詩歌

今日の５首（２－８）窓を開けおく

　昨日に続き、歌稿プリントより、５首をアップします。 久々にお菜を温め昼餉とる窓を開けおく部屋は涼しい ワイパーで廊下を拭けばごっそりと汚れが取れるまずは満足…

だいきらいな冬に

些末なことで谷底に　落ち些細なことで凍った冬に封じ込まれる自分をもうどうにもできなくてぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...

今日の５首（２－７）百周年や

　昨日に続き、歌稿プリントより、５首をアップします。 葉月すえ夏の疲れの出て来たかぐったりといる日曜日午後 一缶のビールに酔いて無責任を堪能しおり何もしないが…

今日の５首（２－６）秋が来たのか

　昨日に続き、歌稿プリントより、５首をアップします。 ものおもう秋が来たのか憂鬱でブログの記事を更新できない 言い訳を季節のせいにしておけば波風立たない　義理…

この世のパワハラ

生きることを強要されるこの世で最大最強のパワハラぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...

詩誌「水脈」６６号を読む

詩人会議の県内誌、「水脈」６６号を読み了えました。

一人称世界・その３

あなたも　貴方も　貴女もどのあなたもいない世界ではわたし　という言葉は消えるならば私は自分を何と呼べばいい？ぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...

今日の５首（２－５）イケネエと

　１１月２６日以来の、今日の５首に戻り、歌稿プリントより（２－５）をアップします。 イケネエと呟きゴミを捨てに出る一人の朝を髭面のまま 法師蟬鳴いていたけど油…

結社歌誌「覇王樹」１２月号より（５）被批評（２）

　Ｏ・朝子さんが、「紅玉集展望（十月号）」で、僕の２首を批評してくださいましたので、その（２）のアップです。 ・水無月の尽日の昼カレンダーを早くも剥ぎて文月を…

結社歌誌「覇王樹」１２月号より（４）被批評（１）

　Ｏ朝子さんが、紅玉集展望（十月号）で僕の２首を批評してくださいましたので、その（１）をアップします。 ・足の爪磨られいるとき悲しみはふと兆しきた義母の清拭＜…