机のわきに置いておきたいデリバ辞書―『デリバティブキーワード300』著:住友信託銀行マーケット資金事業部門
この使い古された本は、私のメンターが日本へ本帰国になった際に置いていったものです。「じゃ、これ、どうぞ」 こういう時は、これくらい分かっておいてくださいという意味です。 ロックダウンが続き、通勤が不要になってから大分経ちますが、ふと「俺最近成長していない」と今更ながら気づき、改めて本書を一から手繰って内容を確認してみたものです。時間の余裕、大分あったはずなのにねえ。 実務書というのは得てして詰まらないものです。 一から通読するという(私のような)頭の悪い読み方をすると当然のごとく眠気を誘います。ただ一般のただただ分厚い実務書と比べると、本書は非常に明快で具体性を備えている、そして簡潔であると感…