萩原朔太郎・掌編「二十三夜」を読む

萩原朔太郎・掌編「二十三夜」を読む

 先日、AmazonのKindle本を見ていると、萩原朔太郎「二十三夜」が0円で出ていた。 聞いたことがない題名であり、評論集やアフォリズム集なら嫌だな、と思いつつ、0円に惹かれてタブレットにダウンロードした。 開いてみると、数ページ(字の大小で変わる)の掌編小説だ