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究極のザクザク食感!「手割りポテト」を作ってみました♪
横山秀夫 『 真相 』は、お家芸(?)の警察小説ではありません。しかしながら、焦燥感を伴った苦悩という”らしさ”は健在です。むしろ、警察という一般には馴染みのない世界の枠組みをとっぱらったがゆえに、真に迫っているように思います。 おすすめ 度:★★★★☆
アンドリュー・クラヴァン 『 真夜中の死線 』は、死刑執行までのわずかな時間で、無実の罪をはらそうと奮闘する新聞記者の姿を描くタイムリミットサスペンスです。濃密さに気をとられましたが、ふと考えてみれば、たった一日の出来事を描いているんですね。タイムリミットとしては最短でしょうか。 おすすめ 度:★★★★★
フィリップ・カー 『 偽りの街 』は、ナチス台頭が著しい1936年ドイツを舞台にしたハードボイルドです。ナチスの力が強力になってきている世情を背景としているため、本作品は、他のハードボイルドとは異なる緊張感を保っています。読み手に恐怖心や閉塞感を痛いほどに印象付けるのです。 おすすめ 度:★★★★☆
皆川博子 『 壁・旅芝居殺人事件 』は、旅芝居を舞台としたミステリです。ストーリーの進行とともに、美しく華やかな表舞台と、薄汚れじめついた裏側という虚飾の世界が雄弁に語られていきます。艶やか文体に出だしからどんどん引き込まれていく逸品です。 おすすめ 度:★★★★☆
シャーロット・アームストロング 『 魔女の館 』監禁もののサスペンスです。この手の作品の面白さは、主人公がどのようにそこから脱出するか、もしくは助け出されるかにかかってます。未消化な部分も見受けれれますが、スリリングさは堪能できるでしょう。 おすすめ 度:★★★★☆
井上夢人 『 ラバー・ソウル 』ビートルズのアルバムをモチーフとしたミステリです。ソシオパスものとしても面白いのですが、それだけではありません。秀逸なのはウルトラ級のどんでん返し。ラストに近くで、がらりと心に染みる悲しい物語に変わるのです。 おすすめ 度:★★★★★
デイヴィス・グラッブ 『 狩人の夜 』は、右手にLOVE、左手にHATEの刺青がある偽伝道師が、幼い二人の子供を執拗に追いかけ回すというサスペンスです。大人は信じてくれない系で、ホラーも斯くやとばかりのハラハラ感があります。本作品の面白さは、ハリーの悪辣ぶりにつきますね。 おすすめ 度:★★★☆☆
マイクル・Z・リューイン 『 A型の女 』は、ネオ・ハードボイルド作家の一翼を担うリューインのデビュー作にして、草食系探偵アルバート・サムスンの初登場作です。地味な内容ですが、正義と打算の間で揺れ動く人間味溢れるサムスンの魅力を堪能できます。 おすすめ 度:★★★★☆
吉田修一 『 太陽は動かない 』は、機密情報という金鉱を探りあて、高値で売りさばくことを生業とするトレジャーハンターたちの活躍を描いた作品です。エスピオナージ+冒険小説+ハードボイルド+(ちょっぴりだけ)恋愛小説という贅沢な逸品となっています。 おすすめ 度:★★★★★
横山秀夫 『 クライマーズ・ハイ 』日本航空123便墜落事故報道の舞台裏を描いた作品です。真摯な熱意が伝わる臨場感たっぷりの人間ドラマとなっています。主人公の家庭の問題等、縦糸横糸ががっちり絡み合って、胸をうつ重厚さを形成しています。 おすすめ 度:★★★★☆
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ガヴリルは、とても有能なアメリカの州知事。 「すべての人々に貢献すること」をモットーにかかげ、 その地位につくとすぐさま人々のために多くの改革を行った。 税金を減らす、働きやすい会社を作る、保育園や老人ホームを増やすなど、 改革はガヴリルのモットーの通り、老若男女みんなにとってためになる、素晴らしいものばかりだった。 「ガヴリルは本当に『すべての人々』のことを考えてくれる」 州の誰もがそう言っていた。 そんな中、ある時ガヴリルは、 「黒人と白人の収…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆あるところに、変わった名前の女の子がいた。 名前をつけてくれたお母さんは、女の子がまだ小さい頃に家を出ていってしまっていた。 お母さんが出ていった理由を、お父さんは教えてくれなかったけど、 「本当は子どもは欲しくなかった」からだと、近所のおばさんたちが噂しているのを聞いた。 けれど、女の子は、 まだ小さかったから記憶はおぼろげだけれど、 お母さんがよく、自分の名前を呼んでくれていたのを覚えていた。 何度も、何度も、名前を呼んでくれたお母さん。 女の子…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 小高い丘に上ると、 カティアは、ひどく悩ましげな表情をした青年がそこに立っているのを見つけた。 「あの、大丈夫ですか? なんだかとても思いつめた顔をしていらっしゃるように見えます。」 青年は声をかけられると思っていなかったのか、少し戸惑った様子になる。 カティアはそれに気づき、あわてて謝った。 「すみません、突然こんなことを言って。 その、私はカティアといいます。......あなたは?」 「......僕はユーリイです」 そう言うとユーリイは、憂い…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あたしはラッタ。 あたしは、自分がとある物語の主人公だってことに気づいてる。 平和な国の平和な町で、やさしいお父さんとお母さんに育てられて、 毎日、大好きな友だちと一緒に遊ぶ。 そんなしあわせな物語。 けれど、「作者」っていう人が物語を書くペンを止めると、 あたしたちの時間もそこまでで止まる。 そして「作者」が続きを書きはじめると、 また、あたしたちの時間は動くの。 自分が物語の登場人物だって気づいてから、あたしには、 たくさんの人が本のページをめ…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 美術学校に通うアーロンは、ある日、不思議な絵画に出会った。 「愛する人のデルマ」というタイトルのその絵は、なんでも、傷をつけたら呪われるという噂があるのだ。 「あまりに美しい絵だから、他の絵描き達の嫉妬を買って、 これまで何度もズタズタにされてるらしいんだけど、 そのたびに傷をつけた人達が不幸になったそうなの。」 アーロンの恋人で同じ美術学校に通うメイヤが、そんなことを言っていた。 「愛する人のデルマ」は、美術学校の廊下に飾られることになった。 話…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 山奥を、2人の親子が歩いていた。 父親のマルクスは、幼い息子マルコの手を引いて、暗い深い山の奥へ奥へと歩いて行く。 マルクスがここへ来たのは、息子を捨てるためだった。 マルクスの住む村ではもう長いこと飢饉が続いていて、 口減らしのために子どもを捨てるしかなくなってしまったのだ。 ただ、マルクスがマルコを捨てようと思った理由は、それだけではなかった。 「あのね、お父さん」 ふいに、マルコが口を開いた。「どうしたんだい?」とマルクスは訪ねる。 「ぼくは…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ シモンとディーナは、同じ病院の、同じ病室に入院している、小学生の男の子と女の子。 それぞれ病気にかかり、長い間ずっと一緒の部屋にいた。 同い年の2人はすぐに仲良くなり、やがて、なんでも話し合える親友になった。 ディーナのベッドは、シモンのベッドのとなり。 ディーナは、毎朝起きると、シモンにその日見た夢の話をするのだった。 お城のお姫様になって、素敵な王子さまにプロポーズされる夢。 世界中を旅してまわる夢。 あこがれのTVスターと握手をする夢。 夢の…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。今回のお話は少し長いけれど、最後まで聞いてくれたらうれしいな。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 人間とはほんとうに愚かなもので、 あれだけ二度とごめんだと思い、二度とやらないと心に誓った戦争という惨劇を、 ああだこうだと他にどうにでもなる理由をつけて、21世紀の今、再び繰り返そうとしていた。 しかし、ルサールカ教授という一人の賢い学者は、 反戦と平和を掲げた思想を言葉巧みに人々に説き、 すんでのところで戦争の勃発を食い止めていた。 「ペンは剣よりも強し」 ーーー優れた言葉や思想は、…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 国が始まって以来の暴君と呼ばれる国王ニコライは、従者ティムルと部屋で二人、対話をしていた。 「ときにニコライ様、18世紀フランスで起きたバスチーユ牢獄襲撃事件はご存じですか?」 「知っているとも。 専制政治の象徴であったバスチーユ牢獄をパリの民衆が襲撃し、 保管されていた武器を奪い、囚人を逃がした。 フランス革命の発端であり、市民権運動の象徴のような出来事だ。」 「その通り。この出来事は当時のフランスの身分制度を打ち壊し、 市民が自由と権利を獲得す…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ オリガは、自分が普通じゃないことを知っていた。 小さい頃から、犬や猫が無惨な姿で死んでいるのを見るとワクワクした。 やがて自分で殺してみたくなり、何匹もの小動物を捕まえては手にかけた。 そして大人になったオリガは、ついに、もっと大きな動物、 人間を殺してみたいと思うようになった。 そんな黒い欲望が頂点に達していた時、オリガはインターネットで、 「誰でもいいから人を殺してみたい方へ」というタイトルのサイトを見つけた。 なんでも、そのサイトに「日時」、…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (雪山には、エルパドローサという人を殺す怪物が出るらしい。 そいつは、かつて雪山で遭難した人間の成れの果てなんだ) 友人の言葉を思い出し、ローリャは、ただでさえ凍りそうに冷えた身体を震わせた。 一面深い雪で覆われた山の中腹で偶然見つけた小屋の中で、 彼はもう半日は続いている大吹雪が過ぎ去るのを、じっと待っていた。 「雪山で遭難した人間の成れの果てか.........。 このままじゃ、俺もエルパドローサになっちまうかもな」 ローリャは、趣味である登山…
はじめまして、わたしの名前はルー。10歳の女の子だよ。今日は、わたしの知っている『意味が分かると怖いお話』を教えてあげるね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ サーニャが家に帰ると、彼女宛に一通の手紙が届いていた。 差出人は同じ文芸部のダニールだった。 「サーニャへ 今からひとつ、面白い物語を教えてあげよう。 ◇◇◇◇◇ とある国では、裁判が国王の指針によりとても変わった形式で行われていた。 罪人は二つの扉の前に立たされ、扉の向こう側がわからない状態でどちらかひとつの扉を選んで開ける。 一方の扉の中には獰猛なトラが、 もう一方の扉の中には、罪人の身分に見合う女がいた。 罪人がトラの扉を開ければ有罪、その場…
ケン・フォレット 『 針の眼 』独英の諜報合戦を描いた冒険小説です。冷酷無比な独スパイと彼を追う英MI5の頭脳戦が、とある夫婦を巻き込んで展開されます。史実を絡め、道ならぬロマンスあり、緊迫感をはらんだアクションありと読み応えたっぷりです。 おすすめ 度:★★★★☆
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先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
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平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
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