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いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい エピローグについて
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ゼレンスキー、ウクライナで最も悪名高いネオナチと会談
秘書との不倫が 「ばれた」 アメリカ大統領のやったこと
アメリカ民主党の体質
NATO を使って同盟国を疲弊させるアメリカの戦略
「手のひら返し」 はユダヤ・欧米の常套手段。それを、忘れた現代の日本人 (笑)
「フィリピンと朝鮮の覇権」 バーターを持ち掛けてきたアメリカ
ジャーナリストたちがウクライナ兵にナチスのワッペンを隠すように求めていることを NYT が認める
ユダヤ教イエス・キリスト派 (=キリスト教) のアメリカの “崇高な使命”
ウクライナに送られたはずの武器が、実は・・・
アメリカの大統領でさえも、知らされなかったこと
金谷治先生といえば中国哲学の巨星ですが、難しい論文ばかりではなく、わかりやすい入門書タイプの著書もたくさん書かれています。 難しい本や論文を読むと眠くなる私も、先生のわかりやすい著書にずいぶん助けられました。 ここ最近、「老荘思想」が着目されていることを感じています。 有名な本なので多くの人がご存じでしょうが、紹介をかねて私なりに書いてみました。 記事の内容は、ほとんど『老荘思想がよくわかる本~あるがままの生き方のススメ』の丸写しです。ご容赦願います。 孔子と老子の考え方の違いとは
人の性質や生き方を意味する漢字を集めてみました。 人生をひと言で表わすのに漢字は大変便利です。 今回は「一から九」の数字に焦点を当てました。 漢和辞典のイラスト
【目次】 大伴家持が吉田連老に送った歌 【意訳】 吉田連老と吉田連宜 痩せていた理由 《意訳とは名ばかりの何か》 大伴家持が吉田連老に送った歌 痩せたる人を嗤笑(わら)ひし歌二首 石麻呂に我物申す夏痩せに良しといふものそ鰻捕り食(め)せ (3853) 痩す痩すも生けらばあらむをはたやはた鰻を捕ると川に流るな (3854) 右、吉田連老、字を石麻呂と曰ふもの有りき。所謂(いわゆる)仁敬(じんけい)の子(ひと)なり。その老、人と為り身体甚だ痩せ、多く喫(くら)ひ飲むと雖も形は飢饉するに似たり。これに因りて、大伴宿禰家持、聊かにこの歌を作り、以て戯咲を為ししものなり。 【意訳】 石麻呂に申し上げる。…
上代グルメ探訪・・・・のつもりだったけど、どうも違う話になってしまった。 【目次】 紀女郎と大伴家持の歌 紀女郎と安貴王 真実の愛を引き裂かれて懊悩する安貴王の歌 紀女郎の心情 意訳とは名ばかりの妄想コント 紀女郎と大伴家持の歌 紀女郎、大伴宿禰家持に贈る歌二首 戯奴(わけ)がため我が手もすまに春の野に抜ける茅花そ召して肥えませ (1460) 昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木の花君のみ見めや戯奴さへに見よ (1461) 右は、合歓の花と茅花とを折り攀じて贈る。 【1460の意訳】お前のために私が手も休めずに春の野で抜いた茅花ですよ。食べてお太りなさい。 【1461の意訳】昼は咲いて夜は恋して眠る合歓…
長い記事なので目次をつけてみる。 【目次】 山上憶良の長歌「瓜食めば」と反歌 【ねこたま意訳】 詞書 【ねこたま意訳】 山上憶良が惑へる中二病患者に贈った歌 【ねこたま意訳】 意訳という名のコント 学校で習った万葉集の歌のなかでは、山上憶良の「子等を思ふ歌」と、その反歌が、いちばん分かりやすかった記憶がある。 山上憶良の長歌「瓜食めば」と反歌 瓜食(は)めば 子ども思ほゆ 栗食(は)めば まして偲(しの)はゆ いづくより 来(きた)りしものそ 眼交(まなかひ)に もとなかかりて 安眠(やすい)し寝(な)さぬ (万葉集 巻五 802) 反歌 銀も金も玉も何せむに勝れる宝子にしかめやも (万葉集 …
【目次】 通観の作りし歌一首(「万葉集」巻第三 雑歌 327)と意訳 景行天皇がハマグリの膾を食べた「日本書紀」の記事 【なんちゃって書き下し文】 【大雑把な意訳】 意訳とは名ばかりのただのコント「僧侶と干物とシーモンキー」 通観の作りし歌一首(「万葉集」巻第三 雑歌 327)と意訳 娘子等の、裏(つつ)める乾鮑を贈りて戯れに通観僧の呪願を請ふことありしに、通観の作し歌一首 わたつみの沖に持ち行きて放つともうれむそこれがよみがへりなむ (327) 【ねこたま意訳】 ギャルたちが、僧が食べられない干しアワビを持ってきて、「ねえ、これ食べて、アタシたちのために祈って♥」と言ってきたときに、僧の通観…
第15回「足固めの儀式」を見た。 大変に、後味の悪い回だった。(´・ω・`) 時期的にそろそろだとは思っていたし、ツイッターで「#上総介ロス」等の文字列がちらちらと目に入っていたから、覚悟はしていたけど、上総介広常の亡くなり方の無惨さは、軽く想像を超えていた。 佐藤浩市が演ずる上総介広常は、大勢力を持ちながら素朴な人柄で、権力者としてのシビアな側面も持ちながらも懐に入れたものには温かく、尊敬に足る魅力を持つ相手には素直にあこがれ、将来にことを成すのを楽しみに待つという、魅力的な人物だった。 治承四年の挙兵の時に、頼朝の大将の器などを見込んで味方につかなければ、上総介広常は、誅殺されることもなく…
アメリカ人のAET(英語指導助手)が私が勤務していた高校の生徒たちにステキな言葉を残してくれました。 「インターナショナルな人になるなら、日本のことを勉強して好きになることが大事です」 「外国に行って話しかけて近寄ってくれるのは、日本に興味がある人です」 「『日本ってどんな国?』と聞きたいのです」 「自分の国だけどよくわからない」 とか 「日本よりアメリカの方が好きだからアメリカに留学した」 と答えると、たぶんガッカリされます。 と最後の授業で生徒たちに話してくれました。 インターナショナルな人になるには…
9月も半ばになりました。今年も残すところ3か月と少しですね。 来年は令和5年です。少し気が早いですが、私もそろそろ来年のカレンダーを用意します。 暦は、太陽から発するエネルギー、月の満ち欠け、動植物の盛衰など、大自然の様子を教えてくれます。 人間も、天と地のエネルギーから大きな影響を受けながら生命を保っています。 「カレンダーで開運!」は正直言って期待しすぎですが、 吉日が簡単にわかる 縁起の良い絵を飾れる そんなカレンダーをいくつかご紹介します。 二十四節気
高等学校の漢文の教科書によく出てくる「黔之驢」。 感情のままに激怒して不幸を招いた驢馬のお話しです。 まさに「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」の反対の行動…。 この話から得られる教訓は、現代の社会生活でも参考になることでしょう。 自分の力量を知らずに生きることの哀しさ
男性の装束メインに語られるこの本は初めて知ることも多くて、とても面白く勉強になりました!王朝の装束って着替えにすごく時間がかかりそうなのに、文献を調査した結果から、どこでもパパっと着替えていたんじゃないかと分析する筆者の指摘に、へぇーと唸ったり。仕立てにしても、女たちがのんびりお喋りでもしながら
12月に本屋さんで衝動買いし、とても面白かったのでご紹介します。平安女流文学を、作者の当時の時代背景とか、当時の価値観などと合わせ、かろやかな言葉で紹介してある本です。紹介されているのは、トップバッターの和泉式部、もちろん、清少納言、紫式部
目次 初恋の人にセカンドラブ 家持の憂鬱な人生(略年譜) 【意訳というより、もはや妄想】 初恋の人にセカンドラブ 今回は、大伴家持が大伴坂上大嬢(おおとものさかのうえのおおいらつめ)という女性に贈った歌。 まず、詞書(ことばがき)から。 大伴宿祢家持(おおとものすくねやかもち)の、坂上の家の大嬢(だいじょう)に贈りし歌二首 離絶すること数年にしてまた会ひて相聞往来しき 大伴坂上大嬢は、家持の従妹(大伴旅人の異母妹である大伴坂上郎女の娘)で、のちに正妻になった女性。 家持は、大伴坂上郎女に養育されていたらしいので、二人は幼なじみでもあったのかもしれない。十代の頃には、すでに恋の歌を贈り合っている…
【目次】 十代の家持の歌 大人になった家持の歌 手に巻いた玉 【意訳ではない別の何か】 十代の家持の歌 万葉集に出てくる大伴家持の最初の歌は、正妻となった大伴坂上大嬢(おおとものさかのうえのおおいらつめ)に贈った恋の歌である。 朝に日に 見まく欲りする その玉を いかにせばかも 手ゆ離れずあらむ (巻三 403) あさにけに みまくほりする そのたまを いかにせばかも てゆかれずあらむ 【普通の意訳】 朝も昼もずっと見ていたいと思うほど美しいその玉を、どうしたら僕の手から離れないようにできるかな。 この歌は、家持の叔母である大伴坂上郎女が、親族と宴会を開いたときに詠んだ歌(巻三 401)の少し…
ひさびさの和歌鑑賞日記。 (前回がいつだったかは、すでに忘却の彼方) 今回は、中務(なかつかさ)という、平安時代の女性歌人が詠んだ、七夕の歌。 あまの河 河辺すずしき たなばたに 扇の風を 猶やかさまし 拾遺和歌集 巻第十七 雑秋 【普通の意訳】 天の川のほとりには、すずしい風が吹いていますけれども、織姫さまには、もっと扇の風をお貸ししたほうがいいのかしら。どうかしら。 分かるようで、よく分からない歌である。 涼しい川風が吹いているらしいのに、なんでもっと「たなばた(織姫)」に送風しなくちゃならないのか。 織姫、よほど暑がりなのだろうか。 更年期特有のホットフラッシュで、体温調節に困難を抱えて…
桜は「散る」、梅は「零れる」、朝顔は「萎む」、菊は「舞う」、多彩な終焉の表現がある中、崩れるとはいかにも王座らしいですねと指が止まりました。穀雨も末候ですね。今日から五日間は牡丹華(ぼたんはなさく)という季節です。
ピエ・ブックスさんの『てんきごじてん』、翻訳家のW先輩が下さった、宝物のような本です。眠れない夜によく読んでいます。私が一昨日、助けられた言葉は「偽(いつわり)の時雨」――『続後拾遺和歌集』の藤原定家の歌「偽りのなき世なりけり神無月誰が誠より時雨初けん」に基づく言葉で、意味は……
昔の人は蝶のことを「夢虫」や「夢見鳥」と呼んでいました。由来は荘子の『胡蝶の夢』。「不知周之夢為胡蝶与 胡蝶之夢為周与」(夢の中で蝶なのか、蝶の夢の中なのか……)美醜や貴賤など二元論で語られるものは全て、人間の「知」が生み出した結果であり、「そんなものは見せかけに過ぎない」と荘子は語ります。
南嶽いかにしてかこの道得ある、江西いかにしてかこの法語をうる。 その道理は、われ向南行(コウナンコウ)するときは、大地おなじく向南行するなり。余方もまたしかあるべし。 須弥(シュミ)大海を量としてしかあらずと疑殆(ギタイ)し、日月星辰(ニチガツショウシ
並舎老婆子は、説汝旧時名なりとはいはざるなり。並舎老婆子、説汝旧時名なりといふ道得なり。 【現代語訳】 南嶽はその理由として、家々の老婆は お前の昔の名前をよぶであろうから、とは言っていないのです。家々の老婆はお前の昔の名前をよぶであろうから、という話
いかなるかこれ莫帰郷(マクキキョウ)。莫帰郷とはいかにあるべきぞ。東西南北の帰去来、ただこれ自己の倒起なり。まことに帰郷道不行(ドウフギョウ)なり。 道不行なる、帰郷なりとや行持する、帰郷にあらざるとや行持する。 帰郷なにによりてか道不行なる。不行にさ
洪州江西(コウゼイ)開元寺大寂(ダイジャク)禅師、諱(イミナ)道一(ドウイツ)、漢州十方県人なり。南嶽に参侍すること十余載なり。 あるとき、郷里にかへらんとして、半路にいたる。半路よりかへりて焼香礼拝(ライハイ)するに、南嶽ちなみに偈をつくりて馬祖にた
你(ナンジ)見ずや、隠山(インザン)死に至るまで、肯て人を見ず。趙州(ジョウシュウ)死に至るまで、肯て人に告げず。 匾担(ヘンタン)は橡栗(ショウリツ)を拾うて食(ジキ)とし、大梅(ダイバイ)は荷葉(カヨウ)を以て衣とす。紙衣道者(シエドウシャ)は只紙
止(タダ)此の如くなるに於て、何ぞ須(モチイ)ん苦苦として貪恋することを、如今(イマ)歇(ヤメ)ずんば、更に何(イズ)れの時をか待たん。 所以(ユエ)に先聖(センショウ)、人をして只(タダ)今時を尽却せんことを要せしむ。能く今時を尽さば、更に何事か有ら
あるとき、衆(シュ)にしめすにいわく、「夫(ソ)れ出家は、塵労を厭ひ生死を脱せんことを求めんが為なり。心を休め念を息(ヤ)めて攀縁(ハンエン)を断絶す、故に出家と名づく。豈(アニ)等閑(ナオザリ)の利養を以て、平生(ヘイゼイ)を埋没すべけんや。 直(ジ
タイムマシンに乗れないぼくたち/寺地はるな を読みました。
2025年1月~3月に読んだ本②【2冊】
首里の馬🐴 / 高山羽根子 を読みました。
月と星の小説2冊 読みました。
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【きのうの世界】”あなた”を殺したのはなんだったのか
『ロジ・コミックス: ラッセルとめぐる論理哲学入門 』(Logicomix: An Epic Search for Truth)感想
作ってあげたい小江戸ごはん🦝/高橋由太 を読みました。
ネコシェフと海辺のお店🐚 と、猫絵本
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「怠惰」なんて存在しない – 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論
【感想・ストーリー分析】成瀬シリーズの 何が面白いのか&読んだ後どうなる?(著者:宮島未奈)
「尾畠春夫のことば」 を読みました。
芙蓉山の楷祖(カイソ)、もはら行持見成の本源なり。国主より定照(ジョウショウ)禅師号ならびに紫袍(シホウ)をたまふに、祖うけず、修表(シュヒョウ)具辞す。国主とがめあれども、師つゐに不受なり。 米湯(ベイトウ)の法味つたはれり、芙蓉山に庵せしに、道俗の
福州玄沙宗一(ゲンシャシュウイツ)大師、法名(ホウミョウ)は師備、福州閩(ミン)県の人也。姓は謝氏なり。幼年より垂釣(シチョウ)をこのむ。小艇(コブネ)を南台江にうかめて、もろもろの漁者(ギョシャ)になれきたる。 唐の咸通(カンツウ)のはじめ、年甫(ネ
第三十一祖大医禅師は、十四歳のそのかみ、三祖大師をみしより、服労九載なり。すでに仏祖の祖風を嗣続(シゾク)するより、摂心無寐(ムビ)にして脅不至席なること僅(ワズカニ)六十年なり。化(ケ)、怨親(オンシン)にかうぶらしめ、徳、人天にあまねし。真丹の第四
かなしむべし、はづべし、仏祖行持の功徳分より生成(ショウジョウ)せる形骸を、いたづらなる妻子のづぶねとなし、妻子のもちあそびにまかせて、破落ををしまざらんことは。 邪狂にして身命(シンミョウ)を名利の羅刹にまかす、名利は一頭の大賊なり。名利をおもくせば
真丹(シンタン)第二祖、太祖正宗普覚(ショウシュウフガク)大師は、神鬼(ジンキ)ともに嚮慕(キョウボ)す、道俗おなじく尊重(ソンジュウ)せし高徳の祖なり、曠達の士なり。伊洛に久居して群書を博覧す。くにのまれなりとするところ、人のあひがたきなり。 法高徳
また真丹国にも、祖師西来よりのち、経論に倚解(イゲ)して、正法をとぶらはざる僧侶おほし。これ経論を披閲(ヒエツ)すといへども、経論の旨趣にくらし。この黒業(コクゴウ)は今日の業力(ゴウリキ)のみにあらず、宿生(シュクショウ)の悪業力なり。 今生(コンジ
梁の普通よりのち、なほ西天にゆくものあり、それなにのためぞ。至愚のはなはだしきなり。悪業(アクゴウ)のひくによりて、他国に跉跰するなり。歩歩に謗法(ボウホウ)の邪路におもむく、歩歩に親父の家郷を逃逝(トウゼイ)す。 なんだち西天にいたりてなんの所得か
初祖、金陵にいたりて梁武と相見(ショウケン)するに、梁武とふ。「朕(ワレ)、即位より已来(コノカタ)、寺を造り、経を写し、僧を度すること、勝(ア)げて紀すべからず、何の功徳か有る。」 師曰く、「並びに功徳無し。」 帝曰く、「何の以(ユエ)にか功徳無き。
いづれの生縁(ショウエン)か王宮(オウグウ)にあらざらん、いづれの王宮か道場をさへん。このゆゑに、かくのごとく西来せり。 救迷情の自己なるゆゑに驚疑なく、怖畏せず。救迷情の遍界なるゆゑに驚疑せず、怖畏なし。 ながく父王の国土を辞して、大舟(ダイシュウ)
真丹初祖の西来東土は、般若多羅尊者(ハンニャタラソンジャ)の教勅なり。航海三載の霜華、その風雪いたましきのみならんや、雲煙いくかさなりの嶮浪なりとかせん。 不知のくににいらんとす、身命(シンミョウ)をおしまん凡類、おもひよるべからず。これひとへに伝法救
臨済院慧照(エジョウ)大師は、黄檗(オウバク)の嫡嗣(テキシ)なり。黄檗の会(エ)にありて三年なり。純一に辨道するに、睦州陳尊宿の教訓によりて、仏法の大意を黄檗にとふこと三番するに、かさねて六十棒を喫す。 なほ励志(レイシ)たゆむことなし。大愚にいたり
師、黄檗(オウバク)に在りしとき、黄檗と与(トモ)に杉松(サンショウ)を栽(ウ)うる次(ツイ)でに、黄檗、師に問うて曰く、「深山の裏(ウチ)に許多(ソコバク)の樹を栽えて作麽(ナニニカセン)。」 師曰く、「一には山門の与(タメ)に境致(キョウチ)と為し
唐宣宗皇帝は、憲宗皇帝第二の子なり。少而(ショウニ)より敏黠(ビンカツ)なり。よのつねに結跏趺坐(ケッカフザ)を愛す、宮にありてつねに坐禅す。 穆宗(ボクソウ)は宣宗の兄なり。穆宗在位のとき、早朝罷(ソウチョウハ)に、宣宗すなはち戯而(ケニ)して、龍牀
演和尚、あるときしめしていはく、「行(ギョウ)は思(シ)を越ゆることなく、思は行を越ゆることなし。」 この語おもくすべし。日夜に之を思い、朝夕に之を行ふべし。いたづらに東西南北の風にふかるるがごとくなるべからず。 いはんやこの日本国は、王臣の宮殿(グウデ
翌日に上堂して、衆(シュ)にしめしていはく、 『楊岐(ヨウギ)乍(ハジ)めて住す、屋壁(オクヘキ)疎(オロソ)かなり。 満牀に尽く雪の珍珠を撒(チ)らす。 項(ウナジ)を縮却して暗に嗟嘘(サキョ)す。 翻(カエ)って憶(オモ)ふ、古人樹下に居せしこ
五祖山の法演禅師いはく、「師翁はじめて楊岐(ヨウギ)に住せしとき、老屋敗椽(ハイテン)して風雨の弊はなはだし。ときに冬暮(トウボ)なり、殿堂ことごとく旧損(クソン)せり。そのなかに、僧堂ことにやぶれ、雪霰(セッサン)満牀、居不遑処(キョフコウショ)なり
天龍は師の神足なり。俱胝(グテイ)は師の法孫なり。高麗の迦智(カチ)は、師の法を伝持して、本国の初祖なり。いま高麗の諸師は、師の遠孫(オンソン)なり。 生前(ショウゼン)には、一虎一象よのつねに給侍(キュウジ)す、あひあらそはず。師の円寂ののち、虎象(コ
あるとき、馬祖ことさら僧をつかはしてとはしむ、「和尚そのかみ馬祖を参見せしに、得何(トクガ)道理、便住此山(ビンジュウシザン)なる。」 師いはく、「馬祖われにむかひていふ、即心是仏。すなはちこの山に住す。」 僧いはく、「近日仏法また別なり。」 師いはく、
しかあれば、行持の至妙は不離叢林なり。不離叢林は脱落なる全語なり。 至愚のみづからは、不唖漢をしらず、不唖漢をしらせず。阿誰(アスイ)か遮障せざれども、しらせざるなり。 不唖漢なるを、得恁麽(トクインモ)なりときかず、得恁麽なりとしらざらんは、あはれむ
あるとき、衆(シュ)にしめしていはく、「你(ナンジ)若し一生叢林を離れず、不語なること十年五載すとも、人の你を喚んで唖漢(アカン)と作すことなからん。已後(イゴ)には諸仏もまた你を奈何(イカン)ともせじ。」 これ行持をしめすなり。しるべし、十年五載の不
趙州の趙州に住することは、八旬よりのちなり、伝法よりこのかたなり。正法正伝せり。諸人これを古仏といふ。 いまだ正法正伝せざらん余人(ヨニン)は、師よりもかろかるべし。いまだ八旬にいたらざらん余人は、師よりも強健(ゴウケン)なるべし。壮年にして軽爾(キョ
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先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
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平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
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