【書評・感想】「人質の朗読会」――役割から解放された"自分語り"
地球の裏側で、バスツアーの参加者7名と添乗員および現地運転手を含めた計9人が反政府ゲリラの襲撃を受けて拉致される事件が起こった。彼らが生きたまま解放されることは叶わなかったが、犯人の動向を探るために仕掛けられていた盗聴器は人質たちが催す朗読会の様子を記録していた。荘厳な拍手の中、祈りにも似た自分についての物語が語られる。
買った本の感想を2〜3行で綴るぷちレビュー。 「批評・レビュー」と名乗るほど大げさじゃないけれど、ちょっとしたつぶやき感想。
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