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「今日はここまで読んだ!」 「読んだ分だけの感想や、雑感を記録しておきたい」 「覚え書やメモ程度の記事だけど」・・・というブロガーさんやその記事のためのトラックバックテーマです。
昔話・童話パロディ22~昔話は本当はエロいのか?!~
昔話・童話パロディ21~筋肉でスパダリなツンデレ!!~
日本昔話 大工とネコ
日本昔話 油のでるやま
8月
日本昔話 奇しき色の大鹿
日本昔話 福助さんの覗きめがぬ
日本昔話 鳥と獣の戦い
日本昔話 無人島にながされた男
9月
日本昔話 ねずみの相撲
10月
日本昔話 ほそごし
日本昔話 かじやのババア
日本昔話 地獄穴の話
日本昔話 熊と狐
11月の結果
【本の感想】辻村深月『ロードムービー』
辻村深月 『 ロードムービー 』は、多感な少年少女らの、やるせない気持ちにグッとくる5作品からなる短編集です。おっ!となる起死回生の物語「ロードムービー」と、友情がか形づくられる時を描いた「トーキョー語り」がお気に入りです。
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リーダーで読む
週刊 読書案内 石川啄木「石川啄木詩集」(岩波文庫)
石川啄木「石川啄木詩集」(岩波文庫) 「飛 行 機」 石 川 啄 木 見よ、今日も、かの蒼空に 飛行機の高く飛べるを。 給仕づとめの少年が たまに非番の日曜日、 肺病やみの母親と
最新刊 原泰久「キングダム(59)」(集英社)
原泰久「キングダム(59)」(集英社) ヤサイクンが10月のマンガ便を届けてくれました。ありました。「キングダム」最新号、59巻です。 表紙は「秦」軍の大将軍王翦です。朱海平原の戦
『資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか』水野和夫/大澤真幸 NHK出版新書
「100days100bookcovers no29」(29日目) 水野和夫・大澤真幸『資本主義という謎 』(NHK出版新書) 水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書 ) 2度繰り返された『愛の手紙』の後を
週刊 読書案内 谷川俊太郎 詩・岡本よしろう 絵「生きる」(福音館書店)
谷川俊太郎 詩・岡本よしろう 絵 「生きる」(福音館書店) いわずと知れた谷川俊太郎の詩「生きる」の絵本です。表紙の写真をご覧ください。この表紙に惹かれて借りてきました。好き好きですが、ぼくは
10/17 貧困撲滅のための国際デー 『佐賀のがばいばあちゃん』~今日は何の日?からの読書を♪
にほんブログ村10月17日は「貧困撲滅のための国際デー」です。前日の「世界食糧デー」とあわせて、貧困撲滅のための運動が世界各地で行われているようです。ということで今回は、明るい貧乏、を描いたノンフィクション島田洋七『佐賀のがばいばあちゃん』をおすすめします♪10月17日は何の日? 『佐賀のがばいばあちゃん』今から20年ほど前、大ベストセラーとなり流行語にもなった、島田洋七の『佐賀のがばいばあちゃん』シリーズ。当時は読んだことがなかったのですが、いざ開
【単行本】篠綾子(2016)『紫式部の娘。賢子がまいる!』静山社
【本の感想】湊かなえ『豆の上で眠る』
湊かなえ 『 豆の上で眠る 』は、肉親に対する不信感から抜け出せない女性の、葛藤を描いた作品です。幼い頃、行方不明になり二年後発見された姉は、本当に実の姉なのか。大学生となった妹が、この事件を反芻するうち、遂に真実がっ!という展開です。さすがに、これはないでしょう。
No.648【日本史リブレット 34~秀吉の朝鮮侵略】
評価:70点/作者:北島万次/ジャンル:歴史/出版:2002年 『日本史リブレット 34~秀吉の朝鮮侵略』は、山川出版社による、「日本史リブレット」シリー…
【書籍レビュー】「億を稼ぐ 積み上げ力」 マナブ著 ~お金と自由が手に入る~
僕がYoutubeを何気なく見ていると、ブログについて淡々とカメラに話し続ける人がいました。 初めは何を言っているのかわかりませんでした。 それが1年ぐらい前。 それから、ひょんなきかっけで僕はブログを再開するようになりました。 日々、ネット、Youtubeで情報をインプットするようになりました。 そしたら、また、この人のYouTubeが関連に出てきました。 海外に住んでいて、ブログだけで生活しているという、胡散臭い人。 少し知識をつけた僕は「この人本物や」と気づき始めてからといもの、YouTubeが更新されるたびに視聴する視聴者となりました。 Youtubeを下記に貼り付けます。 こんな生活…
10/16 世界食糧デー 『もの食う人びと』
にほんブログ村10月16日は「世界食糧デー」です。これは、国連食糧農業機関が設立されたことにちなんで制定された国際デーで、開発途上国や飢餓、貧困に苦しむ地域の諸問題を解決していくということを考える日だそうです。ということで今回は、辺見庸『もの食う人びと』をおすすめします♪10月16日は何の日? 『もの食う人びと』私はこの作者を、『自動起床装置』で芥川賞を受賞した作家という認識だったのですが(そして、この小説は私はあまり好きではなかった)、もともとは共
【本の感想】桂望実『平等ゲーム』
桂望実 『 平等ゲーム 』は、住民皆が平等というルールが存在する瀬戸内海の島が舞台です。まさにユートピアなんですが・・・。皆が平等は、果たしてシアワセなのか?という考えさせる作品。人生とは何か、生きがいとは何かを問いかける成長物語でもあるんですね。
10/15 きのこの日 『きのこほいくえん』~今日は何の日?からの読書を♪
にほんブログ村10月15日は「きのこの日」です。10月はキノコ類の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日を中心にきのこ類の消費PRを行っていこうということから制定された記念日のようです。ということで今回は、のぶみ『きのこほいくえん』をおすすめします♪10月15日は何の日? 『きのこほいくえん』ベニテングダケのてんてんちゃんが通っているきのこほいくえんには、いろいろなきのこがたくさんいます。エリンギせんぱい。マイタケくん。マツタケひめ。えのき
ピタゴラ装置41番のうた
フラフラと巷を彷徨っている本好き中年ライダーの備忘ログ
美しい表現がちりばめられたイヤミス未満の純文学作品―『妊娠カレンダー』著:小川洋子
感想 以前から気になっていた小川さんの作品ですが、芥川賞受賞作品とのことで、ミーハーな気分で購入しました。 小川さんの作品は以前『ブラフマンの埋葬』を読んで以来、そのなんとも言えない素敵な文章に魅了されてしまいました。 lifewithbooks.hateblo.jp 静かで穏やかで、そして何といっても、美しい。本作品でもその美しい表現力がいかんなく発揮されています。なお、本作は3つの作品からなる短編集です。以下簡単にあらすじと感想を。 『妊娠カレンダー』・・・一人称の「わたし」、姉、そして義理の兄の三人暮らしの中で、妊娠と共に変わりゆく姉の姿を描写しています。大きな起伏はないものの、精神科に…
【本の感想】ジョン・ディクスン・カー『カー短編集2 妖魔の森の家』
ジョン・ディクスン・カー 『 カー短編集2 妖魔の森の家 』は、カーの不可能犯罪ものの短編集です。ちょっと長めの全5作品が収録されており、お気に入りはタイトル作「妖魔の森の家」と「第三の銃弾」。H・M卿、フェル博士が登場する、カー初心者には入り易い作品集です。
【書評】女が苦手なヤンキーと少女の話
異性と話すことが苦手だと思っている人は、これまで異性と話した経験が無かったり、学生の頃避けられていたトラウマがあって敬遠していたから慣れていないだけで、話すきっかけが出来て慣れるとそうでもない。 そう感じさせる漫画「女が苦手なヤンキーと少女の話」についての感想です。
【書評】不滅の師弟 絆の物語―長嶋と松井の20年―
長嶋茂雄さんと松井秀喜さん。この二人の間でしか分からない世界を描いた本です。
【書評】東大ナゾトレ AnotherVisionからの挑戦状シリーズ
なぞなぞの魅力や効果、そして解けた時の快感を伝えます。
【書評】放課後は喫茶店で
古いものにも素晴らしいものがある。 古いとか新しいとかで良し悪しをきめつけてはならない。 改めて認識させられる作品です。
【書評】 僕たちの小指は数式でつながっている (宝島社文庫)
数字は奥が深く、関心を抱くきっかけにもなる作品です。
【書評】中央線沿線少女
読むと中央線沿線を回ってみたくなる作品、「中央線沿線少女」の魅力を紹介します。
【書評】A/Identify―アイデンティファイ―
今後社会にどんどん進出してくると言われているAI技術。 そのAIを使った仕事に触れることでAIに迫っていく物語です。
【書評】ノルウェイの森
村上春樹さんの作品に出てくるキャラクターは物事の捉え方が達観している。それを読んでいて実感することが出来ると思います。
【書評】疾風ロンド
雪山に隠れた生物兵器を探すため、色々な人達の力を借りていく、読んでいて熱くなる本です。
「笠地蔵 [後編] 」今年も有難うございました!
年末だよ!うちにゃんこ「笠地蔵 [前編] 」
【書評】孫子
戦術に関して有名な古典「孫子」について読んだ感想です。
【書評】ペスト
新型コロナウイルスで混乱している状況だからこそ、理解や共感することが出来ます。
【書評】タイム・マシン 他九篇 (岩波文庫)
タイムマシンを作り、八十万年後の世界に行ってきた時間旅行家が語る、衰退した文明を描き出した不朽のSF古典です。
【書評】かわいい女・犬を連れた奥さん
特別な人との出会いは特別な時間であることを教えてくれます。
【書評】首都感染 (講談社文庫)
2020年現在、世界中で蔓延しているコロナウイルス。 このコロナウイルスがもし日本中の人々の命を次々に奪っていく恐ろしいものだとしたら…… そんな展開を想像させる作品です。
【書評】カラフル
読んでいくにつれどんどん感動し、境遇について考えるきっかけを持たせてくれる作品、「カラフル」を読んだ感想です。
ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』福島正実訳(ハヤカワ文庫)
100days100bookcovers no28(28日目) ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』(福島正実訳 ハヤカワ文庫) 前回YAMAMOTOさんが挙げられた『愛の手紙』は、文学者が愛する人に宛てた手紙を集め
『愛の手紙~文学者の様々な愛のかたち~』日本近代文学館編 (青土社)
「100days100bookcovers no27」(27日目) 『愛の手紙~文学者の様々な愛のかたち~』日本近代文学館編 (青土社) この企画もやっと4分の1を超えましたね。まだ先は長いので気楽に行こうということで…
【本の感想】桂望実『Lady,GO』
桂望実 『 Lady,GO 』は、生活苦から逃れるためにギャバ嬢として働き始めた女子の成長物語です。タイトルからポップな内容を期待しましたが、水商売の裏っ側が描かれていてシリアスな展開です。その道のノウハウ本のような趣もあります。
【感想】J・M・クッツェー『モラルの話』 (人文書院)2018年 くぼたのぞみ訳
モラルの話
10/14 鉄道の日 『阪急電車』~今日は何の日?からの読書を♪
にほんブログ村10月14日は「鉄道の日」です。これは、1872年10月14日に、東京・新橋駅~神奈川・横浜駅の間で、日本初の鉄道が開業されたことにちなんで制定された記念日のようです。ということで今回は、有川浩『阪急電車』をおすすめします♪10月14日は何の日? 『阪急電車』関西で結構メジャーな私鉄、阪急電車は、えんじ色のレトロな車体が特徴です。その阪急電車のちょっとマイナーな沿線、今津線がこの小説の舞台です。 宝塚駅から西宮北口駅ま
【文庫本】篠原悠希(2019)『湖宮は黄砂に微睡む:金椛国春秋』KADOKAWA
【本の感想】森治美『ドラマ脚本の書き方』
森治美 『 ドラマ脚本の書き方 』は、テレビドラマとラジオドラマの脚本の書き方指南書です。お作法を含め、なるほど、となる基礎中の基礎の知識が述べられています。本書を読んでテレビ、ラジオのドラマの見方(聞き方)が、多少なりとも変わったのは収穫です。
『海辺の王国』ロバート・ウェストール作 坂崎麻子訳 徳間書店
「100days100bookcovers no20」(20日目) 『海辺の王国』ロバート・ウェストール作 坂崎麻子訳 徳間書店 SODEOKAさんが選んだ小泉八雲の『骨董・怪談』から、KOBAYASIさんはどこに飛ぶのかしら?八雲
五味太郎 「ときどきの少年」(新潮文庫)
「100days100bookcovers no21」五味太郎 「ときどきの少年」(新潮文庫) フェイスブックの画面にあるロバート・ウェストールという人の『海辺の王国』という本の写真を見て何の覚えもありませんでした。
週刊読書案内 藤原伊織 『ダックスフントのワープ』(集英社/文春文庫)
「100days100bookcovers no24」(24日目) 藤原伊織 『ダックスフントのワープ』(集英社/文春文庫) 前回、SODEOKAさんが取り上げられたのが町田康の『猫にかまけて』(and 同じ著者の猫本数冊)とい
【本の感想】桂望実『明日この手を放しても』
桂望実 『 明日この手を放しても 』は、突然全盲となった潔癖女子と、いい加減な兄の二人三脚の物語です。近くて遠い、遠くて近い男女の兄妹の心情が上手く描かれています。本作品を読んでいて、我がことのように共感してしまいました。
「ゴールデンカムイ」にモヤモヤ
【本の感想】伊藤たかみ『雪の華』
伊藤たかみ 『 雪の華 』は、匂いを視覚的に認識する共感覚の持ち主を中心に、せつない系ラブストーリーです。共感覚で結びつけられた男女の出会いが登場人物たちの関係性を徐々につまびらかにするという趣向。共感覚の必然性は疑問でしょうか。
高橋源一郎 著「たのしい知識」
まえがき的な表題として、たのしい知識、新しい教科書とある。 そうか、新しい教科書としての位置づけなんだ! 以下目次 僕らの天皇(憲法)なんだぜ 汝の隣人 コロナの時代を生きるには 以下
【本の感想】本多孝好『チェーン・ポイズン』
本多孝好 『 チェーン・ポイズン 』は、謎の死の連鎖をめぐるミステリアスな作品です。構成にこそ謎の答えが巧妙に仕組まれているので、あらすじを事細かく書いてしまうとネタバレになってしまいます。本作品の醍醐味は、ラストの「そうだったのかい」に一点集約されていると言って良いでしょう。
『ドラゴン・パール』シリン・パタノタイ著 田村志津枝訳 講談社
100days100bookcovers no25 (25日目) 『ドラゴン・パール』シリン・パタノタイ著 田村志津枝訳 講談社 KOBAYASIさんの『ダックスフントのワープ』の紹介は愉快でしたね。ユーチューブの町田町蔵を検索
彭見明(ポン・ジェンミン)「山の郵便配達」(集英社文庫)
100days100bookcovers no26 彭見明(ポン・ジェンミン)「山の郵便配達」(集英社文庫) さて100日100冊のシリーズも26日目です。25日目にDEGUTIさんが紹介されたのがシリン・パタノタイ『ドラゴン・パ
No.922【日本史リブレット 84~兵と農の分離】
評価:60点/作者:吉田ゆり子/ジャンル:歴史/出版:2008年 『日本史リブレット 84~兵と農の分離』は、山川出版社による、「日本史リブレット」シリーズ…
零號琴 : 飛浩隆
『零號琴』
2020年10月 (51件〜100件)