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SF小説を紹介してください。また、SF小説の映画化・テレビ化まんが化や、SF作家さんの訃報や最新情報などについての記事を書いたときはTBをお願いします。 同人・創作小説は下記のトラコミュへ http://novel.blogmura.com/tb_entry73384.html
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SF小説の記事

1件〜50件

  • SF (41)
    2020/09/18 04:04
    SF (41)

    ジェイムズ.P.ホーガン(James Patrick Hogan)は好きなSF作家の一人である。大学時代、書店で初めて「星を継ぐもの(Inherit the Stars)」を手に取り、その後、「ガニメデの優しい巨人(The Gentle Giants of Ganymede)」、「巨人たちの星(Giants' Star)」(いずれも創元SF文庫)と読み進めてしまったのは、お決まりのパターンである。所謂、これら巨人三部作も十分良いのだが、個人的には、その後の、「造物主の掟(Code of the Lifemaker)」が好みである。 土星の衛星タイタンに発生した機械生命による、文明の顛末を描いた…

    遠固人

    遠固人

  • 【あらすじ】『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット・ジュニア【ヒューゴー賞 1960年】
    2020/09/07 08:19
    【あらすじ】『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット・ジュニア【ヒューゴー賞 1960年】

    カート・ヴォネガット・ジュニアの1960年ヒューゴー賞受賞作『タイタンの妖女』の、あらすじです。 !!ネタバレにご注意ください!! 時空を翔ける人、ラムファード トラルファマドール星人サロ 火星軍 コンスタントのツキと失脚 ラムファードの元妻ビアトリス コンスタントの改心と悲劇 二人の子クロノ少年 親友ストーニィとの出会いと別れ 火星地球戦争 火星軍は聖者であり殉教者 「宇宙のさすらい人」の予言 コンスタントの吊るし首人形 コンスタントの帰還とタイタンへの追放 クロノのお守りの秘密 地球の歴史はトラルファマドール星に歪められていた 太陽系を去るラムファードと、サロの最後 ビアトリス死す サロの…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【本の感想】ジョージ・R・R・マーティン、リサ・タトル『翼人の掟』
    2020/09/04 07:10
    【本の感想】ジョージ・R・R・マーティン、リサ・タトル『翼人の掟』

    ジョージ・R・R・マーティン 、 リサ・タトル 『 翼人の掟 』は、翼人という世襲の特権階級が存在する世界で、繰り広げられる異世界ファンタジーです。登場人物たちの大空への夢や憧れが印象的。ラストも味わい深く、読み応えがあります。

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【感想】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】
    2020/08/13 21:33
    【感想】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】

    映画『スターシップ・トゥルーパーズ』原作、ロバート・ハインラインの1960年ヒューゴー賞受賞作『宇宙の戦士』の感想です。 実写映画「スターシップ・トゥルーパーズ」 小説「宇宙の戦士」は、実写映画「スターシップ・トゥルーパーズ」(ポール・バーホーベン監督、1997年)の原作です。 実写映画版は、DVDをずっと前から持ってまして、子どもが気に入っていたため何十回も見ていました。 実写映画版は悪く言えばグロいB級娯楽作品です(ただし非常に面白い)。原作は非常に真面目な、滾るように熱い小説で、実写映画版のB級的なエログロ要素一切無しです。 映画では、政府の戦争プロパガンダに釣られた志願兵たちは、過酷な…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【作品の中の日本】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】
    2020/08/12 08:44
    【作品の中の日本】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】

    映画『スターシップ・トゥルーパーズ』原作、ロバート・ハインラインの1960年ヒューゴー賞受賞作『宇宙の戦士』中で描かれる日本をご紹介します。 スズミ スズミ 主人公ジョニーとキャンプ・カリー同期になる、機動歩兵志願者。日系人らしい。小柄な若者。柔道の達人。柔道の訓練で、キャンプ・カリーの指導教官ズィム軍曹を巴投げで投げ飛ばす。投げられたズイムはスズミに「バンザイ!」と叫び、スズミは「アリガトウ」と笑みを返す。 今日はこのへんで…。よろしければ↓別記事も↓お読みになってみてください。 ー近日公開予定ー それではまた…。

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【本の感想】小川 隆、 山岸 真  編『80年代SF傑作選』
    2020/08/11 08:06
    【本の感想】小川 隆、 山岸 真 編『80年代SF傑作選』

    小川 隆 、 山岸 真 編『 80年代SF傑作選 』は、日本で編纂された80年代海外SFアンソロジーです。上、下2巻に分冊されています。サイバーパンクものとの先入観で、本書を選択するとハズレるでしょう。下巻は捨て作なしの名品ぞろいです。

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【名言】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】【名言】
    2020/08/08 13:56
    【名言】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】【名言】

    映画『スターシップ・トゥルーパーズ』原作、ロバート・ハインラインの1960年ヒューゴー賞受賞作『宇宙の戦士』作品中の、名言の数々をご紹介します。 「暴力は何も解決しない」などという、歴史的に見て間違っている、しかも不道徳極まりない主張」「暴力は、他のどんな要素と比べても、より多くの歴史上の問題に決着をつけてきた…それに反する意見は最悪の希望的観測にすぎない」 「私の母は暴力では何も解決しないと言っています」という、女子生徒の発言に対する、ハイスクールの道徳科学担当デュボア先生の発言。 状況によっては、敵の都市を水爆で攻撃することが、(叱るために)赤ん坊を斧で殴るのと同じくらい愚かな行為になるこ…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【未来技術】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】【未来技術】
    2020/08/04 21:56
    【未来技術】『宇宙の戦士』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1960年】【未来技術】

    映画『スターシップ・トゥルーパーズ』原作、ロバート・ハインラインの1960年ヒューゴー賞受賞作『宇宙の戦士』に登場する、SF的な未来の技術をご紹介します。 ネオドッグ パワード・スーツ ネオドッグ 犬を人工的に変異させた軍用犬。犬の六倍の知能を持つ。喋ることができる。ただし口の形上、b, m, p, vは発音できない。 人間だったら愚鈍に過ぎないが、軍用犬としては超優秀(人の言葉が理解できて、簡単な内容であれば喋ることもできる犬を想像してくださいーすごく優秀な軍用犬になるでしょう?)。 パワード・スーツ 機動歩兵の最も重要な装備。詳しくはあらすじをお読みになってください。 今日はこのへんで…。…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 名言【ヒューゴー賞】1959年 『大宇宙の少年』ロバート・ハインライン
    2020/08/01 06:31
    名言【ヒューゴー賞】1959年 『大宇宙の少年』ロバート・ハインライン

    「かつては私も収入が多かったが、嫌なことも多かった。今は収入は少ないが、嫌なことは何も無い。私はここにいますよ」 主人公キップの父、ラッセル博士の返答。ワシントン勤務(快適な冷暖房付きオフィス)のオファーを電話で断りながら。 「統計の世界に対抗するには、充分な準備をするかどうかだけだ。…計画的に努力するんだぞ」 石鹸会社が企画した懸賞に当選して月世界旅行に行くと決めたキップに対する、父ラッセル博士の助言。 「こんなことでやきもきするんなら、銃殺隊を前にするときは、どうやって穏やかにしているつもりだ?」 懸賞の結果発表の中継放送の直前の主人公キップの異常な緊張を見て、父ラッセル博士が言う言葉。男…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 管理人コメント【ヒューゴー賞】1959年 『大宇宙の少年』ロバート・ハインライン
    2020/08/01 00:05
    管理人コメント【ヒューゴー賞】1959年 『大宇宙の少年』ロバート・ハインライン

    [評価 = S級] 宇宙服の修理とカスタマイズが実にリアル とにかく血の気が多くて短気な主人公たち 最後の地球審判はちょっと唐突 宇宙服の修理とカスタマイズが実にリアル 物語の前半では高校生キップが、懸賞でもらった中古宇宙服を、少しでもリアルを味わうために、夢中になって修理・カスタマイズします。これらの修理・カスタマイズは、地元の工場やジャンク・パーツ・ショップを足繁く探し回って掘り出し物を見つけ出しながら、高校生の小遣いの範囲内で少しずつ実現されていきます。使用する代替部品、修理方法などの過程がとてもリアルに(かつわかりやすく)描きこまれていて、ワクワクさせられます。作者は実際に宇宙服を修理…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 『大宇宙の少年』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1959年】【感想】
    2020/07/31 14:09
    『大宇宙の少年』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1959年】【感想】

    『大宇宙の少年』ロバート・ハインライン【ヒューゴー賞 1959年】【感想】

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【あらすじ】
    2020/07/31 09:26
    『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【あらすじ】

    『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【あらすじ】

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【未来技術】『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【未来技術】
    2020/07/30 20:25
    【未来技術】『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【未来技術】

    ゴードン・ディクスンの1960年ヒューゴー賞受賞作『ドルセイ!』に登場する、SF的な未来の技術をご紹介します。 フロートデスク フロートデスク 机。磁力で空中に浮いている。当然だが脚は無い。仕事が終わると脇にクイッと押しやってやるだけで、部屋の奥の壁の前までスーッと滑って行って、そこで停止して片付いてくれるので便利。 バリエーションで、コーヒーワゴンというものもある。コーヒーのポットやカップなどが載ったワゴンである。やはり磁力で空中に浮いている。プログラムしておくと、キッチンから客間までワゴンを自動で配達することが可能。 今日はこのへんで…。よろしければ↓別記事も↓お読みになってみてください。…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【感想】『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【感想】
    2020/07/30 07:34
    【感想】『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【感想】

    ゴードン・ディクスンの1960年ヒューゴー賞受賞作『ドルセイ!』について、色々感想・コメントです。 「ドルセイ!」の魅力… リアルな戦闘シーンとドルセイ人の無敵っぷりがカッコイイ…! ドナルの深い読みが周囲の高官に滅多に好意的に受け止められないのが面白い…! 「ドルセイ!」の魅力… リアルな戦闘シーンとドルセイ人の無敵っぷりがカッコイイ…! 本作の一番の魅力は、戦闘・戦争シーンでしょうか。説得力のあるSF的なリアルさと迫力を堪能できる、戦闘・戦争シーンが全編に散りばめられています。ドルセイ星人の無双ともいえる圧倒的な強さがカッコイイ。 ドナルの深い読みが周囲の高官に滅多に好意的に受け止められな…

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【未来技術】
    2020/07/29 20:49
    『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】【未来技術】

    ゴードン・ディクスンの1960年ヒューゴー賞受賞作『ドルセイ!』に登場する、SF的な未来の技術をご紹介します。 フロートデスク フロートデスク 机。磁力で空中に浮いている。当然だが脚は無い。仕事が終わると脇にクイッと押しやってやるだけで、部屋の奥の壁の前までスーッと滑って行って、そこで停止して片付いてくれるので便利。 バリエーションで、コーヒーワゴンというものもある。コーヒーのポットやカップなどが載ったワゴンである。やはり磁力で空中に浮いている。プログラムしておくと、キッチンから客間までワゴンを自動で配達することが可能。 今日はこのへんで…。よろしければ↓別記事も↓お読みになってみてください。…

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    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【あらすじ】『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】
    2020/07/25 17:51
    【あらすじ】『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年】

    『ドルセイ!』ゴードン・ディクスン【ヒューゴー賞 1960年受賞作】のあらすじ

    SFさん

    【SSF】S級SF作品を求めて

  • 【本の感想】マイクル・スワンウィック『大潮の道』
    2020/07/17 07:36
    【本の感想】マイクル・スワンウィック『大潮の道』

    大洪水が定期的におこる惑星を舞台に繰り広げられる、テクノロジーと魔法の物語です。細かな設定が語られないため、雰囲気で理解するしかないという如何にもな90年代SFです。とっつき難くく、読み進めるのに時間を要しますが、読了してみればサプライズも随所にあって満足度は高いでしょう。

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 過去へ (30)
    2020/04/21 19:47
    過去へ (30)

    本場所のその日の取り組みを終えた力士数人が、部屋に戻ろうと国技館を出ると突然靄が立ち込めた。何事かと思っていると目の前に木造の街並みが現れた。時代劇で見たことがあるような、そう彼らは江戸の町にタイムスリップしたのである。 昨今、ドラマや映画でタイムスリップものが評判である。それらを見ていていつも思う事がある。現在でも、江戸時代から継承している文化や行事があるし、ドラマや映画等で江戸時代の風物が再現されている。では、それら継承或いは再現した人、文物、態様が、タイムスリップして、過去に出現した時、何事もなく、当時の人々に受け入れられるものなのかということである。 冒頭に書いたように、浴衣や着物を着…

    遠固人

    遠固人

  • 【本の感想】ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた』
    2020/04/14 07:22
    【本の感想】ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた』

    ユカタン半島キンタナ・ロー州を舞台とした3つの連作短編からなる海洋幻想小説です。幻想的なフワフワ感に、現実のやるせなさを混ぜ込んだような作品です

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】フレドリック・ブラウン『火星人ゴーホーム』
    2020/03/15 07:06
    【本の感想】フレドリック・ブラウン『火星人ゴーホーム』

    フレドリック・ブラウン 『 火星人ゴーホーム 』は、飛来した十数億の異星人による地球侵略ものです。本作品のヤツらは、マンツーマンで人々にまとわりつき嫌がらせするという口撃(?)を仕掛けます。オチはそこにいくまでのドタバタが愉快な分あっさり目ですね。 作品 の評価:★★★★☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 小川一水『天冥の標』、日本SF大賞の報を受けて泣きました。おめでとうございます。
    2020/02/28 01:01
  • 【本の感想】フィリップ・K・ディック『ヴァリス』
    2020/02/15 07:56
    【本の感想】フィリップ・K・ディック『ヴァリス』

    フィリップ・K・ディック 『 ヴァリス 』は、狂気へ誘われた男が、秘密教義を著していく過程を描いています。神学、哲学、心理学、歴史学が、渾然となって捻り出された教義は、難解この上ありません。ディックの精神世界と博覧強記ぶりに圧倒される作品です。 作品 の評価:★★★★☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 米澤穂信編『世界堂書店』は、良質な毒を飲むようです。
    2020/02/12 21:42
    米澤穂信編『世界堂書店』は、良質な毒を飲むようです。

    物凄く純度の高い毒を少量、時間をかけて、ワイングラスでゆっくりと、舌の上で丹念に転がして飲んだような読後感……でした。つまり全く爽やかではありません。どこまでも後引く余韻は最悪です(これは褒め言葉と申しますか、褒めるなどという立場ではありませんから、敬意なのですが)凄、かったです……

    久利生杏奈

    紅龍堂書店の日々

  • 【本の感想】ジェームズ・ティプトリー・ジュニア『星ぼしの荒野から』
    2020/02/09 08:40
    【本の感想】ジェームズ・ティプトリー・ジュニア『星ぼしの荒野から』

    ジェームズ・ティプトリー・ジュニア 『 星ぼしの荒野から 』は、ファース・トコンタクト、スペース・オペラ、幻想、終末ものとバリエーションが多く、いずれもシニカルで苦い後味を感じるSF短編集。ネビュラ賞受賞作「ラセンウジバエ解決法」は必読です! 作品 の評価:★★★★★

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】ブルース・スターリング『塵クジラの海』
    2020/02/03 07:10
    【本の感想】ブルース・スターリング『塵クジラの海』

    ブルース・スターリング 『 塵クジラの海 』は、水のない惑星を舞台にした冒険ファンタジーです。サイバーパンクの旗手のデビュー作がファンタジーとは驚きですが、習作というところでしょうか。ムーブメントの勃興前夜という時間軸でみると、感慨深いですね。 作品 の評価:★★★☆☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】ケン・グリムウッド『ディープ・ブルー』
    2020/01/21 07:09
    【本の感想】ケン・グリムウッド『ディープ・ブルー』

    ケン・グリムウッド 『 ディープ・ブルー 』は、ファンタジーよりのSF作品です。イルカが高度な知性を持っており、イメージを交信の手段として、独特の文化を形成しているという設定。ありがちなのだけれど、太古の昔から存在する知識の共有体と、それに順応する海洋哺乳類といった世界観は新鮮です。 作品 の評価:★★★☆☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】コニー・ウィリス『リメイク』
    2020/01/09 07:15
    【本の感想】コニー・ウィリス『リメイク』

    コニー・ウィリス 『 リメイク 』は、 新作映画をつくらなくなった21世紀のハリウッドが舞台です。映画ツウ度を試される「細かすぎて伝わらない」小ネタがてんこ盛りになっています。ロマンチックなボーイ・ミーツ・ガール風の近未来SFです。 作品 の評価:★★★★☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】ジョン・ヴァーリイ『へび使い座ホットライン』
    2020/01/03 07:53
    【本の感想】ジョン・ヴァーリイ『へび使い座ホットライン』

    ジョン・ヴァーリイ 『 へびつかい座ホットライン 』は、著者の未来史<<八世界>>が舞台です。クローン技術が発達した未来世界では、死とは、遺伝子が全て抹消されること。一個の肉体の死に意味はありません。生と性への執着が失われた世界に薄気味悪さを感じます。 作品 の評価:★★★☆☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】フレドリック・ブラウン『発狂した宇宙』
    2019/12/27 20:44
    【本の感想】フレドリック・ブラウン『発狂した宇宙』

    フレドリック・ブラウン 『 発狂した宇宙 』は、パラレルワールドに宇宙冒険風味を加え、著者ならではのヒネリを効かせた作品です。有人宇宙飛行がまだまだ先の1949年に刊行されたというのだから驚き!パラレルワールド好きには必読の書と言えるでしょう。 作品 の評価:★★★★☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】吉村萬壱『バースト・ゾーン』
    2019/12/15 07:30
    【本の感想】吉村萬壱『バースト・ゾーン』

    吉村萬壱 『 バースト・ゾーン 』は、異国のテロリストを殲滅せんと、戦闘員となった市井の人々が奏でるSFテイストの群像劇です。登場人物たちは、品性下劣ともいうべき輩。著者独特の筆致で、誰もが持っている根源的ない厭らしさを、ど直球で突きつけてきます。 作品 の評価:★★★★☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】スティーヴン・ジョーンズ 編『フランケンシュタイン伝説-海外ホラーSF短編集』
    2019/12/09 07:09
    【本の感想】スティーヴン・ジョーンズ 編『フランケンシュタイン伝説-海外ホラーSF短編集』

    スティーヴン・ジョーンズ 編『 フランケンシュタイン伝説 - 海外ホラーSF短編集 』は、フランケンシュタインがテーマのホラーアンソロジーです。”モンスターとして生まれた苦悩”みたいなステレオタイプな作品はないので、読んでいて飽きはしなと思います。 作品 の評価:★★★☆☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】神林長平『戦闘妖精・雪風(改)』
    2019/11/29 07:07
    【本の感想】神林長平『戦闘妖精・雪風(改)』

    神林長平 『 戦闘妖精・雪風(改) 』は、惑星・フェアリで異性体との戦闘に明け暮れる人々の物語が、非情かつ冷徹なパイロット深井零と愛機 雪風を中心につづられていきます。人間とは何か、人は何のために戦うのかとういう形而上学的なSF連作短編集です。 作品の評価:★★★★★

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】菅浩江『そばかすのフィギュア』
    2019/11/11 09:42
    【本の感想】菅浩江『そばかすのフィギュア』

    菅浩江 『 そばかすのフィギュア 』は、びっくり仰天のアイディアとか、ハードSFのガジェットが飛び出すわけじゃありませんが、かえってそれが古さを感じさせないのでしょう。SFならではの舞台装置を借りながら、人の内面をじっくりと見つめたバリエーションの広い作品集となっています。 おすすめ 度:★★★★★

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】山岸真 編『90年代SF傑作選』
    2019/11/02 07:10
    【本の感想】山岸真 編『90年代SF傑作選』

    山岸真 編『 90年代SF傑作選 』は、サイバーパンクが終結し、時代の息吹みたいのを感じなくなった90年代のSFアンソロジーです。編者の趣味によるところ大なので傑作かどうかは貴方次第というところ。バリエーションがより豊かな下巻はなかなか楽しめます。 おすすめ 度:★★★★☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】星新一『妄想銀行』
    2019/10/12 09:04
    【本の感想】星新一『妄想銀行』

    星新一 『 妄想銀行 』どの年代でも、どこの国でも楽しめる、著者の普遍性への指向を感じる短編集です。喜怒哀楽といった情緒を削ぎ落とし、一歩引いたところから淡々と物語が紡ぎだされます。いつ読んでも古びた感じがしないのが素晴らしいですね。 おすすめ 度:★★★★★

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 【本の感想】平井和正『狼の紋章』
    2019/08/14 07:13
    【本の感想】平井和正『狼の紋章』

    平井和正 『 狼の紋章 』は、人狼=ウルフガイ 犬神明の活躍を描く学園バイオレンスアクションで、ウルフガイシリーズの第1作目です。孤高のヒーロー V.S. 暗黒社会の御曹司が本作品のメインストーリーで、その闘いがハードボイルドタッチに描かれていきます。日本SFの至宝の一冊です。 おすすめ 度:★★★★★

    lepee

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  • 【本の感想】ダン・シモンズ『夜の子供たち』
    2019/08/13 07:22
    【本の感想】ダン・シモンズ『夜の子供たち』

    ダン・シモンズ 『 夜の子供たち 』は、ドラキュラ伝説に科学的解釈を試みたSFチックな仕上がりのホラー作品です。所々、ヴラド・ツェペッシュのモノローグが挿入されてい。串刺し候ドラキュラの伝記の体裁になっていて興味深いですね。 おすすめ 度:★★★★

    lepee

    Webあれこれレペ

  • 祝🌟星雲賞 「零號琴」
    2019/08/02 21:25
    祝🌟星雲賞 「零號琴」

    「零號琴」飛浩隆 星雲賞日本長編部門受賞 おめでとうございます❗零號琴p飛さんは兼業作家のため寡作ではありますがSF界では非常に評価が高く輝かしい受賞歴をお持ちの作家さんです。SF大会の企画「フフ、飛浩隆です。『零號琴』を語ります。」(声:細川俊之) すべてを語り尽くす。 公開の場で零號琴を語るのは最後ということで注目度が高く立ち見が出るほど大盛況でした。連載終了からの改稿になぜ7年かかったのか。 元ネタの開示など、作品のベースとなるコンセプトを語る語る。録音、ブログSNSでの拡散OKの企画でした。 詳しいレポートはこちらwww.asahi.com聞き手のオキシタケヒコさんの愛ある解説と朗読も…

    エセ妻

    エセ妻日碌

  • 祝🌟星雲賞 「暗黒声優」
    2019/08/02 16:23
    祝🌟星雲賞 「暗黒声優」

    星雲賞 日本短編部門受賞 「暗黒声優」草野源々 おめでとうございます❗最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)この本には中編が3編収められているのですが表題作「最後にして最初のアイドル」に続いて「暗黒声優」も星雲賞に輝きました。(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 受賞は逃したものの日本SF大賞の候補作でもあります。 ゲンゲンさんは日本SF界のアイドル? というより超新星でしょうかね。長男は「最後にして最初のアイドル」を爆笑しながら読んでました。 そしてSF大会ではゲンゲンさんの企画に参加し質問までしてきたのだとか。 私は他に見たい企画があって行けなかったので長男が帰省した時に詳しく聞いてみよ…

    エセ妻

    エセ妻日碌

  • 【本の感想】シオドア・スタージョン『人間以上』
    2019/08/02 07:07
    【本の感想】シオドア・スタージョン『人間以上』

    シオドア・スタージョン『人間以上』は、タイトルがあらわすとおりポストヒューマンものです。超能力少年少女たちが集って、ひとつの個性である集団的有機体(ゲシュタルト・オーガニズム)を形成するという物語。 本作品は、人間の存在そのものを問うているようです。おすすめ 度:★★★★☆

    lepee

    Webあれこれレペ

  • うなぎばか
    2019/07/31 19:24
    うなぎばか

    SF大会の疲れがなかなか抜けないエセ妻です。SF大会には「小さなお茶会」という企画がございまして、 ゲストを囲んで少人数でお話しできるのです。 今回参加したのは倉田タカシさんのお茶会。 同時期にデビューした作家さん達も参加され、文壇カフェ状態に。 作家さん同士認めあっている姿を見たり読んだりするのは大好物なので 私的にはたいへんおいしいお茶会でした。(前日、うなぎを食べたことはナイショです)倉田タカシさんの「うなぎばか」 うなぎ絶滅後の世界を描いたポストうなぎエンタメ連作短編集 表紙イラストも倉田さん 多才ですね。うなぎばか倉田さんの漫画 IT用語解説系マンガ:食べ超 - @IT酉島伝法さん、…

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    エセ妻日碌

  • 100分de名著 小松左京スペシャル
    2019/07/24 10:57
    100分de名著 小松左京スペシャル

    小松左京スペシャル 2019年7月 (NHK100分de名著) 「虚無回廊」回のゲストは瀬名秀明さん 白髪は増えたもののお元気そうでなにより 楽しそうに小松作品を語っていたので安堵しました。小松さんへのオマージュ作品集 瀬名さんの「新生」新生 NOVAコレクション 未完の傑作SF 「虚無回廊」 はるか5.8光年に突如出現した2光年 直径1.2光年の構造物「SS」 人間では到達不可能な距離にあるSS の探査のために 人工知能AIを越える人口実存AEを搭載した探査機が旅立つ番組では人工実存の開発者の話が中心でしたが物語が進むにつれ人間はでてこなくなり 人工実存が仮想人格を作りだしキャラが分裂するん…

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  • 【本の感想】中村融、山岸真 編『20世紀SF』全6巻
    2019/07/21 07:52
    【本の感想】中村融、山岸真 編『20世紀SF』全6巻

    河出文庫の中村融、山岸真 編『20世紀SF』は、1940年代から1990年代までの海外SFの名品を集めたアンソロジーです。全6巻からなるシリーズを読み進めると、きっとお気に入りの作品を見つけることができるでしょう。それぞれの時代を概観する上でも重要な資料であり、後世に残したい力作です。

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  • 【本の感想】上田早夕里『魚舟・獣舟』
    2019/07/05 07:18
    【本の感想】上田早夕里『魚舟・獣舟』

    上田早夕里『魚舟・獣舟』は、女流SF作家を甘く見たカチカチ頭に衝撃を与えるSF短編集です。ややハードっぽい設定も素敵ですが、ストーリーのミステリアスな展開が、一気読みさせる力を持っています。なにより、セリフ回しと、テンポが抜群に心地良いですね。

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  • アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』-なるほど、これがSFオールタイムベスト
    2019/06/21 07:10
    アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』-なるほど、これがSFオールタイムベスト

    アーサー・C・クラークの『地球幼年期の終わり』は、宇宙からの未知の生命体に席捲された世界を描いています。 空を…

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  • ネヴィル・シュート『渚にて』-人間の尊厳をみる
    2019/06/04 07:16
    ネヴィル・シュート『渚にて』-人間の尊厳をみる

    地球が滅亡するとき、人々はどのように過ごすでしょう。愛する人と一緒に?それとも、この際だから思いっきりイケナイ…

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  • 第三部闘龍孔明篇 第12章—3 マクミラ、ガリ勉する
    2019/04/22 05:52
    第三部闘龍孔明篇 第12章—3 マクミラ、ガリ勉する

    別の見方をすれば、心の中に天使と悪魔の両方が常に争っている人間に実は自分でも気がついていない新たな可能性があり、それを解き放つことを目指すということこそ、神の御心において可能と言えるかも知れない。アストロラーベは、今回の魔性たちとの精神世界での闘いに備えて、世界中に散逸したフロイトの指輪の内の6つを手に入れていたのであった。名軍師アストロラーベはマクミラに言った。「お前は、心の奥底では軍師になることを知っていたし、望んでいたはずだ。必ず名軍師になれる。覚えておけ。勝利のためなら、どれだけ批判されようと非情に徹することだ。だが、同時に駒を無駄死にさせないことも考えるのだ」泥縄と言われても、マクミラは一人ホテルに籠もって明日の闘いに備えた。アストロラーベに『我が血を半分吸い尽くせ』と言われて吸ってはみたが、神の血が...第三部闘龍孔明篇第12章—3マクミラ、ガリ勉する

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    財部剣人の館(旧:アヴァンの物語の館)

  • 第三部闘龍孔明篇 第12章—2 指輪の力
    2019/04/22 05:52
    第三部闘龍孔明篇 第12章—2 指輪の力

    フロイトのそれぞれの指輪の力は、超宇宙的な記号になっていた。最初の女神ニケの指輪は、エイドス(形相)の持つ力を呼び起こすことができた。ルーブル美術館のニケの姿が不完全な理由は、実は完全体の彼女の持つ力が強すぎるという説もあった二番目の太陽神の竪琴の指輪は、エネルゲィア(活動性)の持つ力を呼び起こすことができた。指輪には、太陽の核融合の力を利用する力さえあると言われている。三番目の海主のトライデントの指輪は、ウーシア(存在)の持つ力と結びついていた。トライデントは、海を割り、川の流れを変え、地球上すべての地表が海に沈むほどの雨を降らせることもできると言われている。四番目の不死鳥の指輪は、アルケー(起源)の持つ力と結びついていた。不死鳥の指輪を操るものは、生と死の境界線をなくし、何度も蘇る力を持っていると言われてい...第三部闘龍孔明篇第12章—2指輪の力

    財部剣人

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  • 第三部闘龍孔明篇 第12章—1 夢魔の夢に入る
    2019/04/22 05:52
    第三部闘龍孔明篇 第12章—1 夢魔の夢に入る

    「お兄様、夢魔たちの夢に殴り込むのは楽しそうだし不服はないわ。だけど、一つ教えて」マクミラがアストロラーベに尋ねた。「なんだ、知りたいことは?」「夢魔は何のために寝るの?起きている時に人間の夢に潜り込むのが夢魔の仕事じゃないの?」「女好きのサキュバスは眠らずに誘惑に精を出しているが、インキュバスは自分たちが望む世界を作るために眠ることがあるのだ」「望む世界?」「夢の中では不可能なことはないと言うではないか。インキュバスは自分の夢の中に人や怪物を呼び込んで、思い通りの変化や合体さえもさせてしまうのだ。それに、今回の闘いに際して、大事なことを覚えておけ」「それはいったい?」「夢魔にとっては、夜の夢こそまこと、うつし世は夢なのだ。夢魔はこの世界でも闘えるが、それは夢遊病者のようなもので恐れるに足らない。究極のアウエー...第三部闘龍孔明篇第12章—1夢魔の夢に入る

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  • (再送版です!)神話世界、マーメイド、魔女の画像リンク
    2019/04/22 05:52
    (再送版です!)神話世界、マーメイド、魔女の画像リンク

    今日は、ずっと昔にリンクを貼る方法を知らなかった時代に(冷や汗)、一度、ご紹介した「マーメイド、神話世界、魔女のイラスト集」のウエッブサイトをご紹介します。とても美しいファンタジー系のサイトが多いので、癒されるかも知れません。若い頃は、理性、説得、言語、ロゴスといったものが大切だと考えがちですが、年を取るとともに、だんだんと感情、癒し、パフォーマンス、パトスといったものの大切さが身にしみる今日この頃です。それでは、皆さん、楽しいGWをお過ごしください!1.マーメイドのサイトUrbanMermaidDesign2.魔女のサイトScarletWitch'sGallery3.マーメイド映像マーメイド映像4.マーメイド・ダンスショー5.マーメイド・ダンス26.マーメイド・ダンス37.マーメイド・ダンス4ランキング参加中...(再送版です!)神話世界、マーメイド、魔女の画像リンク

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