【本の感想】青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

【本の感想】青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

青島幸男 『 人間万事塞翁が丙午 』は、戦時中の仕出し弁当屋を舞台とした人情ものです。21歳で嫁に入った主人公ハナの清く、正しく、美しく、逞しい人生がつづられていきます。物のない時代であっても心はとても豊かですね。ちょっぴり元気がもらえます。 作品 の評価:★★★★☆