はくらんさん 昔、野広瀬に小さな谷があっての。 その谷には、丸木橋がかかっておった。 村の人が川津へ用に出るには、どうしてもその谷を渡らなあ行けなんだのじゃ。 ところが、この谷を子供を産んで日数の少ない女が通ると、必ず病気になるなど良くないことがおこったそうじゃ。 そんなこ...
『三国志』このあたりからやっと劉備玄徳が本格的に活躍し始める、と言っていいのではないか。 通常のマンガの構成としてはとんでもない。 とはいえここからの玄徳の活躍はそれを越えるとんでもなさだ。どうしてそういう構成なのかはこの巻を読めばわかるといえよう。 ネタバレしまうのでご注意を。 曹操と玄徳が馬車に隣り合って座っている貴重なショット。 ふたりは皇帝に謁見する。その際皇帝は劉備が自分の一族であると知り「玄徳よ。これからも朕の力になってくれ」と親しく話しかけられた。 曹操の側近は玄徳が力を持っていくのではないかと危ぶむが曹操は意に介さずそれよりも狩りを催して人々の心を計りたいと画策する。 狩りの中…
マジで、日本がなくなる・・・・政府も、マスコミもみんな敵。まだ、半分以上の人が眠っている日本人・・・・・移民は侵略・日本が危ない!!
前回は2014年に書かれた本を読んだが、この本は2023年に、編集者の若林さんとの対談という形で書かれている。アメリカのプラグマティズムは、まずやってみて試行錯誤しようということだったと宇野さんはいうが、今回はもう少し掘り下げて、現代ではどういう可能性があるの
おならのうた むかし、木こりのじいさんがおった。 ある日、いつものように奥山に入って木をこっておった。 すると、高い梢のほうから、きれいな小鳥のうたが聞こえてくるのじゃ。 「こがねさらさら、ヒョッカラ、ヒョンヒンヨー。」 「こがねさらさら、ヒョッカラ、ヒョンヒンヨー。」 じ...
女子がちょっぴりだけとはいえ描かれている珍しい横山『三国志』表紙絵。 呂布とその娘だけど。呂布の危機を描いた名場面(?)とも言える。 ネタバレしますのでご注意を。 呂布軍に襲われ玄徳は逃げ延びたが行方知れず、小沛城は奪われてしまった。 ひとり逃走し彷徨う玄徳は近くの村の男から「小沛の玄徳様ではございませぬか」と問われる。男は続けて「玄徳様は民百姓にとても思いやりがございました。こんな時こそふだんの御恩返しがしたいと村の者も語っております」というのだ。 しかし玄徳は自分はそうではないと否定した。 男は自分の持つ食べ物を玄徳に渡す。玄徳はありがたく受け取り立ち去った。 それからも玄徳が行く先々に食…
プリムスとインスタント・チャイ少しぐずついた天気だったが、明日は完璧に雨なので今日のうちに自転車に乗ることにした。リハビリの帰りに国府台に行く。インド土産のインスタントチャイが美味かった。国府台、25.1km(Rw)、73.6㎏、21.5%、4500歩★★
飛ぶお椀 これは果無にあった話じゃ 果無に果無谷ちゅう谷があって、そこに果無滝があるのを知っとるか。あんまり大きい滝じゃないけんどのう。 むかしむかしのことじゃった。いつの頃から月一回、昼すぎくらいになると、この滝からお椀が飛んでくるんじゃ。「ウウーン という音をかすかにた...
『三国志』再読なんでざっとやろうと思っているのにどうしても一巻ペースになってしまうのですよ。どうしても書きたいことがあるのだな。 ネタバレしますのでご注意を。 冒頭、あの有名な曹操の「この先に梅の実があるぞ」事件が描かれる。 張繍と荊州の劉表が組んで怪しい気配があると聞き曹操は南陽へと向かう。 季節は5月から6月。最も暑い季節なのだ。 河南の伏牛山脈の道は険しく兵士たちは倒れ水を求めた。 そんな兵士たちに曹操は「皆の者、もう少しのしんぼうだ。この山を越えると梅の林がある」と呼びかける。兵士たちは「梅の実が食える」と言い合った。すっぱい梅の味を想像し口の中に唾をわかせいつしか喉の渇きを忘れたのだ…
雨が多い4月だったなー
感想!並木良和さんの本「ラジオ言ったもん勝ち!だもん~お悩み解決生きるヒント~」
「喫茶おじさん」を読みました
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立川でチューリップ!
#671 レビュー 中宮定子の栄光と悲しみを描く『悲愁中宮』 安西篤子
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夏冬の衣替えは10分もかからない
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図書館で借りてきた本「わたしがかわるみらいもかわるSDGsはじめのいっぽ」と「ねずみのとうさん」
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