今ベストセラーの新潮新書「国家の品格」を読んだ人でこのテーマについて論じましょう。 日々色んな事件や出来事が起きていますがその背後には「国家」の問題があると思いませんか? 日本という国はアメリカの核の傘の下にいることで日本古来の武士道精神をどこかにうち捨ててしまい、平和ボケ状態にあると思います。 私達の孫やその子供のために今何をすべきか? 大いに論じようではありませんか! 私の主張はマイブログ・・「日々一会」に掲載しています。
テーマは、参加ランキングのカテゴリー・サブカテゴリーに関係なく、記事のテーマが合えばどなたでも参加することができます。
1件〜100件
尾形真理子さんの「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」を読みました。5つの短編小説が同じセレクトショップ「Closet」で繰り広げられます。5人の彼女は様々な思いの中で服を選び、試着室の中で大事なことに気づきます。大人女子にも心に刺さる5つの物語です。
下重暁子さんの極上の孤独についてのレビューです。スマホやSNSの時代に一人でいることに抵抗がある方に読んでほしい。孤独でいる時間に自分を磨くことができ、孤独を知った人はいい年齢の重ね方をすることができることがわかります。
いとうあさこさん著の「あぁ、だから一人はいやなんだ」を紹介します。あさこさん曰く「ババア吐き出し話」だそう。さっぱりした人柄と知性がキラリと光る表現。ネガティブな題名ですが、お友達もたくさん登場し、ポジティブな気持ちになる一冊です。
鈴木裕介さんの「我慢して生きるほど人生は長くない」を紹介しています。もっと自分らしくラクに生きるための28の項目で書かれています。ラインオーバーしてくる人を遠ざけて自己肯定感を高めるための本です。
上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」を紹介します。ネガティブなイメージのある、孤独な一人の老後。親との同居、介護、孤独死まで、不安の原因と対策を、様々なデータや見識から「快適なおひとりさまの老後」を提案します。
田泰弘「紛争でしたら八田まで5~9」(MORNINNG KC 講談社) 田泰弘「紛争でしたら八田まで 9」(MORNINNG KC)が2022年4月のマンガ便で届きました。1巻から8巻が2022年1月のマンガ便でし
◆第461位 『合衆国崩壊』評価:075点/著者:トム・クランシー/巻数:全4巻/ジャンル:政治小説/1996年 ◆第462位 『リエンジニアリング革命』評価…
最近私は悩んでいました。ブログを始めたのはいいものの、全然書けない!!同じ時期にブログやTwitterを始めた人たちは、もっともっと先にいってる。ブログの更新頻度は私より高いし、たくさん見られてる。Twitterのフォロワー数も多くて、いい
読書とおやつ「鎌倉土産クルミッ子」 アメリカ人の旦那さんのいる国際結婚をした友達にすすめられた本「ダーリンは外国人」国際結婚した文化の違いのライフスタイルはかなり興味深々のわたし友達の場合は週1パスタ、牛乳が水がわりアメリカ人はみんなアウトドアではない、ハインツ以外のケチャップはダメなどそんな話を聞くたびに笑って聞いていたけれど、この本もさらにおもしろい!!今回は、ドイツの「ベルリン」編を読んでみました。さおり&トニー息子のトニーニョが、ベルリン生活での経験喜怒哀楽もいいけれど「ベルリン」がこんなところ!!!おもしろすぎる・・・「ベルリン」に行きたくなりました。 ベルリン流ストレス解消 リペア…
GWにおひとりさま実家に帰省。久しぶりに両親と会って年齢的にも、いろんな心配事も増えてきました。なかなか遠くて、帰省費もかかります。帰省後、読んだ本「親の家を片づける」足の踏み場もない、がらくただらけという実家ではないけれど、「これ、片づけたい」「これ、どうしたらいいの?」「〇〇したいんだけれど・・」などの課題が・・そして、母との会話で「親の片付けで大変だった」ことを聞いたことがこの本を読むきっかけです。他人事ではないアラフィフの多くが体験すること涙がでそうになるような体験談もありました。 どんな本か? 親の片づけ心得7か条 自分のチェック おわりに どんな本か? 50代以上になると親の片付け…
こんばんは。マダムあずきです。 最近の読了本 カウントダウン 真梨幸子 真梨幸子さんの本は 文庫で見かけると必ず手に取ってしまいます。 現実の暮らしから狂気の世界に入っていく境目の描写が上手いですよね。 ブロガーからエッセイストのお話です。 並行して合間に読んでいます。 名もなき家事 梅田悟司 深く考えずにサラサラと読めます。 合間に読むのに○ ハッと驚くお弁当づくり 小林カツ代 お弁当が始まって、やたらとお弁当が気になっていたときに購入w パラパラとめくってモチベーション上げます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 考えない…
筋肉は40歳から1〜1.2%ずつ減少し、何もしないでいると60歳でサルコペニアの状態になり、70歳後半でフレイルになって歩けなくなるかもしれないそうだ。うぅ、サルコペニア…、両手の親指と人差し指で輪っかを作ってふくらはぎを囲む。ワタクシ、半年前は隙間ができてユルユ
糸井重里「ボールのようなことば。」(ほぼ日文庫) なんだか久しぶりの糸井重里です。「おいしい生活」とか「不思議大好き」とか、いまとなってはどこの、なんのキャッチコピーだったのかわからない
前回、小林聡美さんの『アロハ魂』を軸にハワイの話をしたものの、いくら渡航制限が解除されたとはいえ、やはり実際に現地へ行くのはまだまだ敷居が高め。コロナに加え、円安も悩ましい問題です。 そうした背景もあってか、本土復帰50年を記念したNHKの朝ドラ『ちむどんどん』が影響してなのか、もともと人気の高い沖縄が2022年の夏休みの旅行先として大きな注目を集めていると、先日某ネットニュースの記事で知りました。 そんなこんなで、今回は沖縄を舞台にした、よしもとばななさんの『なんくるなく、ない―沖縄(ちょっとだけ奄美)旅の日記ほか―』(2006年/新潮文庫)を取り上げたいと思います。 沖縄に宛てたピュアな恋…
こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です! 今回は 「ネット社会の今だからこそ感じる本を読むことのメリットとは?」 をテーマに記事にしました。 私は以前の記事で 『「本・読書」は「視野を広げる」「人生設計を変えるきっかけになりうる」という意味で非常に取り上げる価値のあるものだと思っている』 と述べましたが、今後具体的な本の紹介をする前に 「なぜ本・読書が重要なのか」 という背景や理由のような記事があった方が読者にとっても読みやすいかな と思いましたので、 タイトルの通り、自分なりに感じる本を読むことのメリットを伝える記事を書くことにしました。 尚、本記事は最近読んだ『東大教授が考える…
上巻・中巻と読んできましたが、最後は若干飽きを感じつつ、他の本に目移りしつつ、たらたらと読んでおりました。GWに入り何とか読了した次第です。 下巻では修道僧の物語、尼僧付きの僧の物語、第二の尼僧の物語、錬金術師の徒弟の話、賄い方の話、教区司祭の話、の計6話を収録。 最後はキリスト教的説教でゴール どちらもルネサンスを代表する文学作品といえるデカメロンとカンタベリー物語。前者は人間賛歌の色調を常に感じる作品でしたが、後者カンタベリー物語は、上巻こそデカメロンに似ていた雰囲気ですが、最後の下では宗教関係者の話が多く、トリは教区司祭の話で締めくくられました。この点は著者チョーサーのキリスト教的価値観…
佐伯一麦「アスベストス」(文藝春秋) いつの間にか、大家になってしまった佐伯一麦の2021年秋の新刊、「アスベストス」(文藝春秋社)という短編(?)集を読みました。 目次 せき らしゃか
前回読んだ「国道食堂1nd」の続きを読んだよ。 1st→【読書】国道食堂 - サヨナラ OL 2ndでは、1と同じくいろんな登場人物が出て来て話がひとつに繋がるのですが、今回は食堂オーナーの十一さんが、 結婚するよ! 嫁は訳ありだよ! でも、解決するよ! って話です。 ++++ 訳ありの結婚話がたまたま一緒だったののが、 柴田よしきさんの「風のベーコンサンド」 東京から来た奈穂が高原にカフェを開き、そこで出会う人たちとの話です。 観光客もめっきり減った高原に高級リゾートホテル「リリーフィールド」が出来て、お客が全てホテルに取られるんじゃないかと高原の人たちは心配しているのですが、そのホテルとの…
1、作品の概要 2012年に刊行された中村文則の長編小説。 『新潮』2012年1月号に掲載された。 特異な迷宮事件に引き込まれていく男と、事件の唯一の生存者である美しい女性との危うげな繋がりを描いた。 2、あらすじ 過去に母親から捨てられて、中学生まで自分の中にRという架空の友人を創造し、精神的なトラブルを抱えていた新見。 法律事務所に就職した彼は、かつて自身が強く惹かれた迷宮入りの一家惨殺事件「日置事件」で生き残った紗奈江と男女の関係になり、再び事件にのめり込んでいく。 紗奈江と以前関係を持っていた行方不明の男の捜索を探偵の男に依頼されて、彼に身柄を引き渡した新見。 同じように事件にのめり込…
ガチでインドア派の栞子だけど、登山に対する憧れは抱いていた。過去1回だけ、高校時代に2000m足らずの山に登ったことがあるのだけど、山頂に着いた時の達成感や爽快感が忘れられないでいる。<頑張って冬越ししたアメリカンブルー>今から15年ほど前に、シニアが中心の同好
◆第451位 『カント』評価:075点/著者:小牧治/巻数:全1巻/ジャンル:哲学/1967年 ◆第452位 『ヘーゲル』評価:075点/著者:澤田章/巻数:…
What)脳科学の紹介ではなく、中野信子さんの「自伝」なのです。 Why)以前読んだ「人は、なぜ他人を許せないのか? [ 中野信子 ]」が面白かったので。 How)周りがひどいよ! と言わずにはいられない。 連休明けはサボって本ばっかり読んでいたいですねー。 サボってもサボらなくても、本を読むのはやめられませんが。でも、忙しいときは娯楽ジャンルを控えたりと、少しは考えてます(笑)。 さて本日はこちら。 脳科学者の本なのできっと面白いだろう! …と思って手にとったのですが… 現代日本の人間関係について、考えさせられることになりました。 序盤を読んですぐに分かりますが、これは「周りがひどい」です。…
中村明珍「ダンス・イン・ザ・ファーム」(ミシマ社) 珍しいことに、4月のマンガ便に字ばかりの本が入っていました。中村明珍という人の「ダンス・イン・ザ・ファーム」というミシマ社の本です。ミ
三省堂書店本店が、社屋建て替えのために一時閉店したようだ。板橋の実家に住んでいた頃には、通っていた高校も都営三田線沿線にあったので、毎週のように通い詰めていた。立川に越してからは、そうそうは訪れる事ができなくなってしまった。それでも最近は、確か半年前ぐらいに行っている。JR中央線に乗ってお茶の水…
GWも終わり、そろそろ夏休みの計画を立てはじめる時期でしょうか。先月アップした『週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包』についての記事内で、〈日本旅行業協会が年に3回発表する人気旅行先ランキングを遡って見てみたところ、コロナ前の数年間はハワイと台湾が1位を競い合っていた〉と書いたものの、夏に限定するとハワイは2015~2019年の5年間のうち4回1位を獲っていました。強い! 渡航制限が緩和され、〈今年の夏はハワイに行こうかな〉と考えている方もきっと少なくないはず。そんなわけで、今回はハワイを舞台にした『アロハ魂』(2009年/幻冬舎)を紹介したいと思います。 小林聡美×ハワイ!? 本著を書かれた…
商品を見る→カラスの親指 道尾秀介 946円 人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。 意気投合した二人は今日も人様をペテンにかけるのだ。 ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。 やがて同居人
青山美智子さんの 「月曜日の抹茶カフェ」 を 読みました。 心がじんわりあたたかくなる 12編の12の月の物語です。 一年が過ぎてそしてまた巡り来る 優しい優しいお話。 一月ごとに主人公が変わっていきます。 それが短いのでさくさく読み進め あっという間に読み終わってしまいました。 「木曜日はココア」を の 続編。 舞台の始まりが 同じ マーブルカフェです。 そして登場人物がどこかでつながっています。 作中の好きな言葉 P16 「人でもものでも、一度でも出会ったらご縁があったってことだ。縁っていうのはさ、種みたいなもんなんだよ。小さくても地味でも、育っていくとあでやかな花が咲いたりうまい実がなっ…
小梅けいと「戦争は女の顔をしていない(3)」(KADOKAWA) 2022年4月のマンガ便に入っていました。ノーベル文学賞のジャーナリスト、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチの「戦争は女の顔をしていない」(岩
以前読ませて頂いていたブロガーさん(id:AgentScully)が全米図書協会(American Library Association)の”禁書リクエストランキング(Most Challenged Books)” を纏めており、そこに掲載されており、読んでみたいと思った次第です。残念ながらこの方のサイトに今はうまくアクセスできないのですが、新たな世界を教えて頂き非常に感謝しております。仕方なく、自ら全米図書協会のページを調べると、本書は2021年の禁書リクエストでベスト8位だそうです。 www.ala.org 本との出会い ALA(American Library Association)…
前回の記事では、本書のテレビドラマ草創期の苦労話をすっとばしてしまったので、そこか…
久しぶりにブログを更新。『マクサン式Webライティング実践スキル大全』の本を読みました。ネタバレしない程度の内容と感想&個人レビューをまとめます。ブログ初心者は実績のある著者たちから情報収集をして、ヒントを探すのがおすすめです。
大仰なタイトルにビビりつつも、一時期かなり話題になったので恐る恐る予約を入れてあった本。多分1年以上かかったと思うのだけれどようやく順番がまわってきました。私のうしろにもまだまだ予約待ち多数でその人気ぶりにビックリです。独学大全 絶対に「学
母の日のかばかりのこと喜ばれ (俳句の日めくりカレンダーより)「かばかりのこと」もないまま過ぎていく今年の母の日。おっと、わたしにも母がいるので「かばかりのこと」でもしてあげなくちゃ…。去年の母の日に同居次男がくれた紫陽花、赤ちゃんが生まれた ↓ さて
密かに「セミリタイア」が気になっている私。旦那さんの海外転勤に伴い専業主婦になりましたが旦那さんの収入に頼るのではなくて、自分の資産を作って経済的自立を目指したいと考えています。離婚したいとか、そういうわけではないですw専業主婦も自分には合っているなぁと思
今年3月に国会演説を行ったウクライナのゼレンスキー大統領が、〈ウクライナ人は日本の文化が大好きです〉と前置きし、オレーナ夫人が目の不自由な子どもたちへの支援プロジェクトに参加した際、日本の昔話をウクライナ語でオーディオブックにしたエピソードを語っていました。 私は演説を聞くまで、日本の昔話がウクライナで親しまれていたことを知りませんでした。夫人が朗読したのは『桃太郎』と『2ひきのかえる』。YouTubeの公式チャンネルにアップされていた音声を聴くと、何だか不思議な気持ちになります。 youtu.be youtu.be なお、再生数に応じて多少の広告収入がウクライナの地域団体に入ると思うので、ぜ…
1、作品の概要 1996年に刊行された江國香織5作目の長編小説。 1998年に原田知世主演で映画化された。 8年同棲していた彼から別れを切り出された梨果が、彼が恋している女性・華子と一緒に住み始めて次第に彼女に惹かれていく奇妙な三角関係を描いた小説。 2、あらすじ 梨果は8年同棲していた健吾から、ある日突然好きな女性ができたと別れを告げられる。 茫然自失の梨果のもとに健吾が好きな女性・華子が訪ねてきて同棲生活が始まる。 あまりに自由奔放で子供のような華子に戸惑う梨果だったが次第に彼女との生活に馴染んで受け入れるようになっていく。 一方で健吾に対する愛情は消えてしまうことはなく、気持ちは揺れ動い…
松本大洋「ルーヴルの猫(上・下)」(小学館) いわずもながですが、こちらが上巻の表紙です。で、下が下巻です。 2022年の4月の終わりのマンガ便に上・下二巻で入っていました。松本大洋
◆第441位 『ローマ五賢帝』評価:075点/著者:南川高志/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1998年 ◆第442位 『春の嵐』評価:075点/著者:H・ヘ…
What)もし中国が台湾に侵攻して、日本に飛び火してきたら?という架空の小説。 Why)この本を読んだときは、台湾が一番ピリピリだと思っていました。 How)様々なシミュレーションが考えられますが…これは脚色が逸品! この本が刊行された時は、最も危険度が高いと思っていました「中国軍による台湾侵攻」。 のちにロシア軍がウクライナ侵攻となったわけですが…台湾侵攻の脅威が去ったわけではありません。 本の内容とは関係なく、現実的な日本の立場は、ウクライナに近い状態になりそうです。内閣がよっぽどアウトレイジじゃない限り。 中国軍による南シナ海東沙島奇襲作戦に端を発した東シナ海の戦いは、主戦場を尖閣諸島魚…
書店で新刊文庫の表紙を見て、即座に購入を決めた。表紙はカースケとオメダとグズ六の3…
昨年2021年私が最も感動したと言っても過言ではない「PRINCIPLE」という作品で言及されており、結果私のウィッシュリストに入っていた本作。この度手に取ってみた次第です。 著者は夫婦で歴史学者・哲学者ということで、10巻にもわたる歴史書を記し、ピュリッツァー賞も受賞しているとのこと。本書はその筆者の大部にわたる代表作のエッセンスを、13のエッセイにまとめた歴史読み物。 本書で書かれているのは、歴史は繰り返す(正確には、類似の原因により類似の事象が生起する)とか、貧富の差が対立を生むとか、国家は自由を制限するとか、まさに『歴史の大局』の話。ある意味で新奇性があるわけでもなく、言い古されてきた…
郡司芽久「キリン解剖記」(ナツメ社) 解剖はいつも突然に 私とキリンが紡ぐ研究の物語を始める前に、まずは私の仕事である「キリンの解剖」について具体的にお話ししようと思う。キ
What)いろんな棒人間のポーズが、描き方と一緒に掲載されています。 Why)まだまだ、自分にあった「絵の描き方の本」を探しておりますよー。 How)このポーズ集を使って練習できるぞ! いい「絵の描き方の本」に出会うために、とにかく図書館で借りまくっています。 そうすると、2〜3割くらいかなー、「いいな、これなら自分のレベルに合うな」と思える本に出会えます。 この本、いいですよ。すごくいい。 世の中に出回っているイラストから、余分な情報を剥ぎ取ってシンプルにしてあって。すごくいい。 買って、一通りやりましたよ。くじけずに一応最後までできました!いい本だ…(T▽T) アクション(しぐさ)がわっか…
この春、大学生になった娘がさっそく帰省してきた。といっても、3週間ほどしか離れてない・・・(-_-;)。3週間で少しはしっかりしたお姉さんになってるかと思ったけどやっぱりまだバブーちゃんのままだった♡ぼーっとしてる母(私)でさえ心配になるくらい、娘は天然でポケ~っとしてる。。昨日は「出かけるついでに買ってきて」と頼んだボディソープを自信満々に「ほら!」と出してきたらシャンプーだった。今日は朝から高校の友達と遊びに行っている。 大学のことは根掘り葉掘り聞いたけど、めっちゃ楽しそうだ。友達が既にたくさんできて、クラスの殆どが一人暮らしということもあり平日の夜や土日も一緒に過ごすことが多いらしい。大…
とあることから伊賀泰代さんという方に興味を持ち、図書館に所蔵のあった2冊を読んでみました。採用基準 地頭より論理的思考力より大切なもの著者 : 伊賀泰代ダイヤモンド社発売日 : 2012-11-09ブクログでレビューを見る»生産性―――マッ
金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)を読んでの気付き。この本は、考古学・人類学・民族学を専攻し、発掘調査も行う金関が、様々な媒体に発表した、おもに考古学に関する論考をまとめたものである。その中の一章「髑髏盃」で、インド洋アンダマン島のオンギ族や、台湾の高砂族、ヒマラヤ地方などに、人の骨を加工して様々な道具を作る「人骨文化」があるとして、次のような具体例を挙げている。また、人の大腿骨や脛骨で、笛をつくって、祭りのときに演奏したりする。(中略)この、人骨で笛をつくる風習は、しかし、この地方だけではなく、近東からアフリカにまでひろがっていて、例えば古代エジプト人は、人間の脛骨で笛をつくり、これを、その骨の名をとって、シビと呼んだ。これは今の脛骨の学名であるラテン語のチビアと同語であり、またそ...骨と音楽と呪術
What)各国の名探偵が集結して、優勝賞品のお宝GETを目指す。 Why)表紙でめちゃめちゃ読みたくなるでしょ! How)1人ずつピンを張れる個性派揃い、かつ、全体に散りばめられた小粋なネタたち! 親切なことに、海外からの来訪者が「日本語に堪能」という設定で話が進みます。 私は英語できない日本人の一人ですから、この設計をありがたく享受します(笑)。 英語できたら、読んで面白い本の幅も広がるのかな…? 日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。いったい、なぜ?それは、「聖遺物…
上巻を読んでから少し間があきました。某ブログで「中英語で書かれた初の文学作品であり、中英語で書かれたという以外、内容には特に重要性はない」等のコメントを見たら、鵜呑みにしないまでも何となくそうなのかなー、と思ううちに次第に歩みが遅くなってしまいました。 上巻に続き中巻ではバース女房の話、托鉢僧の話、召喚吏の話、学僧の話、貿易商人の話、近習の物語、郷士の物語、医者の物語、免罪符売りの話、船長の話、尼僧院長の物語、トパス卿の話、メリベウスの物語の計13話を収録。 個々の話の印象は薄くなる デカメロンもそうでしたが、収録される話が多いと、個々の印象はどうしても薄れます。 妙な譬えですが、私、結構韓国…
前回ご紹介した嵐よういちさんの『おそロシアに行ってきた』からの流れで、椎名誠さんの『ロシアにおけるニタリノフの便座について』(1987年/新潮社)を取り上げずにはいられませんでした。 と言っても、昨今のウクライナ情勢に絡めた話は一切抜きです。そもそも『おそロシアに行ってきた』も、本来は概ね楽しく読める一冊なのに、こちらが勝手にあれこれ考え、あんな感じの感想文になってしまいました。ちょっと反省しています。 ロシアのトイレ事情 『おそロシアに行ってきた』の本文では、複数の章に跨ってロシアのトイレ事情が報告されていました。また、以前にピックアップした米原万里さんの『ロシアは今日も荒れ模様』にも、トイ…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃん、GWに新小説『失踪ミッシング』の連載を開始しました。航空機失踪事件をモチーフにドキュメンタリータッチで…
谷川俊太郎 作・松本大洋 絵「かないくん」(ほぼにちの絵本) 谷川俊太郎の「詩」的な散文があって、松本大洋の静かな絵があります。ちょっとページをめくって中をお見せしたい誘惑にかられるのですが
GW突入~。初日は大雨。娘が夕方帰宅するので、夜は焼肉の予約を取った。 昨日、義母も帰ってきた。軽トラ2台分の荷物と共に。そして入れるだけ入れたら元のアパートに帰って行った。まだ引き渡しまでに片付けと掃除が残っているらしい。昨日は結局、午前にこちらへ到着の予定が着いたの15時。義母の荷物が多すぎ&梱包も終わっていなかったらしく業者さんが手伝って大幅にオーバーしたらしい。絶対もう読まないだろう仕事関係の書籍や資料が大量でうちの1階の作り付けの本棚に入れようと持って帰ってきてたけど既にそこも満杯で入る隙間もないため、どうするんだろうと心配になる。服なんて、365日違うものが着れるんじゃなかろうか、…
ロシア軍 旗艦「モスクワ」が沈没 米報道官「戦力に影響」nhk2022年4月15日こうした中、ロシア国防省は14日、ロシア海軍の黒海艦隊の旗艦「モスクワ」につ…
いちいち泣くやつ。 こんにちは。あおましいろです。 図書室の貸し出しをフル活用中です。予約図書の順番が来たので読みました。 読書についての前書きはこちら↓【自分をいかす】読書備忘録を書くということ この本との出会い 長女 […]
小沢實「名句の所以」(毎日新聞出版) どこで、この方のお名前を知ったのか全く分からないのが、最近のシマクマ君の生活の実態を如実にわからせてくれる気がして、ちょっと不安なのですが、ともか
◆第431位 『サブリミナル・マインド~潜在的人間観のゆくえ』評価:075点/著者:下條信輔/巻数:全1巻/ジャンル:意識/1996年 ◆第432位 『偶像の…
『大江山異聞 鬼童子』 菊池秀行 「遊郭編」観て以来、「鬼狩り」にいまだ心惹かれるものがある。それでこの小説に吸い寄せられてしまったわけだが・・・。作品そのものへの関心じゃない所で読む本を選ぶと、あまりよくない結果になることがままあって、そこがちょっと気になるといえば気になっていたのよ。 でも、「酒呑…
明日からゴールデンウィークですね。私は相変わらず家に引きこもる予定です( ´ ▽ ` )笑GWに読む本を先日Amazonのセールの時に調達しました。書籍代は積立貯金しています。本当は図書館に通えたら良いのですが、家から遠くて中々行けてません。購入した本は、原田マハさんの
先日の、「意外とふくよかなんですね事件」があったからではないのですが。 この本を読みました。 今、よく見かける作者の本が図書館の棚にあったので、借りてきたのでした。 予約本を受け取りに、久しぶりに図書館に行ったので、うろうろしたかったのですが、結構人がいたので、返却されたばかりの本が置かれる「こちらの本も借りられます」コーナーの棚にあったのでした。 夫のカノジョ あなたの人生、片づけます 姑の遺品整理は、迷惑です 老後の資金がありません 夫の墓には入りません 後悔病棟 希望病棟 今まで、この作者の本は、上記の本を読んでいて、 読みやすいし、笑っているうちになんだか大事なことを言われたような気が…
東京から夫の転勤に伴い長崎に引っ越してきた夏葉子。長崎では、まだまだ「嫁」意識が強く、彼女にとっては違和感を抱くことが多い。そんななか、夫が46歳の若さで急死する。 夫の墓には入りません (中公文庫) [ 垣谷美雨 ]価格:748円(税込、送料無料) (2022/4/28時点)
おつかれさまです。 本は好きだけど、読書は苦手。 そんなわたしが最近読んだ本を紹介します。 AI(人工知能)の技術は、進む一方だけど、老人にとって、それは福音?脅威? 「老人はAI社会をどう生きるか」 眼科医、医学博士の平松類先生が、医師目線で、書いた“老人が正しくAIと付き合うための完全ガイド”です。 わたしたちが、老人になるころ、加速するAIの進化について行けるのかな... ちょっと、気になりませんか? “老人が正しくAIと付き合うための完全ガイド” ...と、紹介されていますが、 “医療が正しくAIと付き合えるか?” についてもふれられていて、そちらの方が興味深い内容でした。 平松氏は眼…
本日午前中、うちに完全引っ越ししてくる義母の荷物が到着するらしく朝ごはんをかけこんで1階を少々片付けて待機中。そしたら段々お腹が痛くなってきて、頭も痛くなってきた。頭痛は気圧のせいだと思う。最近、「頭痛ーる」のアプリを愛用していて、どうも1010hPaに近くなってきたあたりで頭痛が始まってる気がする。ただの肩こりだと思ってたんだけど・・。それにしても何時にどれくらいの荷物が来るんだろう。義母も帰ってくるらしいけど、荷物と一緒に到着するわけではないらしい。昼から知人が手伝いにきて、私も仕方ないので一緒にやるつもり。土曜日は義母の友人が数人来て手伝ってくれるらしい。その日は朝から出かけようと思う(…
読んだ冊数を比較しても意味がない、と子供には散々言うくせに、ちょっと忙しくなって読了する冊数が少なくなると、何かこう、ちょっと数を稼ぎたくなります笑 で、気晴らしも兼ねて私の好きな恩田さんの作品をチョイスしてみました。 裏カバー あらすじ シリーズ第一作『MAZE』で非凡な才能を見せた神原恵弥。その彼が北国のH市を訪れた。不倫相手を追いかけていった双子の妹の和見を連れ戻すためだが、もう一つは重大な目的があった。それはH市と関係が有るらしい「クレオパトラ」と呼ばれるものの正体をつかむこと。人々の思惑や駆け引きが交錯する中、恵弥は何を知ったのか。粉雪舞う寒空に広がる、恩田陸の無限のイマジネーション…
1、作品の概要 2011年に刊行された西加奈子の長編小説。 漁港の焼肉屋で働く底抜けに明るい肉子ちゃんと、娘のキクりんの物語。 石巻市の漁港がモデルになっている。 表紙の絵はクリムト『ダナエ』を西加奈子本人が描いたもの。 2021年に明石家さんまプロデュースでアニメ映画化した。 2、あらすじ 東北の漁港にある焼肉屋「うをがし」で働く肉子ちゃんと、小学5年生の娘・キクりんの母娘。 純粋で騙されやすくて、おまけに太っていて器量も良くない肉子ちゃんだったが、明るい笑顔でみんなの人気者だった。 キクりんはそんな肉子ちゃんが時々恥かしかったりしていた。 2人は各地を転々としながらこの町に住み着いて2年、…
ぐうたら生活をしていて、気力がないときには、ぼんやり。 気力がいくらかあるときには、読書。 ここ数日読んでいた本が、「月曜日の抹茶カフェ」です。 この作者の前作の「木曜日にはココアを」を以前読みました。 温かい優しい気持ちになれた本でした。 ですから、その続編の、「月曜日の抹茶カフェ」も、沈んだ気分が少しよくなるんじゃないかしら、と思って手に取りました。 よかったです。 心が癒される感じ。 沈んでいた心を、ちょっと温めてくれました。 ささくれがちだったけれど、優しい気持ちになりました。 そうよねえ、そういうことある。 え、なんだ、いい話じゃないの、涙出てきちゃった。 そういう風に考えればいいの…
こんなご時世にこんなタイトルの本を取り上げるのはデリカシーに欠けるけど、こんなご時世だからこそ紹介する意味がある気もするし……。 ……って、冒頭から歯切れが悪くてごめんなさい。今回は嵐よういちさんの『おそロシアに行ってきた』(2018年/彩図社)をピックアップしてみました。 おそロシアとは、〈恐ろしい〉と〈ロシア〉を引っ掛けたダジャレ。主に日本では考えられない常識や文化風習を指して使われる言葉で、ソチ五輪やサッカーW杯のロシア大会と前後し、ハッシュタグを付けておもしろ動画or画像をアップするのがプチ流行していましたっけ。 マクドナルドがロシアでの営業をストップするや、マック似のロゴを掲げたワー…
借りる派の私がめずらしく購入した本の話の続きです。自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ著者 : ちきりんダイヤモンド社発売日 : 2022-01-12ブクログでレビューを見る»間もなく近所の図書館にも蔵
かわもとつばさ「アンリの靴 全2巻」(KADOKAWA) かわもとまいの「アンリの靴全2巻」(KADOKAWA)を読みました。一冊目は2月のマンガ便でした。読み終えたところに、第2巻を届けにやってきたヤサイクンと
関なおみ「保健所の『コロナ戦記』」(光文社新書) 図書館の新刊の棚にありました。何気なく手にとってみると、目次の次のページに、こう記されていました。 プロローグ 1月23日深夜から東京は
『無事これ名馬なり』・・・日々仕事に臨むに際し、体調・コンディションには気を付けています。 30歳そこそこで立て続けに手術・入院を繰り返したこともありますが、それよりも40過ぎに出会ったメンターからの影響が大きかった。 「残業しなければ8時間程度しかない業務時間で仕事をこなすのであれば、万全の体調・体制で始業時間からフルスロットルで仕事をするべし」 年下で当時30代半ばほどの年齢ながら老成した感のある彼には本当によく鍛えてもらいした。そして、その一環として渡されたのが著者の前作`『脳を鍛えるには運動しかない』でした。 lifewithbooks.hateblo.jp 以降、定期的にラインニング…
垣谷 美雨さんの「夫の彼女」を読みました。 文庫本では「夫のカノジョ」となってますね。 電子書籍も新しい方の題名。 妻(39歳・菱子)と 浮気相手(20歳・星見)の体が 入れ替わってしまうという話。 相手の立場を考えることが大切と お互いが入れ替わって それぞれの境遇や大変さを知るわけだけれど それそれが 入れ替わった立場なりに 頑張ってみるところがいいな。 そして 立場は変わっても中身は変わらないので 対応の仕方が全然違うのは当たり前。 PTAの会で堂々と意見を言ってしまう星見さんとか 会議で自社のパスタは全部まずいと言ってしまう菱子さんとか スカッとするし 良い方向に進んでいくのがいい。 …
2歳の息子に絵本を読むとき、そのほとんどは「息子本人」の感性や言葉を育む物が多いです(もちろん絵本はそれだけで、十分に価値のある物だと思いますが!)。 そんな中、年に何冊かは、「大人の私も」一緒に読んでいて本当に楽しめる ...
いつも思っていました。 自分の寿命が分かれば仕事なんか辞めちゃって 残りの人生 楽しんで生きるのに。 貯めた貯金は全部使ってしまうのに。 あ〜 突然ぽっくり死んでしまったら ワタシが貯めたお金はどうなるの。 自分で全部使いたいよ。 寿命が分からないから 老後にお金がどれくらいいるか分からず 貯金したり保険に入ったりして それでも足りないと思って不安になるんだもの。 あと何年生きていられるか分かれば いろいろ準備できるのに。 もちろんお金は使い切る。 少しは恩返しをする。 0で旅立ちたい。自分が旅立つ日を知りたい。 まあ、そんなことはできないし分からないのだけれど。 そんなことを思っていたワタシ…
娘の部屋を片付け中。うちの娘と同い年の息子さんがいる友人宅は、息子さんの部屋は空になったらしい。進学先にまるまる持っていったみたいだけど、それにしても空ってすごい。娘は就職はこっちの公務員試験を受けると(今のところは)言っているので、家に戻ってくる可能性が高い。だから完全に違う部屋にはできず、しかも時々帰ってくるから整理しておくくらいに留めておかなければならない。でも、小さい頃からの不要のモノがまだたくさんあったので今回はそれらも一気に処分してめっちゃスッキリした☆本もより分けてブックオフに持っていったり処分している。早くしないと義母が帰ってきてしまう。帰ってきたら捨てる本を入れてある段ボール…
商品を見る→浅田次郎 月のしずく 748円 浅田次郎の『月のしずく』を読んでいて アッと思った。 主人公の『タッつぁん』こと佐藤辰夫43歳が 『高倉健』とダブってきたのだ。 読み進めていくうちにそれは確信
山口つばさ「ブルーピリオド 2」(講談社) 山口つばさの「ブルーピリオド」(講談社AFTENOON KC)第2巻です。 はまってます! 主人公のやっくんこと矢口八虎くんの東京藝大志
「正欲」浅井リョウ「あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。息子が不登校になった検事・啓喜。初めての恋に気づいた女子大生・八重子。ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。しかしその繋がりは、"多様性を尊重する時代"にとって、ひどく不都合なものだった――。「自分が想像できる"多様性"だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな」これは共感を呼ぶ傑作か?目を背けたくなる問題作か?作家生活10周年記念作品・黒版。あなたの想像力の外側を行く、気迫の書下ろし長篇。」 ま…
◆第421位 『哲学が好きになる本』評価:075点/著者:御厨良一/巻数:全1巻/ジャンル:哲学/1990年 ◆第422位 『鄧小平の遺言』評価:075点/著…
今回取り上げる『娼婦たちは見た イラク、ネパール、中国、韓国』(2016年/KADOKAWA)は、ちょっぴり読む人を選びそうな作品ですが、表題を見て思わず眉間に皺が寄ってしまった方にも、ぜひ手に取っていただきたいと思っています。 “デウキとは宗教の名を借りた売春だ、と糾弾してしまうのは簡単なことであり、それでは物事の本質を見失ってしまう” これは著者の八木澤高明さんが、寺に少女を捧げるネパールのデウキという風習について書かれた言葉。なお、デウキになった少女は神として祀られると同時に、村の男たちの慰み者としての役目も担い、一旦寺に入ると二度と一般社会に戻れないとか(※いまはほとんど行われていない…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃん、桜の花が大好きです!小説にも桜の花をたくさん登場させてきましたので、ここでまとめてご紹介。 彼とは前世…
中学生が駅伝で頑張る話。このテの小説にはめっぽう弱い栞子だ。絶対泣くことがわかっている。もう「駅伝」て聞いただけで三浦しをんさんの『風が強く吹いている』を思い出してしまうし、それと同時に後半ずーっと泣きながら読んで、読み終えた時にはひどい顔になってたこと
垣谷美雨さんの「もう別れてもいいですか」 を読みました。 2022年1月発行の新刊本です。 図書館で予約待ちをしてやっと借りることができました。 借りてきたその日のうちに読み終わってしまいました。 相変わらず最後はすっきりしました。 この中では 結婚した女性がとっても大変そうです。 結婚した女性のほとんどが 相手を嫌っているようです。 それは 夫が妻を家政婦だと思っているから。 一人の人間ではなく 自分(夫)の都合の良いように働く家政婦だと思っているから。 相手を下に見ているから。 それが夫の態度や言葉で見えるから。 そんな夫を持つ妻は お金さえあれば離婚したいと思っている。 男が社会で働くの…
昨日、凪良ゆうさんの「流浪の月」を読み終えました。来月、広瀬すずちゃん主演で映画が公開されますね( ^^ )本屋大賞受賞作で、ずっと読みたいなぁと思っていた作品。文庫化もされて手に取りやすくなり、ついに読みました!本を読むのが遅い私には珍しく、2日で読み
「残月記」小田雅久仁「近未来の日本、悪名高き独裁政治下。世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描ききった表題作ほか、二作収録。「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力が構築した異世界。足を踏み入れたら最後、イメージの渦に吞み込まれ、もう現実には戻れない――。最も新刊が待たれた作家、飛躍の一作!」 月をモチーフにした3作が一冊になっている。が、話は全く繋がっていなくて別物である。予備知識無しで読み始めたため、一作目の「そして月がふりかえる」の途中で、えっ!!こんな雰囲気の話なの?!とビックリした。全編共にダークファンタジーというかSFもの…
山口つばさ「ブルーピリオド 1」(講談社) 2022年3月のマンガ便で、またまた初お目見えのマンガです。山口つばさという人の「ブルーピリオド」(講談社AFTENOON KC)が8冊入っていました。 ヤサ
こんにちは。マダムあずきです。 『本が好き』と言っておりますが 月にこんなに!とか 年間○○冊!など そこまでの量を読めているわけではありません。 読みたい本を(もしくは過去気になっていた本を) 読みたいときに 没頭する(`・ω・´)b そんな時間が好きです。 おススメされても最初の数ページで入り込めなかったら読了できません。 真の読書家とは言えないですねw 読みたい未読本が手元に数冊あるとワクワクします。 しかし気分が乗らないと 文字が滑って頭に入らずまったく進みません。 そんなときは読みません。←そりゃそうだw (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []…
グルメ漫画も好きだけど、グルメ小説も好きです。 題名が気になって読んでみた「国道食堂」 ++++ 国道517号線沿いにある食堂「ルート517 」は、みんな国道食堂と呼ぶ。 山奥の道沿いにあるため、お客はトラック運転手や近所の村の人。 オーナーは、元プロレスラーの本橋十一(57)、親から受け継いだ食堂にリングを置く変わった食堂だ。 リングは、もちろんプロレスのリング。 そのリングで一人芝居をすることになった二方将一(33)から繋がるお客さん14人のお話。 ++++ まさに、人情食堂です。 店にリングを置く変わったお店ですが、メニューも豊富で味も最高。 働いている75歳の金さんと、双子のおばあさん…
年度末、年度初めはちょっと憂鬱です。自己評価・自己査定をしなければならないからです。 シンプルに言えばやったことを淡々と書くだけで難しくはない。でも、自分のやったことがいかにすごいことか、とか、とても秀でた事なのだ、とでも言わんばかりに装飾(表現)するのはあまり好きではありません。まあ逆に、自分が大したこともせず、大した人間でもないということを自己評価を通じて認知してしまうのが怖く、認知的不協和に陥るゆえに憂鬱になっているだけかもしれませんが。 で、KPI。 私の拠点では、地域統括から業績評価されるモノサシとして拠点全体にKPIが示達されます。この出来によって拠点全体のボーナスプールが決定され…
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に続き、2年前の2020年4月16日に1回目の緊急事態宣言が全国で発令されました。 コロナウイルスなんてすぐに落ち着くだろうと思っていたのに、あれからもう2年ですって。パスポートのスタンプは2020年3月を最後に1個も増えていません。ちょっと不思議な感じがします。 この間にいろいろな生活の変化が起こりました。愚痴を言い出したらキリがないですが、おうち時間を充実させようとあれこれ工夫しはじめたこと自体は、わりとポジティヴに受け止めています。 台湾茶でストレス緩和 その工夫の1つがお茶です。外出機会が激減してアルコールをほとんど飲まなくなり、それ…
昨日も春とはいえない寒さだったけど、今朝も寒いぞ。こたつ片付けたの、失敗だったかな? さて、久しぶりの読書。 この本を読みました。 最近、ちょっと読書から遠ざかっていました。 というか、小説から遠ざかっていました。 読む本は、健康に関する本や体によい簡単健康レシピ、高齢者向けレシピ、みたいな本ばかりでした。 この読書傾向は、まあ、心と体が弱っている証拠でしょうね。 で、ちょっと元気になって、この小説を弟が貸してくれたので、読みました。 刑務所の刑務官と受刑者たちの物語が、5つ。 連作ミステリーです。 とっても、とっても面白かったです。 いわゆる、一気読みに近かったです。 文庫本の帯には、鮮やか…
今ベストセラーの新潮新書「国家の品格」を読んだ人でこのテーマについて論じましょう。 日々色んな事件や出来事が起きていますがその背後には「国家」の問題があると思いませんか? 日本という国はアメリカの核の傘の下にいることで日本古来の武士道精神をどこかにうち捨ててしまい、平和ボケ状態にあると思います。 私達の孫やその子供のために今何をすべきか? 大いに論じようではありませんか! 私の主張はマイブログ・・「日々一会」に掲載しています。
古くは「Beep」「ファミマガ」「ファミコン通信」から、最近のハード別専門誌まで、ゲームをメインとした雑誌について語った記事をトラバしてください。 昔の思い出話から、現在の誌面についてまで、内容は問いません。 ※2006/10/17:新たにゲーム関連本・ゲーム関連ムックについての記事もOKということにしました。ぜひトラックバックしてください。
【アニメ・本】ヤマグチノボルさんのライトノベル「ゼロの使い魔」に関連した内容なら、なんでも。
【本・小説】新刊情報についての記事であればなんでもOK。今月の新刊やら、来月の新刊、それ以降の新刊についての記事、また、うわさでどんな新刊がでるか、などの情報など。
芥川龍之介賞・直木三十五賞・本屋大賞受賞作家、候補作品小説の読書感想・書評・レビューお待ちしています。
カレンダー、暦(こよみ)についての記事なら何でもトラックバックしてください。
【アニメ・本】となグラ!に関連した記事ならなんでも
一人の作家による、中編集・短編集・ショートショートの作品・書籍についてトラックバックして下さい。 また、短編集の中のただ1編について、徹底的に語っている時にも、ご利用下さい。 (複数の作家の作品を集めた中編集・短編集・ショートショートの書籍については、アンソロジーへTBをどうぞ)
警察や刑事、検察や検事がメインになっている小説に関するトラックバックテーマです。
一読した人なら、これがただのビジネス本、流行ものではない事に気づくはずだ。
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
本紹介したい方どうぞー!
NetGalleyに投稿したレビューを掲載した記事ならなんでもOKです! お気軽に投稿ください! レビュー前の参考にもどうぞ! 本の応援団として盛り上げていきましょう!