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自作(オリジナル)小説であれば、ジャンルは不問です。 短編でも、長編でも、ショートでも何でもいいです! ただし、商用目的やアダルト系などのトラックバックはやめてください。 ご参加、心よりお待ちしております☆
✨話し方は「心のあり方」✨聞く力を育てることで、人間関係が変わる♪
最近読んだ本のメモ(6月~7月上旬)
やっと分かった、「サラダ記念日」が刺さらなかった理由――俵万智『サラダ記念日』
便利なブログの読書記録
読書記録 とんこつQ &A
うらはぐさ風土記/中島京子
奇のくに風土記*木内昇
『収集・整理・保存』する仕事【読書メモ】
【ICO -霧の城-】愛されていたニエの子
最近読んだ本のメモ(5月~)
本の記録(2025-06)
虚傳集 : 奥泉光
小さい池の小さい鴨
実家じまいに悩む全ての人へ――高殿円『私の実家が売れません!』
なんたってドーナツ🍩/ 早川茉莉編 を読みました。
日本昔話 大工とネコ
日本昔話 油のでるやま
8月
日本昔話 奇しき色の大鹿
日本昔話 福助さんの覗きめがぬ
日本昔話 鳥と獣の戦い
「笠地蔵 [後編] 」今年も有難うございました!
年末だよ!うちにゃんこ「笠地蔵 [前編] 」
日本昔話 無人島にながされた男
9月
日本昔話 ねずみの相撲
10月
日本昔話 ほそごし
日本昔話 かじやのババア
日本昔話 地獄穴の話
ピンちゃん〈10〉 奪われた手袋
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
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夢幻の旅:第三十ニ話(最終話)
「こんなに早く亡くなるなんて……」「光平、迷わずお父さんのところへ行くんだよ」 八月二十日、身内だけで光平さんの四十九日法要を行い、お義父さんが眠る墓への納骨を終えた。 棺を閉じる...
LOSE GAME
いまでも俺はやり続けてる お前との約束を果たすためレコードとは違うものになってしまうけどお前のビートに乗せて 言葉を紡ぐ不幸が続き 狂気に抱かれ 闇に沈んだ正気を失くしたお前との約...
ピンちゃん〈9〉 友情という名の「勇気」
ビンちゃん〈8〉 絡み合う指の束の間の乱舞
「オレの愛しい王子様」第20話 ともに時を刻みたい
「十六歳の誕生日おめでとう」あらたまって口にするのはすこし照れくさいが、それでも創真はしっかりと目を合わせてそう告げて、洋菓子店のロゴが描かれた白い紙袋を差し出す。「ありがとう」翼は小さく笑いながら心得たように受け取り、創真を招き入れた。翼の誕生日は、今日、四月一日である。小学生のころから、それぞれの誕生日に一緒にケーキを食べることが恒例行事となっている。今日もそのために来たのだ。このパーティーとも言いがたいふたりだけのささやかなお祝いが、創真は気に入っていた。「あら、創真くん」ケーキを使用人に託して、ふたりで翼の部屋に向かおうと二階に上がったところで、桔梗とばったり出くわした。これから出かけるのか、淡いピンク色のスプリングコートを羽織り、ショルダーバッグを肩に掛けている。「こんにちは」例の日帰り旅行以来なので...「オレの愛しい王子様」第20話ともに時を刻みたい
夢幻の旅:第三十一話
そんな気配を感じながら、放射線治療に投薬治療が続く毎日。 ひどく体が痛むときは鎮痛剤の医療用モルヒネを処方され、頭がボゥッとしてしまい意識を保つのも難しい。 ベッドに寝ているだけ...
第20話 ともに時を刻みたい
「十六歳の誕生日おめでとう」 あらたまって口にするのはすこし照れくさいが、それでも創真はしっかりと目を合わせてそう告げて、洋菓子店のロゴが描かれた白い紙袋を差し出す。「ありがとう」 翼は小さく笑いながら心得たように受け取り、創真を招き入れた。 翼の誕生日は、今日、四月一日である。 小学生のころから、それぞれの誕生日に一緒にケーキを食べることが恒例行事となっている。今日もそのために来たのだ。このパー...
夢幻の旅:第三十話
緩和ケア病棟は、今いる病棟の南側にある。 二つの病棟をつなぐ二階の連絡通路に行くため、俺たちはエレベーターに乗り込んだ。 扉が閉まると、俺は溢あふれ出る涙を袖口で拭き、大きく溜...
ローズマリーの詩〈31〉 口をつぐんだ罪
連載 ローズマリーの詩 31 口をつぐんだ罪破産して家の離れに間借りするおじと、出戻りの私。それぞれの愛の物語。アフリカに赴任する聡史の子を宿してしまった。迷った私は、千里さんの店を訪ねた。私の迷いを見抜いた千里さんが「変なこと考えてないでしょうね
ピンちゃん〈7〉 金賞の報酬
夢幻の旅:第二十九話
しばらくの間、椅子に座ったまま天井を見ていたが、やはりというか、当然のことだが思考が停止してしまい何も考えることができない。 頭の中にあるのは『死』の文字だけ。 人は誰でも死ぬと...
ピンちゃん〈6〉 彼女に捧げる1分間の即興
ローズマリーの詩〈30〉 受胎告知
連載 ローズマリーの詩 30 受胎告知破産して家の離れに間借りするおじと、出戻りの私。それぞれの愛の物語。再会を果たしたおじと千里さんは、最近、よく会っているようだ。もう、『スカボロー・フェア』も歌わなくてすむらしい。しかし、私の体には、小さな変化
夢幻の旅:第二十八話
道路に出て、車を走らせてから少しすると、やっと緊張から解放され息が整っていく。 ここ最近、自宅で起こる怪異や俺のスマホに自分からのメールが着信するなど、不思議な現象が続いている。...
2020年01月 (1件〜50件)