイメント性が非常に高いのはさることながら、社会問題としての受験や学歴につい…
評価:70点/作者:関幸彦/ジャンル:歴史/出版:2009年 『日本史リブレット人 029~北条時政と北条政子~「鎌倉」の時代を担った父と娘』は、山川出版…
街どろぼう posted with ヨメレバ junaida 株式会社 福音館書店 2021年07月09日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 出た絵本。junaida「街どろぼう」出ました。junaidaさんは「の」や「Michi」が大好き。前作「怪物園」はあまり好きじゃなく感想も書かなかった。新作の「街どろぼう」はこんな話! ほしいものが、あった。 山の上に巨人がひとりきりで住んでいました。ある晩、ふもとの街におりていき、一軒の家をこっそり持ち帰るのですが……。『Michi』『の』『怪物園』のjunaidaが送る、巨人の小さな物語。 なるほ…
(私事です)東京で生まれ育った我が身からすると車を持つとは一種贅沢な話でした。友人は、池袋で風呂なしトイレ共同の築30年のボロアパートを月2.5万で借りていましたが、アパートオーナーが同じ敷地に持つ吹きさらしの駐車場は月4万円でした。東京で車を持つには、まず駐車場を賄える収入が必要だ。 そんな私が初めて車を買ったのは30代も半ばになったころのこと。トヨタ関連企業への営業で名古屋へ転勤となり、車社会のナゴヤになじむべく購入を決めたのだ。車歴10年を過ぎた深緑色のプジョー307を中古で30万で購入したのでした。今はもう手放して手元にありませんが、私たち家族4人にとっては5人目の家族のように愛着がわ…
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
筆者について 筆者の江藤淳氏は東工大や慶応大の教授を歴任。文芸評論家としても著名。1998年に奥様を亡くされた後、追うかのように翌1999年に自死。 感想 ”あなたは騙されている、洗脳されている!!” そんなことを言われたら、大抵の人は白けてしまうのではないでしょうか。或いは胡散臭そうに感じてしまうのではないでしょうか。 たしかに私の表現はちょっと言いすぎかもしれません。けれども筆者の主張は、日本人の思考は米国当局の意向を自主的に聞くようにコントロールされている、という事だと思います。ここまで直接的な表現はしていませんが、より洗練された言い方で彼はこれを『閉された言語空間』と表現したのだと思い…
読書手帖 » 2020.12 2021.01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2021年5月と6月の読書メモ【読んだ本:1冊+2作品、0冊】 05/27『デッドエンドの思い出』よしもとばなな 05/19『妻が椎茸だったころ』中島京子 05/13『モノグラム』江戸川乱歩 05/04『井伏鱒二は悪人なるの説』佐藤春夫 わたしの読書メーターを見る » ブクログのわたしの本棚を見る »...
お月さんのシャーベット posted with ヨメレバ ペク・ヒナ/長谷川義史 ブロンズ新社 2021年06月03日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す このブログでも何回か紹介した韓国の絵本作家ペク・ヒナ。デビューしたのは2004年で、日本では2017年に出た「天女銭湯」がデビュー作だ。その後、「天女かあさん」「あめだま」「ぼくは犬や」などブロンズ新社から出た絵本で注目を集めている。この「お月さんのシャーベット」は2010年の作品でこれまで日本で発売された絵本よりちょっと古い。
概要 米スタンフォード大スポーツ医局でアソシエイトディレクターとしてアスリートのサポートを10年以上に渡り行ってきた山田知生氏によるコンディショニング本。疲れからの回復法や疲れづらい体づくりを提唱している。 感想 無事これ名馬なり。30歳前後で立て続けに病気やらケガやらで入院した時、当時の上司からかけられた言葉です。サラリーマンは、会社に姿を見せてこそ価値も示せる。仮に優秀であっても欠席してヘッドカウントに計算できないと評価もできない。彼はそう言いました。 中高と運動部だったことで体力に自信がありましたが、それ以来、自分の健康には寧ろ疑うようになりました。さらに老境が見えているアラフィフの今、…
評価:70点/作者:井上潤/ジャンル:歴史/出版:2012年 『世界史リブレット人 085~渋沢栄一~近代日本社会の創造者』は、山川出版社による、「日本史…
芥川賞◯石沢麻依「貝に続く場所にて」 貝に続く場所にて posted with ヨメレバ 石沢 麻依 講談社 2021年07月09日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す 芥川賞◯李琴峰「彼岸花が咲く島」 彼岸花が咲く島 posted with ヨメレバ 李 琴峰 文藝春秋 2021年06月25日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す さて、今年上半期の芥川賞、直木賞受賞作が発表になりました。どちらも2作同時受賞。芥川賞は石沢麻依さん「貝に続く場所にて」と李琴…
筆者について ジャーナリスト。米国留学後、アメリカ野村證券勤務時に9.11を目の当たりにし、ジャーナリストへ転向。『ルポ 貧困大国アメリカ』は77万部を超えるベストセラーに。以降多くの著作を発表。ちなみにHIV訴訟で有名になった参議院議員川田龍平氏は旦那様にあたる(Wikipediaより)。 類書としてユータス・マリンズ氏、孫崎亨氏、そして馬渕睦夫氏など、ほのかに陰謀論の香りが漂う作風とは一線を画し(いや私はかなり好きなのですよ)、現場での多くのインタビュー等を通じて内容を構成してゆくスタイル。 感想 以前『貧困大国アメリカ』を読み、非常にジャーナリスティックな書きぶり・政府や企業の欺瞞を正面…
感想 かつて小学生だった娘のために購入しましたが、本棚整理の一環で再読してみました。 あらすじは割愛しますが、本作は中学一年生が主人公です。おおむねそのあたりの読者層をターゲットにしていることと思います。その意味では良くも悪くもナイーブな書きぶりであり、ターゲット(中学生とか小学生高学年の子)には響くのかなあ思います。親戚夫婦の離婚に心を痛めたり、従兄弟が高校進学をせずミュージシャンを目指して上京することに共感したり。大人が素直に読めないような内容を瑞々しく描いていることは、素直に素晴らしいと思います。そういうの素直に読めない自分は大分汚れていると感じます笑 また本が極めて短いことも、読書の入…
本の概要 財務省でクリントン政権時に財務長官ルービンや財務次官サマーズ(後のハーバード学長)と共にアジア危機への対応に従事したことを皮切りに、ニューヨーク連銀総裁、第75代財務長官(オバマ大統領時)を務めたガイトナー氏。彼の手による回顧録。主に財務長官時代のリーマンショック時の対応時の記録がメイン。ちなみにガイトナー氏は幼少時をタイ、インド等で過ごしておりアジアと縁がある。 感想 タイトルにも書いた通り、余りにも長い。ですので、官僚、当局関連、政治関連の方、あるいは金融関連の方以外にはあまりお勧めはできない。ハードカバーで厚さ4cmはあろうかという大作。正直言うと、もっとコンパクトにできると思…
今回のおすすめ本は乾くるみのリピートです。現在の記憶はそのままで10ヶ月前の自分に戻る事が出来るという怪しげな誘いに乗った9人の男女ですが、10ヶ月前の世界に戻ると1人ずつ事故や事件に巻き込まれて死亡していくというミステリーです。
大豆田とわ子と三人の元夫 2 posted with ヨメレバ 坂元 裕二 河出書房新社 2021年07月19日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す さて、出る本。坂元裕二「大豆田とわ子と三人の元夫 2」(7/16)出ます。ドラマのシナリオ、後半です。6話から10話まで。オダギリジョーが登場し、ラストの風吹ジュンまで怒涛の展開。これはですねぇ、買うしかないんじゃないですかねぇ。シナリオって倉本聰や山田太一、向田邦子、木皿泉などなどいろいろと読んでますけど、シナリオはシナリオなりのおもしろさがあって好きです。何か新しい発見があるかな?? ◯1はす…
「青空文庫」で古典と出会う、近代文学を無料でたのしむ■★☆は、また読みたい青空文庫おすすめ作品青空文庫ジャンル別 » ミステリー ホラー 長編 随筆 耽美作家リスト » あ か さ た な は ま や ら わ 海外 目次 【あ】 アーサー・コナン・ドイル 芥川龍之介 泉鏡花 江戸川乱歩 岡本かの子 【か】 【さ】 坂口安吾 【た】 太宰治 谷崎潤一郎 田山...
感想 これまで読んだ堤氏の著作は米国事情・米国発のグローバル企業の話が中心の感がありました。今回はフォーカスが日本であり、一層問題意識をもって読むことができました。 今回の著作のサマリは、日本政府の訳のわからん愚行によって日本の生活インフラがばんばん企業に売却されていくという話です。主なトピックは、水、土、種、農地、漁業権、学校、医療、労働、といったところです。 日本の食料はタネごと丸ごと企業に乗っ取られる!? 中でも種の話は知らなかった。 こちらは種子法改正のトピックです。私は当該分野には全くの不案内ですが、素人目に見てもかなり危険な気がしました。本文中では種子法によって管理していた都道府県…
評価:80点/作者:城山三郎/ジャンル:歴史小説/出版:1972年 『雄気堂々』は、毎日新聞において、1971年1月~12月23日まで、連載されていた、「…
スポンサーリンク // www.salon-shiroineko.com さてと、前回 ちょっと触れた腰痛についてです。 もともと左膝が不自由で深く曲げられないため しゃがむことが出来ないので、 作業をする際に中腰になってしまう。 つまり物理的に腰痛になりやすいわけで、 若い時はまだよかったけれど ちょうど一年程前から、時に動きが制限されるような 痛みにも悩まされるようになった。 で、家族の治療に伴って、たまに 私自身も鍼灸を受けるようになりました。 実は病気というのは 物理的なトラブルだけでなく いわゆる心理的な要素も大きく関連していて 特に”腰痛には怒りが関係している”らしい という話はか…
感想 以前から気になっていた小川さんの作品ですが、芥川賞受賞作品とのことで、ミーハーな気分で購入しました。 小川さんの作品は以前『ブラフマンの埋葬』を読んで以来、そのなんとも言えない素敵な文章に魅了されてしまいました。 lifewithbooks.hateblo.jp 静かで穏やかで、そして何といっても、美しい。本作品でもその美しい表現力がいかんなく発揮されています。なお、本作は3つの作品からなる短編集です。以下簡単にあらすじと感想を。 『妊娠カレンダー』・・・一人称の「わたし」、姉、そして義理の兄の三人暮らしの中で、妊娠と共に変わりゆく姉の姿を描写しています。大きな起伏はないものの、精神科に…
感想 突然ですが、人はなぜ歴史学ぶのでしょうか。 私は、歴史の流れに人間の典型を見ることができるから、だと考えます。 現代に生きる我々ですが、対人関係に悩んだり、いがみ合ったり、恋したり、諸々のことに思い悩むのは今も昔も変わりません。先が見えない未来への対処に悩んだとき、過去にも類似のことがあったと推測するのが自然だと思います。つまり、歴史の中に「模範解答」を見出そうとするのではないでしょうか。 ローマ帝国史は人間の生き方の見本であふれている そう考えるならば、本作で描かれるローマ帝国の歴史は、人間とは何かを学ぶ上ではうってつけの教材であると思います。「正解」「不正解」かは別として、それはもう…
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
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平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
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