【ボーン・スプレマシー】ノマドライフ・ノマドワーカー的路線まっしぐら💦
こんにちは、カタツムリ系です🐌 切れ味とスピード感を失わぬまま、第2作目に。そして、主人公ジェイソン・ボーンの、決して人生を謳歌することなく、ただただ、割に合わないノマドライフぶりも健在です。 殺人ロボットにされて、その記憶さえ失った主人公ジェイソン・ボーンの悲痛な叫び声は誰にも届きません。悲しき自分探しを続ける彼。ひとり悩み、降ってくる火の粉を振り払うだけの彼。悲劇と言えば悲劇。ただし、彼自身が、肉体的にも精神的にも強過ぎて、誰もかれを止めてくれません。苦悩しつつ、本能で動いてしまうのは、アメリカ・テレビドラマの「24」の主人公である「本能の人」ジャック・バウアーにも似ているところあります。…