マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
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【新刊】[新装版]塔山郁『705号室に、泊まらないでください』
【新刊】知念実希人『放課後ミステリクラブ7 音楽室のゆうれいとおどるがいこつ事件』
【新刊】東川篤哉『谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる』
【新刊】中山七里『災疫の季節』
ノスタルジー・ミーツ・グルメ?「団地メシ!」
【新刊】[特装版]『そして誰もいなくなった』
【新刊】平井杏子『アガサ・クリスティを楽しみ尽くす百問百答』
【新刊】『Passione Alfa Romeo』
【新刊】『ツール・ド・フランス2025公式プログラム』
あらゆる意味で本好きに役立つ「断捨離血風録 3年で蔵書2万5千冊を減らす方法」
【新刊】『ル・マン プロト/GTカー大全集』
【新刊】[文庫化]米澤穂信『栞と噓の季節』
【新刊】[文庫化]辻村深月『この夏の星を見る』
【新刊】[新装版]森博嗣『イデアの影 The shadow of Ideas』
【新刊】小路幸也『素晴らしき国 Great Place』
『リチャード二世』ウィリアム・シェイクスピア 感想
次の偉大なる文学はニュースレターから生まれる?
エロアニメの皮を被った文学作品「ヨスガノソラ」を語りたい
詩「勲章」空みつえ
『絵のない絵本』ハンス・クリスチャン・アンデルセン 感想
スロー・ルッキング
「丸山健二ですっ!!」と答えて採用された話(笑)
『死と乙女』アリエル・ドルフマン 感想
【偏愛文学対談】太宰治「駈込み訴え」を初体験したら、ユダの愛に泣きたくなった話
『アグネス・グレイ』アン・ブロンテ 感想
【6月】村上春樹のねじまき鳥クロニクルを遂に読了【14日】
『ひとはなぜ戦争をするのか』アルベルト・アインシュタイン/ジークムント・フロイト
『高慢と偏見』ジェイン・オースティン 感想
5月の詩
『虐殺器官』伊藤計劃 感想
オルフェウスの歌 牛場暁夫 《マルセル・プルースト『失われた時を求めて』通読のための道しるべ》 マルセル・プルースト『失われた時を求めて』を読みはじめたが、あまりの長さに最後まで読み切ることができなかった、迷路にまぎれこんだようになった ― こうした話はよく耳にします。挫折せずに長編小説を読み進む、しかも味読する秘訣はあるのでしょうか。あります!などと大声で断言することはできません。でも、わたしなりの読書道しるべといったものでよろしければ、持ってます、とわたしは小声でお答えします。以下にその一端をご紹介させていただきましょう。迷宮脱出のためのアリアドネの糸が見つかることを願いつつ・・・。 わた…
大野晋・丸谷才一『日本語で一番大事なもの』の中で、丸谷才一は堀辰雄の小説『風立ちぬ』(1938)を取り上げて、言います、「巻頭にヴァレリーの ”Le vent se lève, il faut tenter de vivre.”という詩が引いてあります。それが開巻しばらくしたところで、語り手がその文句をつぶやく。そこが「風立ちぬ、いざ生きめやも」となっている。「生きめやも」というのは、生きようか、いや、断じて生きない、死のうということになるわけですね。ところがヴァレリーの詩だと、生きようと努めなければならないというわけですね、つまりこれは結果的には誤訳なんです。「やも」の用法を堀辰雄は知らなか…
この長編小説では当初主役として舞台前面で照明を浴びて目立っていたものが、読み進むにつれやがて少しずつその存在を希薄にしてゆきます。反対にそうした全般的な流れに逆らうようにして、それまで目立たなかった脇役たちが舞台の袖から登場してきます。長く主役をはってきたものは翳り、それに代わりそれまで役割も明確ではなかったものが新たに活躍を始めます。 まず社交界で、次に恋愛において起きる大きな変化を追ってみますが、それに重なるようにして主人公マルセルの内面においても大きな変化が起き、主人公は変貌することになります。<ゲルマント公爵家の没落> 社交界の中心となるのは、なんといってゲルマント公爵家です。王家とも…
小説家島崎藤村(1872−1943)は、第一次世界大戦前後の混沌としたフランスに3年間滞在する。藤村はすでに『家』などの自伝作家として評価を得ていた。社会の偏見に苦しみつつ目覚めてゆく個人の内面を凝視する求道的作風で知られていた。しかし、「家」は家父長という旧弊に取りつかれた人の悲劇を描いたものであり、家を包む大きな時代状況を描く視座はまだ獲得できないでいた。また、藤村は実生活において姪との不倫の恋に悩んでいた。葛藤を抱え、壁に取り囲まれるような思いにとらわれ、深い危機に陥っていた。私生活に関わるスキャンダルから逃れるようにして、藤村は42歳の時に神戸港からフランスに向けて旅立つ。華やかな門出…
『失われた時を求めて』の文体は長い。平均的な文の長さの二倍にもなることもしばしばだ。冒頭のまどろみや、それに続く小さな田舎町コンブレの描写においても、使われる表現はむしろ平明なまま静かにゆったりと文章が繰り広げられてゆく。難解な語彙や美辞麗句が連なるのでもなく、また知性による分析が続くだけでもない。 しかし、読み進むにつれ、われわれ読者はこの長い文章が、作者プルーストの精神の息遣いのようなもので構成されていて、それが間隔をおきつつも反復されてゆくことに気づくようになる。小説の主要テーマが文章の中にすでに表現されるのだ。文はそれだけで作品のヴィジョンを語っている、とプルーストは最終篇『見出された…
大澤真幸の『現実の向こう』(春秋社)を読んでの発見。この本は社会学者の大澤が、2004年の春から夏にかけて、東京の神田三省堂と池袋ジュンク堂で、「現代」をテーマに行った講演を収録したものである。その内容は多岐にわたっているのだが、松本清張の『砂の器』に言及している箇所がある。つい先月にも東山紀之主演でドラマ化された、国民作家である清張の代表作については、いちいちあらすじを説明するまでもないと思うので、省略させていただく(ご存じなければ各自調べたうえでお読みください)。大澤は、2004年に制作されたドラマ版の『砂の器』をみて、今まで誰も気付かなかった原作の秘密を発見したという。以下にその箇所を引用するが、今回はほぼ引用のみで、僕の私見は付け加えられておらず、また、引用がだいぶ長いことをあらかじめお断りしておく。大...『砂の器』の名前の話
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週刊 読書案内 小山哲・藤原辰史「中学生から知りたい ウクライナのこと」(ミシマ社)
「日本アルプス登攀日記」ウォルター・ウェストン著 平凡社ライブラリー
週刊 読書案内 橋本治「桃尻娘」(講談社文庫)
週刊 読書案内 マルコ・バルツァーノ「この村にとどまる」(関口英子訳・新潮クレストブックス)
週刊 読書案内 いちむらみさこ「ホームレスでいること」(創元社)
週刊 読書案内 小山田浩子「ものごころ」(文藝春秋)
週刊 読書案内 藤井貞和「美しい小弓を持って」(思潮社)
週刊 読書案内 栗田隆子「ハマれないまま、生きてます」(創元社)
週刊 読書案内「詩 楽しいライト・ヴァース 世界編」(河出書房新社)
週刊 読書案内 谷川俊太郎「新版 散文」(晶文社)
週刊 読書案内 橋本治「橋本治という行き方」(朝日新聞社)
本を読んでみるのはどう?
週刊 読書案内 内藤正典・三牧聖子「自壊する欧米」(集英社新書)
書籍紹介:クレヨン王国デパート特別食堂
週刊 読書案内 尹 東柱(ユン・ドンジュ)「空と風と星と詩」( 書肆侃侃房)
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先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
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ただ好きなだけじゃうまくいかない。
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平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
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