新潮文庫『Mystery Seller』の感想

新潮文庫『Mystery Seller』の感想

本書が出たのは2012年のことで、確か刊行直後に入手した。有栖川有栖氏の「学生アリスシリーズ」の一篇「四分間では短すぎる」が目当てだったと記憶する。以下にそれぞれの作品の概要を示し、感想を述べる。