『シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう 』
書店に行くと、外国人の著者が書いたシンプルライフやミニマリズムの本が多数並んでいます。そのせいかどうか、なぜか食わず嫌い気味の根拠のない理由で、それらの本をきちんと読んだ記憶があまりありません。 ところが先日は、小さな書店でこの本が目に留まりました。 「これまで読んだことがなかったから、一度目を通しておこう」 そんな気軽な気持ちでこの本を読み始めました。 シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう (講談社+α文庫) その結果ですが、何度も手放すことをためらっていた服を、ようやく手放す決心をしていました。 読み終えてから知って改めて気づいたことがもう一つあります。それは著者が女性だということ…