文学・小説

にほんブログ村6月21日は、「世界キリンの日」です。いや、正確にいうと、6月21日というより、毎年夏至の日をキリンの日、と定めているそうです。もっとも昼の長い夏至の日に、もっとも首の長いキリンのことを知ろう、という意味で制定された記念日だそうです。もっとも鼻の長いゾウや、最も体長の長いザトウクジラはどうなんだ？という疑問はさておき、今回は、加納朋子『ガラスの麒麟』をおすすめしたいと思います。6月21日は何の日？　『ガラスの麒麟』この小説は、「日常の謎

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「ポオ全集」（春秋社・版）第２巻より、初めの３編を読み了えました。

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にほんブログ村6月20日は、「世界難民の日」です。国連が定めた国際デーの一つで、世界の難民を救うべく、各地でイベントが行われているようです。ということで今回は、難民のために働く国連職員が描かれている森絵都『風に舞いあがるビニールシート』をおすすめします。6月20日は何の日？　『風に舞いあがるビニールシート』この本は、表題作を含む6つの短編小説で構成されており、互いの話はつながっておらず、独立しています。国連職員を描いているのは、表題作の、『風に舞いあ

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あしたの図書室

にほんブログ村6月19日は「朗読の日」です。これは、「ろう（6）どう（10）く（9）」のごろ合わせにちなんでいるようです。ということで今回は、小川洋子『人質の朗読会』をおすすめします♪6月19日は何の日？　『人質の朗読会』小川洋子らしい、静かで繊細な小説でした。日本の裏側にあたる国で、反政府ゲリラが日本人のツアー客と添乗員、あわせて８人を拉致し、身代金と仲間の開放を要求する、という事件が起きました。事態は膠着状態に陥り、３か月以上たったある日

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にほんブログ村6月17日は、「砂漠化および干ばつと戦う世界デー」です。1994年の砂漠化防止条約の採択によって制定された国際デーだそうです。ということで、今回は砂漠の話が出てくるわけではなにのですが、母と子の優しい物語、北村薫『月の砂漠をさばさばと』をおすすめします♪6月17日は何の日？　『月の砂漠をさばさばと』小学３年生のさきちゃんはお母さんはふたりで仲良く暮らしています。お母さんは、作家さんです。ケーキ屋さんの子なら、ケーキを食べられるの

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和田たんぽぽ読書会６月例会が、３ヶ月ぶりに持たれました。

新サスケ

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石田衣良の小説「娼年」（集英社文庫）を読み了えました。

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江國香織の小説「間宮兄弟」（小学館文庫）を読み了えました。

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「ポオ全集」第１巻より、５回め、了いの紹介をします。

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谷崎精二・個人全訳「ポオ全集」第１巻より、４回めの紹介をします。

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三浦哲郎・短編小説集「冬の雁」を読み了えました。

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定道明・短編小説集「ささ鰈」を読み了えました。

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