【本の感想】稲垣栄洋『生き物の死にざま』

【本の感想】稲垣栄洋『生き物の死にざま』

稲垣栄洋『生き物の死にざま』は、生き物の死にゆく姿を生物学的に解説したエッセイです。身近なのから初めて名を聞くものまで、29種の生き物の最期を、著者が詩的に謳いあげています。生き物が命をつなぐという一点において、進化を重ねているのだと再認識しました。