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隆慶一郎「捨て童子・松平忠輝」!"鬼っ子"忠輝の爽快にして壮絶な前半生
『監禁依存症』感想・レビュー|法のすき間と依存の恐怖を描く社会派ミステリー【櫛木理宇】
便利なブログの読書記録
原浩「蜘蛛の牢より落つるもの」
日ソ戦争
うらはぐさ風土記/中島京子
櫛木理宇『残酷依存症』感想・レビュー|胸糞注意!衝撃の拷問と私刑を描くイヤミス地獄【依存症シリーズ2作目】
【書評】成瀬は止まらない!滋賀愛が弾ける「成瀬は信じた道をいく」を読む
『絵のない絵本』ハンス・クリスチャン・アンデルセン 感想
奇のくに風土記*木内昇
6月に読んだ本と今読んでる本
櫛木理宇『殺人依存症』感想|グロい、鬼畜、胸糞イヤミスで最悪の読後感!でも続編を期待しちゃう
『46番目の密室(新装版)』感想・レビュー|火村英生×作家アリスの名コンビが挑む密室殺人【有栖川有栖】
本の記録(2025-06)
おとなの週末「夏の麺」!ご当地うどんも痺れる麺も!さっぱり&ピリ辛で夏を乗り切ろう
レオス・カラックス「IT’S NOT MEイッツ・ノット・ミー」元町映画館no299
アラン・ギロディ「湖の見知らぬ男」 元町映画館no300
五百旗頭幸男「能登デモクラシー」元町映画館no307
グラハム・フォイ「メイデン」元町映画館no306
佐古忠彦「太陽(ティダ)の運命」元町映画館no302
ワン・ビン「青春 — 帰 —」元町映画館no303
ワン・ビン「青春 — 苦 —」元町映画館no304
福原野乃花「悠優の君へ」元町映画館no305
小田香「Underground アンダーグラウンド」 元町映画館no301
アラン・ギロディ「ミゼルコルディア」 元町映画館no297
リウ・ジアイン「来し方 行く末」元町映画館no298
ロベール・ブレッソン「白夜」元町映画館no296
パオラ・コルテッレージ「ドマーニ」元町映画館no295
元町映画館☆元町4丁目
ケリー・ライカート「ミークス・カットオフ」元町映画館
加賀刑事シリーズ最新作。 前作の『祈りの幕が下りる時』の結末を受け、警視庁の本庁に戻って、結婚もした加賀が、新たな境地を切り開く…ような話かと思いきや、ちょっと変化球。今回の主人公は加賀の従兄弟の松宮刑事だ。 ある殺人事件の捜査と、松宮の出自の解明が、並行して進んでい...
「あいつらが帰ってきた」 続編にありがちなフレーズだが、本書を一言で表すならこれしかなかろう。前作『カラスの親指』で大暴れした4人に、その息子と新たな少女が加わり、総勢6名で大ペテンを仕掛ける。 誰が誰を騙していていて、どこからが本当でどこからが茶番なのか、二転三転どころ...
ツイッターで何度も名前を見かけ、ミステリ読みの仲間からも面白い聞いていたものの、古書価格が高騰して半ばあきらめていた幻のミステリ『龍神池の小さな死体』。トクマの特選レーベルで復刊となりようやく読むことができました。ネタバレなし感想“この物語
珍しく、中3の娘から 「なあなあ、お父さん」 と声をかけてきた。何かと思ったら 「マスカレードシリーズの新しいのが出るらしいで」 だそうだ。要するに「買ってよ」ということらしい(笑)。 しかし、わが家には「文庫が出るまで待つべし」という家訓があるため 「買うのは文...
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。 子どもたちが春休みに突入。昼ご飯が必要なので、から揚げ祭りが開催された。 3月26日(...
What)神奈川県警の架空の機関による警察小説。前作を読んで、取り扱いテーマは気に入っていた。 Why)続編をチェックしていなかったので! How)あー、この作者の方は毎回ちゃんと取材/情報収集して書いてるなー、とうなずける。いい感じのフィクション加減。 小説を読むときに、主人公が日本人の男だったら 「どんなパンツをはいているのか?」 を必ず想像します。 海外のパンツ事情には詳しくないので、現代の日本人男性限定です。 さて、今回は「このミス」のクルス機関・シリーズ2作目であるコチラ。 起爆都市 県警外事課クルス機関 (宝島社文庫 このミス大賞) [ 柏木伸介 ] 表紙から、雰囲気変えてきました…
家を建てるときは、南からの日を取り入れるように設計するのが普通である。そこをあえて、北からの日を取り入れる手法がある。その「北からの日」をタイトルにした小説だ。 燦々と降り注ぐのではなく、柔らかくほんのりと部屋を照らすのがノースライトだ。小説の雰囲気と、よくマッチしている。...
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。
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2021年も終わりですね。年末バラエティと紅白歌合戦を行ったり来たりしながらこの記事を書いています。2021年は、私も所属するシャカミス(社会人ミステリ研究会)が本格ミステリランキングの投票権をいただいたこともあって、新刊をいつもより多く読
本書が出たのは2012年のことで、確か刊行直後に入手した。有栖川有栖氏の「学生アリスシリーズ」の一篇「四分間では短すぎる」が目当てだったと記憶する。以下にそれぞれの作品の概要を示し、感想を述べる。
マルチプレイ対応オンライン推理ゲームFirst Class TroubleがPSPlus11月フリープレイ配信決定。住民、ペルソノイドに分かれ人狼要素のあるゲーム。First Class Troublesフリープレイ配信は2021年11月2日から開始。PS4/PS5フリプゲーム
銘特にすぐれた物品につける特定の名。「銘を付ける」銘/銘探偵特に優れた探偵であること。探偵を代表する呼称。 byともり前作の『メルカトルかく語りき』から10年。ついに待ちに待った、銘探偵メルカトルシリーズの最新刊が発売されました。ぽつぽつと
久々のガリレオシリーズ。前回の事件から時を経て、湯川は教授に、草薙は係長になったという設定。犯人捜しよりは、犯行のトリックと、それを湯川が解く様子を楽しむ作品だ。 だんだん科学の出番が少なくなり、湯川の存在感がどんどん大きくなるガリレオシリーズ。本作もその例に漏れず、湯川の...
2021年 スケッチ会横浜 山手 ベーリック・ホールでのスケッチ メンバーからは今回の絵もシュールな感じで怖いという感想だったので、こんなバック・ストーリー…
「滑らないスキー板」って……? 常識を反転し読者を錯覚させるトリックの作り方を解説。 ミステリでどのようなトリックを犯人に使わせ読者を楽しませるか、というミステリのトリックの作り方を解説するテキスト本です。 例えば雪山の場合、スキーについて調べると、スキー板には滑りを良くするためのワックスというものがある一方、滑らなくするためのワックスというものもあることがわかります。 これはスキーとは滑るものだと...
『ラプラスの魔女』の前日譚。「魔女」の羽原円華が、物体・流体の動きを読めるという自らの魔力を駆使して物事を解決する短編が五つ収められている。 円華の小悪魔ぶりと、各話に登場する流体力学とが巧みに絡みあい、テンポよく読ませるのはさすが東野小説。 今回、円華の相棒を務めるの...
衣装戸棚の女、ピーター・アントニイの感想。ネタバレなしです。あらすじ七月のある朝少し前、長身巨漢の名探偵ヴェリティはけしからぬ光景に遭遇した。町のホテルの二階の一室の窓から男が現われ、隣室の窓へ忍びこんで行ったのだ。支配人にご注進に及んでい
紅蓮館の殺人の感想です。(途中からネタバレあり)著者の阿津川辰海は1994年生まれの東大ミス研出身。2017年デビューの若手作家。現在27歳。これまで、最新作の「蒼海館の殺人」を含めて4作の長編と1冊の短編集を出版しています。1年に約1本の
塀の内と外、迷路のような街で暮らす!マカッサル・パナックカンに見る都市のカタチ
別の部屋にいた同期の班の一人が移送になったと聞いた
期待して観たらやっぱり良作
僕だけオヤジに呼ばれて、これから毎日検温をすると告げられる。絶対移送近いやつじゃん!!
一人だけ出役なしで、僕を含め他みんなは出役となった。
ついにセンターでの訓練ラストの日。あのしんどい行動訓練も今日で終わりだと思うと感慨深い。
今日も暑すぎるということで工場内で運動
分室にはかなりの量の本があって、小説はもちろんマンガ(キングダム、ワンピースなど10何種類くらい)、外国語で書かれた本(ウルドゥー語、ミャンマー語とニッチなものまで)と幅広いレパートリー。
刑務所風の数字の言い方
午後だけで90羽近く折れた
明日が矯正指導日なので、今日が3班として最後の出役
今日は部屋のメンバーの何人かが面接に呼ばれていた。僕にも早く来ないかなー。
3班として最初の1日がスタート
2班として最後の日
毎週土曜の18時からは懲役のリクエストアーティストのメドレーが流れる
こんにちは、らそりんです。私の好きなアガサ・クリスティシリーズ3、今回はドラマ版ミスマープルについてご紹介していきます。 シリーズ1と2は下記をクリックしてご覧ください。 目次 ドラマ版ミスマープル女優の登場順番ごとのお […]
こんにちは、らそりんです。私が好きなアガサ・クリスティについてブログで勝手にシリーズ化しています。今回は本人とおすすめ作品の紹介編です。 アガサ・クリスティの”とんでも事件”などについても記載しています。 【私の好きなア […]
2020年12月のスケッチ会で東京駅、丸の内 北口の情景を描きました。 当日は曇りでしたが、笠井一男さんの同じ東京駅(そちらは南口)の絵のオマージュで、雨の…
魂手形 三島屋変調百物語七之続(7) posted with ヨメレバ 宮部 みゆき KADOKAWA 2021年03月26日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 語り手1人聞き手1人、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」という三島屋の変わり百物語もこれで7巻目。聞き手も三島屋主人の姪おちかから次男坊富次郎へと変わった。彼になってこれが2巻目となる。
フレドリック・ブラウン「交換殺人」の感想です。海外のミステリは国内に比べると疎いので、少しずつ開拓中のこの頃。「フレドリック・ブラウン」の名前とタイトルの「交換殺人」を書評か何かで見た覚えがあって、神保町の三省堂で目に止まり購入しました。1
2021年4月 横浜鴨池公園にてのスケッチ会に参加。 描いた絵がこれ。 この絵を見たメンバーの感想は、 「ログハウスではなく山の上の研究所、それも細菌研究…
多島斗志之の「不思議島」の感想です。あらすじ《多島斗志之コレクション》二之浦ゆり子は青年医師・里見に誘われ、瀬戸内海の小島巡りに同行するが、その際、ひとつの無人島を目にしたことで、過去の悪夢が甦る。彼女は15年前誘拐され、その島に放置された
七河迦南の「七つの海を照らす星」感想。今回は再読です。最近、同じ著者の「夢と魔法の国のリドル」を読もうとしたのをきっかけに、この作品を思い出して久しぶりに読みたくなりました。結構内容忘れてるなぁと思いながら、初読時の感想の日付を見るとなんと
初めて読んだ誉田作品。代表作である姫川玲子シリーズの第1弾を選んだ。 美人の敏腕女性刑事が、同僚と熾烈な争いを繰り広げつつ事件を追う。警視庁内のセクショナリズムと手柄の奪い合いは、最近の警察小説のお約束だ。 今回のヤマ(事件)は連続殺人事件。リンチのあげく惨殺された死...
太刀洗万智シリーズ第2弾。第1弾は未読だが、問題なく楽しめた。 フリージャーナリストの太刀洗万智(たちあらいまち)がネパールの首都カトマンズを訪問中に、主要王族が皆殺しになるという大事件が発生する。一方で、太刀洗が取材した軍人も殺害されてさらし者になった。 軍人殺害は、...
ホロヴィッツ氏の作品は『カササギ殺人事件』に次いで2冊目。両作品とも、小説の中の作家が小説を書くという二重構造になっている。 探偵がいて、その相棒が一人称をつとめるという古典的な手法で話が進む。「ザ・謎解き」ともいえる本格ミステリーだ。最後はすべての伏線が回収され、見事に...
今野氏の作品は初めて読んだ。まずは得意分野の警察物を選択。同僚との権力争いや駆け引きを繰り広げつつ、警察組織を守って運営していく警察官僚のエリートたちの奮闘ぶりを楽しんだ。 エリート官僚の仕事は激務だ。私にはとうてい勤まりそうにない…。 主人公の竜崎の変人、偏屈ぶりに...
第5作から14年を経てようやく刊行された沢崎シリーズ最新第6作。大金にも権威にもなびかない沢崎のハードボイルドぶりは不変。ただ初老の段階に入り、よい意味で少し丸くなってきたような。 本作はどんでん返し指数は低め。しっかり話が閉じて、納得の読後感だ。偶然の要素が少し大きい気も...
にほんブログ村1月5日は「いちごの日」です。これは、「いち(1)ご(5)」のごろ合わせではありますが、ストロベリーの「いちご」ではなくて、「いちご世代」、つまり15歳の少年少女にエールを送る日なんだそうです。でも、それから転じて、ストロベリーの「いちご」の日にもなった、と書いてあったので、ストロベリーにちなんだ本を紹介します♪ということで今回は、誉田哲也『ストロベリーナイト』をおすすめします♪1月5日は何の日? 『ストロベリーナイト』
原田マハ 『 楽園のカンヴァス 』は、アンリ・ルソーを取り上げたアート・ミステリです。ルソーについては、ヘタウマ絵ぐらいの認識でしかなかったのですが、本作品を読んで考えを新たにしました。著者のアート系の作品は、刺激的であり勉強にもなるので、恋愛小説や成長小説よりも好みです。
ビル・プロンジーニ 『 脅迫 』は、作中に主人公の名前が表れないハードボイルド、名無しの探偵シリーズの第7弾です。これまでとは違った趣となっています。密室トリックとしてはイマイチだし、犯人もインパクトが少ないのですが、地味な探偵小説に多様性を与える意味はあったと言えるでしょう。
スティーヴン・キング『クージョ』は、狂犬病を患った巨大な犬が、車に立て籠もった母子をひたすら襲うというごく単純なストーリ―です。短編ですら間が持たないシチュエーションでしょう。これを、読み手を飽きさせるどころか、息もつかせぬ極上のパニック長編に仕立て上げるのが巨匠キング。
ジェイン・アン・クレンツ 『 ガラスのかけらたち 』は、ロマンティックミステリです。恋愛+殺人ミステリに加え、サイドストーリが絡み合って読み応えはあります。事件の結末はあっけなくて肩すかし気味なので、愛憎と癒しのドラマとして理解した方が良いかもしれません。
横山秀夫 『 ノースライト 』は、再生の物語です。D県警シリーズ、F県警シリーズといった、事件をとりまく男たちが沸騰する警察小説・・・とは全く異なります。本作品は、ミステリとしては、サスペンスフルな展開よりも、叙情的なシーンが勝っているのです。
エドワード・D・ホック『ホックと13人の仲間たち』は、著者のシリーズキャラクターが13人を集めた短編集です。こう並べてみると、作風はキャラ先行型と言えますか。物語が、キャラクターを際立たせるためにあるような印象を受けます。これは!という作品がないのが残念です。
沢崎シリーズ第4弾。今回の依頼人は、姉は自殺ではなかったと信じる青年だ。自殺だったのか、そうではなかったのか。沢崎が過去の出来事を調査する。 並行して語られるのが、沢崎の空白の1年間。沢崎は1年以上も東京を不在にしていたというのだ。 姉の死の調査は、意外な方向へ向かう...
ロバート・ゴダード 『 日輪の果て 』は、名品『蒼穹のかなたへ』の続編です。前作から6年後、引き続き文芸作品もかくやという重厚さを期待すると、大きく外してしまいます。例えるならば、まるで下手くそなドナルド・E・ウェストレイクの作品を読んでいるようです
米澤穂信 『 愚者のエンドロール 』は、省エネ男子高校生が、日常の謎を解く、古典部シリーズの第二弾です。一つの事件に様々な探偵が推理を述べ、二転三転しながら真相を導き出すという点で、アントニイ・バークリー『毒入りチョコレート事件』のまさにオマージュとなっています。
マンガ本を読んだなら、アップしましょう。
先日アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読み、 本書の中で「読書会」を開いていて自分も開いてみたい!と思いました。 みんなで集まって感想を言い合うとかではなく、 月に一冊みんなで同じ本を読む。 それだけです。 気になる文章を抜粋して伝え合うのもおもしろいかもしれません。 特に熱く語るつもりはありません。 誰かと同じ本を読んでいるという楽しさ。 同じ本を共有しませんか? よろしくお願いします。
どんな本でもいいので「誰かにおすすめしたい!」と思ったらどんどん紹介して下さい☆ 本を見たり読んだりした感想を少し書いて下さい☆
ムック本についての情報
ただ好きなだけじゃうまくいかない。
皆さんが知っている知識や情報を発信しよう! 面白い事、体験談、聞いた話、本などから入れた情報などなど 幅広いテーマで知識や情報を共有できればいいなと思っています
平和大統領とは裏腹の 操り人形だった 殺人鬼 オバマ。無人機で気分次第で 民間人殺害、テロリスト支援、 2025年までの 核の増産など。 呪わしい政権だった。
忙しい現代人に送る、本要約ブログ。 読んでいただけるととても嬉しいです‼️ 宜しくお願いいたいします🙇♂️
本紹介したい方どうぞー!
NetGalleyに投稿したレビューを掲載した記事ならなんでもOKです! お気軽に投稿ください! レビュー前の参考にもどうぞ! 本の応援団として盛り上げていきましょう!